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12球団各チームのドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す~リンク集 [ドラフト会議]

セリーグの今後数年はこうなる
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2024-03-06

パリーグの今後数年はこうなる
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2024-03-07

プロローグと評価判定方法~12球団各チームのドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す①
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/archive/20231113

2021・2022年ドラフト入団選手の結果解析~ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す②
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/archive/20231114

2020年のドラフト入団選手の結果解析~ ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す③
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/archive/20231211

2019年のドラフト入団選手の結果解析~ ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す④
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2023-12-01

2018年ドラフト指名選手の結果から~ ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す⑤
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2023-12-01-1

2017年ドラフト指名選手の結果から~ ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す⑥
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2023-12-10

2016年ドラフト指名選手の結果から~ ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す⑦
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2023-12-10-1

2015年ドラフト指名選手の残した結果~ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す⑧
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2023-12-10-2

2014年ドラフト指名選手の残した結果~ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す⑨
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2023-12-10-3

2013年ドラフト指名選手の残した結果~ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す⑩ 
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2023-12-11

2012年ドラフト指名選手の残した結果~ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す⑪ 
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2023-12-11-1

2011ドラフト指名選手の残した結果~ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す⑫
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2023-12-11-2

2009年・2010年ドラフト指名選手の残した結果~ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す⑬
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2007年・2008年ドラフト指名選手の残した結果~ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す⑭
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2023-12-19-1




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これから数年のパリーグはこうなる~ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す⑯ [ドラフト会議]

前回のセリーグ編に続き、
ここまで全球団のドラフト&育成の状況を調べた
集計を元に、今後のパリーグを予想してみる。

【オリックス】161p(107p)<大成功選手以上(5→4名)、成功選手1名、準成功1名、予備軍3名>

【ロッテ】135p(121p)<大成功選手以上2名、成功選手4名、予備軍2名>

【ソフトバンク】138p(90p)<大成功選手以上1名、成功選手2名、準成功1名、予備軍1名>

【楽天】110p(76p)<成功選手1名、準成功2名・予備軍2名>

【西武】173p(108p)<大成功選手以上3名、準成功1名・予備軍3名>

【日ハム】193p(89p)<大成功選手以上2名、成功選手(5名→6名)、準成功1名・予備軍2名>

ドラフト&育成で上げたポイントから、()のカッコの選手流失の減点したポイントをベースに、
各球団がFA・トレード・人的補償・現役ドラフト等で、
他球団の選手を獲得したポイントをこれに足してみる。
基準は以下。

ケースA・若手:(その選手のポイントの)90%
ケースB・中堅前期:(同)80%
ケースC・中堅後期:(同)70%
ケースD・ベテラン前期:(同)野手は65%・投手55%

若い選手ほど働ける年数が長いので、このようにした。
小数点は四捨五入する。
なお、ケースD・ベテラン後期の選手が、野手>投手であるのは、
この世代は11・12年の統一球の影響を受けている選手が多いので、
野手有利・投手不利にした。
以下のカッコは前所属球団。


【オリックス】107p+25p<西川(広島)7p・井口(日ハム)1p・森(西武)17p>132p

【ロッテ】121p+3p<西村(日ハム)2p・小野(楽天)1p>124p

【ソフトバンク】90p+35p<有原(日ハム&メジャー)8p・又吉(中日)8p・山川(西武)7p・近藤(日ハム)12p>128p

【楽天】76p+16p<酒居(ロッテ)1p・阿部(中日)2p・浅村(西武)13p>92p

【西武】108p+3p<甲斐野(ソフ)3p>111p

【日ハム】89p+7p<山本拓(中日)2p・山崎福(オリ)2p・鍵谷(巨人&復帰)3p>95p

そして、この結果とケースAの若手の状況を足してみる。

【オリックス】132p<大成功選手以上4名、成功選手1名、準成功1名、予備軍3名>

【ロッテ】124p<大成功選手以上2名、成功選手4名、予備軍2名>

【ソフトバンク】125p<大成功選手以上1名、成功選手2名、準成功1名、予備軍1名>

【楽天】92p<成功選手1名、準成功2名・予備軍2名>

【西武】111p<大成功選手以上3名、準成功1名・予備軍3名>

【日ハム】95p<大成功選手以上2名、成功選手6名、準成功1名・予備軍2名>

この結果から、パリーグの今後数年を予想すると、
オリックスが僅差でトップだが、ロッテ・ソフトバンクも含め3強となりそうで、更に少しの差で西武がこれを追う。確実に1枚落ちるが、日ハムは一発逆転あり。楽天は苦戦か?

【オリックス】吉田正・山本由は抜けたが、ドラフト&育成は上手で、若手~中堅前期の 選手は多い。投手は若手の大黒柱の宮城をはじめ、山下、中堅前期に阿部・山岡、
野手は若手に紅林がおり、予備軍以上の若手も9人と将来性もある。足らない所には 森・西川をFA補強するなど、あらゆる手段でチーム作りが上手い。あとは野手の
人材の輩出と、これ以上の主力の流失が出ないことが課題。それを乗り越えれば、
連覇の可能性も引き続き充分ありうる。少なくとも優勝争いには当面絡み続けるだろう。

【ロッテ】ドラフト&育成は平凡だが、パリーグでも最も流失が少ない利点が大きい。
中堅球団続きだったが、念願の生え抜きだけで、優勝を狙える所まで来た。大物が
佐々木朗しかいないのが難点だが、他にも投手はベテラン前期に、益田・唐川、
野手は若手に安田、中堅後期に中村奨と数はいる。後は投打に若手でもう1人ずつ
主力が出てくると、色々と楽になるはず。幸い、若手の予備軍以上も8人と悪くはない。
引き続き流失がなければ、優勝候補及びAクラスではあり続けられるはず。

【ソフトバンク】こちらもドラフト&育成は平凡で、その上に千賀・森をはじめ流失も それなりに多いのだが、それ以上にFAやメジャー帰りの有原の補強など、積極的なことが、 やはり大きい。この球界一の財政力のおかげで、ベテラン前期では野手の中村晃と、
中堅後期では投手の武田、野手の今宮が残留。若手も投手では津森が主力になってきたので、
後は投打でもう1人人材が出れば、これとFA加入組で優勝争いやAクラス入りが狙えそう。
ただ、予備軍以上の若手が5人と少なく将来性が薄いことと、流失は心配だ。

【楽天】ドラフト&育成はパリーグでワースト。予備軍以上の若手が5人と少なく将来性が薄い。
中堅後期に茂木、ベテラン前期に大物の則本がいるが、まともな主力はそのくらい。
他球団からFA選手で獲得した選手やマー君も高齢化していき、浅村の踏ん張りに
助けられている。救いはパリーグとしては流失が少ない方で、大物では松井以外くらい。
投手も野手も主力の手前のレギュラークラスで止まっている選手が多く
このままだと中堅球団どころか、最下位を含めたBクラス続きは免れまい。

【西武】ドラフト&育成はオリックスを上回り、パリーグでも優秀。しかしそれ以上に選手流失で、 30%ものポイントが消滅している状況。それで、FA補強などしないことから、その代わりが 入ってこないのでは、上位チームより落ちる印象だが、実際は0.5枚差くらいの差だ。
投手は大物・平良を筆頭に、若手は水上・今井、中堅前期に高橋と主力が揃う。野手は外崎・源田が
中堅後期に差し掛かっており、野手の若手人材が輩出できるかがカギ。ただ、若手の予備軍以上が 7人と多くはないので、どうなるか?その点が、上位進出or中堅球団やBクラスで留まるかの、カギとなる。

【日ハム】ドラフト&育成はパリーグでも最強だが、選手流失が酷すぎて、西武を上回る実に 55%のポイントが流失。補強も西武同様に少ないため、上位チームはもちろん、西武よりも さらに貧弱となっている。主力と言えるのも、投手の若手の伊藤大のみと、楽天より酷い有様。
楽天同様に、投手も野手も主力の手前のレギュラークラスで止まっている選手が多いのだが、
その若さと数は、楽天よりも多い点は有望。さらに、若手の予備軍以上の数は11人と、 パリーグ1位で将来性は素晴らしい。Bクラスが続きそうだが、一発逆転の可能性はある。

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