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不振の野村祐輔~投手としてのこの方向性、変えたら? [広島カープ]

カープは交流戦に入り苦戦が続いている。
その中で、野村祐輔が西武・日ハムと
連続KOを喰らい、二軍落ちしたので
今回分析してみることにする。


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※QSは、6回3失点以内を達成した確率

<投球イニング回>54
<防御率>4.83
<QS※>45%
<安打>61
<三振>30
<四死球>21
<本塁打>2
<被OPS>732
(出塁率345+長打率387)
<対右被打率>295
<対左同>270
<得点圏被OPS>915

2~3年前は完全に課題を克服し、
球界を代表するエースだったが、
また元に戻った。
年齢的にも今季30歳で、
安定しないといけないはずなんだが・・。


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元々、技巧派右腕であり、パワーがない分を、
変化球や制球、投球術でカバーするタイプ。

今年は投球イニング数を被安打が 上回っており、三振も先発投手としても少ない。 ただこれは野村としては、よくはないが、 なんとかギリギリといったところ。 しかし、四死球も先発ローテーションとしても ギリギリで、野村としては多い。

これを見る限り、パワーはないし、
決め球もダメ、制球もおかしくなっている・・と
思ったが、これは後述する。






かろうじて、長打率が低いため被OPSなどは、
まずまずで留まっていることから、
ここまで述べてきたほど
投球内容はそこまで悪くない。

しかし、いつもならこれで粘れるが、
被OPS900越えと先発投手としても、 炎上レベル。
これを見ると、色々劣化が進んでいる。

その結果、防御率4点台後半や QSなど見ると、5番手投手すら 厳しくなるレベルとなった。

投球内容を見ると、投球配分は
シュート・25%
カットボール&スライダー・20%
ストレート・15%
カーブ・チェンジアップ・10%

多彩な変化球といい、ストレートがかなり少ない、
まさに技巧派投手である。
しかし、その軸になっている変化球の2つが
シュート・被打率286 カットボール・同340 そしてストレートが同216

つまり、その軸となる変化球を打たれている。 逆にストレートの方が、打たれていない。 これなら、ある程度は変化球でなくストレートを 軸にした方がいいのでは?
その方が、変化球も生き結果が出るはず。

本来の技巧派投手であるわけだが、
変化球中心に走って失敗している。
そして、パワーがないのではない。
それならもっとストレートを投げ、 大瀬良のような本格派投手になる必要はないが、 バランス派投手ぐらいになったほうが、 結果が出るはずだ。
二軍で立て直し中は、投球の組み立て直しと、
ストレートにこだわって、
ぜひ一軍復活や再活躍につなげてほしい。




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真っ直ぐが打たれていないのは、投球比率が低い上、見せ球の要素が強く、見逃しておいても、次に打ち頃の変化球が来るから、別にスイングかける必要性がないからでは?
真っ直ぐで抑えている投手は、押し込んで抑えているわけで、ノムスケはそんなイメージない。真っ直ぐを増やせば、強くスイングされて、被長打率が上がるだけでは?
上位打線を打ち取っている成功パターンで、明らかに相手の打ち損じを除いたものを、ひたすら再現するしかないあのでは?
今さら大きくスタイル変更は出来ないでしょう?
by お名前(必須) (2019-06-14 08:28) 

DEVI

ありがとうございます。鋭い指摘ですね。
私も貴方と同じことを思っていました。

ところが調べてみると、技巧派投手なので、以前はストレート被打率400というのもありました。

しかしこの4年は、投球比率はあまり変わりませんが、ストレートの被打率は300超えたことがないのです。
なので、おそらくストレートを支えるパワーはかつてより上がっているはずです。

例えばイマイチだった去年も、多投した変化球が、カーブが被打率400越えで、チェンジアップなども300越えと、変化球狙い撃ちされています(ストレートは250)。
そして、今年も同じような感じです。

なので、今の野村は技巧派とはいえ変化球に頼りすぎていると思うのです。

ご指摘のように、大瀬良みたいに押し込んで抑えるほどのことはしなくていいので、少なくとも投球比率を30%以上にして、「ストレートでも攻めてくるんだ・・」と打者に思わせた方が、相手を迷わせ、そこで変化球なりで仕留める形にした方が、結果は残ると思うのです。

それにまだ今季30歳ですから、ここである程度はストレートに力を入れた方が、野村の選手生命にもいい影響を与えると思います。

by DEVI (2019-06-14 18:51) 

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