昨年の年俸査定がおかしい、この5選手を上げてみる。 [広島カープ]
皆様、今年初アップします。
私事ですが、
年末・年明けに人生有数の大事件が起き、
現在も色々と大変ですが、
少しずつアップしていきたいと思います。
さて、毎年ながら、昨年の年俸査定が
おかしい選手が何人かいたので、
今回はその中で、年俸アップした
選手から5名挙げてみたいと思います。
【栗林】
<9500万→1億1500万(△2000万円)>
55登板で防御率2.92ながら
WHIP(1イニングで出塁を出した割合)が
1.13はセットアッパークラスとしても、
悪くない。
前半こそ崩れたが、中盤以降は盛り返し、
後半はほぼ無双だった。
前半の印象の悪さが査定に響いたのか?
55試合登板なら、1シーズンフル回転していたことになるし、
それで2000万円アップは少ない。 3000万~3500万円アップで、 1億2500万~1億3000万でも良かっただろう。
【野間】
<5000万→6800万(△1800万円)>
108試合・418打席と試合には出ていたが、
出塁率351と高いが、
他は長打率321と低く
OPS(出塁率+長打率で打撃の最重要指標)は672と、
本来はレギュラーを担う選手が、
一軍半の上位の水準で留まった。
また、得意の走塁も盗塁5・成功率45%と
お粗末だった。
これで1800万アップはおかしい。 試合出場数の多さを考えても、 800万~1000万の5800万~6000万が、 妥当なラインではないだろうか?
【会澤】
<1億4000万→1億1000万(▼3000万円)>
54試合135打席と、一軍半でも下位の出場数で、
OPSが492は、こちらも捕手としても
一軍半の下位に留まった。
今季36歳、そして
かつての打撃型捕手の
面影もなくなりつつある。
そこに坂倉が正捕手の座を確立した。
生え抜きで、選手会でも活躍し、
将来の首脳陣候補ということで、
甘くしていると思うが、
3000万ダウンは、 1億円プレイヤーとしては少ない。 4000~5000万ダウンの 9000万~1億でも良かったと思う。
【松山】
<6500万→6500万(△▼0円)>
今年の中でも、かなり疑問だった。
79試合156打席は一軍半上位で、
一塁や代打出場が多かったが、
OPS616は代打役としては
全然ダメで、一軍半下位以下の成績。
今季39歳の年齢もネック。
どう考えてもマイナス査定で、 1000~1200万ダウンの 4800~5000万あたりが、 妥当であろう。
【菊池】
<3億→2億5000万(▼5000万)>
今季は「投高打低」の球界事情を差し引いても、
一軍レギュラーの二塁手としては低い
OPS641。
120試合481打席も菊池としては、
一軍レギュラー獲得後は、
コロナ勃発で試合数が少なかった
2020年以外では、
過去ワースト。
盗塁7・成功率583と、走塁も
年々期待できなく
なりつつある。
19年の3億円4年契約も終了して、
初めての契約更改だったが、
来季35歳でこの成績を考えれば、 いくら守備名人とはいえ、これは高すぎる。 7500万~1億ダウンの、 2億~2億2500万くらいでよかったのでは ないだろうか?
私事ですが、
年末・年明けに人生有数の大事件が起き、
現在も色々と大変ですが、
少しずつアップしていきたいと思います。
さて、毎年ながら、昨年の年俸査定が
おかしい選手が何人かいたので、
今回はその中で、年俸アップした
選手から5名挙げてみたいと思います。
【栗林】
<9500万→1億1500万(△2000万円)>
55登板で防御率2.92ながら
WHIP(1イニングで出塁を出した割合)が
1.13はセットアッパークラスとしても、
悪くない。
前半こそ崩れたが、中盤以降は盛り返し、
後半はほぼ無双だった。
前半の印象の悪さが査定に響いたのか?
55試合登板なら、1シーズンフル回転していたことになるし、
それで2000万円アップは少ない。 3000万~3500万円アップで、 1億2500万~1億3000万でも良かっただろう。
【野間】
<5000万→6800万(△1800万円)>
108試合・418打席と試合には出ていたが、
出塁率351と高いが、
他は長打率321と低く
OPS(出塁率+長打率で打撃の最重要指標)は672と、
本来はレギュラーを担う選手が、
一軍半の上位の水準で留まった。
また、得意の走塁も盗塁5・成功率45%と
お粗末だった。
これで1800万アップはおかしい。 試合出場数の多さを考えても、 800万~1000万の5800万~6000万が、 妥当なラインではないだろうか?
【会澤】
<1億4000万→1億1000万(▼3000万円)>
54試合135打席と、一軍半でも下位の出場数で、
OPSが492は、こちらも捕手としても
一軍半の下位に留まった。
今季36歳、そして
かつての打撃型捕手の
面影もなくなりつつある。
そこに坂倉が正捕手の座を確立した。
生え抜きで、選手会でも活躍し、
将来の首脳陣候補ということで、
甘くしていると思うが、
3000万ダウンは、 1億円プレイヤーとしては少ない。 4000~5000万ダウンの 9000万~1億でも良かったと思う。
【松山】
<6500万→6500万(△▼0円)>
今年の中でも、かなり疑問だった。
79試合156打席は一軍半上位で、
一塁や代打出場が多かったが、
OPS616は代打役としては
全然ダメで、一軍半下位以下の成績。
今季39歳の年齢もネック。
どう考えてもマイナス査定で、 1000~1200万ダウンの 4800~5000万あたりが、 妥当であろう。
【菊池】
<3億→2億5000万(▼5000万)>
今季は「投高打低」の球界事情を差し引いても、
一軍レギュラーの二塁手としては低い
OPS641。
120試合481打席も菊池としては、
一軍レギュラー獲得後は、
コロナ勃発で試合数が少なかった
2020年以外では、
過去ワースト。
盗塁7・成功率583と、走塁も
年々期待できなく
なりつつある。
19年の3億円4年契約も終了して、
初めての契約更改だったが、
来季35歳でこの成績を考えれば、 いくら守備名人とはいえ、これは高すぎる。 7500万~1億ダウンの、 2億~2億2500万くらいでよかったのでは ないだろうか?
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