西川FAの人的補償はこれだ!(後編)~具体的候補を5名上げてみる。 [広島カープ]
前回西川FA退団及びオリックス移籍の人的補償を考える続き。
まず、前回の内容を更新したので先に、前回をご覧いただきたい。
「西川FAの人的補償はこれだ!(前編)
~オリックスのプロテクト28名を考える」
26名までプロテクトを再度更新し、アップしている。
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2023-11-23
プロテクトは残り2名。
そこから漏れる確率のある、ボーダーの選手が、 そのまま人的補償の候補となる。
そのボーダーにある選手を挙げてみる。
〇山田修(来季33歳・中継ぎ左投手・旧年俸3600万)
・カープ・オリックスのファン内外とも、今年の成績を見るだけなら、
「この選手がプロテクト入りしないのは、あり得ない」と思うのだろうが、
実は30代半ばに差し掛かるが、通算防御率は中継ぎが大半なのに4点台と悪い。
実際に、防御率30登板以上で2点台は今季を含め、
過去2回だけしかないのだ。
あとの他の年は、すべて防御率3点台後半より悪い。
これで30代中継ぎに差し掛かりそうな選手と いうことを考えれば、プロテクトから 外れる可能性もあると思う。
・広島は一軍は防御率3点台前半、二軍も防御率3点台中盤、
その上で、今年のドラフトで、投手をかなり補強したので、
将来的な不安はなくなった。
よって欲しいのは、現状のメンバーが投手陣で最も弱い、 中継ぎ左腕のみ。
・もし山田修が取れるようなら、
ターリーを解雇(ターリーは旧年俸1.4億の高さがネック)しても
大丈夫だろう。
→投手で取るなら、この選手だけと言っていい。
実際に即戦力投手のメリットは大きい。
ただ、やはり今年の30登板越えで防御率1点台前半の成績は大きく、 プロテクト入りの可能性は高いのがネック。
〇来田(来季22歳・左打ち外野手・旧年俸800万)
・打席数300近くでOPS700代前半なので、
二軍で順調にレギュラーを担っている。
来年あたりで、二軍卒業で一軍に顔出し、
再来年辺りで本格的に一軍レギュラーも見込める。
これで来季22歳の若さは魅力である。
→客観的に見て、似たような存在の池田陵より
商品価値が1枚落ちるだけに、
プロテクト入りは 確実にボーダーラインだろう
将来のレギュラー候補になれる存在で、
一軍で本格化するのは2年待つことが、
前提になるのが、
20代後半~30代前半に 主力が多い外野陣なら、それでも大丈夫
〇廣岡(来季27歳・右打ち内野手・旧年俸1700万)
・一軍半レベルの選手で、内外野をどこでも守れる。 カープ最弱となっている、二・三塁にはピッタリ。
・二遊間が中心だが、一軍では通算OPS500台、
二軍ではOPS750と卒業レベルにある、一軍半レベルなのは明確。
・20代後半にこれから差し掛かる選手だけに、
これより下の世代では、このゾーンに一軍及び 一軍半のゾーンに小園しかいない カープにはうってつけの人物だろう。
→カープの内野が弱いチーム事情にはマッチする上、プロテクトのボーダーに位置する選手だと思うが、 年齢的に見て、レギュラー取れるかどうかがポイントだと思う。
<結論>
〇候補を3人挙げたが、他にも前回上げたプロテクト予想26名で漏れてくるかもしれない選手が2名いる。
〇それは、成績で判断しなかった、若手の内藤と、中堅後期の福田だろう。内藤は、若すぎて実績がないこと、福田は最近は外野出場が増えており、そこに西川の加入で行き所がなくなる可能性があることが、その理由である。
現実的には内藤・福田、 そして山田が漏れてくるようならば、 この2人を優先的に指名。
予想通り、内藤・福田・山田がプロテクト入りするようなら、
廣岡・来田のプロテクトを漏れた方だと思う。
よって、最終結論は以下。
<本命>:来田・廣岡
<対抗>:山田
<注意>:内藤・福田
<穴>:残りのプロテクト漏れ組
<大穴>:その他の選手or人的補償をやめて金銭補償
としておこう。
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その他の選手についても触れておく
(また大穴で「金銭補償」にしたこともアップ)。
〇ベテランや30代以上の投手の平野・比嘉、
野手のT-岡田・安達、西野・小田はありえない。
右の中継ぎは、カープも充実しているし、
菊地・田中・秋山・堂林・上本ら30代が、
一軍レギュラーや一軍半で沢山いるところに、
30歳以上の選手は、余程でないと必要ない。
〇投手はそもそも、
現状のメンバーが強いところで、
ドラフトで補強したので、
左の中継ぎ以外は不要。
若手の有望株も、
別に要らない。
本田を挙げる人もいるが、いくら来季24歳といえど、
中継ぎで一軍通算5点台では期待できない。
捕手もプロテクト漏れが
沢山出てくるだろうが、
カープも捕手陣は豊富でいらない。
〇内野手は大城・山足や他の野手なら、
廣岡・内藤・福田が上、
外野手も佐野・渡辺なら、
来田の将来に掛けた方が良い。
・・正直いって、その他の選手を
指名するくらいなら、
人的補償でなく金銭補償を選択するのもあり。
というのが、7200万円手に入るので、
西川の旧年俸が1億2000万円だから、
約2億円が手元に残る計算になる。
その場合、巨人をノーテンダーになった 中田翔をその予算で獲得してはどうだろうか?
まず、前回の内容を更新したので先に、前回をご覧いただきたい。
「西川FAの人的補償はこれだ!(前編)
~オリックスのプロテクト28名を考える」
26名までプロテクトを再度更新し、アップしている。
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2023-11-23
プロテクトは残り2名。
そこから漏れる確率のある、ボーダーの選手が、 そのまま人的補償の候補となる。
そのボーダーにある選手を挙げてみる。
〇山田修(来季33歳・中継ぎ左投手・旧年俸3600万)
・カープ・オリックスのファン内外とも、今年の成績を見るだけなら、
「この選手がプロテクト入りしないのは、あり得ない」と思うのだろうが、
実は30代半ばに差し掛かるが、通算防御率は中継ぎが大半なのに4点台と悪い。
実際に、防御率30登板以上で2点台は今季を含め、
過去2回だけしかないのだ。
あとの他の年は、すべて防御率3点台後半より悪い。
これで30代中継ぎに差し掛かりそうな選手と いうことを考えれば、プロテクトから 外れる可能性もあると思う。
・広島は一軍は防御率3点台前半、二軍も防御率3点台中盤、
その上で、今年のドラフトで、投手をかなり補強したので、
将来的な不安はなくなった。
よって欲しいのは、現状のメンバーが投手陣で最も弱い、 中継ぎ左腕のみ。
・もし山田修が取れるようなら、
ターリーを解雇(ターリーは旧年俸1.4億の高さがネック)しても
大丈夫だろう。
→投手で取るなら、この選手だけと言っていい。
実際に即戦力投手のメリットは大きい。
ただ、やはり今年の30登板越えで防御率1点台前半の成績は大きく、 プロテクト入りの可能性は高いのがネック。
〇来田(来季22歳・左打ち外野手・旧年俸800万)
・打席数300近くでOPS700代前半なので、
二軍で順調にレギュラーを担っている。
来年あたりで、二軍卒業で一軍に顔出し、
再来年辺りで本格的に一軍レギュラーも見込める。
これで来季22歳の若さは魅力である。
→客観的に見て、似たような存在の池田陵より
商品価値が1枚落ちるだけに、
プロテクト入りは 確実にボーダーラインだろう
将来のレギュラー候補になれる存在で、
一軍で本格化するのは2年待つことが、
前提になるのが、
20代後半~30代前半に 主力が多い外野陣なら、それでも大丈夫
〇廣岡(来季27歳・右打ち内野手・旧年俸1700万)
・一軍半レベルの選手で、内外野をどこでも守れる。 カープ最弱となっている、二・三塁にはピッタリ。
・二遊間が中心だが、一軍では通算OPS500台、
二軍ではOPS750と卒業レベルにある、一軍半レベルなのは明確。
・20代後半にこれから差し掛かる選手だけに、
これより下の世代では、このゾーンに一軍及び 一軍半のゾーンに小園しかいない カープにはうってつけの人物だろう。
→カープの内野が弱いチーム事情にはマッチする上、プロテクトのボーダーに位置する選手だと思うが、 年齢的に見て、レギュラー取れるかどうかがポイントだと思う。
<結論>
〇候補を3人挙げたが、他にも前回上げたプロテクト予想26名で漏れてくるかもしれない選手が2名いる。
〇それは、成績で判断しなかった、若手の内藤と、中堅後期の福田だろう。内藤は、若すぎて実績がないこと、福田は最近は外野出場が増えており、そこに西川の加入で行き所がなくなる可能性があることが、その理由である。
現実的には内藤・福田、 そして山田が漏れてくるようならば、 この2人を優先的に指名。
予想通り、内藤・福田・山田がプロテクト入りするようなら、
廣岡・来田のプロテクトを漏れた方だと思う。
よって、最終結論は以下。
<本命>:来田・廣岡
<対抗>:山田
<注意>:内藤・福田
<穴>:残りのプロテクト漏れ組
<大穴>:その他の選手or人的補償をやめて金銭補償
としておこう。
パソコン・スマホ・タブレット設定・IoT家電のお困りごとを解決!全国対応 G・O・G
その他の選手についても触れておく
(また大穴で「金銭補償」にしたこともアップ)。
〇ベテランや30代以上の投手の平野・比嘉、
野手のT-岡田・安達、西野・小田はありえない。
右の中継ぎは、カープも充実しているし、
菊地・田中・秋山・堂林・上本ら30代が、
一軍レギュラーや一軍半で沢山いるところに、
30歳以上の選手は、余程でないと必要ない。
〇投手はそもそも、
現状のメンバーが強いところで、
ドラフトで補強したので、
左の中継ぎ以外は不要。
若手の有望株も、
別に要らない。
本田を挙げる人もいるが、いくら来季24歳といえど、
中継ぎで一軍通算5点台では期待できない。
捕手もプロテクト漏れが
沢山出てくるだろうが、
カープも捕手陣は豊富でいらない。
〇内野手は大城・山足や他の野手なら、
廣岡・内藤・福田が上、
外野手も佐野・渡辺なら、
来田の将来に掛けた方が良い。
・・正直いって、その他の選手を
指名するくらいなら、
人的補償でなく金銭補償を選択するのもあり。
というのが、7200万円手に入るので、
西川の旧年俸が1億2000万円だから、
約2億円が手元に残る計算になる。
その場合、巨人をノーテンダーになった 中田翔をその予算で獲得してはどうだろうか?
西川FAの人的補償はこれだ!(前編)~オリックスのプロテクト28名を考える [広島カープ]
西川FA退団及びオリックスへの移籍が確定的となっているが、
さっそくその人的補償を2話に渡り、考える。
今回は前編である。
〇まずはFA制度及び今回の西川のFA移籍についてまとめ
・FAは前年の年俸が
Aランク(日本人選手で1~3位)、Bランク(4~10位)、Cランク(11位以下)で、
分類される。
→今回の西川はBランク(旧年俸1.2億)。
・Bランクの選手の場合、
金銭補償は旧年俸の0.6倍、人的補償の同の0.4倍+プロテクト漏れ1名を人的補償できる。
→金銭補償だと7200万円、人的補償だと4800万円+人的補償1人。
2400万円差なら、3連覇したオリックスの選手を人的補償で1人獲得の方がどうみてもお得。
〇プロテクトにも入らず、獲得も不可能な選手
・山崎福(FA権行使)
・外人選手(対象外)
・解雇選手やトレード選手(近藤など)
・この秋のドラフト指名選手
→これ以外からオリックスの選手は28名プロテクトできる。
以下は、最初からこのメンバーは除外して話を進める。
〇プロテクト入り本命
(ここから先に上げる年齢は学年年齢をベースにする)
・近年は高齢の選手はプロテクト漏れしやすいので、
投高打低の球界事情と、広島も若手の投手が多いので、
来季32歳以上、野手は34歳以上の選手は除き、 野手で打撃数12傑、投手で先発中心で投球回数6傑、 中継ぎ抑えで登板回数6傑に入った日本人選手
→(投手)山本由・宮城・山下・山岡・田島・東・山崎・宇田川・阿部・小木田
(野手)中川・紅林・宗・森・頓宮・杉本・茶野・野口・宜保・若月
※山本由はポスティングによるメジャー挑戦を表明しているが、プロテクトしておかないと、カープが人的補償で獲得した場合は、カープにその移籍金を横取りされるので、確実に入れる必要がある。
※本来は阿部は来季32歳だが、今年の成績は抜群なので、ここに入れる。
※当初外していた若月は、やはりここに入れる(捕手の豊富なカープが獲得する見込みはないと思ったが、レギュラー級の捕手がカープに入れば、坂倉と2頭体制ができることは大きく、会澤は晩年だし、磯村・石原はトレードに出せる。)
以上の20名はまず間違いなくプロテクト入りする。
もし残っていたら、間違いなく指名して良いだろう。
〇プロテクト入り対抗(今年の一軍で実績のある組)
・年齢は同じ条件で、
投手は先発中心で投球回数7傑~10傑で、QS(6回3失点の確率が)50%以上、
中継ぎ抑えは、登板回数7傑~10傑で、WHIH(1回あたりの1出塁を許した確率)1.40以内の投手
野手は一軍打撃数13傑~20傑で、
OPS800以上か盗塁数がある程度あり、700以上の選手。
→(投手)なし
→(野手)太田
太田も本命レベルの次くらいにない。
〇同(若手~中堅の有望組)
・投手は二軍成績が来季25歳以下の投手で、
先発中心で防御率2.5点台以下(一軍実績があればその分緩和)、
中継ぎ抑えで1.5点台以下、
打者でOPS800以上か、
もしくは700以上で盗塁が多い選手
来季23歳以下で、
先発中心で防御率3.0点以下(一軍実績があればその分緩和)、
中継ぎ抑えで2点台以下、
野手でOPS750以上か、
もしくは650以上で盗塁が多い選手
→(投手)曽谷・斎藤
(野手)池田
この3人もまた同じ。
〇同(数字にはない期待の若手・実績のベテラン組)
→どちらから1名ずつ出してみる。
カープも含め、球界全体が投高打低のチーム事情から、
野手を優先してプロテクトすると思う。
・昨年のドラフト2位の内藤は、さすがに今後のドラフト戦略にも影響してくることから、プロテクト入りさせるものと思われる。
・ベテランは近年の躍進の立役者だが、
今年は成績が悪かった福田を予想する。
・・以上で、26名となる。
対抗のメンバーも、プロテクト漏れしていれば、
指名して良いメンバーである。
ボーダーまで、あと2名。 このラインに入るギリギリの 4~5名が候補と予想する。
次回、本格的に名前を挙げて予想する。
さっそくその人的補償を2話に渡り、考える。
今回は前編である。
〇まずはFA制度及び今回の西川のFA移籍についてまとめ
・FAは前年の年俸が
Aランク(日本人選手で1~3位)、Bランク(4~10位)、Cランク(11位以下)で、
分類される。
→今回の西川はBランク(旧年俸1.2億)。
・Bランクの選手の場合、
金銭補償は旧年俸の0.6倍、人的補償の同の0.4倍+プロテクト漏れ1名を人的補償できる。
→金銭補償だと7200万円、人的補償だと4800万円+人的補償1人。
2400万円差なら、3連覇したオリックスの選手を人的補償で1人獲得の方がどうみてもお得。
〇プロテクトにも入らず、獲得も不可能な選手
・山崎福(FA権行使)
・外人選手(対象外)
・解雇選手やトレード選手(近藤など)
・この秋のドラフト指名選手
→これ以外からオリックスの選手は28名プロテクトできる。
以下は、最初からこのメンバーは除外して話を進める。
〇プロテクト入り本命
(ここから先に上げる年齢は学年年齢をベースにする)
・近年は高齢の選手はプロテクト漏れしやすいので、
投高打低の球界事情と、広島も若手の投手が多いので、
来季32歳以上、野手は34歳以上の選手は除き、 野手で打撃数12傑、投手で先発中心で投球回数6傑、 中継ぎ抑えで登板回数6傑に入った日本人選手
→(投手)山本由・宮城・山下・山岡・田島・東・山崎・宇田川・阿部・小木田
(野手)中川・紅林・宗・森・頓宮・杉本・茶野・野口・宜保・若月
※山本由はポスティングによるメジャー挑戦を表明しているが、プロテクトしておかないと、カープが人的補償で獲得した場合は、カープにその移籍金を横取りされるので、確実に入れる必要がある。
※本来は阿部は来季32歳だが、今年の成績は抜群なので、ここに入れる。
※当初外していた若月は、やはりここに入れる(捕手の豊富なカープが獲得する見込みはないと思ったが、レギュラー級の捕手がカープに入れば、坂倉と2頭体制ができることは大きく、会澤は晩年だし、磯村・石原はトレードに出せる。)
以上の20名はまず間違いなくプロテクト入りする。
もし残っていたら、間違いなく指名して良いだろう。
〇プロテクト入り対抗(今年の一軍で実績のある組)
・年齢は同じ条件で、
投手は先発中心で投球回数7傑~10傑で、QS(6回3失点の確率が)50%以上、
中継ぎ抑えは、登板回数7傑~10傑で、WHIH(1回あたりの1出塁を許した確率)1.40以内の投手
野手は一軍打撃数13傑~20傑で、
OPS800以上か盗塁数がある程度あり、700以上の選手。
→(投手)なし
→(野手)太田
太田も本命レベルの次くらいにない。
〇同(若手~中堅の有望組)
・投手は二軍成績が来季25歳以下の投手で、
先発中心で防御率2.5点台以下(一軍実績があればその分緩和)、
中継ぎ抑えで1.5点台以下、
打者でOPS800以上か、
もしくは700以上で盗塁が多い選手
来季23歳以下で、
先発中心で防御率3.0点以下(一軍実績があればその分緩和)、
中継ぎ抑えで2点台以下、
野手でOPS750以上か、
もしくは650以上で盗塁が多い選手
→(投手)曽谷・斎藤
(野手)池田
この3人もまた同じ。
〇同(数字にはない期待の若手・実績のベテラン組)
→どちらから1名ずつ出してみる。
カープも含め、球界全体が投高打低のチーム事情から、
野手を優先してプロテクトすると思う。
・昨年のドラフト2位の内藤は、さすがに今後のドラフト戦略にも影響してくることから、プロテクト入りさせるものと思われる。
・ベテランは近年の躍進の立役者だが、
今年は成績が悪かった福田を予想する。
・・以上で、26名となる。
対抗のメンバーも、プロテクト漏れしていれば、
指名して良いメンバーである。
ボーダーまで、あと2名。 このラインに入るギリギリの 4~5名が候補と予想する。
次回、本格的に名前を挙げて予想する。
これが、カープの来季へ向けた編成の大丈夫な点&課題だ! [広島カープ]
西川がFA退団、そしてドラフトや
2次解雇、そして外人退団と
入れ替わりの新外人獲得などが
あったため、
一度ここで整理する。
〇以下は<>は守備ボジションのジャンル。①陣容・②現状・③今後の予想・④(ドラフトをはじめ)今オフの補強の予想をまとめている。
〇選手名の横は来期の学年年齢
〇選手名の横に☆があるのが、今季のドラフトで指名された選手。★はドラフト以外で新規で加入した選手
〇同じく「✕」は、今季整理対象になる可能性のある外人選手
①陣容
〇野手は、
【一軍】は一軍レギュラー選手、
【一軍半】は一軍レギュラー選手のライバルや控え選手など、
【二軍】は二軍中心の選手、
【三軍】は二軍中心だがまだ育成段階にある24歳以下の選手、
【育成枠】は育成枠選手。
<捕手>
【一軍】坂倉(26)
【一軍半】磯村(32)
【二軍】石原貴(27)会澤(36)
【三軍】持丸(23)高木(21)清水(20)
【育成枠】なし
<二遊間>
【一軍】小園(24)
【一軍半】上本(34) 菊池(35)
【二軍】羽月(24) 矢野(26) 曽根(29)
【三軍】韮崎(23)二俣(22)
【育成枠】前川(21)
<三塁・一塁>(左寄りが三塁手)
【一軍】レイノルズ(33)★ シャイナー(29)★
【一軍半】 田中(35)
【二軍】 (なし) 松山(39)
【三軍】 林(24)内田(20) 仲田(19)☆
【育成枠】佐藤(23)☆
<外野>
【一軍】秋山(36)末包(28)堂林(33)
【一軍半】野間(32)中村奨(25)? 大盛(28) 新外人?(?)
【二軍】宇草(27) 中村健(27) 田村(21)
【三軍】久保(24) 中村貴(24)
【育成枠】名原(24)
〇投手
【一軍上位】は、先発ならエース&抑えならクローザー級、
【一軍上位】は、同・ローテ上位投手&同・セットアッパー級
【一軍半上位】は、同・ローテ3~4番手投手&同・勝ち試合が中心の中継ぎ
【一軍半下位】は、同・ローテ5番手以下&同・負け試合が中心の中継ぎ
【二軍上位】は、二軍中心でその中で上位の先発・中継ぎ
【二軍下位】は、同じくその中で下位の先発・中継ぎ
【三軍上位】は、二軍中心だが、まだ育成段階にある24歳以下の選手で上位の先発・中継ぎ
【三軍下位は】は同じくその中で下位の先発・中継ぎ
【育成枠】は育成枠選手。
<右先発>
【一軍上位】森下(27)
【同下位】九里(33)
【一軍半上位】大瀬良(33)
【同下位】遠藤(25)野村(35)コルニエル(28)小林(22)
【二軍上位】なし
【同下位】なし
【三軍上位】常廣(23)☆
【同下位】斉藤(20)
【育成枠】なし
<左先発>
【一軍上位】床田(30)
【同下位】なし
【一軍半上位】なし
【同下位】森(27)玉村(23)
【二軍上位】なし
【同下位】なし
【三軍上位】高(23)☆ 滝田(23)☆
【同下位】なし
【育成枠】なし
<右・中継ぎ抑え>
【一軍上位】島内(28)栗林(28)
【同下位】矢崎(30)大道(26)中崎(31)
【一軍半上位】ケムナ(29)
【同下位】アンダーソン(31)✕ 中村祐(29) アドゥア(26)
【二軍上位】松本竜(25)益田(26)河野(23)
【同下位】 なし
【三軍上位】 赤塚(23)☆
【同下位】なし
【育成枠】坂田(25)藤井黎(25)岡田(31)杉田(23)☆
<左中継ぎ>
【一軍上位】なし
【同下位】ターリー(34)
【一軍半上位】なし
【同下位】 森浦(26)黒原(25)
【二軍上位】戸根(32)
【同下位】長谷部(26) 塹江(28) 高橋昴(26)
【三軍上位】なし
【同下位】なし
【育成枠】 新家(21) 辻(20)杉原(19)☆
②現状
野手から順番に述べていくと、
捕手は問題ない。
そして、内野は問題だらけで、
菊地・田中の衰退も始まり、 小園以外の若手も伸び悩んでいる。
一三塁は外人は入れ替わり
(デビットソンは残留論も多かったが、
三塁手のOPSの最低ライン700を割ったことや、
9月以降の低迷を見れば、解雇は当然)、
レイノルズが三塁、シャイナーが一塁で、 それぞれ4~5番を打つ事が期待される。
契約年俸も2人とも高いことをみると、
まず間違いないだろう。
外野は西川がFA退団したが、
末包の成長が大きく、堂林が外野に復帰すれば、 これと秋山でレギュラーは充分。
問題はこの後で、一軍半は野間と
二軍で好成績の大盛がいるが、
中村奨がスキャンダルを連発し、 さすがにトレードか現役ドラフトで放出と いうことになるだろう。
さらに、そうなると全体でも10人程度と、
若手の田村の成長など、うれしいニュースもあるのだが、
質的なことより、数の不足の方が気になる。
ここで、来期の打順をまとめておくと、秋山が小園と1~2番、堂林が3番、新外人2人が4~5番、末包が坂倉と6番~7番、8番が菊池や上本の他、新旧交代で若手の台頭が見込めるかどうか?
新外人が機能すれば、主力は勝負になりそうだが、果たしてどうなるか?
投手は今年のドラフト補強により、 大きな弱点がなくなった。
右も左も先発は充実しており、
森下・床田・九里・大瀬良の4枚ローテに、
新人の常廣と二軍卒業クラスの小林も加わり、
既存の若手の森・玉村・遠藤・コルニエルと多士済々。
中継ぎも栗林・島内の他、
中崎が残留し、矢崎・大道・ケムナと
右中継ぎの主力は他球団に負けることはなく、
若手も河野・アドゥア・松本竜・益田に期待がかかる。
新人で巨体の赤塚も面白そうだ。
左は今年は活躍したのはターリーのみだったが、
来季は森浦の復活が見込め、
中継ぎ転向が予想される黒原・高橋昴、
中堅の戸根などもいる。
なお、右中継ぎは余っているので、
アンダーソンは解雇して構わないと思う
(外人枠は野手強化に充てるべき)。
また、中村祐はトレードか現役ドラフト候補として考えたい。 塹江も可能性がありそうだ。
③今後の予想
捕手は坂倉を中心に体制が出来ているので問題ない。
坂倉がFA権を獲得する3年後には、若手も出てきそうだ。
投手も上記で説明した通り、
外人を解雇したり、現役ドラフトに中村祐や塹江を
出せる余裕があるのだから、
問題ないし、今年のドラフト補強で
3年後も問題なくなった。
それだけに課題は内野と外野。
20代で来季の一軍レギュラー見込めるのが、 小園と末包だけ。
また、一軍半も20代中盤までは スキャンダル起こしている中村奨だけ。
状況は深刻だ。
④今オフの残りの補強
まず、内野は二塁と三塁手で、20代後半で、 一軍半くらいを見込める選手を獲得したい。
菊地・田中の衰退や近年の外人の不作率が高いので、
その予備である。
西川の人的補償・トレード・現役ドラフトで、 上手く補強を図りたい。
次に、外野の補強兼増員を考えたい。
中村奨を放出するなら、
一軍半で誰か1人欲しい所。
お勧めは、20代中盤くらいの安い外人を 1人取るといいだろう。
また、上記の内野手の補充で、内野が過剰になるようなら、 誰か転向させる手もある。
実際に俊足の羽月と長打のある林は、
それを生かすため、守備負担の多い内野より、
外野に行く手はある。
あとの将来的なことは、 来期のドラフトにかけよう。
幸い、来年は大学生野手は豊作なので、
そこで一気に補強を図りたい。
2次解雇、そして外人退団と
入れ替わりの新外人獲得などが
あったため、
一度ここで整理する。
〇以下は<>は守備ボジションのジャンル。①陣容・②現状・③今後の予想・④(ドラフトをはじめ)今オフの補強の予想をまとめている。
〇選手名の横は来期の学年年齢
〇選手名の横に☆があるのが、今季のドラフトで指名された選手。★はドラフト以外で新規で加入した選手
〇同じく「✕」は、今季整理対象になる可能性のある外人選手
①陣容
〇野手は、
【一軍】は一軍レギュラー選手、
【一軍半】は一軍レギュラー選手のライバルや控え選手など、
【二軍】は二軍中心の選手、
【三軍】は二軍中心だがまだ育成段階にある24歳以下の選手、
【育成枠】は育成枠選手。
<捕手>
【一軍】坂倉(26)
【一軍半】磯村(32)
【二軍】石原貴(27)会澤(36)
【三軍】持丸(23)高木(21)清水(20)
【育成枠】なし
<二遊間>
【一軍】小園(24)
【一軍半】上本(34) 菊池(35)
【二軍】羽月(24) 矢野(26) 曽根(29)
【三軍】韮崎(23)二俣(22)
【育成枠】前川(21)
<三塁・一塁>(左寄りが三塁手)
【一軍】レイノルズ(33)★ シャイナー(29)★
【一軍半】 田中(35)
【二軍】 (なし) 松山(39)
【三軍】 林(24)内田(20) 仲田(19)☆
【育成枠】佐藤(23)☆
<外野>
【一軍】秋山(36)末包(28)堂林(33)
【一軍半】野間(32)中村奨(25)? 大盛(28) 新外人?(?)
【二軍】宇草(27) 中村健(27) 田村(21)
【三軍】久保(24) 中村貴(24)
【育成枠】名原(24)
〇投手
【一軍上位】は、先発ならエース&抑えならクローザー級、
【一軍上位】は、同・ローテ上位投手&同・セットアッパー級
【一軍半上位】は、同・ローテ3~4番手投手&同・勝ち試合が中心の中継ぎ
【一軍半下位】は、同・ローテ5番手以下&同・負け試合が中心の中継ぎ
【二軍上位】は、二軍中心でその中で上位の先発・中継ぎ
【二軍下位】は、同じくその中で下位の先発・中継ぎ
【三軍上位】は、二軍中心だが、まだ育成段階にある24歳以下の選手で上位の先発・中継ぎ
【三軍下位は】は同じくその中で下位の先発・中継ぎ
【育成枠】は育成枠選手。
<右先発>
【一軍上位】森下(27)
【同下位】九里(33)
【一軍半上位】大瀬良(33)
【同下位】遠藤(25)野村(35)コルニエル(28)小林(22)
【二軍上位】なし
【同下位】なし
【三軍上位】常廣(23)☆
【同下位】斉藤(20)
【育成枠】なし
<左先発>
【一軍上位】床田(30)
【同下位】なし
【一軍半上位】なし
【同下位】森(27)玉村(23)
【二軍上位】なし
【同下位】なし
【三軍上位】高(23)☆ 滝田(23)☆
【同下位】なし
【育成枠】なし
<右・中継ぎ抑え>
【一軍上位】島内(28)栗林(28)
【同下位】矢崎(30)大道(26)中崎(31)
【一軍半上位】ケムナ(29)
【同下位】アンダーソン(31)✕ 中村祐(29) アドゥア(26)
【二軍上位】松本竜(25)益田(26)河野(23)
【同下位】 なし
【三軍上位】 赤塚(23)☆
【同下位】なし
【育成枠】坂田(25)藤井黎(25)岡田(31)杉田(23)☆
<左中継ぎ>
【一軍上位】なし
【同下位】ターリー(34)
【一軍半上位】なし
【同下位】 森浦(26)黒原(25)
【二軍上位】戸根(32)
【同下位】長谷部(26) 塹江(28) 高橋昴(26)
【三軍上位】なし
【同下位】なし
【育成枠】 新家(21) 辻(20)杉原(19)☆
②現状
野手から順番に述べていくと、
捕手は問題ない。
そして、内野は問題だらけで、
菊地・田中の衰退も始まり、 小園以外の若手も伸び悩んでいる。
一三塁は外人は入れ替わり
(デビットソンは残留論も多かったが、
三塁手のOPSの最低ライン700を割ったことや、
9月以降の低迷を見れば、解雇は当然)、
レイノルズが三塁、シャイナーが一塁で、 それぞれ4~5番を打つ事が期待される。
契約年俸も2人とも高いことをみると、
まず間違いないだろう。
外野は西川がFA退団したが、
末包の成長が大きく、堂林が外野に復帰すれば、 これと秋山でレギュラーは充分。
問題はこの後で、一軍半は野間と
二軍で好成績の大盛がいるが、
中村奨がスキャンダルを連発し、 さすがにトレードか現役ドラフトで放出と いうことになるだろう。
さらに、そうなると全体でも10人程度と、
若手の田村の成長など、うれしいニュースもあるのだが、
質的なことより、数の不足の方が気になる。
ここで、来期の打順をまとめておくと、秋山が小園と1~2番、堂林が3番、新外人2人が4~5番、末包が坂倉と6番~7番、8番が菊池や上本の他、新旧交代で若手の台頭が見込めるかどうか?
新外人が機能すれば、主力は勝負になりそうだが、果たしてどうなるか?
投手は今年のドラフト補強により、 大きな弱点がなくなった。
右も左も先発は充実しており、
森下・床田・九里・大瀬良の4枚ローテに、
新人の常廣と二軍卒業クラスの小林も加わり、
既存の若手の森・玉村・遠藤・コルニエルと多士済々。
中継ぎも栗林・島内の他、
中崎が残留し、矢崎・大道・ケムナと
右中継ぎの主力は他球団に負けることはなく、
若手も河野・アドゥア・松本竜・益田に期待がかかる。
新人で巨体の赤塚も面白そうだ。
左は今年は活躍したのはターリーのみだったが、
来季は森浦の復活が見込め、
中継ぎ転向が予想される黒原・高橋昴、
中堅の戸根などもいる。
なお、右中継ぎは余っているので、
アンダーソンは解雇して構わないと思う
(外人枠は野手強化に充てるべき)。
また、中村祐はトレードか現役ドラフト候補として考えたい。 塹江も可能性がありそうだ。
③今後の予想
捕手は坂倉を中心に体制が出来ているので問題ない。
坂倉がFA権を獲得する3年後には、若手も出てきそうだ。
投手も上記で説明した通り、
外人を解雇したり、現役ドラフトに中村祐や塹江を
出せる余裕があるのだから、
問題ないし、今年のドラフト補強で
3年後も問題なくなった。
それだけに課題は内野と外野。
20代で来季の一軍レギュラー見込めるのが、 小園と末包だけ。
また、一軍半も20代中盤までは スキャンダル起こしている中村奨だけ。
状況は深刻だ。
④今オフの残りの補強
まず、内野は二塁と三塁手で、20代後半で、 一軍半くらいを見込める選手を獲得したい。
菊地・田中の衰退や近年の外人の不作率が高いので、
その予備である。
西川の人的補償・トレード・現役ドラフトで、 上手く補強を図りたい。
次に、外野の補強兼増員を考えたい。
中村奨を放出するなら、
一軍半で誰か1人欲しい所。
お勧めは、20代中盤くらいの安い外人を 1人取るといいだろう。
また、上記の内野手の補充で、内野が過剰になるようなら、 誰か転向させる手もある。
実際に俊足の羽月と長打のある林は、
それを生かすため、守備負担の多い内野より、
外野に行く手はある。
あとの将来的なことは、 来期のドラフトにかけよう。
幸い、来年は大学生野手は豊作なので、
そこで一気に補強を図りたい。
2021・2022年ドラフト入団選手の結果解析~ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す② [ドラフト会議]
12球団ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出すべく、
まずはその第一弾として、
昨年の2022年、一昨年の2021年の
ドラフトで入団した選手が
残した結果を、ポイント制にして
表してみます。
具体的な判定・結果分析方法は
下記タイトルをクリックしご参照頂きたい。
「プロローグと評価判定方法」
簡単に述べると
・選手の年齢は学年年齢で統一。
・各選手の出身を「高投」「高野」「大社投」「大社野」「25投」「25野」の6つに分類。
・「高投」「高野」は22年~07年、
・「大社投」「大社野」大学・社会人は22年~11年、
・「25投」「25野」25歳以上は22年~13年に、
それぞれドラフト指名された選手が今回の調査対象。
・出身ジャンルをケースA(若手)・B(中堅前期)・C(中堅後期)・D(ベテラン前期)に分類し、各ケースにつき、ノルマを設定。
・「成功選手」は 各ケースで設定したノルマを達成した選手にはポイントを付与(ケースA:若手=6p、ケースB:中堅前期=5p、ケースC:中堅後期=4p、ケースD:ベテラン前期=3p)。
・「準成功」は 「成功選手まで届かないが一歩手前」の選手で同じくポイントを付与(ケースA=4p、ケースB=3p、ケースC=3p、ケースD=2p)
・「予備軍」は そのペースから、将来的に成功選手になる可能性が 高い選手(ケースA:若手=2p、ケースB~Ð=1p)
・「成功選手」については早出世や、ノルマを上回る成績、投手なら通算防御率、野手ならOPS・盗塁数でボーナスポイント提供
これはあくまでも選手の評価を、
分かりやすくするための目安だが・・。
1~3p=「準成功中心」←(チームが推移する上で)単年ベースでレギュラーだといえる選手。
4~6p=「普通成功選手」←(同)複数年ベースでレギュラークラスの選手と言えるレベル。
7~9p=「上位成功選手」←(同)主力の選手と言えるレベル。
10~12p=「大成功選手」←(同)チームの中心選手と言えるレベル。
13~15p=「特大成功選手」←(同)チームを代表する選手であり、ここからは球界でも有数の選手となる。
16~18p=「超成功選手」←(同)球界トップクラスの選手であり、メジャー挑戦するなら、このクラスの成績なら違和感ない。
19p~=「神成功選手」←(同)明らかに球界最高峰選手で、球史に確実に残るレベル。メジャー挑戦は、もちろん文句なし。
カッコ内は左から、ジャンル・年数・ドラフト順位・世代(ケース)。
その横はポイント数。
引退の他、メジャー挑戦・FA・トレード退団した選手は下線を引く
(今オフにそうなった選手は〇をつける)。
《2022年》
【阪神】2p
<予備軍>森下(大社野・1年目・1位・A)2p
【広島】0p
なし
【横浜】0p
なし
【巨人】4p
<予備軍>門脇(大社野・1年目・4位・A)2p
<予備軍>船迫(25投・1年目・5位・A)2p
【ヤクルト】0p
なし
【中日】2p
<予備軍>福永(25野・1年目・5位・A)2p
【オリックス】2p
<予備軍>茶野(大社野・1年目・育成枠・A)2p
※独立リーグ出身だが、大卒入団1年目で指名されたので、大社扱いにする。
【ロッテ】2p
<予備軍>友杉(大社野・1年目・2位・A)2p
【ソフトバンク】2p
<予備軍>大津(25投・1年目・2位・A)2p
【楽天】8p
<準成功>渡辺翔(大社投・1年目・3位・A)4p
<予備軍>荘司(大社投・1年目・1位・A)2p
<予備軍>伊藤茉(大社投・1年目・4位・A)2p
【西武】2p
<予備軍>青山(大社投・1年目・4位・A)2p
【日ハム】2p
<予備軍>奈良間(大社野・1年目・5位・A)2p
《2021年》
【阪神】2p
<予備軍>桐敷(大社投・2年目・3位・A)2p
【広島】2p
<予備軍>松本竜(大社投・2年目・5位・A)2p
【横浜】0p
なし
【巨人】17p
<成功選手>大勢(大社投・2年目・1位・A)9p
<準成功>赤星(大社投・2年目・3位・A)4p
<準成功>菊池大(大社投・2年目・育成枠・A)4p
【ヤクルト】0p
なし
【中日】0p
なし
【オリックス】4p
<予備軍>野口(大社野・2年目・2位・A)2p
<予備軍>小木田(大社投・2年目・7位・A)2p
【ロッテ】0p
なし
【ソフトバンク】0p
なし
【楽天】0p
なし
【西武】8p
<準成功>隅田(大社投・2年目・1位・A)4p
<予備軍>佐藤(大社投・2年目・2位・A)2p
<予備軍>古賀(大社野・2年目・3位・A)2p
【日ハム】6p
<準成功>北山(大社投・2年目・8位・A)4p
<予備軍>上川畑(25野・2年目・9位・A)2p
まず、大前提として、あくまでもまだ入団して1~2年目の結果であり、 まだ全く結果を気にするレベルにないということを、 事前に申し上げておく(だから2年分纏めてやったのだ)。
例えば2年連続0pに終わった、横浜・ヤクルトも、
何ら問題ない。
特にポイントは、大社や高卒組が将来ブレイクすれば、
この程度の差は楽勝でひっくり返せるので、
全く軽視しても構わない。
もし気にするなら、 予備軍以上のポイントを挙げた選手の数の方だろう。 それは、将来ブレイクに期待するにしても、 結果を出した選手の数が少ないと難しいし、 逆に多ければ、それだけ将来に期待できるからだ
(もっとも、それすらまだ気にする段階にはないのだが。)
ただ、2022年はともかく、
2021年は、元から不作と言われており、 その気配は感じる。
例えば、まだ2年目とはいえ、成功選手が
大勢のみというのは、少ない。
特に25投と25野は、早期に結果を出す必要があるが、
上川畑だけが予備軍に入ったのみ、
という成果に終わったのも、
大いに不安である。
12球団別では、ポイントも人数も大勢・赤星・菊池大を輩出した、 巨人が断トツであり、
これは評価せざるを得ない。
あとはパリーグのチームが好調である。
隅田をはじめ予備軍以上を4人出した西武も将来有望である。
北山らを輩出した日ハム、渡辺翔らを輩出した楽天、同じく予備軍3名のオリックスも
順調に滑り出した。
いずれにしろ、この時点での評価は
気にすることは全然ないので、
ここに名前が挙がっている選手も、
そうでない選手も将来に向けて頑張って欲しい。
まずはその第一弾として、
昨年の2022年、一昨年の2021年の
ドラフトで入団した選手が
残した結果を、ポイント制にして
表してみます。
具体的な判定・結果分析方法は
下記タイトルをクリックしご参照頂きたい。
「プロローグと評価判定方法」
簡単に述べると
・選手の年齢は学年年齢で統一。
・各選手の出身を「高投」「高野」「大社投」「大社野」「25投」「25野」の6つに分類。
・「高投」「高野」は22年~07年、
・「大社投」「大社野」大学・社会人は22年~11年、
・「25投」「25野」25歳以上は22年~13年に、
それぞれドラフト指名された選手が今回の調査対象。
・出身ジャンルをケースA(若手)・B(中堅前期)・C(中堅後期)・D(ベテラン前期)に分類し、各ケースにつき、ノルマを設定。
・「成功選手」は 各ケースで設定したノルマを達成した選手にはポイントを付与(ケースA:若手=6p、ケースB:中堅前期=5p、ケースC:中堅後期=4p、ケースD:ベテラン前期=3p)。
・「準成功」は 「成功選手まで届かないが一歩手前」の選手で同じくポイントを付与(ケースA=4p、ケースB=3p、ケースC=3p、ケースD=2p)
・「予備軍」は そのペースから、将来的に成功選手になる可能性が 高い選手(ケースA:若手=2p、ケースB~Ð=1p)
・「成功選手」については早出世や、ノルマを上回る成績、投手なら通算防御率、野手ならOPS・盗塁数でボーナスポイント提供
これはあくまでも選手の評価を、
分かりやすくするための目安だが・・。
1~3p=「準成功中心」←(チームが推移する上で)単年ベースでレギュラーだといえる選手。
4~6p=「普通成功選手」←(同)複数年ベースでレギュラークラスの選手と言えるレベル。
7~9p=「上位成功選手」←(同)主力の選手と言えるレベル。
10~12p=「大成功選手」←(同)チームの中心選手と言えるレベル。
13~15p=「特大成功選手」←(同)チームを代表する選手であり、ここからは球界でも有数の選手となる。
16~18p=「超成功選手」←(同)球界トップクラスの選手であり、メジャー挑戦するなら、このクラスの成績なら違和感ない。
19p~=「神成功選手」←(同)明らかに球界最高峰選手で、球史に確実に残るレベル。メジャー挑戦は、もちろん文句なし。
カッコ内は左から、ジャンル・年数・ドラフト順位・世代(ケース)。
その横はポイント数。
引退の他、メジャー挑戦・FA・トレード退団した選手は下線を引く
(今オフにそうなった選手は〇をつける)。
《2022年》
【阪神】2p
<予備軍>森下(大社野・1年目・1位・A)2p
【広島】0p
なし
【横浜】0p
なし
【巨人】4p
<予備軍>門脇(大社野・1年目・4位・A)2p
<予備軍>船迫(25投・1年目・5位・A)2p
【ヤクルト】0p
なし
【中日】2p
<予備軍>福永(25野・1年目・5位・A)2p
【オリックス】2p
<予備軍>茶野(大社野・1年目・育成枠・A)2p
※独立リーグ出身だが、大卒入団1年目で指名されたので、大社扱いにする。
【ロッテ】2p
<予備軍>友杉(大社野・1年目・2位・A)2p
【ソフトバンク】2p
<予備軍>大津(25投・1年目・2位・A)2p
【楽天】8p
<準成功>渡辺翔(大社投・1年目・3位・A)4p
<予備軍>荘司(大社投・1年目・1位・A)2p
<予備軍>伊藤茉(大社投・1年目・4位・A)2p
【西武】2p
<予備軍>青山(大社投・1年目・4位・A)2p
【日ハム】2p
<予備軍>奈良間(大社野・1年目・5位・A)2p
《2021年》
【阪神】2p
<予備軍>桐敷(大社投・2年目・3位・A)2p
【広島】2p
<予備軍>松本竜(大社投・2年目・5位・A)2p
【横浜】0p
なし
【巨人】17p
<成功選手>大勢(大社投・2年目・1位・A)9p
<準成功>赤星(大社投・2年目・3位・A)4p
<準成功>菊池大(大社投・2年目・育成枠・A)4p
【ヤクルト】0p
なし
【中日】0p
なし
【オリックス】4p
<予備軍>野口(大社野・2年目・2位・A)2p
<予備軍>小木田(大社投・2年目・7位・A)2p
【ロッテ】0p
なし
【ソフトバンク】0p
なし
【楽天】0p
なし
【西武】8p
<準成功>隅田(大社投・2年目・1位・A)4p
<予備軍>佐藤(大社投・2年目・2位・A)2p
<予備軍>古賀(大社野・2年目・3位・A)2p
【日ハム】6p
<準成功>北山(大社投・2年目・8位・A)4p
<予備軍>上川畑(25野・2年目・9位・A)2p
まず、大前提として、あくまでもまだ入団して1~2年目の結果であり、 まだ全く結果を気にするレベルにないということを、 事前に申し上げておく(だから2年分纏めてやったのだ)。
例えば2年連続0pに終わった、横浜・ヤクルトも、
何ら問題ない。
特にポイントは、大社や高卒組が将来ブレイクすれば、
この程度の差は楽勝でひっくり返せるので、
全く軽視しても構わない。
もし気にするなら、 予備軍以上のポイントを挙げた選手の数の方だろう。 それは、将来ブレイクに期待するにしても、 結果を出した選手の数が少ないと難しいし、 逆に多ければ、それだけ将来に期待できるからだ
(もっとも、それすらまだ気にする段階にはないのだが。)
ただ、2022年はともかく、
2021年は、元から不作と言われており、 その気配は感じる。
例えば、まだ2年目とはいえ、成功選手が
大勢のみというのは、少ない。
特に25投と25野は、早期に結果を出す必要があるが、
上川畑だけが予備軍に入ったのみ、
という成果に終わったのも、
大いに不安である。
12球団別では、ポイントも人数も大勢・赤星・菊池大を輩出した、 巨人が断トツであり、
これは評価せざるを得ない。
あとはパリーグのチームが好調である。
隅田をはじめ予備軍以上を4人出した西武も将来有望である。
北山らを輩出した日ハム、渡辺翔らを輩出した楽天、同じく予備軍3名のオリックスも
順調に滑り出した。
いずれにしろ、この時点での評価は
気にすることは全然ないので、
ここに名前が挙がっている選手も、
そうでない選手も将来に向けて頑張って欲しい。
プロローグと評価判定方法~12球団各チームのドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す① [ドラフト会議]
プロ野球で近年の選手の残した成績から、
各12球団の「ドラフト&育成能力」の結果を 調査する企画を 始めたいと思います。
・・・と言いますのは、
ドラフト&育成はチーム強化において、
最も重要である部門でありながら、
都市伝説のような意味不明な意見や、
抽象的な論理、
「素人にはわからん」のような
いかにもプロぶったような逃げ口上、
そして明らかに古い世代の
成功や失敗の事例が、
未だに定説となっているなど、
疑問だらけです。
そこで、結果からそのことを 実証してそれらを完全に暴くと共に、 12球団の各チームの 過去・現在・未来を明らかにしていきます。
①選手をジャンル別に区分
以下の全てにおいて、
選手の年齢は学年年齢で統一して行います。
今回は選手の出身を
6つのジャンルに区分します。
・「高投」「高野」 (以上を大枠で称する時は「高卒」とする)はその名の通り、
高校卒業後そのままプロ入りした投手と野手。高卒のプロ入り1年目の年齢は19歳。
・「大社投」「大社野」 (同「大社」とする)は、
大学卒業後プロ入り、もしくは専門学校卒、 独立リーグや社会人で高卒後5年までにプロ入りした投手と野手。
プロ入り1年目は22~24歳。
・「25投」「25野」 (同は「25以上」とする)は、
大学・社会人・独立リーグ等で高卒後アマ経験6年以上の選手。 大卒社会人、高卒社会人・独立リーグ6年以上在籍などの選手が対象となります。
プロ入り1年目は25歳以上。
各球団の育成能力等を図る上で、
こういう基準が年齢・世代別に分類されるので、 既存の枠組みより公平だと思います。
②調査範囲の決定
今回の調査では上記の6ジャンル別に
以下の範囲を調査対象としてやります。
高卒(高投・高野)→入団16年目まで
大社(大社投・大社野)→同12年目まで
25以上(25投・25野)→同10年目まで
いずれも34歳前後までの成績で、
結果を図るようになっています
大半の選手の現役時代をこれで網羅できますし、
これ以降の年齢の成績は、
ドラフトや育成とは影響が薄いので、
割愛します。
③調査範囲内の各時期ケースへの区分化
さらに上記の6ジャンルの選手を
以下の4ケースにあてはめます。
ケースA(若手):高卒は入団7年目までの選手、
大社は同4年目までの選手、
25以上は同3年目までの選手
ケースB(中堅前期):高卒で入団8~10年目の選手、
大社で同5~7年目の選手、
25以上で同4~6年
ケースC(中堅後期):高卒は入団後11~13年、
大社は同8~10年、同25以上は7~9年
ケースD(ベテラン前期):高卒は入団後14~16年、
大社は同11~12年、25以上は同10年
④各ケースの採点基準
そして、その4ケースにそれぞれノルマを
設けて以下の採点基準に掛けていきます。
採点基準と致しましては、
小関順二氏の著書より「成功選手」「予備軍」、
そしてオリジナルで、その中間に「準成功」を設けます。
・「成功選手」は 設定したノルマを達成した選手。
・「準成功」は 「成功選手まで届かないが一歩手前」の選手
・「予備軍」は そのペースから、将来的に成功選手になる可能性が 高い選手。
・上記の3つに当てはまらない選手は、割愛で
後述のポイントもなしになります。
(もっとも、大半の選手がそうなります(^^;))。
⑤ノルマについて
全ケースとも基本レートは、前述したA・B・C・Dのケースにおいて、
(先発投手)1勝=(中継ぎ投手)ケースA&Bは6試合登板、同C&Dは5.5試合 =(野手)13安打で設定。
※ケースC・Dである中堅後半・ベテラン前期の
中継ぎ・抑えは、勤続疲労により、
貢献の割に通算成績を落としやすい傾向にあるので、
以前より改善した。
※本塁打は、後述の今回から改善したOPSボーナスで、
フォローできるので割愛した。
セーブは試合登板数や防御率の特例で
代用できるので、換算しません。
ただし、守備負担の大きい捕手は これだと厳しいので、 全ての基準において 独自項目を設け、 実質20~25%下げて設定。 同じく守備負担がやや多い二遊間選手も、 実質10%弱下げて設定します。
そして11年・12年に
統一球を使用した関係で、
極端な投高打低になっているので、
ケースD(一部ケースCも)の選手で、 この時期に主力として 過ごしていた選手には、 投手はギリギリ達成なら、ポイントをダウン、 野手は逆にギリギリ未達なら、アップします。
⑥採点基準のポイント化
その3つの採点基準に、それぞれ
「成功選手」「準成功」 「予備軍」として、
それぞれ属するジャンルに 応じたポイント付与します
(今季から、これについては大幅に変更あり。)。
そして、「成功選手」には、 以下の⑦以降のボーナスをさらに加えます。
⑦早出世に対するボーナス
基準のペース以上の年齢及び入団年数で、 各ケースの設定ノルマをクリアした場合は、 ボーナスとして1pを進呈。 そこから達成年齢が1年早くなるたびに、 1pずつボーナスを進呈します。
さらに属するの世代のケースの ノルマより、投手は先発は14勝・中継ぎは80試合登板、 野手は150安打増えるごとに、 1pずつ ボーナスを進呈します。
早出世する選手ほど、球界を代表する
選手に確実に近づくので、この方法は
現実に沿っております。
⑧内容に対するボーナス
投手であれば、
通算防御率が ケースごとの基準から 0.4点以上良化するたびに、 1pずつ ボーナスを進呈します。
逆にある基準から悪すぎると、 そこから0.4点以上悪化するごとに、 1pずつ没収します。
野手であれば通算OPS・通算盗塁数が、
ケースごとの基準から OPSは40以上、
盗塁はそのケース別の基準ごとで アップするたびに
1pずつ ボーナスを進呈します。
具体的には・・
<投手>
通算防御率が先発の場合4.00点以下、 中継ぎ抑えでは3.20点以下で+1p
(この点も改善。以前は3.00だった)。
両方を経てきた投手は3.60点以下で+1p
(同じく改善。以前は3.50だった)。
それ以降は0.4点下がるごとに+1p。
逆に、先発の場合4.80点以上、
中継ぎ抑えで4.00以上、
両方を経てきた投手は4.40点以上の場合は、
逆に-1p。そこからは0.4点悪化するごとに、-1p。
そして、成功選手である基本のポイントを割った場合は、
準成功や予備軍にランク下げする
(準成功・予備軍も同じルールを適用)。
なお特例で、準成功・予備軍の選手でも 通算防御率が先発で3.20以上、 中継ぎ抑えでは2.40点以下、 両方を経てきた投手は2.80点以下であれば、 ランクを昇格する。
<野手>
通算OPS700以上(捕手は同550以上)で+1p。 それ以降は40アップすることに+1p
(以前より改善。前は50アップだった)。
盗塁は高卒5年目・大卒2年目・25の 1年目以降の成績で 平均盗塁数が10前後になれば+1p。 それ以降は10アップすることに+1p。 まだそれだけの年数を経ていない場合、 6~7盗塁で+1p。 それ以降は6~7アップごとに+1p。
逆にOPS620以下(捕手は同470以上)で-1p。
そこからは40P悪化するごとに-1p。
そして、成功選手であるポイントを割った場合は、
準成功や予備軍にランク下げする
(準成功・予備軍も同じルールを適用)。
なお特例で、準成功・予備軍の選手でも OPSが780以上(捕手は同630以上)であれば、 成功選手などにランク昇格(盗塁なども対象となる)。
⑨具体的な各ケースごとの基準とノルマの設定と、
付与するポイント数
〇ケースA(若手)
※前回から大幅変更
「成功選手」=6p
「準成功」=4p
「予備軍」=2p
「成功選手」ノルマ
◎投手なら →14勝or 84登板
◎捕手と二遊間以外の野手なら →180安打
◎二遊間 →165安打
◎捕手 →135安打
高卒は7年目・24歳、 大社は25歳、 25以上は26歳の時点で、 ノルマを達成した選手には +1p進呈。 そこからは達成年齢が 1年早くなるたびに+1pとする。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→11勝 or 66登板
◎捕手と二遊間以外の野手なら
→145安打
◎二遊間
→140安打
◎捕手
→110安打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には
到達しないものの
「成功選手」に近い段階で
到達ペースの選手。
ケースB(中堅前期)
※前回から大幅変更
「成功選手」=5p
「準成功」=3p
「予備軍」=1p
「成功選手」ノルマ
◎投手なら
→32勝 or 192登板
◎二遊間・捕手以外の野手なら
→415安打
◎二遊間なら
→380安打
◎捕手は
→330安打
なお高卒は9年目27歳・大社28歳、 R25は29歳を基準にし、 ここまでに成功選手に 到達した選手には、+1p進呈。 そこからは1年早くなるごとに+1p増える。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→25勝or 150登板
◎二遊間・捕手以外の野手なら
→330安打
◎二遊間なら
→300安打
◎捕手は
→260安打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手
ケースC(中堅後期):高卒は入団後11~13年、
大社は8~10年、R25は7~9年
※前回から変更
「成功選手」=4p
「準成功」=3p
「予備軍」=1p
「成功選手」ノルマ
◎投手なら
→50勝 or 275登板
◎捕手以外の野手なら
→630安打
◎二遊間なら
→575安打
◎捕手
→500安打
なお高卒は11年目29歳・大社30歳、 R25は31歳を基準にし、 ここまでに成功選手に到達した選手には、 +1p進呈。 そこからは1年早くなるごとに+1p進呈する。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→40勝 or 220登板
◎捕手以外の野手なら
→500安打
◎二遊間なら
→460安打
◎捕手は
→385安打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手
ケースD(ベテラン):高卒は入団後14~16年、
大社は11~13年、R25は9~11年
※前回から大幅変更
「成功選手」=3p
「準成功」=2p
「予備軍」=1p
「成功選手」ノルマ
◎投手なら
→68勝or 374登板
◎捕手以外の野手なら
→835安打
◎二遊間なら
→755安打
◎捕手
→650安打
なお高卒13年目31歳・大社32歳・R25は33歳を基準にし、 ここまでに成功選手に到達した選手には、 ボーナスを進呈。さらに1年早くなる事に+1p進呈。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→55勝(セーブは0・5勝換算)or 299登板
◎捕手以外の野手なら
→685安打or95本塁打
◎捕手は
→520安打or70本塁打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手
これはあくまでも選手の評価を、
分かりやすくするための
分類のツールですが・・。
1~3p=「準成功中心」←(単年ベースでレギュラーだといえる選手。
4~6p=「普通成功選手」←(同)複数年ベースでレギュラークラスの選手と言えるレベル。
7~9p=「上位成功選手」←(同)主力の選手と言えるレベル。国内FA権を行使すれば、それなりに話題となるはず。
<ここが一つの境目になる。「(大枠の意味で)大成功選手以上」となる、10p以上の選手を何人出せるかが、チーム力向上の1つのカギになる>
10~12p=「大成功選手」←(同)チームの中心選手と言えるレベル。このクラスから国内FA権を行使すれば目玉と言われるはず。
13~15p=「特大成功選手」←(同)チームを代表する選手であり、ここからは球界でも有数の選手となる。メジャー挑戦するなら、国内でこのクラスの成績を上げることが望ましい。
16~18p=「超成功選手」←(同)球界トップクラスの選手であり、打者なら2000本安打なども視野に入る。メジャー挑戦するなら、このクラスの成績なら挑戦しても違和感ない。
19p~=「神成功選手」←(同)球界最高峰選手で球史に確実に残るレベル。メジャー挑戦は、もちろん文句なし。国内残留なら、200勝・2500本安打・500本塁打も視野に入る。
・・・これにより、現在19~34歳までの選手が
ほぼ査定にかかるので、
各チームのドラフト&育成の真実や現状が 一気に明かされます。
それでは、分析を始めて参ります。
各12球団の「ドラフト&育成能力」の結果を 調査する企画を 始めたいと思います。
・・・と言いますのは、
ドラフト&育成はチーム強化において、
最も重要である部門でありながら、
都市伝説のような意味不明な意見や、
抽象的な論理、
「素人にはわからん」のような
いかにもプロぶったような逃げ口上、
そして明らかに古い世代の
成功や失敗の事例が、
未だに定説となっているなど、
疑問だらけです。
そこで、結果からそのことを 実証してそれらを完全に暴くと共に、 12球団の各チームの 過去・現在・未来を明らかにしていきます。
①選手をジャンル別に区分
以下の全てにおいて、
選手の年齢は学年年齢で統一して行います。
今回は選手の出身を
6つのジャンルに区分します。
・「高投」「高野」 (以上を大枠で称する時は「高卒」とする)はその名の通り、
高校卒業後そのままプロ入りした投手と野手。高卒のプロ入り1年目の年齢は19歳。
・「大社投」「大社野」 (同「大社」とする)は、
大学卒業後プロ入り、もしくは専門学校卒、 独立リーグや社会人で高卒後5年までにプロ入りした投手と野手。
プロ入り1年目は22~24歳。
・「25投」「25野」 (同は「25以上」とする)は、
大学・社会人・独立リーグ等で高卒後アマ経験6年以上の選手。 大卒社会人、高卒社会人・独立リーグ6年以上在籍などの選手が対象となります。
プロ入り1年目は25歳以上。
各球団の育成能力等を図る上で、
こういう基準が年齢・世代別に分類されるので、 既存の枠組みより公平だと思います。
②調査範囲の決定
今回の調査では上記の6ジャンル別に
以下の範囲を調査対象としてやります。
高卒(高投・高野)→入団16年目まで
大社(大社投・大社野)→同12年目まで
25以上(25投・25野)→同10年目まで
いずれも34歳前後までの成績で、
結果を図るようになっています
大半の選手の現役時代をこれで網羅できますし、
これ以降の年齢の成績は、
ドラフトや育成とは影響が薄いので、
割愛します。
③調査範囲内の各時期ケースへの区分化
さらに上記の6ジャンルの選手を
以下の4ケースにあてはめます。
ケースA(若手):高卒は入団7年目までの選手、
大社は同4年目までの選手、
25以上は同3年目までの選手
ケースB(中堅前期):高卒で入団8~10年目の選手、
大社で同5~7年目の選手、
25以上で同4~6年
ケースC(中堅後期):高卒は入団後11~13年、
大社は同8~10年、同25以上は7~9年
ケースD(ベテラン前期):高卒は入団後14~16年、
大社は同11~12年、25以上は同10年
④各ケースの採点基準
そして、その4ケースにそれぞれノルマを
設けて以下の採点基準に掛けていきます。
採点基準と致しましては、
小関順二氏の著書より「成功選手」「予備軍」、
そしてオリジナルで、その中間に「準成功」を設けます。
・「成功選手」は 設定したノルマを達成した選手。
・「準成功」は 「成功選手まで届かないが一歩手前」の選手
・「予備軍」は そのペースから、将来的に成功選手になる可能性が 高い選手。
・上記の3つに当てはまらない選手は、割愛で
後述のポイントもなしになります。
(もっとも、大半の選手がそうなります(^^;))。
⑤ノルマについて
全ケースとも基本レートは、前述したA・B・C・Dのケースにおいて、
(先発投手)1勝=(中継ぎ投手)ケースA&Bは6試合登板、同C&Dは5.5試合 =(野手)13安打で設定。
※ケースC・Dである中堅後半・ベテラン前期の
中継ぎ・抑えは、勤続疲労により、
貢献の割に通算成績を落としやすい傾向にあるので、
以前より改善した。
※本塁打は、後述の今回から改善したOPSボーナスで、
フォローできるので割愛した。
セーブは試合登板数や防御率の特例で
代用できるので、換算しません。
ただし、守備負担の大きい捕手は これだと厳しいので、 全ての基準において 独自項目を設け、 実質20~25%下げて設定。 同じく守備負担がやや多い二遊間選手も、 実質10%弱下げて設定します。
そして11年・12年に
統一球を使用した関係で、
極端な投高打低になっているので、
ケースD(一部ケースCも)の選手で、 この時期に主力として 過ごしていた選手には、 投手はギリギリ達成なら、ポイントをダウン、 野手は逆にギリギリ未達なら、アップします。
⑥採点基準のポイント化
その3つの採点基準に、それぞれ
「成功選手」「準成功」 「予備軍」として、
それぞれ属するジャンルに 応じたポイント付与します
(今季から、これについては大幅に変更あり。)。
そして、「成功選手」には、 以下の⑦以降のボーナスをさらに加えます。
⑦早出世に対するボーナス
基準のペース以上の年齢及び入団年数で、 各ケースの設定ノルマをクリアした場合は、 ボーナスとして1pを進呈。 そこから達成年齢が1年早くなるたびに、 1pずつボーナスを進呈します。
さらに属するの世代のケースの ノルマより、投手は先発は14勝・中継ぎは80試合登板、 野手は150安打増えるごとに、 1pずつ ボーナスを進呈します。
早出世する選手ほど、球界を代表する
選手に確実に近づくので、この方法は
現実に沿っております。
⑧内容に対するボーナス
投手であれば、
通算防御率が ケースごとの基準から 0.4点以上良化するたびに、 1pずつ ボーナスを進呈します。
逆にある基準から悪すぎると、 そこから0.4点以上悪化するごとに、 1pずつ没収します。
野手であれば通算OPS・通算盗塁数が、
ケースごとの基準から OPSは40以上、
盗塁はそのケース別の基準ごとで アップするたびに
1pずつ ボーナスを進呈します。
具体的には・・
<投手>
通算防御率が先発の場合4.00点以下、 中継ぎ抑えでは3.20点以下で+1p
(この点も改善。以前は3.00だった)。
両方を経てきた投手は3.60点以下で+1p
(同じく改善。以前は3.50だった)。
それ以降は0.4点下がるごとに+1p。
逆に、先発の場合4.80点以上、
中継ぎ抑えで4.00以上、
両方を経てきた投手は4.40点以上の場合は、
逆に-1p。そこからは0.4点悪化するごとに、-1p。
そして、成功選手である基本のポイントを割った場合は、
準成功や予備軍にランク下げする
(準成功・予備軍も同じルールを適用)。
なお特例で、準成功・予備軍の選手でも 通算防御率が先発で3.20以上、 中継ぎ抑えでは2.40点以下、 両方を経てきた投手は2.80点以下であれば、 ランクを昇格する。
<野手>
通算OPS700以上(捕手は同550以上)で+1p。 それ以降は40アップすることに+1p
(以前より改善。前は50アップだった)。
盗塁は高卒5年目・大卒2年目・25の 1年目以降の成績で 平均盗塁数が10前後になれば+1p。 それ以降は10アップすることに+1p。 まだそれだけの年数を経ていない場合、 6~7盗塁で+1p。 それ以降は6~7アップごとに+1p。
逆にOPS620以下(捕手は同470以上)で-1p。
そこからは40P悪化するごとに-1p。
そして、成功選手であるポイントを割った場合は、
準成功や予備軍にランク下げする
(準成功・予備軍も同じルールを適用)。
なお特例で、準成功・予備軍の選手でも OPSが780以上(捕手は同630以上)であれば、 成功選手などにランク昇格(盗塁なども対象となる)。
⑨具体的な各ケースごとの基準とノルマの設定と、
付与するポイント数
〇ケースA(若手)
※前回から大幅変更
「成功選手」=6p
「準成功」=4p
「予備軍」=2p
「成功選手」ノルマ
◎投手なら →14勝or 84登板
◎捕手と二遊間以外の野手なら →180安打
◎二遊間 →165安打
◎捕手 →135安打
高卒は7年目・24歳、 大社は25歳、 25以上は26歳の時点で、 ノルマを達成した選手には +1p進呈。 そこからは達成年齢が 1年早くなるたびに+1pとする。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→11勝 or 66登板
◎捕手と二遊間以外の野手なら
→145安打
◎二遊間
→140安打
◎捕手
→110安打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には
到達しないものの
「成功選手」に近い段階で
到達ペースの選手。
ケースB(中堅前期)
※前回から大幅変更
「成功選手」=5p
「準成功」=3p
「予備軍」=1p
「成功選手」ノルマ
◎投手なら
→32勝 or 192登板
◎二遊間・捕手以外の野手なら
→415安打
◎二遊間なら
→380安打
◎捕手は
→330安打
なお高卒は9年目27歳・大社28歳、 R25は29歳を基準にし、 ここまでに成功選手に 到達した選手には、+1p進呈。 そこからは1年早くなるごとに+1p増える。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→25勝or 150登板
◎二遊間・捕手以外の野手なら
→330安打
◎二遊間なら
→300安打
◎捕手は
→260安打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手
ケースC(中堅後期):高卒は入団後11~13年、
大社は8~10年、R25は7~9年
※前回から変更
「成功選手」=4p
「準成功」=3p
「予備軍」=1p
「成功選手」ノルマ
◎投手なら
→50勝 or 275登板
◎捕手以外の野手なら
→630安打
◎二遊間なら
→575安打
◎捕手
→500安打
なお高卒は11年目29歳・大社30歳、 R25は31歳を基準にし、 ここまでに成功選手に到達した選手には、 +1p進呈。 そこからは1年早くなるごとに+1p進呈する。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→40勝 or 220登板
◎捕手以外の野手なら
→500安打
◎二遊間なら
→460安打
◎捕手は
→385安打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手
ケースD(ベテラン):高卒は入団後14~16年、
大社は11~13年、R25は9~11年
※前回から大幅変更
「成功選手」=3p
「準成功」=2p
「予備軍」=1p
「成功選手」ノルマ
◎投手なら
→68勝or 374登板
◎捕手以外の野手なら
→835安打
◎二遊間なら
→755安打
◎捕手
→650安打
なお高卒13年目31歳・大社32歳・R25は33歳を基準にし、 ここまでに成功選手に到達した選手には、 ボーナスを進呈。さらに1年早くなる事に+1p進呈。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→55勝(セーブは0・5勝換算)or 299登板
◎捕手以外の野手なら
→685安打or95本塁打
◎捕手は
→520安打or70本塁打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手
これはあくまでも選手の評価を、
分かりやすくするための
分類のツールですが・・。
1~3p=「準成功中心」←(単年ベースでレギュラーだといえる選手。
4~6p=「普通成功選手」←(同)複数年ベースでレギュラークラスの選手と言えるレベル。
7~9p=「上位成功選手」←(同)主力の選手と言えるレベル。国内FA権を行使すれば、それなりに話題となるはず。
<ここが一つの境目になる。「(大枠の意味で)大成功選手以上」となる、10p以上の選手を何人出せるかが、チーム力向上の1つのカギになる>
10~12p=「大成功選手」←(同)チームの中心選手と言えるレベル。このクラスから国内FA権を行使すれば目玉と言われるはず。
13~15p=「特大成功選手」←(同)チームを代表する選手であり、ここからは球界でも有数の選手となる。メジャー挑戦するなら、国内でこのクラスの成績を上げることが望ましい。
16~18p=「超成功選手」←(同)球界トップクラスの選手であり、打者なら2000本安打なども視野に入る。メジャー挑戦するなら、このクラスの成績なら挑戦しても違和感ない。
19p~=「神成功選手」←(同)球界最高峰選手で球史に確実に残るレベル。メジャー挑戦は、もちろん文句なし。国内残留なら、200勝・2500本安打・500本塁打も視野に入る。
・・・これにより、現在19~34歳までの選手が
ほぼ査定にかかるので、
各チームのドラフト&育成の真実や現状が 一気に明かされます。
それでは、分析を始めて参ります。
この3人の他球団解雇選手は、カープが獲得可能性あるかも? [広島カープ]
さて、ドラフト会議が終了、
そして日本シリーズはまだ続いているが、
10月末を持って、ほぼ全球団の
日本人選手の解雇者は出そろった。
カープは1次解雇及び引退で、
一岡・薮田・岡田(育成枠へ降格)・三好が
退団か支配下から脱落。
そして、藤井が2次解雇で育成枠へ降格となった。
藤井については、2次解雇の予想でもあげていた。
ただ、その中では若いだけに、
支配下に残る確率が高いと思っていたが、
残念だった。
幸いなことに、育成枠降格で済むとのことで、
これなら良しだと思う。
逆に中村祐と塹江は、現役ドラフトか
トレード対象になると思う。
さて、毎年恒例だが、ここから他球団の
解雇選手の獲得可能性を考えてみたい。
確率の高い方から、◎・〇・△・★・✕
◎(他球団の解雇選手の獲得は)なし
〇 育成枠で、他球団の20代前半か中盤の内野手
△ 育成枠で、打力のある20代中盤~20代後半の外野手
★ (他球団の解雇選手の獲得は)無くて、急遽1人退団という条件付きで代わりに育成枠の新家の昇格。
✕ 同じく急遽1人退団という条件付きで、20代中盤の内野手か、外野手を支配下獲得
結論を言えば、他球団選手の獲得はない確率が高い。
というのが、上記の解雇や引退での退団者が5名で、
ドラフトで本指名で5名指名したので、
差し引きゼロだからだ。
そうなると本指名はやはり考えにくい。
現実的にありうるのは、
育成枠で20代前中盤で、 まだ見込みのありそうな選手ではないか?
特に内野は、ドラフトでも補強があまりできなかったので、 1人欲しい所。
また、外野も現役ドラフトで宇草・中村健などは、
候補になりそう。
そして、貧打のチーム事情に加え、
何より西川FA退団の可能性もある。
よって、実質は育成枠の名原と同様の 欠員補充要員を獲得しておく手はある。
まだ見込みあり&早めに 戦力になってくれそうな、打力のある 20代中盤~後半で、育成枠でも契約OKと言ってくれる選手か?
また、昨年はここから長野の無償トレードがあり、
急遽1名空いた。
上記の西川のFA退団があった場合は、
人的補償でその枠は埋まってしまうと思うが、
その他にも、無償トレードやトラブルなどで、
急に欠員が1名出るかもしれない。
ただ、その場合でも
投手はドラフトで補強したので、
ほぼ万全になっているので、
将来を見据えて、二軍で成績を上げている若手の新家が
昇格の可能性が高い。
よって、投手の獲得はないはず。
逆に野手は、そうなれば内野手・外野手は普通に1名ありそう。
しかし、内野手は同一人物だが、
外野手は20代中盤に1人有力な選手がいるので、これを取りたい。
では、具体的に名前を出してみよう。
(なお、すでに他球団が獲得・引退・育成枠降格で再契約など
先行きの決まった選手は事前にすべて外している。)
※以下の年齢は全て学年年齢
〇 タイシンガー・ブランドン大河(西武・来季26歳・内野手・旧年俸700万)
まだ来季26歳だが、一軍では通算84打席でOPS697は、三塁手がメインの選手としては、悪くなく、何より解雇はまずありえない。
しかし、とにかく怪我が多いという弱点があり、それを嫌われたのだろう。
ただ、この大卒入団3年間も、二軍でもその怪我で少ない出場試合数でも好成績。
怪我の多さに目をつむるなら、大化けも期待できる。
まだこの年齢と年俸なら、育成枠でもOKの可能性もあるので、獲得を打診したらどうだろう?
支配下なら確実に来てくれると思う。
△ 正隨 優弥(楽天・来季28歳・外野手・旧年俸700万)
ご存じだと思うが、昨年の現役ドラフトで
カープから楽天へ行った選手で、
その楽天でも二軍では好成績も、一軍で出場機会は 殆どなく、解雇になった。
解雇者も20代後半になると、育成枠で残るというのも、
他のチームでは厳しいものがあるが、同じチームならば、
カープでも岡田のようにありうる。
そういったことから、昨年までの古巣ということで、 育成枠での獲得を打診してはどうだろう?
西川FA退団や現役ドラフトでの外野手流失時の、
予備的存在として、育成枠の名原と同様に期待がかかる。
✕ 増田 珠 (ソフトバンク・来季25歳・外野手・旧年俸860万)
おそらく、今年の野手の解雇者でも、有数の存在ということに なるだろう。
登録は内野手だが、プロ入り後はほぼ外野を守っており、
この年齢で一軍実績もあるし、今年も二軍では好成績だが、
なぜか解雇された。
純粋に一軍半の実力はある。それだけに、育成枠での獲得は無理で、 支配下でないと獲得できないだろう。 よって、もし誰か1名、急遽退団者が出た場合のみ、
本指名で獲得を検討しても良いだろう。ただ、現実的には先に他球団に獲得される確率が高く、カープまで獲得チャンスが回ってくる可能性は低そうだ。
そして日本シリーズはまだ続いているが、
10月末を持って、ほぼ全球団の
日本人選手の解雇者は出そろった。
カープは1次解雇及び引退で、
一岡・薮田・岡田(育成枠へ降格)・三好が
退団か支配下から脱落。
そして、藤井が2次解雇で育成枠へ降格となった。
藤井については、2次解雇の予想でもあげていた。
ただ、その中では若いだけに、
支配下に残る確率が高いと思っていたが、
残念だった。
幸いなことに、育成枠降格で済むとのことで、
これなら良しだと思う。
逆に中村祐と塹江は、現役ドラフトか
トレード対象になると思う。
さて、毎年恒例だが、ここから他球団の
解雇選手の獲得可能性を考えてみたい。
確率の高い方から、◎・〇・△・★・✕
◎(他球団の解雇選手の獲得は)なし
〇 育成枠で、他球団の20代前半か中盤の内野手
△ 育成枠で、打力のある20代中盤~20代後半の外野手
★ (他球団の解雇選手の獲得は)無くて、急遽1人退団という条件付きで代わりに育成枠の新家の昇格。
✕ 同じく急遽1人退団という条件付きで、20代中盤の内野手か、外野手を支配下獲得
結論を言えば、他球団選手の獲得はない確率が高い。
というのが、上記の解雇や引退での退団者が5名で、
ドラフトで本指名で5名指名したので、
差し引きゼロだからだ。
そうなると本指名はやはり考えにくい。
現実的にありうるのは、
育成枠で20代前中盤で、 まだ見込みのありそうな選手ではないか?
特に内野は、ドラフトでも補強があまりできなかったので、 1人欲しい所。
また、外野も現役ドラフトで宇草・中村健などは、
候補になりそう。
そして、貧打のチーム事情に加え、
何より西川FA退団の可能性もある。
よって、実質は育成枠の名原と同様の 欠員補充要員を獲得しておく手はある。
まだ見込みあり&早めに 戦力になってくれそうな、打力のある 20代中盤~後半で、育成枠でも契約OKと言ってくれる選手か?
また、昨年はここから長野の無償トレードがあり、
急遽1名空いた。
上記の西川のFA退団があった場合は、
人的補償でその枠は埋まってしまうと思うが、
その他にも、無償トレードやトラブルなどで、
急に欠員が1名出るかもしれない。
ただ、その場合でも
投手はドラフトで補強したので、
ほぼ万全になっているので、
将来を見据えて、二軍で成績を上げている若手の新家が
昇格の可能性が高い。
よって、投手の獲得はないはず。
逆に野手は、そうなれば内野手・外野手は普通に1名ありそう。
しかし、内野手は同一人物だが、
外野手は20代中盤に1人有力な選手がいるので、これを取りたい。
では、具体的に名前を出してみよう。
(なお、すでに他球団が獲得・引退・育成枠降格で再契約など
先行きの決まった選手は事前にすべて外している。)
※以下の年齢は全て学年年齢
〇 タイシンガー・ブランドン大河(西武・来季26歳・内野手・旧年俸700万)
まだ来季26歳だが、一軍では通算84打席でOPS697は、三塁手がメインの選手としては、悪くなく、何より解雇はまずありえない。
しかし、とにかく怪我が多いという弱点があり、それを嫌われたのだろう。
ただ、この大卒入団3年間も、二軍でもその怪我で少ない出場試合数でも好成績。
怪我の多さに目をつむるなら、大化けも期待できる。
まだこの年齢と年俸なら、育成枠でもOKの可能性もあるので、獲得を打診したらどうだろう?
支配下なら確実に来てくれると思う。
△ 正隨 優弥(楽天・来季28歳・外野手・旧年俸700万)
ご存じだと思うが、昨年の現役ドラフトで
カープから楽天へ行った選手で、
その楽天でも二軍では好成績も、一軍で出場機会は 殆どなく、解雇になった。
解雇者も20代後半になると、育成枠で残るというのも、
他のチームでは厳しいものがあるが、同じチームならば、
カープでも岡田のようにありうる。
そういったことから、昨年までの古巣ということで、 育成枠での獲得を打診してはどうだろう?
西川FA退団や現役ドラフトでの外野手流失時の、
予備的存在として、育成枠の名原と同様に期待がかかる。
✕ 増田 珠 (ソフトバンク・来季25歳・外野手・旧年俸860万)
おそらく、今年の野手の解雇者でも、有数の存在ということに なるだろう。
登録は内野手だが、プロ入り後はほぼ外野を守っており、
この年齢で一軍実績もあるし、今年も二軍では好成績だが、
なぜか解雇された。
純粋に一軍半の実力はある。それだけに、育成枠での獲得は無理で、 支配下でないと獲得できないだろう。 よって、もし誰か1名、急遽退団者が出た場合のみ、
本指名で獲得を検討しても良いだろう。ただ、現実的には先に他球団に獲得される確率が高く、カープまで獲得チャンスが回ってくる可能性は低そうだ。