カープ４位で終了で却って良かった？＆今季の若手ブレイクまとめ＆今オフの整理対象者予想

セリーグは全日程終了し、
カープは４位終了しＣＳ進出を
逃した。
まさかの阪神が崖っぷちの
６連勝は誰も想像できない
ミラクルだった。

しかし、私はカープは
誤解を恐れずに言えば、 却って４位で終わって良かったと思う。 なぜなら、これを理由に 一気に新旧交代を 進めようという機運が生まれるからだ。
これが下手にＣＳで３位に終わると、 今の体制のままでもう一度・・ となる可能性が高い。

ちなみに４位チームとはいえ、
７０勝７０敗で
負け越しているわけではないし、
ゲーム差も巨人と
６．５ゲーム差なら４位チームとしては、
そんなに悪くない。
そして、４位になった最大の原因は最下位に 終わった交流戦のせい。
実際に、交流戦を除いた対セリーグでは、
６５勝５８敗で７つも貯金を作っている。
しかもセリーグには5球団中３球団も
勝ち越しており、
特に優勝した巨人には、
１４勝１０敗で４つも勝ち越している。
長い目でみても、
この７年で5回もCS進出している
ことを考えれば、そこまで
悲観することもない。

要するに、
「繁盛していたお店が、
ライバル店の進出で
そろそろ人気が落ち着き、
改装や次の仕掛けが必要な時期」と
解釈すればよいと思う。
実際に常勝だった、
80年代の廣岡監督時代の西武も、
90年代の野村監督のヤクルトも、
こんな年があったわけで、
そこからまた翌年は優勝している。
カープには来季、その再来を
期待したい。

上記にて、新旧交代のことを上げているが、
今年25歳以下の選手では
※カッコ内はすでに成功している選手
＜投手＞床田・（アドゥア）・遠藤・島内
＜野手＞小園・（誠也）・（西川）
この1年だけで、これだけの
台頭があったのである。
また投手では藤井・ケムナ・中村、
野手は坂倉・高橋大・曽根などが、
来季ブレイクに期待がかかる。
この6人がブレイクすれば、
他球団に負けることはないだろう。

最後に、今オフの整理対象をまとめておく。
おそらく近日、1次解雇発表があるだろう。
＜投手＞永川・横山・ヘルウェグ・ローレンス・レグナルト
＜野手＞赤松・岩本・白濱・庄司・バティスタ・（菊池もメジャー挑戦で退団？）

永川・赤松がすでに引退しているが、
それに加え、今年はおそらく新旧交代を
意識した編成になるだろうから、
伸び悩む若手よりも、先の見えた
ベテランが整理対象になると思う。
それでいいと思うので、
リストラも補強も新旧交代を意識して、
精力的にやってほしい。


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私・デビ中尾こと中尾優憲が開設し、
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（下記ＵＲＬからどうぞ）
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＜大人気企画！＞今後の背番号変更予想・21~30番

前回の続きで、投手・野手が混合する
背番号２１～３０と０や００を予想してみる。

＜＞は背番号。その前に以下の印あり。
文中の年齢は全て学年年齢。
◎今オフ、変更濃厚
〇来オフか来来オフ以内に予想される　or　状況次第
△３～４年後のオフくらいか？　or　ＦＡ次第
?当面変更なし


[×]＜２１＞中崎なので当面なし

△＜２２＞中村奨→中神？

中村奨は二軍で順調にきており、
会澤や坂倉次第では、３～４年後の
一軍レギュラー奪取はありうる。
おそらく２２のまま継続だと思うが、
背番号１桁台への移転も
可能性ゼロではないかも。
そこで候補としては、この時期には
三塁で一軍レギュラーまで成長する
可能性のある、中神を上げておく。


[×]＜２３＞薮田なので当面なし

◎＜２４＞横山→菊池保？島内？来年のドラフト上位？

横山は入団以降、二軍ですら不振続きで、 今年はあまり投げておらず、 整理対象は間違いあるまい。
かつての大野の番号だったが、
河内・横山が大した成績でなかったので、
ドラフト１位がつけるようなことはあるまい。
１年空白にし、 来年ドラフト２～３位で大学社会人を 指名した場合、この番号になるかもしれない。
今年すぐ誰かがつけるなら、
菊池保か島内が昇格して、この番号になる
可能性も高い。


〇＜２５＞不在→来年のドラフト上位野手？高橋大？

前任者が新井という偉大な番号。
そのため、下手な選手はつけられず、
将来の野手のドラフト上位選手が つける可能性が高い。
現在のメンバーであるなら、
新井の再入団でこの番号を
外した高橋大が、 来季２６歳と遅咲きだが、 現在一軍半まできている。 なので、来季以降ブレイクすれば、 この番号に返り咲くかも。

〇＜２６＞中田→菊池保？将来のドラフト中位投手？

中田は２年連続の不振の上、
来季３０歳ということから、
この先の主力からは外れ、 トレードや来季次第では早期退団も あり得る。 来年ドラフト２～３位で大学社会人を 指名した場合、この番号になるかもしれない。
また、藤井が来季ぐらいにブレイクしたら、
中田と入れ替わりでこの番号かも。


〇＜２７＞会澤→坂倉？来年のドラフト中位選手？

会澤が国内ＦＡ権取得した。
残留ならもちろんこのまま。
だが、流失した場合は、
１年空けて、来年以降の ドラフトにかかりそうな選手か？
また、坂倉がこの先も捕手で
行くとなった場合、
１ケタ台で無ければこの番号は有力。


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広島にある「ランチ交流会」の主催者で、
不正会計や虚言癖のある、
メンヘラ・大内雅司と、
「木曜倶楽部」の主催者である
中野泰男＆三浦敦子が起こした理不尽な事件を公開します。
広島の悪の根源を断ちきるため、今回の事実を
多くの人に拡散及び周知して頂きたいです。 よろしくお願いします。
（下記URLからご覧くださいませ）
https://oouti-masashi-victim.blog.so-net.ne.jp/

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[×]＜２８＞床田なので当面なし

[×]＜２９＞ケムナなので当面なし

[×]＜３０＞一岡なので当面なし

[×]＜００＞曽根なので当面なし

〇＜０＞上本→三好・来年以降のドラフト中位選手

上本は守備走塁用意の座を
今年は曽根に奪われた。
元々打撃は二軍でも厳しいので、 来季３０歳だし、
このままだと先は長くないだろう。
昨年途中入団した三好が、 レギュラーというよりは、 スーパーサブみたいな感じなので、 この番号はお勧め。
もしくは将来のドラフト中位で
かかった選手がつけるかもしれない。

＜大人気企画！＞今後の背番号変更予想・１１～２０番

カープは永川が引退、
赤松もそれと同じになりました。
いずれどこかで引退や解雇者の
特集企画を組みたいと思います。

さて、ドラフト企画の間に、
背番号予想企画もやっておきます。
前回の続きで、投手が中心である
背番号１１～２０を予想してみます。


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広島にある「ランチ交流会」の主催者で、
不正会計や虚言癖のある、
メンヘラ・大内雅司と、
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中野泰男＆三浦敦子が起こした理不尽な事件を公開します。
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＜＞は背番号。その前に以下の印あり。
文中の年齢は全て学年年齢。
◎今オフ、変更濃厚
〇来オフか来来オフ以内に予想される　or　状況次第
△３～４年後のオフくらいか？　or　ＦＡ次第
?当面変更なし

◎＜１１＞不在→今年のドラフト１位？菊池保？来年のドラフト１位？

福井が昨年オフにトレードに出された後、
不在になっていたが、
今年のドラフト１位で佐々木・奥川などの 大物や、社会人投手が指名され場合、 この番号になるだろう。
もちろんそういった投手が、
今年１位指名されなければ、
来年まで持ち越すか、
福井と入れ替わりでやってきた菊池保が
大活躍したし、あり得る。

[×]＜１２＞九里なので当面なし。

〇＜１３＞矢崎→アドゥア？遠藤？

矢崎は３年連続で２軍ですら
結果を残せなかった。
３年前のドラフト１位でまだ若いが、
トレードや 背番号はく奪されても 文句言えない有様で、 このままだと来季にも解雇の 可能性がある。
とりあえず、あとはアドゥアが先発転向に成功したので、
来年の結果次第では、もしかしたらつけるかも。
来季は先発転向が見込まれる遠藤が
結果を出せば、この番号になるかもしれない。

[×]＜１４＞大瀬良なので当面なし。

[×]＜１５＞永久欠番

△＜１６＞今村→島内？

今村は来年国内ＦＡを取得予定。
残留すればもちろんこのままだが、
ＦＡ退団なら、中継ぎ候補でもある
島内が有力だと思う。

[×]＜１７＞岡田なので当面なし。

[×]＜１８＞不在だが、マエケンが引退でもしない限り、黒田のようにメジャーから戻ってくるまで、空けたままにするだろうから、当面なし。

〇＜１９＞野村→アドゥア？遠藤？

野村が今年国内ＦＡ権取得により、
残留すれば当然このままだが、
退団なら、来年のオフあたりに
この番号にこの２人が
上がってくるかもしれない。

◎＜２０＞永川→今年のドラフト１位？来年のドラフト１位？菊池保

永川が引退を表明。
その前が北別府ということで、
カープを代表する背番号の
一つ。
なので、そう簡単に
誰もといえず、来年のドラフト１位
投手でもない限り、とりあえずは
空けたままにするだろう。
ただ、それらに該当する選手が
獲得できなければ、
来年も連続で活躍したら、
菊池保がつけるかも。

＜大人気企画！＞今後の背番号変更予想（前篇）

カープは優勝は絶望寸前だが、
ＣＳ進出は決定的になっており、
注目は自然とそちらとなるだろう。

そして、そろそろオフシーズンのことも
視野に入れたい。

そのオフの毎年恒例行事として、
背番号の変更がある。
それを数年スパンの話も
含めて予想してみよう。


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＜＞は背番号。その前に以下の印あり。
文中の年齢は全て学年年齢。
◎今オフ、変更濃厚
〇来オフか来来オフ以内に予想される　or　状況次第
△３～４年後のオフくらいか？　or　ＦＡ次第
☓当面変更なし

△＜１＞誠也→坂倉？

誠也はまだ国内ＦＡ取得は先だが、
優秀すぎるのと、
今オフで年俸が2億越えは確実で
来オフには３億越えも視野に入ることから、
再来年くらいのポスティングでの メジャー挑戦を想定しておく必要がある。
もちろんずっと残留してくれるなら、
当然不動だろうが・・。
候補としては、やはり天才打者の 坂倉を上げておく


△＜２＞田中→小園？

田中は来年オフに国内ＦＡ権獲得見込み。
残留すれば当然不動だろうが、
ＦＡ退団した場合は、代わりに レギュラーになる見込みの 小園が最有力候補だろう。


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×＜３＞永久欠番

〇＜４＞小窪→小園？羽月？

小窪は来季３５歳。
今季は三塁で一軍半を務めるなど、
なんとか頑張ったが、
もう先は長くなさそう。
その継承者としては、
田中が残留した場合の
小園がピッタリだろう。
逆に小園が２をつけるような展開なら、
二軍で高卒１年目で売り出し中の
羽月がこの時期に一軍ブレイクしてつける
可能性もある。

〇＜５＞長野→将来のドラフト上位選手？外人？

長野は今年から巨人から来たが、
今季不振の上に、来季３６歳という年齢から、 来季もダメだと早期退団が予想される。
代わりにお勧めの選手も難しく、
今後入団する選手のために
しばらく空けておく可能性が高い。
もしくは以前みたいに外人用にするかも。

×＜６＞安部なので当分動きなし

△＜７＞堂林→羽月？中村奨？

堂林は今年は近年ワーストの成績で、
来季は２９歳の年齢を考えると、
レギュラー獲得の見込みは無くなったし、 近い将来のトレードなどもありうる。
将来的には上記の羽月が 成長してつけるか、中村奨がこの時期に 一軍戦力に成長していれば、 すでに２２をつけているがこの番号に 転向もありうる。

×＜８＞永久欠番

◎＜９＞不在→西川？野間？外人？

丸が抜けて今年は不在だったが、
西川が今年、外野でブレイクしたことから、 今オフにこの番号で間違いないだろう。
あとは野間ぐらいか？
もし、西川・野間が今年を含めてこの先に
この番号をつけなければ、
とりあえず、外人を一度充てるかも。


◎＜１０＞岩本→西川？野間？外人？

岩本は近年低迷続きであることから、 今年で整理対象だろう。
この番号も西川か野間が候補。
もしくは外人でつなぎ、
坂倉や今後の選手などへの
継承が考えられる



次回は、１１～２０を予想する。
（続く）

具体的に名前を出して考えてみる～ドラフト２０１９予想（９月２６日時点）

ここまでの予想を含めて、
今年の現時点（９月２６日）での
ドラフト予想を個人名を挙げ
まとめておく。

なお、実はここまでの内容は、
８月下旬や９月上旬の状況を
元にまとめていたのだが、
それからいろいろと状況が変化したので、
それを踏まえて、ここまでの内容も
現時点である９月２６日の段階のものに、
変更した。

ポイントは以下。あと、一部のマスコミが 間違った分析を出していたので、 それも指摘および正しい分析を出しておく。

・一軍野手は、チームOPS（出塁率＋長打率）が７１７．
チームOPSは７００以上なら強打線なので、
昨年（同７７４）ほどではないが、充分に強力。 しかも７月以降は毎月同７３０以上と好成績だった。

・二軍野手もOPS６８２と良くはないが、 まずまずのところまで盛り返した。 特に小園は別格だが、その他の昨年の
高卒入団の３人もまだ高卒１年目なのに
早くも２軍のレギュラーをほぼゲット。
再来年くらいには１軍戦力になりそうな勢いである。
また大盛も支配下が視野に入る活躍で、
中村奨も活躍していて、こちらも再来年には
１軍戦力になりそう。

→以上のことから、野手は新旧交代は必要だが、 どうしても即戦力がすぐに必要ではなくなった。


・１軍投手は防御率は３．７０だが、
これは５月の大快進撃のときが大変良かったからで、
逆に６月以降は毎月４点前後だった。

・先発は一見弱そうに見えるが、
実はカープの先発陣はQS（６回までに３失点の確率）は、 １２球団１位。 つまり実力はあり、その証拠に１２球団で唯一、
先発回数６傑
（大瀬良・ジョンソン・床田・九里・アドゥア・野村）全員が
９０イニング以上投げている。

・逆に中継ぎ抑えは、登板数６傑
（菊池保・中村恭・フランスア・中崎・レグナルト・遠藤）のうち、
WHIP（１イニングあたりのランナーを出した数）が、
勝ち試合で使えなくなる１．４０を超えたのが、 中崎と遠藤と２人もいた （ただし、遠藤はまだ２０歳なのと、ロングリリーフも結構あったので、
それを差し引けばむしろよくやっている部類）。
レグナルトも１．３５なので、
勝ち試合で安定的に使える１．３０まで目線を上げると、
年間常時ベースで火消し役を務めたのは、 菊池保・フランスア・中村恭の３人だけ。

・二軍の成績は防御率３．６１。 悪くはないが、それほど良くはない。 先発で６０イニング以上で、防御率３点台以上は
（一軍組や一軍で実績ある選手を除くと）
モンテージャと平岡ぐらい。
中継ぎも２０登板以上で、防御率２点台は、藤井のみ。

→つまり投手の課題は、先発でなく中継ぎ。 しかもそれで遠藤・島内を廻すとなれば、
中継ぎの補強は急務である。

それらを踏まえ、予想してみる。


１位・佐々木（大船渡）
外れ１位・河野（ＪＦＥ西日本）

２位・森（桐蔭学園）or井上（履正社）

３位・坂本（立命大）OR 大関（仙台大）

４位・大学生or高卒３年目社会人の右投手

５位・高校生左投手

６位・大学生か社会人高卒3年目の外野手

７位・高校生捕手

育成枠１位・大学生ｏｒ社会人三塁手
　
上位指名となる３人目までは、
実名を挙げてみた。
１位の佐々木は、チーム戦力以前に 獲得するレベルの超大物。
もちろん外す確率が高いので、
外れ１位は左腕先発不足から、
河野を指名したい。

２位～３位は、
今年は野手は大学・社会人が不作で、
一番欲しい外野で上位指名候補がいない。
そこで、高校生の外野手を狙おう。

そして、もう1枠で外人依存している
左の中継ぎを補強すべく、大学社会人を 狙いたい。
すぐに一軍で行ける投手を取るには
この順位ぐらいが限度なので
ここは良い選手を狙おう。

代わりに４～５位は、ここで
実名を挙げてみる。
4位の右投手は、
上位漏れした大学・社会人の高卒３年目の選手を
上手く取りたい。
大学生なら 津森（東北福祉大）などいるが、 西田（JR東日本）もおすすめ。

5位の高校生右腕は甲子園やÙ１８などの
不出場組がおすすめ。
林（東洋大姫路）、玉村（丹生）など、 将来の中継ぎ候補としてどうか？

6位の外野の大学生や社会人、
７位の高校生捕手や
育成枠の高校生左腕、
大学社会人三塁手は、
上の順位で漏れていた有力選手を 適当に取ればいい。
外野手なら六大学などの候補は、この順位なら
社会人に行く傾向があるので、
地方大などを狙うのも手。
社会人だと佐藤（JR西日本）が
残っていれば最高である。
補充要員なので、
そこまで考える必要はないだろう。

ちなみに来年は、
高校生野手と大学生投手が豊作。
大学生野手もまずまず。
よって、来年は大学生野手や
投手を抑えつつ、高校生野手も
指名したい。

中村恭の遅咲きブレイクはあったが、補強はこれで！～ドラフト・補強・整理対象２０１９完全予想＜左腕中継ぎ抑え編＞

では、今オフのカープの
ドラフト・補強・整理対象の
シリーズの個別でのラストになります、
中継ぎ左腕編です。

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以下は年齢はすべて２０１９年度の学年年齢。

一軍上位＝先発ならエース級・中継ぎならクローザー級　　
一軍下位＝先発なら10勝見込めるローテ投手・中継ぎならセットアッパー
一軍半上位＝先発なら7～8勝見込める4番手クラスのローテ。中継ぎなら勝ち試合に出る投手
一軍半下位＝先発なら5勝以下・もしくは中継ぎ兼任の5～6番手。中継ぎなら負け試合に出るタイプ。
二軍上位＝二軍の先発・中継ぎローテ投手級。
二軍下位＝二軍でも低迷している選手。
三軍上位＝24歳以下で、二軍にいるがまだ若手であり育成段階にある選手
三軍下位＝同じくだが、まだ入門レベルにいる投手。
育成枠＝同じく、育成枠の選手

選手名の後に☓がついているのは、今季オフで引退・整理対象が予想される選手、
同じく？がついているのは、今オフの去就が未定の選手。

①布陣

【一軍上位】フランスア（２７）

【同下位】中村恭（３２）

【一軍半上位】レグナルド（３２）[×]

【同下位】なし

【二軍上位】飯田（３０）

【同下位】戸田（２７）　

【三軍上位】塹江（２４）

【同下位】高橋樹（２３）

【育成枠】なし


②現状

フランスアは、
今年も結果を出した。
そして中村恭が遅咲きのブレイクで、
これはかなり大きかった。
レグナルドは前半よかったが、7月以降はお話にならず。
後述する野手との兼ね合いで、たぶん整理対象だろう。
しかし、それ以外の選手も二軍生活が中心で、
飯田も戸田も、若手の塹江も高橋も
誰も出てこれなかった。

③今後の予想

先発左腕の時にも述べたように、
一軍外人枠は現在は
投手３：野手１で使っているが、
今後は野手陣の低下から、
投手２：野手２にする必要が
ある。
そうなると、
先発にジョンソンがいるので、
今後は中継ぎは外人は フランスアしか使えない。
また、３０代の中村しかいない
布陣になり、若手の成長の遅れが
目立っているだけに不安が大きい。

④今年の補強＆ドラフト

ドラフト３位で、 大学生か社会人の左腕を取って、
すぐに即戦力で行ける投手を取りたい。
また、4～5位で高校生を獲得し、 将来への戦力を作ろう。
そして、野村がＦＡ退団をした場合は、
その人的保障でその球団から誰か1人
獲得を狙おう。

遠藤・島内を先発へ回しても、こうすれば大丈夫！～ドラフト・補強・整理対象２０１９完全予想＜右中継ぎ編＞

今回は中継ぎ抑え右腕です。


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以下は年齢はすべて２０１９年度の学年年齢。

一軍上位＝先発ならエース級・中継ぎならクローザー級　　
一軍下位＝先発なら10勝見込めるローテ投手・中継ぎならセットアッパー
一軍半上位＝先発なら7～8勝見込める4番手クラスのローテ。中継ぎなら勝ち試合に出る投手
一軍半下位＝先発なら5勝以下・もしくは中継ぎ兼任の5～6番手。中継ぎなら負け試合に出るタイプ。
二軍上位＝二軍の先発・中継ぎローテ投手級。
二軍下位＝二軍でも低迷している選手。
三軍上位＝24歳以下で、二軍にいるがまだ若手であり育成段階にある選手
三軍下位＝同じくだが、まだ入門レベルにいる投手。
育成枠＝同じく、育成枠の選手

選手名の後に☓がついているのは、今季オフで引退・整理対象が予想される選手、
同じく？がついているのは、今オフの去就が未定の選手。

①布陣

＜右・中継ぎ抑え＞

【一軍上位】菊池（３１）

【同下位】なし

【一軍半上位】一岡（３０）中崎（２８）今村（２９）

【同下位】遠藤（２１）島内（２４）藤井（２４）

【二軍上位】中田（３０）

【同下位】矢崎（２６）平岡（２５）永川（４０）×　ヘルウェグ（３３）×　横山（２９）×

【三軍上位】なし

【同下位】田中（２０）長井（２２）

【育成枠】藤井（２１）岡林（２１）佐々木（２１）


②現状

中途入団の菊池が見事な活躍。
中崎はやや苦しい一年で、今村・一岡も例年ほどではないが
高卒２年目の遠藤がブレイク。
島内も順調なデビュー年だった。
藤井も二軍で上位の成績を上げ、来年は一軍帯同か？
中田は今年も二軍中心で、矢崎・平岡は
伸び悩み。
永川は引退、ヘルウェグ・横山も 整理対象だろう。
田中・長井ら次世代にも期待がかかる。

③今後の予想

永川らが抜ければ、大半がまだ２０代の
布陣なので、大きな問題はない。
ただ今村、そして一岡・中崎は、ＦＡ権取得が それぞれ来年と再来年なので、対策は考える必要がある。

④今年の補強とドラフト

遠藤・島内は、長い目で見ると やはり先発で育てたいので、先発へ回そう。
代わりに先発で２年連続不振だった
薮田をこちらに回し、 再生を図るべき。
あとは藤井の成長が見込めるので、
これで埋めよう。
中崎らのＦＡ取得対策は、
中継ぎ左腕の強化とセットで取り組みべき。
その観点と、藤井から下の世代は、
遠藤以外は少し伸び悩んでいるので、
ドラフトで、４～５位で 将来に向けて大学生か高卒3年目の社会人を獲得したい。
今年は右投手は豊作だから、
この順位でもかなりの人材が
期待できそう。

この選手を外れ１位候補で！～ドラフト・補強・整理対象２０１９完全予想＜左腕先発編（９月２６日更新）＞

ドラフト予想の左腕先発編です。

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今回は左腕先発編です。

以下は年齢はすべて２０１９年度の学年年齢。

一軍上位＝先発ならエース級・中継ぎならクローザー級　　
一軍下位＝先発なら10勝見込めるローテ投手・中継ぎならセットアッパー
一軍半上位＝先発なら7～8勝見込める4番手クラスのローテ。中継ぎなら勝ち試合に出る投手
一軍半下位＝先発なら5勝以下・もしくは中継ぎ兼任の5～6番手。中継ぎなら負け試合に出るタイプ。
二軍上位＝二軍の先発・中継ぎローテ投手級。
二軍下位＝二軍でも低迷している選手。
三軍上位＝24歳以下で、二軍にいるがまだ若手であり育成段階にある選手
三軍下位＝同じくだが、まだ入門レベルにいる投手。
育成枠＝同じく、育成枠の選手

選手名の後に☓がついているのは、今季オフで引退・整理対象が予想される選手、
同じく？がついているのは、今オフの去就が未定の選手。

①布陣

＜左先発＞

【一軍上位】ジョンソン（３５）

【同下位】床田（２６）

【一軍半上位】なし

【同下位】モンティージャ（２５）

【二軍上位】なし

【同下位】なし

【三軍上位】なし

【同下位】高橋昴（２２）

【育成枠】なし


②現状

ずっとジョンソン頼みだったが、
床田がブレイクし一息ついた。
モンティージャも二軍では上位の成績で、
来季以降の活躍に期待。
高橋昴がケガにより、
今季は二軍でも投げていない。

③今後の予想

ジョンソン以外、全員２０代なのが
救いだが、何より人数が少ない。
そのジョンソンも来季が契約最終年で、
年齢的にもこれでお払い箱になるだろう。
また、一軍外人枠は現在は
投手３：野手１で使っているが、
今後は野手陣の低下から、
投手２：野手２にする必要が
あることから、今のような 外人投手起用は、 できないと思った方がいい。

④今年の補強とドラフト

そういうわけで、実は投手では 今年最もドラフトで強化したい
ポジション。
佐々木入札した際の外れ１位で、 河野（ＪＦＥ西日本）を入札したい。
地元企業だし、ぜひカープが
とりたい選手でもある。

選択肢の多い中、１位指名はこの投手で～ドラフト・補強・整理対象２０１９完全予想＜右先発編（９月２６日更新）＞

それではドラフトの話の続きで、
今回から投手編で、
まずは右の先発投手から
述べていきます。

以下は年齢はすべて２０１９年度の学年年齢。

一軍上位＝先発ならエース級・中継ぎならクローザー級　　
一軍下位＝先発なら10勝見込めるローテ投手・中継ぎならセットアッパー
一軍半上位＝先発なら7～8勝見込める4番手クラスのローテ。中継ぎなら勝ち試合に出る投手
一軍半下位＝先発なら5勝以下・もしくは中継ぎ兼任の5～6番手。中継ぎなら負け試合に出るタイプ。
二軍上位＝二軍の先発・中継ぎローテ投手級。
二軍下位＝二軍でも低迷している選手。
三軍上位＝24歳以下で、二軍にいるがまだ若手であり育成段階にある選手
三軍下位＝同じくだが、まだ入門レベルにいる投手。
育成枠＝同じく、育成枠の選手

選手名の後に☓がついているのは、今季オフで引退・整理対象が予想される選手、
同じく？がついているのは、今オフの去就が未定の選手。

①布陣

＜右先発＞

【一軍上位】なし
【同下位】大瀬良（２９）
【一軍半上位】野村（３１）？アドゥア（２２）九里（２９）
【同下位】なし
【二軍上位】山口（２１）中村祐（２５）岡田（２７）薮田（２８）ケムナ（２５）
【同下位】ローレンス（３３）×
【三軍上位】なし
【同下位】なし
【育成枠】メナ（２７）

②現状

大瀬良は、夏場が弱かったが、今でもエースではある。
アドゥアは中継ぎから先発に転向して結果を出し、
野村・九里ら中堅もローテを守った。
二軍では山口が伸び始め、来季の一軍入りを狙う。
薮田・岡田・中村は不振だった。
ケムナは伸び悩み、ローレンスは解雇だろう。
育成枠のメナも来季の昇格に期待を持たせる結果だった。

③今後の予想

野村以外は全員が２０代の若さということで、 将来は自信が持てる。
岡田・中村の復活も見込めるだけに、
仮に今オフ野村がＦＡ退団してもビビることない。
しかし、２年後の大瀬良・九里らの国内ＦＡ獲得は
確実に恐怖である。



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④今期の補強とドラフト

まず、中継ぎから遠藤と島内を 先発に廻したい。
遠藤は先発に一本化、
島内は中継ぎ兼任で行くといいだろう。
逆に２年連続不振だった薮田は しばらく中継ぎに回し、 再生をはかるべきだろう。
野村が残留するなら、
岡田・中村も中継ぎ兼任で
やらせよう。
また、メナも来季中の結果次第では、
途中でも昇格させたい。
そしてドラフトでは、
１位で佐々木（大船渡）をぜひ入札すべき。
奥川よりこちらの方が、カープのチーム事情に適している。
１～２年ファームで鍛えたら、３年目は１５勝投手になるだろう。
そうすれば、大瀬良がＦＡ迎えても、
何も怖くない。
もちろん外す可能性が高いと思うが、
その場合は、他のポジションを
優先すべきで、1位指名はなし。

外野手の次世代はこうなる？～２０１９ドラフト・補強・整理対象予想＜外野編（９月２６日更新）＞

今回は今年オフのドラフト・補強・整理対象予想の
外野手編です。

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判定方法は以下。年齢は来季の学年年齢。
名前・年齢の後ろは、？が去就が微妙な選手、
[×]が引退・解雇が想定される選手。

＜＞・・各ポジション
【一軍】・・一軍でレギュラークラスの成績を
上げている選手

【一軍半】・・一軍の控えレベル、もしくは二軍中心だが
上位クラスの成績を上げている選手。

【二軍】・・一軍にいても控えレベルにない選手、
二軍中心で来季２５歳以上になる選手、もしくは同２４歳だが二軍レギュラーの成績を上げている選手

【三軍】・・二軍中心だが、まだ２４歳以下で育成段階にある選手。

【育成枠】・・育成枠の選手

①現状


＜外野＞

【一軍】長野（３６）鈴木誠也（２６）西川（２６）松山（３５）

【一軍半】高橋（２６）野間（２８）

【二軍】赤松（３８）×　岩本（３４）×　堂林（２９）

【三軍】正髄（２４）永井（２１）

【育成枠】大盛（２４）

②現状

鈴木誠也は球界最高の選手に上り詰め、
西川も活躍してレギュラーを維持。
野間は相変わらず打撃が不安定であり、
松山・長野らベテランは不振だった。
高橋大が二軍では文句なしの成績を
挙げており、来季の飛躍が
視野に入ってきた。
若手の正髄・永井は伸び悩んでいる。
ゾンビみたいに生き残ってきた赤松は さすがに引退となったが、
岩本は 近年の成績を見れば本来なら整理対象だが、
外野手不足から助かる可能性はある。
大盛は育成枠１年目だったが、
二軍レギュラーを獲得するなど、
このレベルの指名としては、掘り出し物だった。

③今後の予想

来季だけなら問題ないが、
数年後はかなり厳しそう。
まず長野・松山は３０代半ば。
野間はレギュラー安定獲得が
遅れているのが不安。
誠也は優秀すぎて、 再来年オフあたりの メジャー挑戦を想定する必要がある。
また、何より下水流がトレードで抜けたので、
赤松・岩本退団となると、人員不足である。

④今年の補強とドラフト

よって、今年の野手で 最も補強すべきポジション。
まず、捕手で会澤が
ＦＡ行使せず残留した場合は、
若き天才打者の坂倉を、外野に 正式にコンバートさせよう。
逆に会澤がＦＡ退団したら、
その人的保障で２０代中盤で 一軍半の選手を獲得しよう。
そして、大盛も来季のどこかで、
支配下昇格を検討しよう。
ドラフトでは
今年は大学生・社会人は上位候補はいないので、
まずは２～３位で高校生を取り、 将来の主力を確保しよう。
さらに６位で大学生か社会人高卒3年目の 外野手を取りたい。