選択肢の多い中、１位指名はこの投手で～ドラフト・補強・整理対象２０１９完全予想＜右先発編（９月２６日更新）＞

それではドラフトの話の続きで、
今回から投手編で、
まずは右の先発投手から
述べていきます。

以下は年齢はすべて２０１９年度の学年年齢。

一軍上位＝先発ならエース級・中継ぎならクローザー級　　
一軍下位＝先発なら10勝見込めるローテ投手・中継ぎならセットアッパー
一軍半上位＝先発なら7～8勝見込める4番手クラスのローテ。中継ぎなら勝ち試合に出る投手
一軍半下位＝先発なら5勝以下・もしくは中継ぎ兼任の5～6番手。中継ぎなら負け試合に出るタイプ。
二軍上位＝二軍の先発・中継ぎローテ投手級。
二軍下位＝二軍でも低迷している選手。
三軍上位＝24歳以下で、二軍にいるがまだ若手であり育成段階にある選手
三軍下位＝同じくだが、まだ入門レベルにいる投手。
育成枠＝同じく、育成枠の選手

選手名の後に☓がついているのは、今季オフで引退・整理対象が予想される選手、
同じく？がついているのは、今オフの去就が未定の選手。

①布陣

＜右先発＞

【一軍上位】なし
【同下位】大瀬良（２９）
【一軍半上位】野村（３１）？アドゥア（２２）九里（２９）
【同下位】なし
【二軍上位】山口（２１）中村祐（２５）岡田（２７）薮田（２８）ケムナ（２５）
【同下位】ローレンス（３３）×
【三軍上位】なし
【同下位】なし
【育成枠】メナ（２７）

②現状

大瀬良は、夏場が弱かったが、今でもエースではある。
アドゥアは中継ぎから先発に転向して結果を出し、
野村・九里ら中堅もローテを守った。
二軍では山口が伸び始め、来季の一軍入りを狙う。
薮田・岡田・中村は不振だった。
ケムナは伸び悩み、ローレンスは解雇だろう。
育成枠のメナも来季の昇格に期待を持たせる結果だった。

③今後の予想

野村以外は全員が２０代の若さということで、 将来は自信が持てる。
岡田・中村の復活も見込めるだけに、
仮に今オフ野村がＦＡ退団してもビビることない。
しかし、２年後の大瀬良・九里らの国内ＦＡ獲得は
確実に恐怖である。



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④今期の補強とドラフト

まず、中継ぎから遠藤と島内を 先発に廻したい。
遠藤は先発に一本化、
島内は中継ぎ兼任で行くといいだろう。
逆に２年連続不振だった薮田は しばらく中継ぎに回し、 再生をはかるべきだろう。
野村が残留するなら、
岡田・中村も中継ぎ兼任で
やらせよう。
また、メナも来季中の結果次第では、
途中でも昇格させたい。
そしてドラフトでは、
１位で佐々木（大船渡）をぜひ入札すべき。
奥川よりこちらの方が、カープのチーム事情に適している。
１～２年ファームで鍛えたら、３年目は１５勝投手になるだろう。
そうすれば、大瀬良がＦＡ迎えても、
何も怖くない。
もちろん外す可能性が高いと思うが、
その場合は、他のポジションを
優先すべきで、1位指名はなし。