こうなってる!カープのドラフト的現状&今年のドラフト市場~カープ2019補強・整理・ドラフト① [ドラフト会議]
カープは優勝がほぼ絶望となり、
今やAクラス維持及びCS進出が
目下の目標となりつつある。
それについては、多くの人が述べているので、
このサイトでは、それにかわり10月17日に
行われるドラフトについて、
述べていくことにする。
====================
「選挙MAX」
参院選予想を開催中!
私・デビ中尾こと中尾優憲が開設し、
2年3カ月で通算70万PVを
超えた人気サイトであり、
著名な政治家にもファンができるなど、
玄人・素人の両方から支持を受ける
選挙特化サイト。
ぜひご覧くださいませ。
(下記URLからどうぞ)
http://blog.livedoor.jp/devi_nakao/
====================
カープにおいて、ドラフトは命である。
なぜならFA補強ができないチームである以上、
チーム強化は、ドラフト&育成か、外人補強でしか、
強くなるしかないからだ。
それだけに私も力を入れている分野である。
まずカープの現状は以下。
※8月30日時点。良い方から、S→A→B→C。
<一軍>投手・B 野手・A
<二軍>投手・A 野手・B
<若さ>投手・S 野手・B
投手は現状の一軍投手は、
外人投手がいないと、組み立てできないなど、
苦しい状況だが、
二軍は好調で選手が伸びている。
若さは満点であり、日本人最年長の永川・
来季40歳の次は、同32歳の中村恭。
逆に若手は超充実で、来季25歳以下で、
実績ある選手が、アドゥア・遠藤をはじめ、
沢山いるし、山口・藤井など将来有望選手も多い。
来年以降は、投手陣は飛躍が見込める。
野手はこの逆。
現状の一軍戦力は悪くないが、
ここから菊池・バティスタが抜ける上、 会澤もFA権獲得。
さらに、来季41歳の石原をはじめ、
長野・松山など、30代中盤以降の選手も
ゴロゴロ。
逆に若手で、来季25歳以下で
一軍実績があるのは、
坂倉と小園ぐらいで、
若手を見ても、確実に上がってきそうなのは、
中村奨くらい。
つまり、野手はこのまま放置すると、 慢性的貧打線化するだろう。
では今年のドラフト市場を見てみる。
<高校生>投手・A 野手・C
<大学生>投手・B 野手・B
<社会人>投手・A 野手・C
残念ながら野手不作、投手がやや豊作である(笑)。
しかも野手は捕手以外は本当に人材に
乏しい。
そして投手もカープが欲しい左腕は不作なのだ。
昨年カープがドラフトで野手5人、
しかも4人が高校生という思い切った
ドラフトをしたが、その理由が
今年が野手不作を事前に想定していたのかもしれない。
すでに今年はスカウト会議で、投手中心 という方針が出ているが、それしかできないだろう。
話は前後するが、実はカープの投手陣にも大きな問題がある。 それは国内FA権取得問題である。
<19年オフ> 【投手】野村 【野手】菊池・会澤
<20年オフ(見込)> 【投手】今村 【野手】田中
<21年同> 【投手】大瀬良・九里・中崎・一岡 【野手】安部・鈴木誠也
見ての通り、この先は毎年FA問題に悩むことになる。
そして、再来年終了時点の21年オフには、 主力投手が4人もFA権取得するのだ。 野手も同じ年に誠也がいるので、このままでは 本当に大変なことになる。現在いる若手の台頭だけでは、厳しいだろう。
よって、今年は投手においては、
これらに備えるドラフトと位置づけたい。
そうすれば、来季は心置きなく
一気に野手強化に踏み切れる。
もっとも、今年の野手についても、 候補が少ない中で、 補強ポイントを上手く抑えるドラフトを
展開すべきだろう。
次回から、具体的に各ポジション別に、
補強やドラフトについて述べる。
今やAクラス維持及びCS進出が
目下の目標となりつつある。
それについては、多くの人が述べているので、
このサイトでは、それにかわり10月17日に
行われるドラフトについて、
述べていくことにする。
====================
「選挙MAX」
参院選予想を開催中!
私・デビ中尾こと中尾優憲が開設し、
2年3カ月で通算70万PVを
超えた人気サイトであり、
著名な政治家にもファンができるなど、
玄人・素人の両方から支持を受ける
選挙特化サイト。
ぜひご覧くださいませ。
(下記URLからどうぞ)
http://blog.livedoor.jp/devi_nakao/
====================
カープにおいて、ドラフトは命である。
なぜならFA補強ができないチームである以上、
チーム強化は、ドラフト&育成か、外人補強でしか、
強くなるしかないからだ。
それだけに私も力を入れている分野である。
まずカープの現状は以下。
※8月30日時点。良い方から、S→A→B→C。
<一軍>投手・B 野手・A
<二軍>投手・A 野手・B
<若さ>投手・S 野手・B
投手は現状の一軍投手は、
外人投手がいないと、組み立てできないなど、
苦しい状況だが、
二軍は好調で選手が伸びている。
若さは満点であり、日本人最年長の永川・
来季40歳の次は、同32歳の中村恭。
逆に若手は超充実で、来季25歳以下で、
実績ある選手が、アドゥア・遠藤をはじめ、
沢山いるし、山口・藤井など将来有望選手も多い。
来年以降は、投手陣は飛躍が見込める。
野手はこの逆。
現状の一軍戦力は悪くないが、
ここから菊池・バティスタが抜ける上、 会澤もFA権獲得。
さらに、来季41歳の石原をはじめ、
長野・松山など、30代中盤以降の選手も
ゴロゴロ。
逆に若手で、来季25歳以下で
一軍実績があるのは、
坂倉と小園ぐらいで、
若手を見ても、確実に上がってきそうなのは、
中村奨くらい。
つまり、野手はこのまま放置すると、 慢性的貧打線化するだろう。
では今年のドラフト市場を見てみる。
<高校生>投手・A 野手・C
<大学生>投手・B 野手・B
<社会人>投手・A 野手・C
残念ながら野手不作、投手がやや豊作である(笑)。
しかも野手は捕手以外は本当に人材に
乏しい。
そして投手もカープが欲しい左腕は不作なのだ。
昨年カープがドラフトで野手5人、
しかも4人が高校生という思い切った
ドラフトをしたが、その理由が
今年が野手不作を事前に想定していたのかもしれない。
すでに今年はスカウト会議で、投手中心 という方針が出ているが、それしかできないだろう。
話は前後するが、実はカープの投手陣にも大きな問題がある。 それは国内FA権取得問題である。
<19年オフ> 【投手】野村 【野手】菊池・会澤
<20年オフ(見込)> 【投手】今村 【野手】田中
<21年同> 【投手】大瀬良・九里・中崎・一岡 【野手】安部・鈴木誠也
見ての通り、この先は毎年FA問題に悩むことになる。
そして、再来年終了時点の21年オフには、 主力投手が4人もFA権取得するのだ。 野手も同じ年に誠也がいるので、このままでは 本当に大変なことになる。現在いる若手の台頭だけでは、厳しいだろう。
よって、今年は投手においては、
これらに備えるドラフトと位置づけたい。
そうすれば、来季は心置きなく
一気に野手強化に踏み切れる。
もっとも、今年の野手についても、 候補が少ない中で、 補強ポイントを上手く抑えるドラフトを
展開すべきだろう。
次回から、具体的に各ポジション別に、
補強やドラフトについて述べる。
カープが逆転優勝する方法はこれだ! [広島カープ]
しばらく選挙と引っ越し、
そして就活や家事で
手を取られており、
それらが急務であることから、
もう更新はしないつもり
であったが、その就活先の
東京で感動的な出会いが
あったことから、
不定期だが再開することにした。
さて、カープは巨人戦を
1勝1敗で最終戦を迎えるが、
台風で試合中止の危険性もあり、
これはどうなるかわからない。
とりあえず現状は3.5ゲーム差で、
自力優勝がなくなる
崖っぷちにあるが、
現状から逆転の目があるか、
冷静に考えてみる。
巨人:58勝46敗2分・残り37試合(横浜9・広島6・阪神9・中日8・ヤクルト5)
横浜:56勝50敗3分・残り34試合(巨人9・広島7・阪神7・中日6・ヤクルト7)
広島:56勝51敗3分・残り33試合(巨人6・横浜7・阪神4・中日8・ヤクルト7)
今年のセリーグでは交流戦で1球団あたり
平均2個負け越したので、
80勝ー2の78勝で優勝可能だろう。
その78勝に到達するには、
巨人・20勝17敗1分
横浜・22勝12敗
広島・22勝11敗(勝率666)
かなりカープは辛い。
巨人はほぼ五分に近い内容でよいのに対し、
カープはこの先の全カードを
ほぼ勝ち越しでいかなくてはならないのだ。
救いは、カープは今季阪神以外には セリーグのすべての球団に勝ち越しているから、
今後の試合も互角以上が見込めること。
その阪神戦は残り4試合しかないし、
しかも、得失点差などでは上回っているので、
この間の2試合連続逆転負けが響いた程度なので、
別に苦手ではない。
そして阪神はともかく、中日・ヤクルトは
もう今季Aクラス入りも難しくなっており、
消化試合と化している。
そこが巨人や横浜より多い15試合あるのは ありがたい。
では具体的に戦略を考えてみよう。
①まず14日の巨人戦は15日がオフなので、
試合がある場合は全力を投入し、何が何でも勝つ。
②次の16日からがライバルの横浜なので、 ここは2勝1敗がノルマ。
ここも19日が休みのことから、無理しても
勝ちに行くべきだろう。
③20日からのヤクルト・中日は、 6連戦は トータルで4勝2敗でよいので、
ここは場合によっては一軍の選手を休ませ、
二軍からの戦力も引き上げて
戦うべきだろう。
④27日からの巨人・横浜の 6連戦は最後の天王山になる。
ローテは野村・大瀬良・床田になると思うが、
巨人戦は最悪でも2勝1敗、
横浜にも頑張って勝ち越したい。
ここまでできれば、優勝も
現実的になってくるだろう。
ポイントは大瀬良ら主力の 奮戦と、そしてそのツケや 無理の反動が出そうな 中日・ヤクルト戦をどう戦うか。
うまく二軍で好調な選手がいたら、
それを抜擢して充てることで、
クリアしたい。
そして就活や家事で
手を取られており、
それらが急務であることから、
もう更新はしないつもり
であったが、その就活先の
東京で感動的な出会いが
あったことから、
不定期だが再開することにした。
さて、カープは巨人戦を
1勝1敗で最終戦を迎えるが、
台風で試合中止の危険性もあり、
これはどうなるかわからない。
とりあえず現状は3.5ゲーム差で、
自力優勝がなくなる
崖っぷちにあるが、
現状から逆転の目があるか、
冷静に考えてみる。
巨人:58勝46敗2分・残り37試合(横浜9・広島6・阪神9・中日8・ヤクルト5)
横浜:56勝50敗3分・残り34試合(巨人9・広島7・阪神7・中日6・ヤクルト7)
広島:56勝51敗3分・残り33試合(巨人6・横浜7・阪神4・中日8・ヤクルト7)
今年のセリーグでは交流戦で1球団あたり
平均2個負け越したので、
80勝ー2の78勝で優勝可能だろう。
その78勝に到達するには、
巨人・20勝17敗1分
横浜・22勝12敗
広島・22勝11敗(勝率666)
かなりカープは辛い。
巨人はほぼ五分に近い内容でよいのに対し、
カープはこの先の全カードを
ほぼ勝ち越しでいかなくてはならないのだ。
救いは、カープは今季阪神以外には セリーグのすべての球団に勝ち越しているから、
今後の試合も互角以上が見込めること。
その阪神戦は残り4試合しかないし、
しかも、得失点差などでは上回っているので、
この間の2試合連続逆転負けが響いた程度なので、
別に苦手ではない。
そして阪神はともかく、中日・ヤクルトは
もう今季Aクラス入りも難しくなっており、
消化試合と化している。
そこが巨人や横浜より多い15試合あるのは ありがたい。
では具体的に戦略を考えてみよう。
①まず14日の巨人戦は15日がオフなので、
試合がある場合は全力を投入し、何が何でも勝つ。
②次の16日からがライバルの横浜なので、 ここは2勝1敗がノルマ。
ここも19日が休みのことから、無理しても
勝ちに行くべきだろう。
③20日からのヤクルト・中日は、 6連戦は トータルで4勝2敗でよいので、
ここは場合によっては一軍の選手を休ませ、
二軍からの戦力も引き上げて
戦うべきだろう。
④27日からの巨人・横浜の 6連戦は最後の天王山になる。
ローテは野村・大瀬良・床田になると思うが、
巨人戦は最悪でも2勝1敗、
横浜にも頑張って勝ち越したい。
ここまでできれば、優勝も
現実的になってくるだろう。
ポイントは大瀬良ら主力の 奮戦と、そしてそのツケや 無理の反動が出そうな 中日・ヤクルト戦をどう戦うか。
うまく二軍で好調な選手がいたら、
それを抜擢して充てることで、
クリアしたい。