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これが、カープの来季へ向けた編成の大丈夫な点&課題だ! [広島カープ]

西川がFA退団、そしてドラフトや
2次解雇、そして外人退団と
入れ替わりの新外人獲得などが
あったため、
一度ここで整理する。

〇以下は<>は守備ボジションのジャンル。①陣容・②現状・③今後の予想・④(ドラフトをはじめ)今オフの補強の予想をまとめている。

〇選手名の横は来期の学年年齢

〇選手名の横に☆があるのが、今季のドラフトで指名された選手。★はドラフト以外で新規で加入した選手

〇同じく「✕」は、今季整理対象になる可能性のある外人選手


①陣容

〇野手は、

【一軍】は一軍レギュラー選手、
【一軍半】は一軍レギュラー選手のライバルや控え選手など、
【二軍】は二軍中心の選手、
【三軍】は二軍中心だがまだ育成段階にある24歳以下の選手、
【育成枠】は育成枠選手。


<捕手>


【一軍】坂倉(26)

【一軍半】磯村(32) 

【二軍】石原貴(27)会澤(36)

【三軍】持丸(23)高木(21)清水(20)

【育成枠】なし


<二遊間>

【一軍】小園(24)

【一軍半】上本(34) 菊池(35)

【二軍】羽月(24) 矢野(26) 曽根(29)

【三軍】韮崎(23)二俣(22)

【育成枠】前川(21)


<三塁・一塁>(左寄りが三塁手)

【一軍】レイノルズ(33)★  シャイナー(29)★

【一軍半】 田中(35)  

【二軍】 (なし)   松山(39)

【三軍】 林(24)内田(20) 仲田(19)☆

【育成枠】佐藤(23)☆

<外野>


【一軍】秋山(36)末包(28)堂林(33)

一軍半】野間(32)中村奨(25)? 大盛(28) 新外人?(?)
 
【二軍】宇草(27) 中村健(27) 田村(21)

【三軍】久保(24) 中村貴(24)

【育成枠】名原(24)


〇投手

【一軍上位】は、先発ならエース&抑えならクローザー級、

【一軍上位】は、同・ローテ上位投手&同・セットアッパー級

【一軍半上位】は、同・ローテ3~4番手投手&同・勝ち試合が中心の中継ぎ

【一軍半下位】は、同・ローテ5番手以下&同・負け試合が中心の中継ぎ

【二軍上位】は、二軍中心でその中で上位の先発・中継ぎ

【二軍下位】は、同じくその中で下位の先発・中継ぎ

【三軍上位】は、二軍中心だが、まだ育成段階にある24歳以下の選手で上位の先発・中継ぎ

【三軍下位は】は同じくその中で下位の先発・中継ぎ

【育成枠】は育成枠選手。



<右先発>

【一軍上位】森下(27)

【同下位】九里(33)

【一軍半上位】大瀬良(33)

【同下位】遠藤(25)野村(35)コルニエル(28)小林(22)

【二軍上位】なし

【同下位】なし   

【三軍上位】常廣(23)☆

【同下位】斉藤(20)

【育成枠】なし



<左先発>

【一軍上位】床田(30)

【同下位】なし

【一軍半上位】なし

【同下位】森(27)玉村(23)

【二軍上位】なし

【同下位】なし

【三軍上位】高(23)☆ 滝田(23)☆

【同下位】なし

【育成枠】なし



<右・中継ぎ抑え>


【一軍上位】島内(28)栗林(28)

【同下位】矢崎(30)大道(26)中崎(31)

【一軍半上位】ケムナ(29)

【同下位】アンダーソン(31)✕ 中村祐(29) アドゥア(26)

【二軍上位】松本竜(25)益田(26)河野(23)

【同下位】 なし 

【三軍上位】 赤塚(23)☆

【同下位】なし

【育成枠】坂田(25)藤井黎(25)岡田(31)杉田(23)☆


<左中継ぎ>

【一軍上位】なし

【同下位】ターリー(34)

【一軍半上位】なし

【同下位】 森浦(26)黒原(25)

【二軍上位】戸根(32)

【同下位】長谷部(26) 塹江(28) 高橋昴(26)

【三軍上位】なし

【同下位】なし

【育成枠】 新家(21) 辻(20)杉原(19)☆


②現状

野手から順番に述べていくと、
捕手は問題ない。

そして、内野は問題だらけで、
菊地・田中の衰退も始まり、 小園以外の若手も伸び悩んでいる。

一三塁は外人は入れ替わり
(デビットソンは残留論も多かったが、
三塁手のOPSの最低ライン700を割ったことや、
9月以降の低迷を見れば、解雇は当然)、
レイノルズが三塁、シャイナーが一塁で、 それぞれ4~5番を打つ事が期待される。
契約年俸も2人とも高いことをみると、
まず間違いないだろう。

外野は西川がFA退団したが、
末包の成長が大きく、堂林が外野に復帰すれば、 これと秋山でレギュラーは充分。

問題はこの後で、一軍半は野間と
二軍で好成績の大盛がいるが、
中村奨がスキャンダルを連発し、 さすがにトレードか現役ドラフトで放出と いうことになるだろう。
さらに、そうなると全体でも10人程度と、
若手の田村の成長など、うれしいニュースもあるのだが、
質的なことより、数の不足の方が気になる。

ここで、来期の打順をまとめておくと、秋山が小園と1~2番、堂林が3番、新外人2人が4~5番、末包が坂倉と6番~7番、8番が菊池や上本の他、新旧交代で若手の台頭が見込めるかどうか?
新外人が機能すれば、主力は勝負になりそうだが、果たしてどうなるか?

投手は今年のドラフト補強により、 大きな弱点がなくなった。
右も左も先発は充実しており、
森下・床田・九里・大瀬良の4枚ローテに、
新人の常廣と二軍卒業クラスの小林も加わり、
既存の若手の森・玉村・遠藤・コルニエルと多士済々。

中継ぎも栗林・島内の他、
中崎が残留し、矢崎・大道・ケムナと
右中継ぎの主力は他球団に負けることはなく、
若手も河野・アドゥア・松本竜・益田に期待がかかる。
新人で巨体の赤塚も面白そうだ。
左は今年は活躍したのはターリーのみだったが、
来季は森浦の復活が見込め、
中継ぎ転向が予想される黒原・高橋昴、
中堅の戸根などもいる。

なお、右中継ぎは余っているので、
アンダーソンは解雇して構わないと思う
(外人枠は野手強化に充てるべき)。
また、中村祐はトレードか現役ドラフト候補として考えたい。 塹江も可能性がありそうだ。

③今後の予想

捕手は坂倉を中心に体制が出来ているので問題ない。
坂倉がFA権を獲得する3年後には、若手も出てきそうだ。
投手も上記で説明した通り、
外人を解雇したり、現役ドラフトに中村祐や塹江を
出せる余裕があるのだから、
問題ないし、今年のドラフト補強で
3年後も問題なくなった。

それだけに課題は内野と外野。
20代で来季の一軍レギュラー見込めるのが、 小園と末包だけ。
また、一軍半も20代中盤までは スキャンダル起こしている中村奨だけ。
状況は深刻だ。


④今オフの残りの補強

まず、内野は二塁と三塁手で、20代後半で、 一軍半くらいを見込める選手を獲得したい。
菊地・田中の衰退や近年の外人の不作率が高いので、
その予備である。
西川の人的補償・トレード・現役ドラフトで、 上手く補強を図りたい。

次に、外野の補強兼増員を考えたい。
中村奨を放出するなら、
一軍半で誰か1人欲しい所。
お勧めは、20代中盤くらいの安い外人を 1人取るといいだろう。
また、上記の内野手の補充で、内野が過剰になるようなら、 誰か転向させる手もある。
実際に俊足の羽月と長打のある林は、
それを生かすため、守備負担の多い内野より、
外野に行く手はある。

あとの将来的なことは、 来期のドラフトにかけよう。
幸い、来年は大学生野手は豊作なので、
そこで一気に補強を図りたい。


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