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主力選手やレギュラー選手の輩出結果はこれだ!~12球団のドラフトの真の結果を暴き出す⑱ [ドラフト会議]

ドラフト&育成の結果をまとめて、
「どうやったら強くなれるか?」を考えてみるシリーズの続きで、
6~8p以下の上成功選手、3~5pの(普通の)成功選手について
考えてみる。

高投(11人):小笠原(中日1位)石川直(日ハム3位)田口(巨人3位)砂田(横浜育成枠) 若松(中日7位)上沢(日ハム6位)岡田(中日1位)唐川(ロッテ1位)山口鉄(巨人育成枠) 山口俊(横浜1位)成瀬(ロッテ6位)

高野(10人):上林(SB4位)北條(阪神2位)高橋周(中日1位)中島(日ハム5位)銀次(楽天3位) 陽(日ハム1位)T-岡田(オリックス1位)平田(中日1位)川端(ヤクルト3位) 石川雄(横浜5位)

大社投(10人):今永(横浜1位)山岡(オリックス1位)濱口(横浜1位)青柳(阪神5位)有原(日ハム1位) 森唯斗(SB2位)東浜(SB1位)益田(ロッテ4位)田島(中日3位)福山博(横浜6位)

大社野(5人):西川(広島5位)中村奨(ロッテ1位)梅野(阪神4位)金子(西武3位)島内(楽天6位)
25投(6人):高梨(楽天5位)石川歩(ロッテ1位)三上(横浜4位)秋吉(ヤクルト3位) 増田(西武1位)松永(ロッテ1位)
25野(4人):近本(阪神1位)藤岡裕(ロッテ2位)福田周(オリックス3位)糸原(阪神5位)

1・2位 21人
3・4位 12人
5・6位 8人
7位以下 1人
育成枠  2人


合計は46人と、レベルが下がる分当然ではあるが、
12p以上の超大物選手たちの2倍、9~11pの大成功選手の
1.5倍の数になる。
またこのクラスになると、メジャーやFA移籍選手は
山口俊と成瀬くらいなので、
もちろん上記の大成功選手らよりは落ちるが、
代わりに長きにわたり主力として活躍してくれる。
球団別に述べると、それぞれ各球団とも4名程度輩出したい。

西武:【投手】2人【野手】1人 <合計>3人
SB:【投手】2人【野手】1人 <合計>3人
楽天:【投手】1人【野手】2人 <合計>3人
ロッテ:【投手】5人 【野手】2人 <合計>7人
日ハム:【投手】3人【野手】2人 <合計>5人
オリックス:【投手】1人 【野手】1人 <合計>2人

巨人:【投手】2人【野手】0人 <合計>2人
横浜:【投手】5人【野手】2人 <合計>7人
阪神:【投手】1人【野手】3人 <合計>4人
広島:【投手】0人【野手】1人 <合計>1人
中日:【投手】3人【野手】2人 <合計>5人
ヤクルト:【投手】1人【野手】1人 <合計>2人

ロッテと横浜がお見事。
特に横浜は大成功選手も多く輩出しており、
ドラフト&育成が伸びてきていることを
示唆している。
日ハムや中日もこれに次ぐ。
逆に元気ないのは、広島・オリックス・ヤクルト。
広島は、超大物や大成功選手が12球団随一多かったので、
その反動だと思うが、
オリックス・ヤクルトは近年の低迷を裏付ける結果になった。

順位としては、1~2位の上位からの輩出は当然として、
3~4位と比較しても、5~6位が健闘しているのがわかる。

出身ジャンルは、高校生は投手も野手も相変わらず多い。
また大卒投手も多い。大卒野手が少ないが、
代わりに25以上の投手が出てきており、
25以上の野手も指名数がそもそも少ないことを考えれば、
悪くない。

最後に3~5pの選手であるが、12p以上の超成功選手が中心基盤、
9p以上の大成功選手が軸、6p以上が主力としたら、
3p~5pはレギュラーというべきか。
ただ、このクラスになるとチームに与える影響も
それほど高くないので、個々のメンバーなどは伏せる。

結果は以下の通り。

3p以上

高投(6人)・高野(2人)

大社投(15人)・大社野(4人)

25投(10人)・25野(6人):

1・2位 22人 
3・4位 9人
5・6位 9人
7位以下 2人
育成枠  1人


6P以上の上成功選手と同様、
3p以上の成功選手は
それぞれ40人少々となった。

明らかに高卒出身者が少ない。
逆に大卒投手は相変わらず多く、
25歳以上の投手はたくさん輩出されており、 同野手も多い。

では、これらの結果をまとめて
次回は最終回として、ドラフトの
法則をまとめる。
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