野手最大の要補強ポジションのドラフトはこうなる～カープのドラフト２０２０＜外野手編＞

野手は今回で4回目兼ラスト。
外野手編です。

＜＞・・各ポジション
【一軍】・・一軍でレギュラークラスの成績を上げている選手
【一軍半】・・一軍の控えレベル、もしくは二軍中心だが上位クラスの成績を上げている選手。
【二軍】・・一軍にいても控えレベルにない選手、二軍中心で今季２５歳以上になる選手、もしくは同２４歳以下だが二軍レギュラーの成績を上げている選手
【三軍】・・二軍中心だが、まだ２４歳以下で育成段階にある選手。
【育成枠】・・育成枠の選手
☆はドラフトで新入団した選手、△は育成枠から昇格や、外人などドラフト以外で新入団した選手
※は2ポジションを担う選手。

＜外野＞

【一軍】鈴木誠（２６）西川（２６）ビレラ（２９）※

【一軍半】高橋大（２６）野間（２８）長野（３６）坂倉（２２）※

【二軍】堂林（２９）

【三軍】正髄（２４）永井（２１）大盛（２４）△　宇草（２３）☆

【育成枠】木下（１９）☆

＜現状＞

誠也は今や球界最強選手へ成長。 西川もついにレギュラー奪取して、 今年は中軸打者を期待。
なお西川は内野再転向の話もあるが、
あの打力ならそれを生かして
外野専念の方がいいだろう。
野間が期待のままレギュラーに手が届かず、 ベテラン長野も不振。
二軍では高橋大が伸びてきた。
堂林は守備力不安で外野だが、
打力も今のままでは足らない。
正髄は１年目はイマイチで、
永井もまだこれから。
この状況では、不安なのか？
まず新外人のビレラを三塁と 両にらみで獲得。 2位という上位で宇草を獲得、 育成枠の大盛を支配下昇格と、 テコ入れしてきた。
育成枠の木下もいる。

＜数年後＞
年齢的には長野以外は不安ないが、
誠也は来年あたりメジャー挑戦を 視野にいれておく必要がある。

＜今年のドラフト＞

まず、やはり坂倉を外野へ 持ってくるべきだろう。
あの打力なら、すぐに
レギュラーを獲れる。
誠也のメジャー対策にも
最適である。
ドラフトも要補強ボジションで、 １~２位候補で、明石商の 來田など長距離打者の高校生を 指名したい。
なお、外野は他のポジションから
転向や外国人補強が容易なので、
長打を見込める選手でないなら、
そこまで急ぎ補強する必要はない。
ただ、育成枠でだれか 大学生の松山タイプを取っておくのも、 ありかも。堂林の代わりを期待する。