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昨年最大のカープキラーである、「あの球団のこの2人」の傾向と対策はこれだ! [広島カープ]

ドラフト企画続きだったので、
そろそろ一度カープネタをやっておく。


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一度、カープキラーの投手編をやったので、
今回は野手編をやってみる。

対戦打席数80打席以上で、
対カープ戦の被OPS(出塁された率+長打された率)で
年間ベースでKOされたレベルとなる、
被OPS900以上となったのは
以下である。

坂本(巨人)・被OPS1032
村上(ヤクルト)・同990
筒香(横浜)・同983
山田哲(ヤクルト)・同968
ソト(中日)・同947
ゲレーロ(巨人)・同902


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いずれも球界を代表する
打撃自慢メンバーなので、
ある程度は仕方ないと思うが、
巨人はともかく、最下位チームの ヤクルトの2人もこれだけ 打たれているのは辛い。
実際に、数字上は坂本であるわけだが、
ゲレーロは対戦打席が86打席と
それほど多くない上に、
ここには出ていない
同じ巨人の丸や亀井にも打たれたものの、
それほどではない。
そして何より4番の
岡本を抑え込んだ(同757)ので、
巨人戦は昨年も勝ち越している。
つまり、坂本にやられるだけなら、
全体的に見れば我慢できるのだ。


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しかし、ヤクルトにはここにはいない
青木にも100打席超えで、
明らかに不満レベルの
同860など、打たれまくった。
おかげで対戦防御率は4.45で、 対セリーグ戦でワースト。
対戦成績全体でも、13勝12敗で
貯金1しか作れず、最下位球団相手に
これでは、Bクラス転落に直結する
結果となった。

以上のことから、今回は山田哲人、 村上の2名を徹底して対策を考えてみる。


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先に村上から。
高卒2年目で球界屈指のスラッガーとなったが、
その理由は初球打ちにある。
実際に初球打ちは多く、打率も4割超える。
しかし、追い詰めると途端に弱くなり、
不利なカウントになると
打率も1割台前半も普通にある。

同時に、3割以上打っているのは
シュートやカットボールなど、技巧派投手が
使う球種が多く、
しかもストレートも打率250なので、
それほどでない。
真っ向勝負できる投手なら、 油断しなければ打たれないはず。

特に大瀬良・野村は昨年打たれたが、
大瀬良は油断だろう。
野村も高めの球をうまく使えれば、
対抗することは可能だろう。


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山田哲人は球界最高の野手だけに
対策は難しい。
すべての球種の打率がほぼ3割以上、
制球眼は大変良く苦手のフォークも
余裕で見切るのだから、普通の投手には
お手上げである。

唯一苦手が、インコースの高め。
実は九里がここをつくのが得意のため、
12球団全体でも、
対山田哲人対戦10打席以上の投手では、
メジャーへ行った山口俊(元・巨人)と九里だけが、
被打率1割台前半で抑えた。

そこでポイントとなるのは、
インコースの高めをつくこと、 もう一つが投手のカープキラー編でやった、 西(阪神)の 左右の揺さぶり攻め。
請求眼が屈指の山田相手なら、
下手な落差のある球より、
このほうが有効だろう。
特に昨年カモられた野村(対戦被打率444)は
よく参考にしてほしい。

この2人を抑えれば、
カープはヤクルト戦で
貯金を見込める。
Aクラスや優勝に直結するので、
ぜひ頑張ってほしい。





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