これが各球団が残したドラフト&育成で上げた総合結果だ!~12球団のドラフトの真の結果を暴き出す⑭ [ドラフト会議]
12球団の年度別のドラフト分析を行ってきたが、
ここで各球団の今回の調査対象となる選手たちが、
ドラフト&育成で上げたポイントを球団別にまとめてみる。
<パリーグ>
1位:日ハム・159p
2位:西武・150P
3位:楽天・97p
4位:ソフトバンク・94p
5位:ロッテ・93p
5位:オリックス・93p
前年の調査とほぼ変わらない結果・ポイント数となった。
パリーグは日ハム・西武の2強が圧倒的で、 あとは全部一緒となった。
育成力がずば抜けた西武、
日本版マネーボールを確立している
日ハムはさすがとしか言いようがない。
なお、日ハムと西武の差は、
大谷の二刀流の差程度なので、
これは互角と言っていい。
<セリーグ>
1位:広島・129p
2位:横浜・119p
3位:巨人・112p
4位:中日・88p
5位:ヤクルト・74p
6位:阪神・70p
3強3弱である。
ドラフト&育成でのチーム作りを
伝統的にやって成果を出してきた
広島が君臨。同タイプで
近年上昇中の横浜もこれに次ぐ。
巨人が昨年より約20pも増やして
広島・横浜に迫る。
中日・ヤクルトは昨年と変わらず。
阪神は25pも伸ばし、伸び率は
12球団随一なのだが、
元が悪すぎて相変わらず最下位。
では、今度は両リーグの
直近3年の平均順位をまとめてみる。
<パリーグ>
実質1位:西武(1.33位)
実質2位:ソフトバンク(1.67位)
実質3位:楽天(4.0位)
実質4位:日ハム(4.33位)
実質5位:オリックス(4.67位)
実質6位:ロッテ(5.0位)
完全に2強4弱。
西武・ソフトバンクの2強以外は
いずれも似たようなものである。
<セリーグ>
実質1位:広島(2.0位)
実質2位:巨人(2.67位)
実質3位:横浜(3.0位)
実質4位:阪神(3.67位)
実質5位:ヤクルト(4.67位)
実質6位:中日(5.0位)
広島が頭一つ抜けており、
巨人と横浜がこれを追い、
阪神がそれに次ぐ。
ヤクルト・中日は完全に2弱である。
では、ドラフト&育成の結果と、
順位の結果を合体してみる。
<パリーグ>
実質1位:西武・150p
実質2位:ソフトバンク・94p
実質3位:楽天・97p
実質4位:日ハム・159p
実質5位:オリックス・93p
実質6位:ロッテ・93p
ドラフト&育成の結果と比べると、 ソフトバンクと日ハムが入れ替わっている。
これはソフトバンクが、内川などFA獲得選手の健闘や、
今回の対象にないベテラン選手や
優良外人が踏ん張ったこと、
逆に日ハムが大谷をはじめ主力のメジャーや
FA流失が相次いだことや、あまり外人に
恵まれなかったことがあげられる。
しかしそれ以外はドラフト&育成の結果が そのまま出ている。
<セリーグ>
実質1位:広島・129p
実質2位:巨人・112p
実質3位:横浜・119p
実質4位:阪神・70p
実質5位:ヤクルト・74p
実質6位:中日・88p
育成&ドラフトと比べ、
阪神が上昇し、 中日が下落しているのがわかる。
阪神は巨人と同様にFA獲得選手が
健闘していること、ベテランの
踏ん張りが大きい。
中日は、若松など一度ブレイクした
若手の挫折や、浅尾らベテランの
早期引退により、ベテラン戦力が
不在であることが痛い。
ただ、それ以外はやはり ドラフト&育成のとおりに近く、 特に広島はさすがである。
では、次回はこれらの結果をもとに、
今度はFAやトレードの入退団を加えた形で、
セパ両リーグの未来を考えてみる。
ここで各球団の今回の調査対象となる選手たちが、
ドラフト&育成で上げたポイントを球団別にまとめてみる。
<パリーグ>
1位:日ハム・159p
2位:西武・150P
3位:楽天・97p
4位:ソフトバンク・94p
5位:ロッテ・93p
5位:オリックス・93p
前年の調査とほぼ変わらない結果・ポイント数となった。
パリーグは日ハム・西武の2強が圧倒的で、 あとは全部一緒となった。
育成力がずば抜けた西武、
日本版マネーボールを確立している
日ハムはさすがとしか言いようがない。
なお、日ハムと西武の差は、
大谷の二刀流の差程度なので、
これは互角と言っていい。
<セリーグ>
1位:広島・129p
2位:横浜・119p
3位:巨人・112p
4位:中日・88p
5位:ヤクルト・74p
6位:阪神・70p
3強3弱である。
ドラフト&育成でのチーム作りを
伝統的にやって成果を出してきた
広島が君臨。同タイプで
近年上昇中の横浜もこれに次ぐ。
巨人が昨年より約20pも増やして
広島・横浜に迫る。
中日・ヤクルトは昨年と変わらず。
阪神は25pも伸ばし、伸び率は
12球団随一なのだが、
元が悪すぎて相変わらず最下位。
では、今度は両リーグの
直近3年の平均順位をまとめてみる。
<パリーグ>
実質1位:西武(1.33位)
実質2位:ソフトバンク(1.67位)
実質3位:楽天(4.0位)
実質4位:日ハム(4.33位)
実質5位:オリックス(4.67位)
実質6位:ロッテ(5.0位)
完全に2強4弱。
西武・ソフトバンクの2強以外は
いずれも似たようなものである。
<セリーグ>
実質1位:広島(2.0位)
実質2位:巨人(2.67位)
実質3位:横浜(3.0位)
実質4位:阪神(3.67位)
実質5位:ヤクルト(4.67位)
実質6位:中日(5.0位)
広島が頭一つ抜けており、
巨人と横浜がこれを追い、
阪神がそれに次ぐ。
ヤクルト・中日は完全に2弱である。
では、ドラフト&育成の結果と、
順位の結果を合体してみる。
<パリーグ>
実質1位:西武・150p
実質2位:ソフトバンク・94p
実質3位:楽天・97p
実質4位:日ハム・159p
実質5位:オリックス・93p
実質6位:ロッテ・93p
ドラフト&育成の結果と比べると、 ソフトバンクと日ハムが入れ替わっている。
これはソフトバンクが、内川などFA獲得選手の健闘や、
今回の対象にないベテラン選手や
優良外人が踏ん張ったこと、
逆に日ハムが大谷をはじめ主力のメジャーや
FA流失が相次いだことや、あまり外人に
恵まれなかったことがあげられる。
しかしそれ以外はドラフト&育成の結果が そのまま出ている。
<セリーグ>
実質1位:広島・129p
実質2位:巨人・112p
実質3位:横浜・119p
実質4位:阪神・70p
実質5位:ヤクルト・74p
実質6位:中日・88p
育成&ドラフトと比べ、
阪神が上昇し、 中日が下落しているのがわかる。
阪神は巨人と同様にFA獲得選手が
健闘していること、ベテランの
踏ん張りが大きい。
中日は、若松など一度ブレイクした
若手の挫折や、浅尾らベテランの
早期引退により、ベテラン戦力が
不在であることが痛い。
ただ、それ以外はやはり ドラフト&育成のとおりに近く、 特に広島はさすがである。
では、次回はこれらの結果をもとに、
今度はFAやトレードの入退団を加えた形で、
セパ両リーグの未来を考えてみる。