今年のドラフトはこのような展開が予想される~あえて選手名を殆ど上げずに予想してみる! [ドラフト会議]
コロナ渦のため、開幕が遅れ続けるプロ野球だが、
ここで今年のドラフトについて考えてみたい。
まず、今年のドラフトにおいては以下の展開が考えられる。
①どの球団も指名数が少なくなる。
コロナ渦のおかげで、高校生のセンバツをはじめ
アマチュアの大会がどんどん中止になっており、
その結果としてドラフト候補となる選手の
アピールの場が大幅に減った。
よって、選手を見る機会が減ってしまった以上、
スカウト側も今年は獲得には消極的にならざるを得ない。
そしてプロ側も今年は年間試合数が減ったことから、
試合ができないことにより、解雇が予想される選手のメドや
見切りをつけづらくなる。
チャンスを与えずに下手に解雇すると、
選手たちからも批判が出るので、
そういった事情から、今年は解雇者数は減るはず。
おそらく、万年解雇候補になっている選手か、
明らかに過剰ポジションでないと、
「こんな状況でも
血の入れ替えの犠牲に解雇・・」とはなりにくいはず。
そうなると、70人枠があるので、解雇者数が減れば、
ドラフトで指名される選手数が当然ながら減る。
つまり今年は、どの球団も本指名は 4~5名程度と思われる。
多いところでも6名が限度、
7名以上の指名の球団はないだろう。
下手したら3名しか
獲得しない球団も出てくるかも。
逆に70人枠に縛られない育成枠は、 超盛り上がる思われる。
どの球団もかなり指名してくるかもしれない。
例えば、育成枠に消極的な日ハムですら、
今年は2名以上指名してくるだろう。
他にも理由がある(後述)。
②大学生の(ドラフト的な)価値は高い。
高校生・社会人が中止になっているにもかかわらず、
大学生は無観客でもリーグ戦は
やる傾向にあるので、
スカウトも見ることができるので、
相対的に大学生は価値が高くなる。
また上記のように少数精鋭ドラフトと
なると、どうしても可能性の高校生より 成功確率や即戦力の大学生を指名と なりやすくなる。
幸い、今年は大学生投手が豊作と言われており、
これも後押ししそうだ。
③逆に高校生の(ドラフト的な)価値は大幅に下落する
つまり大学生の逆である。
センバツの他、春季大会など
どんどん大会が中止になっている。
夏の甲子園は無観客でなんとかやると思うが、
これだけ対外試合ができないのは、
特に夏の甲子園に出れなかった
ドラフト候補の高校生には、
致命的である。
おそらく、今年はそういったことから、
ドラフト候補やプロ志望の高校生は プロ入りよりも進学傾向が強くなると思うが、
それでも大学はともかく
社会人や独立リーグは
少なくとも今年は限界がある(後述)ので、
そう簡単にはいかない。
そうなると、プロ志望の強い選手などは、
「仮に例年より低い評価でも我慢するから、プロ入りする」となる。
それに加え、上記で述べたように
少数精鋭ドラフトなら、 大学生有利、高校生不利なので、
それも高校生の苦戦を後押しする。
おそらく、例年なら3~4位指名の 高校生の選手が、育成枠指名の段階まで、 沢山残っていることも考えられる。
④社会人は、ドラフト的には美味しい可能性も。
社会人も大会がどんどん中止になっている。
よって、高校生同様に今年はドラフト候補には アピールの場がなくなるので、やはり不利。 ドラフト候補でも、例年よりプロ入りよりも 会社残留する選手が多くなると思われる。
ただ、彼らの場合は年齢との問題があり、 プロ入り適齢期を過ぎ、20代後半などになると、 プロ入りできなくなるので、元々からであるが、
「順位が低くてもプロ志望」をしやすい。
加えて、会社残留も決して安泰でない。
どの会社もコロナ渦の
不況に巻き込まれており、
社会人野球部でも休部が出てくるものとも思われる。 そうでなくても、 規模縮小やリストラなどが進む可能性が高く、
そうなると社会人での居所も
下手したら無くなってくる。
実は、スカウトはチャンスでもある。
大卒社会人は、高校生はもちろん、
大学生よりも即戦力なので、
高校生よりは 今年の少数精鋭ドラフトには向いている。
加えて、休部などが出ると特例で
指名対象になったりもするので、
掘り出しものを得るチャンス
(例えば、中日の山井がかつて所属社会人チームの
休部で特例指名されている。急遽だったため、
実力あったのに下位指名だった)。
また、高校生に比べれば、
高校や大学を経ている分、
キャリアを見やすいというメリットもあり、
総合的に見て、意外と指名数が 多くなる可能性も残されている。
⑤その他
上記に上げていない中で、
独立リーグは無観客でもやると思うので、 そうなればドラフト候補にとって、 対スカウトという意味では有利かもしれない。
だが、試合数が減ることや、
元々が球団やスポンサーの経済力が弱いため、
コロナ渦で球団やスポンサーがダメージを受けると、
やはり球団解散や規模縮小・リストラを
強いられることから、総合的には微妙だと思う。
全体的なことはここまで述べてきたとおりだが、
1位候補の高校生の明石商の中森・來田のように、 2年ですでにアピール済みの選手、 大学生の伊藤(苫小牧駒大)・佐藤(近大)などの評価は 不動である(東海大の山崎はケガしたからわからないが)。
ドラフトは以上だが、今年はこのように
小規模・消極的なドラフトとなった場合、
代わりの補強手段として、
今オフはFA補強の他、トレードが大幅に 行われると思う。
おそらく大型トレードなども行われるであろう。
ここで今年のドラフトについて考えてみたい。
まず、今年のドラフトにおいては以下の展開が考えられる。
①どの球団も指名数が少なくなる。
コロナ渦のおかげで、高校生のセンバツをはじめ
アマチュアの大会がどんどん中止になっており、
その結果としてドラフト候補となる選手の
アピールの場が大幅に減った。
よって、選手を見る機会が減ってしまった以上、
スカウト側も今年は獲得には消極的にならざるを得ない。
そしてプロ側も今年は年間試合数が減ったことから、
試合ができないことにより、解雇が予想される選手のメドや
見切りをつけづらくなる。
チャンスを与えずに下手に解雇すると、
選手たちからも批判が出るので、
そういった事情から、今年は解雇者数は減るはず。
おそらく、万年解雇候補になっている選手か、
明らかに過剰ポジションでないと、
「こんな状況でも
血の入れ替えの犠牲に解雇・・」とはなりにくいはず。
そうなると、70人枠があるので、解雇者数が減れば、
ドラフトで指名される選手数が当然ながら減る。
つまり今年は、どの球団も本指名は 4~5名程度と思われる。
多いところでも6名が限度、
7名以上の指名の球団はないだろう。
下手したら3名しか
獲得しない球団も出てくるかも。
逆に70人枠に縛られない育成枠は、 超盛り上がる思われる。
どの球団もかなり指名してくるかもしれない。
例えば、育成枠に消極的な日ハムですら、
今年は2名以上指名してくるだろう。
他にも理由がある(後述)。
②大学生の(ドラフト的な)価値は高い。
高校生・社会人が中止になっているにもかかわらず、
大学生は無観客でもリーグ戦は
やる傾向にあるので、
スカウトも見ることができるので、
相対的に大学生は価値が高くなる。
また上記のように少数精鋭ドラフトと
なると、どうしても可能性の高校生より 成功確率や即戦力の大学生を指名と なりやすくなる。
幸い、今年は大学生投手が豊作と言われており、
これも後押ししそうだ。
③逆に高校生の(ドラフト的な)価値は大幅に下落する
つまり大学生の逆である。
センバツの他、春季大会など
どんどん大会が中止になっている。
夏の甲子園は無観客でなんとかやると思うが、
これだけ対外試合ができないのは、
特に夏の甲子園に出れなかった
ドラフト候補の高校生には、
致命的である。
おそらく、今年はそういったことから、
ドラフト候補やプロ志望の高校生は プロ入りよりも進学傾向が強くなると思うが、
それでも大学はともかく
社会人や独立リーグは
少なくとも今年は限界がある(後述)ので、
そう簡単にはいかない。
そうなると、プロ志望の強い選手などは、
「仮に例年より低い評価でも我慢するから、プロ入りする」となる。
それに加え、上記で述べたように
少数精鋭ドラフトなら、 大学生有利、高校生不利なので、
それも高校生の苦戦を後押しする。
おそらく、例年なら3~4位指名の 高校生の選手が、育成枠指名の段階まで、 沢山残っていることも考えられる。
④社会人は、ドラフト的には美味しい可能性も。
社会人も大会がどんどん中止になっている。
よって、高校生同様に今年はドラフト候補には アピールの場がなくなるので、やはり不利。 ドラフト候補でも、例年よりプロ入りよりも 会社残留する選手が多くなると思われる。
ただ、彼らの場合は年齢との問題があり、 プロ入り適齢期を過ぎ、20代後半などになると、 プロ入りできなくなるので、元々からであるが、
「順位が低くてもプロ志望」をしやすい。
加えて、会社残留も決して安泰でない。
どの会社もコロナ渦の
不況に巻き込まれており、
社会人野球部でも休部が出てくるものとも思われる。 そうでなくても、 規模縮小やリストラなどが進む可能性が高く、
そうなると社会人での居所も
下手したら無くなってくる。
実は、スカウトはチャンスでもある。
大卒社会人は、高校生はもちろん、
大学生よりも即戦力なので、
高校生よりは 今年の少数精鋭ドラフトには向いている。
加えて、休部などが出ると特例で
指名対象になったりもするので、
掘り出しものを得るチャンス
(例えば、中日の山井がかつて所属社会人チームの
休部で特例指名されている。急遽だったため、
実力あったのに下位指名だった)。
また、高校生に比べれば、
高校や大学を経ている分、
キャリアを見やすいというメリットもあり、
総合的に見て、意外と指名数が 多くなる可能性も残されている。
⑤その他
上記に上げていない中で、
独立リーグは無観客でもやると思うので、 そうなればドラフト候補にとって、 対スカウトという意味では有利かもしれない。
だが、試合数が減ることや、
元々が球団やスポンサーの経済力が弱いため、
コロナ渦で球団やスポンサーがダメージを受けると、
やはり球団解散や規模縮小・リストラを
強いられることから、総合的には微妙だと思う。
全体的なことはここまで述べてきたとおりだが、
1位候補の高校生の明石商の中森・來田のように、 2年ですでにアピール済みの選手、 大学生の伊藤(苫小牧駒大)・佐藤(近大)などの評価は 不動である(東海大の山崎はケガしたからわからないが)。
ドラフトは以上だが、今年はこのように
小規模・消極的なドラフトとなった場合、
代わりの補強手段として、
今オフはFA補強の他、トレードが大幅に 行われると思う。
おそらく大型トレードなども行われるであろう。
延期続くプロ野球の展開予想&トレード私案~この選手を放出し、あの選手獲得を! [広島カープ]
ドラフト解析の谷間で、カープネタを。
オープン戦の結果を見る限り、
12球団3位の得点数だった
(しかも2位の楽天より2試合少なく、
それなのに得点は5点しか変わらない)ことを考えれば、
打線は大きな不安はない。
逆に防御率は12球団ワーストということで、 投手には不安を持たずにはいられなかった。
プロ野球の開幕が伸びまくっているが、
交流戦中止、年間試合数も少なくなる展開が
予想されており、
ましてや、シーズンの半分近くが今年は9月以降の
秋になりそうなので、
そうなると年間ベースでの投手の体力消耗が減るため、
投手が有利となる(相対的に野手不利)。
優秀な投手を惜しみなく使われたら、
広島打線がいくら強くても打てない。
そのため、 例年以上に投手陣が強いと当然有利、 弱体だと苦戦は必至である。
しかし、新人の森下と外国人投手以外は、
即戦力は大きな補強がなかった。
しかもこの防御率を考えたら、
若手の育成も進んでいると思えない。
そこから考えると、ここで1枚トレードして投手を 確保した方がいいと判断した。
よって具体例を挙げて考えてみる。
磯村(広島・捕手・今季28歳・年俸1800万円) ⇔塩見(楽天・左腕投手・同32歳・同3000万円)
2人ともこのキャンプではケガで出遅れたこともあるが、
そもそも、お互いの球団で実力の割には
使われていなかったり、影が薄かったりする。
磯村は、年齢的にピークを迎えており、
実力も昨年は捕手ながらOPS779
(出塁率+長打率で、捕手でこれだけあれば
6番は確実に任せられ、場合によっては
中軸を打たせてもOK)。
守備も悪くないので、広島では会澤がいるので
正捕手が取れていないだけで、
一軍レギュラー捕手の実力は充分ある。
しかし、今期から首脳陣は坂倉を
会澤の後継者として経験を積ませるため、
二番手捕手に起用する方針。
そうなれば、確実に磯村は出場機会は限られる。
それなら、捕手の弱いチームに 行ってレギュラーを取った方がいい。
さらにカープは支配下だけで7人、
育成枠の持丸を足しても8人もいる。
1人抜けても構わない。
楽天は昨年は退団したベテラン嶋も
含め、3人が50試合以上一軍マスクを
被るなど、捕手が固定できていない。
一応、太田が正捕手候補として
歩み始めたが、まだ今季24歳だし
ケガや不振に陥る可能性もあることから、
その予備や2番手としてどうだろう?
逆に塩見は貴重な左腕だが、
楽天は松井の先発転向や
涌井の獲得もあり、
先発投手は余っている。
ずっと先発をやってきたが、
ケガから復帰しても、
中継ぎなどに回される可能性が高い。
それなら広島に来ては?
ここ3年余り活躍しておらず、
来年FA権獲得がネック。
とはいえ、今季まだ32歳だし、
そこに目をつむれば
まだ3~4年間は先発を任せられる。
通算防御率3.67は
先発投手としては決して悪くない。
そして、活躍していないこの3年も ずっと防御率3点台だったので、衰えはない。
左腕であることも大きく、
今の広島ならローテに 加わることは可能だろう。
オープン戦の結果を見る限り、
12球団3位の得点数だった
(しかも2位の楽天より2試合少なく、
それなのに得点は5点しか変わらない)ことを考えれば、
打線は大きな不安はない。
逆に防御率は12球団ワーストということで、 投手には不安を持たずにはいられなかった。
プロ野球の開幕が伸びまくっているが、
交流戦中止、年間試合数も少なくなる展開が
予想されており、
ましてや、シーズンの半分近くが今年は9月以降の
秋になりそうなので、
そうなると年間ベースでの投手の体力消耗が減るため、
投手が有利となる(相対的に野手不利)。
優秀な投手を惜しみなく使われたら、
広島打線がいくら強くても打てない。
そのため、 例年以上に投手陣が強いと当然有利、 弱体だと苦戦は必至である。
しかし、新人の森下と外国人投手以外は、
即戦力は大きな補強がなかった。
しかもこの防御率を考えたら、
若手の育成も進んでいると思えない。
そこから考えると、ここで1枚トレードして投手を 確保した方がいいと判断した。
よって具体例を挙げて考えてみる。
磯村(広島・捕手・今季28歳・年俸1800万円) ⇔塩見(楽天・左腕投手・同32歳・同3000万円)
2人ともこのキャンプではケガで出遅れたこともあるが、
そもそも、お互いの球団で実力の割には
使われていなかったり、影が薄かったりする。
磯村は、年齢的にピークを迎えており、
実力も昨年は捕手ながらOPS779
(出塁率+長打率で、捕手でこれだけあれば
6番は確実に任せられ、場合によっては
中軸を打たせてもOK)。
守備も悪くないので、広島では会澤がいるので
正捕手が取れていないだけで、
一軍レギュラー捕手の実力は充分ある。
しかし、今期から首脳陣は坂倉を
会澤の後継者として経験を積ませるため、
二番手捕手に起用する方針。
そうなれば、確実に磯村は出場機会は限られる。
それなら、捕手の弱いチームに 行ってレギュラーを取った方がいい。
さらにカープは支配下だけで7人、
育成枠の持丸を足しても8人もいる。
1人抜けても構わない。
楽天は昨年は退団したベテラン嶋も
含め、3人が50試合以上一軍マスクを
被るなど、捕手が固定できていない。
一応、太田が正捕手候補として
歩み始めたが、まだ今季24歳だし
ケガや不振に陥る可能性もあることから、
その予備や2番手としてどうだろう?
逆に塩見は貴重な左腕だが、
楽天は松井の先発転向や
涌井の獲得もあり、
先発投手は余っている。
ずっと先発をやってきたが、
ケガから復帰しても、
中継ぎなどに回される可能性が高い。
それなら広島に来ては?
ここ3年余り活躍しておらず、
来年FA権獲得がネック。
とはいえ、今季まだ32歳だし、
そこに目をつむれば
まだ3~4年間は先発を任せられる。
通算防御率3.67は
先発投手としては決して悪くない。
そして、活躍していないこの3年も ずっと防御率3点台だったので、衰えはない。
左腕であることも大きく、
今の広島ならローテに 加わることは可能だろう。
2003~06年のドラフト指名された選手の内容と、残した結果はこれ!~12球団のドラフトの真の結果を暴き出す⑬ [ドラフト会議]
2003~06年の各チームのドラフトで
指名された選手の
出した結果をポイント換算で
挙げて参ります。
(※判定方法はこちら
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2019-10-20-1)
〔2006年〕
<西武>0p
<SB>0p
<楽天>21p
【成功選手】田中(高投・13年目・実質1位・C)21p▼
<ロッテ>0p
<日ハム>4p
【成功選手】吉川(高投・13年目・実質1位・C)4p
<オリックス>0p
<巨人>22p
【成功選手】坂本(高野・13年目・実質1位・C)22p
<横浜>8p
【成功選手】梶谷(高野・13年目・実質1位・C)8p
<阪神>0p
<広島>20p
【成功選手】前田健(高投・13年目・実質1位・C)18p▼
【準成功】会澤(高野・13年目・実質3位・C)2p※
<中日>0p
<ヤクルト>0p
※会澤は準成功には少し足らないが、
通算OPS756は捕手一本の選手としては、
かなり優秀なので、
それを評価して準成功へ昇格。
〔2005年〕
<西武>5p
【成功選手】炭谷(高野・14年目・実質1位・D)5p▼
<SB>0p
<楽天>7p
【成功選手】銀次(高野・14年目・実質3位・D)7p
<ロッテ>0p
<日ハム>8p
【成功選手】陽(高野・14年目・実質1位・D)8p▼
<オリックス>7p
【成功選手】T-岡田(高野・14年目・実質1位・D)7p
<巨人>8p
【成功選手】山口鉄(高投・14年目・育成枠・D)8p※▼×
<横浜>8p
【成功選手】山口俊(高投・14年目・実質1位・D)8p▼
<阪神>2p
【準成功】大和(高野・14年目・実質5位・D)2p▼
<広島>0p
<中日>6p
【成功選手】平田(高野・14年目・実質1位・D)6p
<ヤクルト>8p
【成功選手】川端(高野・14年目・実質3位・D)8p
※山口鉄は高卒直後にマイナーリーグに
挑戦していることから、高卒でカウントした。
〔2004年〕
<西武>14p
【成功選手】涌井(高投・15年目・1位・D)14p▼
<SB>0p
<楽天>0p
<ロッテ>0p
<日ハム>19p
【成功選手】ダルビッシュ(高投・15年目・1位・D)19p▼
<オリックス>0p
<巨人>0p
<横浜>6p
【成功選手】石川雄(高野・15年目・5位・D)6p
<阪神>0p
<広島>0p
<中日>0p
<ヤクルト>0p
〔2003年〕
<西武>0p
<SB>0p
<楽天>0p
<ロッテ>11p
【成功選手】成瀬(高投・16年目・6位・D)11p▼×
<日ハム>0p
<オリックス>0p
<巨人>5p
西村健(高野・16年目・2位・D)5p▼×
<横浜>0p
<阪神>0p
<広島>0p
<中日>0p
<ヤクルト>0p
この企画の分析としてはラストであり、
ここからは高校生オンリーになる。
しかし、同じ高卒出身でも、 ここまでポイント数に差があるのか?と思うと、
本当にプロ野球は競争社会だと思う。
(二刀流の大谷は除いて)
全体を通じて投手で最高ポイントの田中将(元楽天)、 同じく野手で最高ポイント獲得者の坂本(巨人)の他、 ダルビッシュ(元日ハム)・前田健(元広島)は、 もはや神成功選手というだけでない
(実際に、07年以降で神成功選手でも上位である
18p以上獲得の選手はヤクルトの山田哲のみ)。
確実に球史に残る・・というより、世界的な選手である。
それに次ぐ超成功選手は涌井。
なぜここまでの投手が
国内球団を3球団も渡り歩くのかわからない
(メジャー帰りの選手なら普通にあるが)のだが、
メジャー経験していない投手では、
巨人の菅野と並び、
国内最高峰のランク付けできる投手である。
大成功選手は成瀬。
30歳ぐらいからの急落が残念だったが、
それまではダルビッシュや涌井と共に、
パリーグを代表する投手だった。
それに次ぐ存在は充実していて、
梶谷・銀次・陽・T-岡田・山口鉄・ 山口俊・平田・川端と多士済々で、
各球団の主力として活躍している。
日ハムはこの4年の高卒組だけで、 30Pを超えるなど超弩級の結果で、
ダルをはじめ00年代後半からの
快進撃の中核となる選手たちを獲得した。
坂本の獲得した巨人、田中を獲得した 楽天も大勝といえる。 横浜・広島も勝ち組入り。
ちなみに横浜は10p以上の選手はゼロなのに、
成功選手を何人も出して勝ち組入りしている。
西武も健闘している。
失敗組はオリ・ヤクルト・中日、SB・阪神。
その中でもワーストはSB・阪神。
オリ・ヤクルト・中日、阪神はこの時期の
高校生を大成させられなかったことが、
大物選手を出し続ける西武・日ハムや、巨人・広島に
連覇を許してしまう結果につながっている。
SBも西武・日ハムにドラフト&育成は
かなわず、金の力で対抗せざる得ない結果となっている。
、
指名された選手の
出した結果をポイント換算で
挙げて参ります。
(※判定方法はこちら
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2019-10-20-1)
〔2006年〕
<西武>0p
<SB>0p
<楽天>21p
【成功選手】田中(高投・13年目・実質1位・C)21p▼
<ロッテ>0p
<日ハム>4p
【成功選手】吉川(高投・13年目・実質1位・C)4p
<オリックス>0p
<巨人>22p
【成功選手】坂本(高野・13年目・実質1位・C)22p
<横浜>8p
【成功選手】梶谷(高野・13年目・実質1位・C)8p
<阪神>0p
<広島>20p
【成功選手】前田健(高投・13年目・実質1位・C)18p▼
【準成功】会澤(高野・13年目・実質3位・C)2p※
<中日>0p
<ヤクルト>0p
※会澤は準成功には少し足らないが、
通算OPS756は捕手一本の選手としては、
かなり優秀なので、
それを評価して準成功へ昇格。
〔2005年〕
<西武>5p
【成功選手】炭谷(高野・14年目・実質1位・D)5p▼
<SB>0p
<楽天>7p
【成功選手】銀次(高野・14年目・実質3位・D)7p
<ロッテ>0p
<日ハム>8p
【成功選手】陽(高野・14年目・実質1位・D)8p▼
<オリックス>7p
【成功選手】T-岡田(高野・14年目・実質1位・D)7p
<巨人>8p
【成功選手】山口鉄(高投・14年目・育成枠・D)8p※▼×
<横浜>8p
【成功選手】山口俊(高投・14年目・実質1位・D)8p▼
<阪神>2p
【準成功】大和(高野・14年目・実質5位・D)2p▼
<広島>0p
<中日>6p
【成功選手】平田(高野・14年目・実質1位・D)6p
<ヤクルト>8p
【成功選手】川端(高野・14年目・実質3位・D)8p
※山口鉄は高卒直後にマイナーリーグに
挑戦していることから、高卒でカウントした。
〔2004年〕
<西武>14p
【成功選手】涌井(高投・15年目・1位・D)14p▼
<SB>0p
<楽天>0p
<ロッテ>0p
<日ハム>19p
【成功選手】ダルビッシュ(高投・15年目・1位・D)19p▼
<オリックス>0p
<巨人>0p
<横浜>6p
【成功選手】石川雄(高野・15年目・5位・D)6p
<阪神>0p
<広島>0p
<中日>0p
<ヤクルト>0p
〔2003年〕
<西武>0p
<SB>0p
<楽天>0p
<ロッテ>11p
【成功選手】成瀬(高投・16年目・6位・D)11p▼×
<日ハム>0p
<オリックス>0p
<巨人>5p
西村健(高野・16年目・2位・D)5p▼×
<横浜>0p
<阪神>0p
<広島>0p
<中日>0p
<ヤクルト>0p
この企画の分析としてはラストであり、
ここからは高校生オンリーになる。
しかし、同じ高卒出身でも、 ここまでポイント数に差があるのか?と思うと、
本当にプロ野球は競争社会だと思う。
(二刀流の大谷は除いて)
全体を通じて投手で最高ポイントの田中将(元楽天)、 同じく野手で最高ポイント獲得者の坂本(巨人)の他、 ダルビッシュ(元日ハム)・前田健(元広島)は、 もはや神成功選手というだけでない
(実際に、07年以降で神成功選手でも上位である
18p以上獲得の選手はヤクルトの山田哲のみ)。
確実に球史に残る・・というより、世界的な選手である。
それに次ぐ超成功選手は涌井。
なぜここまでの投手が
国内球団を3球団も渡り歩くのかわからない
(メジャー帰りの選手なら普通にあるが)のだが、
メジャー経験していない投手では、
巨人の菅野と並び、
国内最高峰のランク付けできる投手である。
大成功選手は成瀬。
30歳ぐらいからの急落が残念だったが、
それまではダルビッシュや涌井と共に、
パリーグを代表する投手だった。
それに次ぐ存在は充実していて、
梶谷・銀次・陽・T-岡田・山口鉄・ 山口俊・平田・川端と多士済々で、
各球団の主力として活躍している。
日ハムはこの4年の高卒組だけで、 30Pを超えるなど超弩級の結果で、
ダルをはじめ00年代後半からの
快進撃の中核となる選手たちを獲得した。
坂本の獲得した巨人、田中を獲得した 楽天も大勝といえる。 横浜・広島も勝ち組入り。
ちなみに横浜は10p以上の選手はゼロなのに、
成功選手を何人も出して勝ち組入りしている。
西武も健闘している。
失敗組はオリ・ヤクルト・中日、SB・阪神。
その中でもワーストはSB・阪神。
オリ・ヤクルト・中日、阪神はこの時期の
高校生を大成させられなかったことが、
大物選手を出し続ける西武・日ハムや、巨人・広島に
連覇を許してしまう結果につながっている。
SBも西武・日ハムにドラフト&育成は
かなわず、金の力で対抗せざる得ない結果となっている。
、
2007年と2008年のドラフト指名された選手の内容と、残した結果はこれ!~12球団のドラフトの真の結果を暴き出す⑫ [ドラフト会議]
今回は2年一度に行います。
2007年と08年の各チームのドラフトで
指名された選手の
出した結果をポイント換算で
挙げて参ります。
(※判定方法はこちら
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2019-10-20-1)
〔2008年〕
<西武>16p
【成功選手】野上(大社投・11年目・2位・D)4p▼
【成功選手】浅村(高野・11年目・3位・C)12p▼
<SB>0p
<楽天>2p
【準成功】辛島(高投・11年目・6位・C)2p
<ロッテ>1p
【予備軍】西野(高投・11年目・育成枠・C)1p
<日ハム>6p
【成功選手】中島(高野・11年目・5位・C)6p
<オリックス>11p
【成功選手】西(高投・11年目・3位・C)11p▼
<巨人>1p
【予備軍】大田泰(高野・11年目・1位・C)1p▼
<横浜>0p
<阪神>0p
<広島>0p
<中日>0p
<ヤクルト>7P
【成功選手】中村悠(高野・11年目・3位・C)7p
〔2007年〕
<西武>4p
【成功選手】武隈(高投・12年目・実質5位・C)4p
<SB>9p
【成功選手】中村晃(高野・12年目・実質3位・C)9p
<楽天>3p
【成功選手】聖澤(大社野・12年目・実質5位・D)3p※×
<ロッテ>7p
【成功選手】唐川(高投・12年目・実質1位・C)7p
<日ハム>24p
【成功選手】宮西(大社投・12年目・実質3位・D)12p
【成功選手】中田(高野・12年目・実質1位・C)12p
<オリックス>
【準成功】伊藤光(高野・12年目・実質3位・C)2p※▼
※聖澤は準成功だが、盗塁数が多いのと、
通算OPS677と統一球世代を配慮すれば、
悪くないことから、ボーナスなしで成功選手へ昇格。
※伊藤は予備軍だが、準成功にギリギリの上、
通算OPSが620と統一球時代を経た
捕手としては良いので、準成功へ昇格。
<巨人>0p
<横浜>0p
<阪神>0p
<広島>18p
【成功選手】丸(高野・12年目・実質3位・C)16p ▼
【準成功】松山(大社野・12年目・実質5位・D)2p
<中日>0p
<ヤクルト>0p
25以上の選手が対象から外れ、
今回から高卒・大社のみとなる。
ジャンル的には成績的には 明らかに高卒組が大社組より上回る。
全体的には、パリーグは頑張っている傾向だが、
セリーグは広島以外は苦しい結果となった。
15P以上の神成功選手が丸。
広島三連覇・巨人の昨年優勝に貢献し、
この数年のセリーグで最も輝いた
選手であったことは、間違いないだろう。
12P以上の超成功選手が浅村・宮西・中田翔。
いずれも所属球団だけでなく、
パリーグを代表する選手である。
特に宮西は唯一の大社組で、6p以上の選手となった。
9p以上の大成功選手が、西と中村晃で
特に西はセパ両リーグで活躍している。
また投手は唐川、中村・中島も高卒から
ここまで上がってきた。
球団別には日ハムが圧倒的である。 これに西武も大成功で、この2球団のドラフト&育成は
さすがとしか言いようがない。
そして広島もこれに次ぐ。
逆に失敗組は、
巨人・中日・横浜・阪神とセリーグ4球団が 総崩れ。
特に中日・阪神は、この時期に高校生の成功選手を
輩出できなかったのは、
やはり上位安定進出が進まない一因となっている。
なお、今回をもって大社組は評価対象から外れ、
残りは高卒組のみになる。
2007年と08年の各チームのドラフトで
指名された選手の
出した結果をポイント換算で
挙げて参ります。
(※判定方法はこちら
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2019-10-20-1)
〔2008年〕
<西武>16p
【成功選手】野上(大社投・11年目・2位・D)4p▼
【成功選手】浅村(高野・11年目・3位・C)12p▼
<SB>0p
<楽天>2p
【準成功】辛島(高投・11年目・6位・C)2p
<ロッテ>1p
【予備軍】西野(高投・11年目・育成枠・C)1p
<日ハム>6p
【成功選手】中島(高野・11年目・5位・C)6p
<オリックス>11p
【成功選手】西(高投・11年目・3位・C)11p▼
<巨人>1p
【予備軍】大田泰(高野・11年目・1位・C)1p▼
<横浜>0p
<阪神>0p
<広島>0p
<中日>0p
<ヤクルト>7P
【成功選手】中村悠(高野・11年目・3位・C)7p
〔2007年〕
<西武>4p
【成功選手】武隈(高投・12年目・実質5位・C)4p
<SB>9p
【成功選手】中村晃(高野・12年目・実質3位・C)9p
<楽天>3p
【成功選手】聖澤(大社野・12年目・実質5位・D)3p※×
<ロッテ>7p
【成功選手】唐川(高投・12年目・実質1位・C)7p
<日ハム>24p
【成功選手】宮西(大社投・12年目・実質3位・D)12p
【成功選手】中田(高野・12年目・実質1位・C)12p
<オリックス>
【準成功】伊藤光(高野・12年目・実質3位・C)2p※▼
※聖澤は準成功だが、盗塁数が多いのと、
通算OPS677と統一球世代を配慮すれば、
悪くないことから、ボーナスなしで成功選手へ昇格。
※伊藤は予備軍だが、準成功にギリギリの上、
通算OPSが620と統一球時代を経た
捕手としては良いので、準成功へ昇格。
<巨人>0p
<横浜>0p
<阪神>0p
<広島>18p
【成功選手】丸(高野・12年目・実質3位・C)16p ▼
【準成功】松山(大社野・12年目・実質5位・D)2p
<中日>0p
<ヤクルト>0p
25以上の選手が対象から外れ、
今回から高卒・大社のみとなる。
ジャンル的には成績的には 明らかに高卒組が大社組より上回る。
全体的には、パリーグは頑張っている傾向だが、
セリーグは広島以外は苦しい結果となった。
15P以上の神成功選手が丸。
広島三連覇・巨人の昨年優勝に貢献し、
この数年のセリーグで最も輝いた
選手であったことは、間違いないだろう。
12P以上の超成功選手が浅村・宮西・中田翔。
いずれも所属球団だけでなく、
パリーグを代表する選手である。
特に宮西は唯一の大社組で、6p以上の選手となった。
9p以上の大成功選手が、西と中村晃で
特に西はセパ両リーグで活躍している。
また投手は唐川、中村・中島も高卒から
ここまで上がってきた。
球団別には日ハムが圧倒的である。 これに西武も大成功で、この2球団のドラフト&育成は
さすがとしか言いようがない。
そして広島もこれに次ぐ。
逆に失敗組は、
巨人・中日・横浜・阪神とセリーグ4球団が 総崩れ。
特に中日・阪神は、この時期に高校生の成功選手を
輩出できなかったのは、
やはり上位安定進出が進まない一因となっている。
なお、今回をもって大社組は評価対象から外れ、
残りは高卒組のみになる。