2003~06年のドラフト指名された選手の内容と、残した結果はこれ!~12球団のドラフトの真の結果を暴き出す⑬ [ドラフト会議]
2003~06年の各チームのドラフトで
指名された選手の
出した結果をポイント換算で
挙げて参ります。
(※判定方法はこちら
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2019-10-20-1)
〔2006年〕
<西武>0p
<SB>0p
<楽天>21p
【成功選手】田中(高投・13年目・実質1位・C)21p▼
<ロッテ>0p
<日ハム>4p
【成功選手】吉川(高投・13年目・実質1位・C)4p
<オリックス>0p
<巨人>22p
【成功選手】坂本(高野・13年目・実質1位・C)22p
<横浜>8p
【成功選手】梶谷(高野・13年目・実質1位・C)8p
<阪神>0p
<広島>20p
【成功選手】前田健(高投・13年目・実質1位・C)18p▼
【準成功】会澤(高野・13年目・実質3位・C)2p※
<中日>0p
<ヤクルト>0p
※会澤は準成功には少し足らないが、
通算OPS756は捕手一本の選手としては、
かなり優秀なので、
それを評価して準成功へ昇格。
〔2005年〕
<西武>5p
【成功選手】炭谷(高野・14年目・実質1位・D)5p▼
<SB>0p
<楽天>7p
【成功選手】銀次(高野・14年目・実質3位・D)7p
<ロッテ>0p
<日ハム>8p
【成功選手】陽(高野・14年目・実質1位・D)8p▼
<オリックス>7p
【成功選手】T-岡田(高野・14年目・実質1位・D)7p
<巨人>8p
【成功選手】山口鉄(高投・14年目・育成枠・D)8p※▼×
<横浜>8p
【成功選手】山口俊(高投・14年目・実質1位・D)8p▼
<阪神>2p
【準成功】大和(高野・14年目・実質5位・D)2p▼
<広島>0p
<中日>6p
【成功選手】平田(高野・14年目・実質1位・D)6p
<ヤクルト>8p
【成功選手】川端(高野・14年目・実質3位・D)8p
※山口鉄は高卒直後にマイナーリーグに
挑戦していることから、高卒でカウントした。
〔2004年〕
<西武>14p
【成功選手】涌井(高投・15年目・1位・D)14p▼
<SB>0p
<楽天>0p
<ロッテ>0p
<日ハム>19p
【成功選手】ダルビッシュ(高投・15年目・1位・D)19p▼
<オリックス>0p
<巨人>0p
<横浜>6p
【成功選手】石川雄(高野・15年目・5位・D)6p
<阪神>0p
<広島>0p
<中日>0p
<ヤクルト>0p
〔2003年〕
<西武>0p
<SB>0p
<楽天>0p
<ロッテ>11p
【成功選手】成瀬(高投・16年目・6位・D)11p▼×
<日ハム>0p
<オリックス>0p
<巨人>5p
西村健(高野・16年目・2位・D)5p▼×
<横浜>0p
<阪神>0p
<広島>0p
<中日>0p
<ヤクルト>0p
この企画の分析としてはラストであり、
ここからは高校生オンリーになる。
しかし、同じ高卒出身でも、 ここまでポイント数に差があるのか?と思うと、
本当にプロ野球は競争社会だと思う。
(二刀流の大谷は除いて)
全体を通じて投手で最高ポイントの田中将(元楽天)、 同じく野手で最高ポイント獲得者の坂本(巨人)の他、 ダルビッシュ(元日ハム)・前田健(元広島)は、 もはや神成功選手というだけでない
(実際に、07年以降で神成功選手でも上位である
18p以上獲得の選手はヤクルトの山田哲のみ)。
確実に球史に残る・・というより、世界的な選手である。
それに次ぐ超成功選手は涌井。
なぜここまでの投手が
国内球団を3球団も渡り歩くのかわからない
(メジャー帰りの選手なら普通にあるが)のだが、
メジャー経験していない投手では、
巨人の菅野と並び、
国内最高峰のランク付けできる投手である。
大成功選手は成瀬。
30歳ぐらいからの急落が残念だったが、
それまではダルビッシュや涌井と共に、
パリーグを代表する投手だった。
それに次ぐ存在は充実していて、
梶谷・銀次・陽・T-岡田・山口鉄・ 山口俊・平田・川端と多士済々で、
各球団の主力として活躍している。
日ハムはこの4年の高卒組だけで、 30Pを超えるなど超弩級の結果で、
ダルをはじめ00年代後半からの
快進撃の中核となる選手たちを獲得した。
坂本の獲得した巨人、田中を獲得した 楽天も大勝といえる。 横浜・広島も勝ち組入り。
ちなみに横浜は10p以上の選手はゼロなのに、
成功選手を何人も出して勝ち組入りしている。
西武も健闘している。
失敗組はオリ・ヤクルト・中日、SB・阪神。
その中でもワーストはSB・阪神。
オリ・ヤクルト・中日、阪神はこの時期の
高校生を大成させられなかったことが、
大物選手を出し続ける西武・日ハムや、巨人・広島に
連覇を許してしまう結果につながっている。
SBも西武・日ハムにドラフト&育成は
かなわず、金の力で対抗せざる得ない結果となっている。
、
指名された選手の
出した結果をポイント換算で
挙げて参ります。
(※判定方法はこちら
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2019-10-20-1)
〔2006年〕
<西武>0p
<SB>0p
<楽天>21p
【成功選手】田中(高投・13年目・実質1位・C)21p▼
<ロッテ>0p
<日ハム>4p
【成功選手】吉川(高投・13年目・実質1位・C)4p
<オリックス>0p
<巨人>22p
【成功選手】坂本(高野・13年目・実質1位・C)22p
<横浜>8p
【成功選手】梶谷(高野・13年目・実質1位・C)8p
<阪神>0p
<広島>20p
【成功選手】前田健(高投・13年目・実質1位・C)18p▼
【準成功】会澤(高野・13年目・実質3位・C)2p※
<中日>0p
<ヤクルト>0p
※会澤は準成功には少し足らないが、
通算OPS756は捕手一本の選手としては、
かなり優秀なので、
それを評価して準成功へ昇格。
〔2005年〕
<西武>5p
【成功選手】炭谷(高野・14年目・実質1位・D)5p▼
<SB>0p
<楽天>7p
【成功選手】銀次(高野・14年目・実質3位・D)7p
<ロッテ>0p
<日ハム>8p
【成功選手】陽(高野・14年目・実質1位・D)8p▼
<オリックス>7p
【成功選手】T-岡田(高野・14年目・実質1位・D)7p
<巨人>8p
【成功選手】山口鉄(高投・14年目・育成枠・D)8p※▼×
<横浜>8p
【成功選手】山口俊(高投・14年目・実質1位・D)8p▼
<阪神>2p
【準成功】大和(高野・14年目・実質5位・D)2p▼
<広島>0p
<中日>6p
【成功選手】平田(高野・14年目・実質1位・D)6p
<ヤクルト>8p
【成功選手】川端(高野・14年目・実質3位・D)8p
※山口鉄は高卒直後にマイナーリーグに
挑戦していることから、高卒でカウントした。
〔2004年〕
<西武>14p
【成功選手】涌井(高投・15年目・1位・D)14p▼
<SB>0p
<楽天>0p
<ロッテ>0p
<日ハム>19p
【成功選手】ダルビッシュ(高投・15年目・1位・D)19p▼
<オリックス>0p
<巨人>0p
<横浜>6p
【成功選手】石川雄(高野・15年目・5位・D)6p
<阪神>0p
<広島>0p
<中日>0p
<ヤクルト>0p
〔2003年〕
<西武>0p
<SB>0p
<楽天>0p
<ロッテ>11p
【成功選手】成瀬(高投・16年目・6位・D)11p▼×
<日ハム>0p
<オリックス>0p
<巨人>5p
西村健(高野・16年目・2位・D)5p▼×
<横浜>0p
<阪神>0p
<広島>0p
<中日>0p
<ヤクルト>0p
この企画の分析としてはラストであり、
ここからは高校生オンリーになる。
しかし、同じ高卒出身でも、 ここまでポイント数に差があるのか?と思うと、
本当にプロ野球は競争社会だと思う。
(二刀流の大谷は除いて)
全体を通じて投手で最高ポイントの田中将(元楽天)、 同じく野手で最高ポイント獲得者の坂本(巨人)の他、 ダルビッシュ(元日ハム)・前田健(元広島)は、 もはや神成功選手というだけでない
(実際に、07年以降で神成功選手でも上位である
18p以上獲得の選手はヤクルトの山田哲のみ)。
確実に球史に残る・・というより、世界的な選手である。
それに次ぐ超成功選手は涌井。
なぜここまでの投手が
国内球団を3球団も渡り歩くのかわからない
(メジャー帰りの選手なら普通にあるが)のだが、
メジャー経験していない投手では、
巨人の菅野と並び、
国内最高峰のランク付けできる投手である。
大成功選手は成瀬。
30歳ぐらいからの急落が残念だったが、
それまではダルビッシュや涌井と共に、
パリーグを代表する投手だった。
それに次ぐ存在は充実していて、
梶谷・銀次・陽・T-岡田・山口鉄・ 山口俊・平田・川端と多士済々で、
各球団の主力として活躍している。
日ハムはこの4年の高卒組だけで、 30Pを超えるなど超弩級の結果で、
ダルをはじめ00年代後半からの
快進撃の中核となる選手たちを獲得した。
坂本の獲得した巨人、田中を獲得した 楽天も大勝といえる。 横浜・広島も勝ち組入り。
ちなみに横浜は10p以上の選手はゼロなのに、
成功選手を何人も出して勝ち組入りしている。
西武も健闘している。
失敗組はオリ・ヤクルト・中日、SB・阪神。
その中でもワーストはSB・阪神。
オリ・ヤクルト・中日、阪神はこの時期の
高校生を大成させられなかったことが、
大物選手を出し続ける西武・日ハムや、巨人・広島に
連覇を許してしまう結果につながっている。
SBも西武・日ハムにドラフト&育成は
かなわず、金の力で対抗せざる得ない結果となっている。
、
2007年と2008年のドラフト指名された選手の内容と、残した結果はこれ!~12球団のドラフトの真の結果を暴き出す⑫ [ドラフト会議]
今回は2年一度に行います。
2007年と08年の各チームのドラフトで
指名された選手の
出した結果をポイント換算で
挙げて参ります。
(※判定方法はこちら
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2019-10-20-1)
〔2008年〕
<西武>16p
【成功選手】野上(大社投・11年目・2位・D)4p▼
【成功選手】浅村(高野・11年目・3位・C)12p▼
<SB>0p
<楽天>2p
【準成功】辛島(高投・11年目・6位・C)2p
<ロッテ>1p
【予備軍】西野(高投・11年目・育成枠・C)1p
<日ハム>6p
【成功選手】中島(高野・11年目・5位・C)6p
<オリックス>11p
【成功選手】西(高投・11年目・3位・C)11p▼
<巨人>1p
【予備軍】大田泰(高野・11年目・1位・C)1p▼
<横浜>0p
<阪神>0p
<広島>0p
<中日>0p
<ヤクルト>7P
【成功選手】中村悠(高野・11年目・3位・C)7p
〔2007年〕
<西武>4p
【成功選手】武隈(高投・12年目・実質5位・C)4p
<SB>9p
【成功選手】中村晃(高野・12年目・実質3位・C)9p
<楽天>3p
【成功選手】聖澤(大社野・12年目・実質5位・D)3p※×
<ロッテ>7p
【成功選手】唐川(高投・12年目・実質1位・C)7p
<日ハム>24p
【成功選手】宮西(大社投・12年目・実質3位・D)12p
【成功選手】中田(高野・12年目・実質1位・C)12p
<オリックス>
【準成功】伊藤光(高野・12年目・実質3位・C)2p※▼
※聖澤は準成功だが、盗塁数が多いのと、
通算OPS677と統一球世代を配慮すれば、
悪くないことから、ボーナスなしで成功選手へ昇格。
※伊藤は予備軍だが、準成功にギリギリの上、
通算OPSが620と統一球時代を経た
捕手としては良いので、準成功へ昇格。
<巨人>0p
<横浜>0p
<阪神>0p
<広島>18p
【成功選手】丸(高野・12年目・実質3位・C)16p ▼
【準成功】松山(大社野・12年目・実質5位・D)2p
<中日>0p
<ヤクルト>0p
25以上の選手が対象から外れ、
今回から高卒・大社のみとなる。
ジャンル的には成績的には 明らかに高卒組が大社組より上回る。
全体的には、パリーグは頑張っている傾向だが、
セリーグは広島以外は苦しい結果となった。
15P以上の神成功選手が丸。
広島三連覇・巨人の昨年優勝に貢献し、
この数年のセリーグで最も輝いた
選手であったことは、間違いないだろう。
12P以上の超成功選手が浅村・宮西・中田翔。
いずれも所属球団だけでなく、
パリーグを代表する選手である。
特に宮西は唯一の大社組で、6p以上の選手となった。
9p以上の大成功選手が、西と中村晃で
特に西はセパ両リーグで活躍している。
また投手は唐川、中村・中島も高卒から
ここまで上がってきた。
球団別には日ハムが圧倒的である。 これに西武も大成功で、この2球団のドラフト&育成は
さすがとしか言いようがない。
そして広島もこれに次ぐ。
逆に失敗組は、
巨人・中日・横浜・阪神とセリーグ4球団が 総崩れ。
特に中日・阪神は、この時期に高校生の成功選手を
輩出できなかったのは、
やはり上位安定進出が進まない一因となっている。
なお、今回をもって大社組は評価対象から外れ、
残りは高卒組のみになる。
2007年と08年の各チームのドラフトで
指名された選手の
出した結果をポイント換算で
挙げて参ります。
(※判定方法はこちら
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2019-10-20-1)
〔2008年〕
<西武>16p
【成功選手】野上(大社投・11年目・2位・D)4p▼
【成功選手】浅村(高野・11年目・3位・C)12p▼
<SB>0p
<楽天>2p
【準成功】辛島(高投・11年目・6位・C)2p
<ロッテ>1p
【予備軍】西野(高投・11年目・育成枠・C)1p
<日ハム>6p
【成功選手】中島(高野・11年目・5位・C)6p
<オリックス>11p
【成功選手】西(高投・11年目・3位・C)11p▼
<巨人>1p
【予備軍】大田泰(高野・11年目・1位・C)1p▼
<横浜>0p
<阪神>0p
<広島>0p
<中日>0p
<ヤクルト>7P
【成功選手】中村悠(高野・11年目・3位・C)7p
〔2007年〕
<西武>4p
【成功選手】武隈(高投・12年目・実質5位・C)4p
<SB>9p
【成功選手】中村晃(高野・12年目・実質3位・C)9p
<楽天>3p
【成功選手】聖澤(大社野・12年目・実質5位・D)3p※×
<ロッテ>7p
【成功選手】唐川(高投・12年目・実質1位・C)7p
<日ハム>24p
【成功選手】宮西(大社投・12年目・実質3位・D)12p
【成功選手】中田(高野・12年目・実質1位・C)12p
<オリックス>
【準成功】伊藤光(高野・12年目・実質3位・C)2p※▼
※聖澤は準成功だが、盗塁数が多いのと、
通算OPS677と統一球世代を配慮すれば、
悪くないことから、ボーナスなしで成功選手へ昇格。
※伊藤は予備軍だが、準成功にギリギリの上、
通算OPSが620と統一球時代を経た
捕手としては良いので、準成功へ昇格。
<巨人>0p
<横浜>0p
<阪神>0p
<広島>18p
【成功選手】丸(高野・12年目・実質3位・C)16p ▼
【準成功】松山(大社野・12年目・実質5位・D)2p
<中日>0p
<ヤクルト>0p
25以上の選手が対象から外れ、
今回から高卒・大社のみとなる。
ジャンル的には成績的には 明らかに高卒組が大社組より上回る。
全体的には、パリーグは頑張っている傾向だが、
セリーグは広島以外は苦しい結果となった。
15P以上の神成功選手が丸。
広島三連覇・巨人の昨年優勝に貢献し、
この数年のセリーグで最も輝いた
選手であったことは、間違いないだろう。
12P以上の超成功選手が浅村・宮西・中田翔。
いずれも所属球団だけでなく、
パリーグを代表する選手である。
特に宮西は唯一の大社組で、6p以上の選手となった。
9p以上の大成功選手が、西と中村晃で
特に西はセパ両リーグで活躍している。
また投手は唐川、中村・中島も高卒から
ここまで上がってきた。
球団別には日ハムが圧倒的である。 これに西武も大成功で、この2球団のドラフト&育成は
さすがとしか言いようがない。
そして広島もこれに次ぐ。
逆に失敗組は、
巨人・中日・横浜・阪神とセリーグ4球団が 総崩れ。
特に中日・阪神は、この時期に高校生の成功選手を
輩出できなかったのは、
やはり上位安定進出が進まない一因となっている。
なお、今回をもって大社組は評価対象から外れ、
残りは高卒組のみになる。