この他球団解雇選手3名を獲れ!今オフのドラフト後の補強・整理を考える(後編) [広島カープ]
それでは前回の続きで、
さっそく、他球団解雇者で
獲得してほしい選手を
具体名を挙げてみる。
なお、もうすでに引退表明を
している選手は良い選手でも
割愛する。
<森福(巨人)・左投手・今季33歳・旧年俸8400万>
ソフトバンクで活躍した後、FAで巨人に入団したが、
わずか3年で解雇になった。
この2年間は二軍では活躍できていないが、
今年は中川・田口・高木の活躍で
出番がなかっただけであり、
今年は二軍では41試合で防御率1.60と良好で、
ケガもしていないし、一軍半の実力はある。
おそらく他球団も狙ってくるだろうが、
通算400登板越えで通算防御率2.59の 実績も素晴らしく、それも吟味すると
2000万円でどう?。
おそらく他球団も狙ってくるであろう。
<中後(横浜)・左投手・今季30歳・旧年俸950万>
ロッテで一度解雇され、
渡米しマイナーリーグで活躍、
そして日本へ戻り横浜に入団するという、
変わり種の経歴を持つ。
しかし、横浜では2年連続で一軍で
数試合程度の登板で終わり、解雇となった。
ただ、その数試合も防御率3点台であり、
二軍では44試合で防御率1.17と文句なし。
だからケガもないし、一軍半の力はある。
投球内容を見ても、46回で27四球は
かなり多いが、24被安打・47奪三振は
素晴らしく、球威や決め球の魅力は大きい。
さらに年俸も安いのも魅力。
700万円ぐらいで来てくれるようなら、 ぜひ獲得してほしい。
<西宮(楽天)・左投手・今季28歳・1300万円>
楽天で大卒入団し、
1年目に早くも40登板越えなど、
主力入りもしたこともある選手。
しかしこの3年は一軍で活躍できず、
解雇となった。
特に一軍では14試合で
防御率7点台と散々だったが、
二軍では39歳で1.82と良好で、 ケガもない。 一昨年も昨年も一軍は数試合とはいえ、 防御率は2~3点台だったので、 極端に悪かったわけではない。
投球内容も見ても、
二軍で34回で19四球はノーコンだが、
代わりに三振は40とすさまじく、
被安打も26と悪くない。
一軍でノーコンが嫌われて
解雇になったと思うが、
決め球のスライダーやスプリットは、
一軍で充分通じる。
しかもまだ20代の若さも魅力。
年俸も安いので、800万くらいで 来てくれるなら、ぜひ取りたい。
さっそく、他球団解雇者で
獲得してほしい選手を
具体名を挙げてみる。
なお、もうすでに引退表明を
している選手は良い選手でも
割愛する。
<森福(巨人)・左投手・今季33歳・旧年俸8400万>
ソフトバンクで活躍した後、FAで巨人に入団したが、
わずか3年で解雇になった。
この2年間は二軍では活躍できていないが、
今年は中川・田口・高木の活躍で
出番がなかっただけであり、
今年は二軍では41試合で防御率1.60と良好で、
ケガもしていないし、一軍半の実力はある。
おそらく他球団も狙ってくるだろうが、
通算400登板越えで通算防御率2.59の 実績も素晴らしく、それも吟味すると
2000万円でどう?。
おそらく他球団も狙ってくるであろう。
<中後(横浜)・左投手・今季30歳・旧年俸950万>
ロッテで一度解雇され、
渡米しマイナーリーグで活躍、
そして日本へ戻り横浜に入団するという、
変わり種の経歴を持つ。
しかし、横浜では2年連続で一軍で
数試合程度の登板で終わり、解雇となった。
ただ、その数試合も防御率3点台であり、
二軍では44試合で防御率1.17と文句なし。
だからケガもないし、一軍半の力はある。
投球内容を見ても、46回で27四球は
かなり多いが、24被安打・47奪三振は
素晴らしく、球威や決め球の魅力は大きい。
さらに年俸も安いのも魅力。
700万円ぐらいで来てくれるようなら、 ぜひ獲得してほしい。
<西宮(楽天)・左投手・今季28歳・1300万円>
楽天で大卒入団し、
1年目に早くも40登板越えなど、
主力入りもしたこともある選手。
しかしこの3年は一軍で活躍できず、
解雇となった。
特に一軍では14試合で
防御率7点台と散々だったが、
二軍では39歳で1.82と良好で、 ケガもない。 一昨年も昨年も一軍は数試合とはいえ、 防御率は2~3点台だったので、 極端に悪かったわけではない。
投球内容も見ても、
二軍で34回で19四球はノーコンだが、
代わりに三振は40とすさまじく、
被安打も26と悪くない。
一軍でノーコンが嫌われて
解雇になったと思うが、
決め球のスライダーやスプリットは、
一軍で充分通じる。
しかもまだ20代の若さも魅力。
年俸も安いので、800万くらいで 来てくれるなら、ぜひ取りたい。
この選手の昇格はあるのか?今オフのドラフト後の補強・整理を考える(前編) [広島カープ]
日本シリーズが終わり、
全球団の解雇選手がかなり出そろったので、
ここでカープが獲得してほしい選手を
挙げてみる。
カープは19年最終試合終了時点で、
支配下選手は、
投手は36人(日本人は30人)、
野手は34人(同は31人)。
70人枠いっぱいを使っているが、
これは外人を9人も取っているから。
投手のジョンソン・フランスア・モンテージャ、
野手のメヒア・サンタナは残留決定で、
他はおそらくこれから整理されるだろうが、
外人の抜けた分は外人でどうせ
埋めるだろうから、これは割愛。
まだ現時点で、FA権獲得した
菊池・野村の両方は未定だが、
これは人的補償があるだろうから、
ここでは割愛。
そして、引退・解雇者が投手4人、
野手が4人出た。
逆にドラフトでは投手3人、
野手3人獲得した。
つまり、このままだと単純計算で、
あと2人不足する。
だが、外野手が人数不足であることから、
育成枠の大盛の
二軍で文句なしにレギュラー級の300打席越えで、
OPS(出塁率+長打率)599、盗塁16ということで、
早ければ今オフ中、もしくは来年春のキャンプ中に、
打撃を最終チェックして昇格が決まると思う。
・・そうすると、あと1人足らないことになる。
よって、ここを1人他球団解雇選手を
獲得するものと思われるので、
今回それを予想してみる。
投手が退団4・入団3なので、
1人不足である。
さらに、右投手は隆盛だが
左投手は10人しかおらず、
しかも一軍戦力の日本人は、
床田と中村恭しかいない。
さらに、日本人は7人しかいない。
加えて、来季30歳以上は
日本人でも中村恭のみ。
逆に25歳以下は
塹江・高橋樹・高橋昴に、
ドラフトで指名した
玉村がいるので、
若手はとりあえず必要ない。
それらから考えると、
「中堅・ベテランで、
中継ぎですぐに行ける左腕投手」で
間違いないだろう。
では次回、それをまとめてみる。
全球団の解雇選手がかなり出そろったので、
ここでカープが獲得してほしい選手を
挙げてみる。
カープは19年最終試合終了時点で、
支配下選手は、
投手は36人(日本人は30人)、
野手は34人(同は31人)。
70人枠いっぱいを使っているが、
これは外人を9人も取っているから。
投手のジョンソン・フランスア・モンテージャ、
野手のメヒア・サンタナは残留決定で、
他はおそらくこれから整理されるだろうが、
外人の抜けた分は外人でどうせ
埋めるだろうから、これは割愛。
まだ現時点で、FA権獲得した
菊池・野村の両方は未定だが、
これは人的補償があるだろうから、
ここでは割愛。
そして、引退・解雇者が投手4人、
野手が4人出た。
逆にドラフトでは投手3人、
野手3人獲得した。
つまり、このままだと単純計算で、
あと2人不足する。
だが、外野手が人数不足であることから、
育成枠の大盛の
二軍で文句なしにレギュラー級の300打席越えで、
OPS(出塁率+長打率)599、盗塁16ということで、
早ければ今オフ中、もしくは来年春のキャンプ中に、
打撃を最終チェックして昇格が決まると思う。
・・そうすると、あと1人足らないことになる。
よって、ここを1人他球団解雇選手を
獲得するものと思われるので、
今回それを予想してみる。
投手が退団4・入団3なので、
1人不足である。
さらに、右投手は隆盛だが
左投手は10人しかおらず、
しかも一軍戦力の日本人は、
床田と中村恭しかいない。
さらに、日本人は7人しかいない。
加えて、来季30歳以上は
日本人でも中村恭のみ。
逆に25歳以下は
塹江・高橋樹・高橋昴に、
ドラフトで指名した
玉村がいるので、
若手はとりあえず必要ない。
それらから考えると、
「中堅・ベテランで、
中継ぎですぐに行ける左腕投手」で
間違いないだろう。
では次回、それをまとめてみる。