プロローグと評価判定方法~12球団各チームのドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す① [ドラフト会議]
プロ野球で近年の選手の残した成績から、
12球団のドラフト&育成の結果を 調査する企画を 始めたいと思います。
・・・と言いますのは、
ドラフト&育成はチーム強化において、
最も重要である部門でありながら、
都市伝説のような意味不明な意見や、
抽象的な論理、
「素人にはわからん」のような
いかにもプロぶったような逃げ口上、
そして明らかに古い世代の
成功や失敗の事例が、
未だに定説となっているなど、
疑問だらけです。
そこで、結果からそのことを 実証してそれらを完全に暴くと共に、 12球団の各チームの 過去・現在・未来を明らかにしていきます。
①選手をジャンル別に区分
以下の全てにおいて、
選手の年齢は学年年齢で統一して行います。
今回は選手の出身を
6つのジャンルに区分します。
・「高投」「高野」 (以上を大枠で称する時は「高卒」とする)はその名の通り、
高校卒業後そのままプロ入りした投手と野手。高卒のプロ入り1年目の年齢は19歳。
・「大社投」「大社野」 (同「大社」とする)は、
大学卒業後プロ入り、もしくは専門学校卒、 独立リーグや社会人で高卒後5年までにプロ入りした投手と野手。
プロ入り1年目は22~24歳。
・「25投」「25野」 (同は「25以上」とする)は、
大学・社会人・独立リーグ等で高卒後アマ経験6年以上の選手。
大卒社会人、高卒社会人・独立リーグ6年以上在籍などの選手が対象となります。
プロ入り1年目は25歳以上。
各球団の育成能力等を図る上で、
こういう基準が年齢・世代別に分類されるので、
既存の枠組みより公平だと思います。
②調査範囲の決定
今回の調査では上記の6ジャンル別に
以下の範囲を調査対象としてやります。
高卒(高投・高野)→入団16年目まで
大社(大社投・大社野)→同12年目まで
25以上(25投・25野)→同10年目まで
いずれも34歳前後までの成績で、
結果を図るようになっています
大半の選手の現役時代をこれで網羅できますし、
これ以降の年齢の成績は、
ドラフトや育成とは影響が薄いので、
割愛します。
③調査範囲内の各時期ケースへの区分化
さらに上記の6ジャンルの選手を
以下の4ケースにあてはめます。
ケースA(若手):高卒は入団7年目までの選手、
大社は同4年目までの選手、
25以上は同3年目までの選手
ケースB(中堅前期):高卒で入団8~10年目の選手、
大社で同5~7年目の選手、
25以上で同4~6年
ケースC(中堅後期):高卒は入団後11~13年、
大社は同8~10年、同25以上は7~9年
ケースD(ベテラン前期):高卒は入団後14~16年、
大社は同11~12年、25以上は同10年
④各ケースの採点基準
そして、その4ケースにそれぞれノルマを
設けて以下の採点基準に掛けていきます。
採点基準と致しましては、
小関順二氏の著書より「成功選手」「予備軍」、
そしてその中間に、オリジナルで「準成功」を設けます。
・「成功選手」は 設定したノルマを達成した選手。
・「準成功」は 「成功選手まで届かないが一歩手前」の選手
・「予備軍」は そのペースから、将来的に成功選手になる可能性が 高い選手。
・上記の3つに当てはまらない選手は、割愛で
後述のポイントもなしになります。
(もっとも、大半の選手がそうなります(^^;))。
⑤ノルマについて
全ケースとも基本レートは、
(投手)1勝=(投手)6試合登板 =(野手)13安打=(野手)2本塁打で設定。
セーブは試合登板数や防御率の特例で
代用できるので、換算しません。
ただし、守備負担の大きい捕手は これだと厳しいので、全ての基準において 独自項目を設け、
実質20~25%下げて設定。 同じく守備負担がやや多い二遊間選手も、 実質10%弱下げて設定します。
そして11年・12年に
統一球を使用した関係で、
極端な投高打低になっているので、
この時期に主力として 過ごしていた選手には、
投手はギリギリ達成なら、ポイントをダウン、
野手は逆にギリギリ未達なら、アップします。
⑥採点基準のポイント化
その3つの採点基準に、それぞれ
「成功選手」=3p、「準成功」=2p、 「予備軍」=1pとして、 ポイント付与します。 そして、「成功選手」には、 以下の⑦以降のボーナスをさらに加えます。
⑦早出世に対するボーナス
基準のペース以上の年齢及び入団年数で、 各ケースの設定ノルマをクリアした場合は、 ボーナスとして1pを進呈。
そこから達成年齢が1年早くなるたびに、 1pずつボーナスを進呈します。
さらに自分の世代のケースの
ノルマより、投手は12勝・72試合登板、野手は150安打・25本塁打増えるごとに、
1pずつ ボーナスを進呈します。
早出世する選手ほど、球界を代表する
選手に確実に近づくので、この方法は
現実に沿っております。
⑧内容に対するボーナス
投手であれば通算防御率が ケースごとの基準から 0.4点以上良化するたびに1pずつ ボーナスを進呈します。
逆にある基準から悪すぎると、
そこから0.4点以上悪化するごとに、
1pずつ没収します。
野手であれば通算OPS・通算盗塁数が、 ケースごとの基準から OPSは50以上、
盗塁はそのケース別の基準ごとで アップするたびに1pずつ ボーナスを進呈します。
具体的には・・
<投手>
通算防御率が先発の場合4.00点以下、 中継ぎ抑えでは3.00点以下で+1p。 両方を経てきた投手は3.50点以下で+1p。
それ以降は0.4点下がるごとに+1p。
逆に、先発の場合4.80点以上、
中継ぎ抑えで3.80以上、
両方を経てきた投手は4.30点以上の場合は、
逆に-1p。そこからは0.4点悪化するごとに、-1p。
そして、成功選手である基本の3pを割った場合は、
準成功や予備軍にランク下げする
(準成功・予備軍も同じルールを適用)。
なお特例で、準成功・予備軍の選手でも通算防御率が先発で3.20以上、中継ぎ抑えでは2.20点以下、
両方を経てきた投手は2.70点以下であれば、成功選手などにランク昇格もある。
<野手>
通算OPS700以上(捕手は同550以上)で+1p。 それ以降は50アップすることに+1p。 盗塁は高卒5年目・大卒2年目・25の
1年目以降の成績で
平均盗塁数が10前後になれば+1p。 それ以降は10アップすることに+1p。 まだそれだけの年数を経ていない場合、
6~7盗塁で+1p。 それ以降は6~7アップごとに+1p。
逆にOPS600以下(捕手は同450以上)で-1p。そこからは50P悪化するごとに-1p。
そして、成功選手である3pを割った場合は、
準成功や予備軍にランク下げする
(準成功・予備軍も同じルールを適用)。
なお特例で、準成功・予備軍の選手でもOPSが800以上(捕手は同650以上)であれば、
成功選手などにランク昇格もある(盗塁なども対象となる)。
そして11年・12年に
統一球を使用した関係で、
極端な投高打低になっているので、
この時期に主力として
過ごしていた選手には、
他のケースと違う基準を設けます。
⑨具体的な各ケースごとの基準とノルマの設定
ケースA(若手)
「成功選手」ノルマ
◎投手なら →14勝or 84登板
◎捕手と二遊間以外の野手なら →180安打or28本塁打
◎二遊間 →165安打or26本塁打
◎捕手 →135安打or21本塁打
高卒は7年目・24歳、
大社は25歳、
25以上は26歳の時点で、
ノルマを達成した選手には
+1p進呈。
そこからは達成年齢が
1年早くなるたびに+1pとする。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→11勝 or 67登板
◎捕手と二遊間以外の野手なら
→145安打or22本塁打
◎二遊間
→140安打or20本塁打
◎捕手
→110安打or16本塁打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には
到達しないものの
「成功選手」に近い段階で
到達ペースの選手。
そして、成功選手には以下のボーナスポイントを付与する。
また、特例で準成功・予備軍の昇格・降格にも適応する。
ケースB(中堅前期)
「成功選手」ノルマ
◎投手なら
→32勝 or 189登板
◎二遊間・捕手以外の野手なら
→415安打or63本塁打
◎二遊間なら
→380安打or58本塁打
◎捕手は
→330安打or50本塁打
なお高卒は9年目27歳・大社28歳、 R25は29歳を基準にし、 ここまでに成功選手に 到達した選手には、+1p進呈。 そこからは1年早くなるごとに+1p増える。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→25勝or 149登板
◎二遊間・捕手以外の野手なら
→330安打or50本塁打
◎二遊間なら
→300安打or46本塁打
◎捕手は
→260安打or40本塁打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手
そして、成功選手には以下のボーナスポイントを付与する。
また、特例で準成功・予備軍の昇格・降格にも適応する。
ケースC(中堅後期):高卒は入団後11~13年、
大社は8~10年、R25は7~9年
「成功選手」ノルマ
◎投手なら
→50勝 or 299登板
◎捕手以外の野手なら
→630安打 or 88本塁打
◎二遊間なら
→575安打 or 81本塁打
◎捕手
→500安打 or 70本塁打
なお高卒は11年目29歳・大社30歳、 R25は31歳を基準にし、 ここまでに成功選手に到達した選手には、 +1p進呈。 そこからは1年早くなるごとに+1p進呈する。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→40勝 or 239登板
◎捕手以外の野手なら
→500安打 or 70本塁打
◎二遊間なら
→460安打 or 64本塁打
◎捕手は
→385安打or 55本塁打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手
そして、成功選手には以下のボーナスポイントを付与する。
また、特例で準成功・予備軍の昇格・降格にも適応する。
プチジョブ
ケースD(ベテラン):高卒は入団後14~16年、
大社は11~13年、R25は9~11年
「成功選手」ノルマ
◎投手なら
→68勝or 400登板
◎捕手以外の野手なら
→835安打or118本塁打
◎二遊間なら
→755安打 or 106本塁打
◎捕手
→650安打or90本塁打
なお高卒13年目31歳・大社32歳・R25は33歳を基準にし、
ここまでに成功選手に到達した選手には、
ボーナスを進呈。さらに1年早くなる事に+1p進呈。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→55勝(セーブは0・5勝換算)or 330登板
◎捕手以外の野手なら
→685安打or95本塁打
◎捕手は
→520安打or70本塁打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手
これはあくまで分かりやすくするための
分類であり、あくまでもチームの評価するための
ツールですが・・。
3~5p=成功選手・・チームの推移の上で、レギュラークラスの選手
6~8p=上成功選手・・同、主力の選手。
9~11p=大成功選手・・同、チームの中心となる選手。
12~14p=特大成功選手・・同、チームを代表、球界でも有数の選手
15~18p=超成功選手・・球界を代表する、メジャー挑戦レベルの選手
15p~=神成功選手・・同、球界最高峰選手で球史に確実に残るレベル。
・・・これにより、現在19~34歳までの選手が
ほぼ査定にかかるので、
各チームのドラフト&育成の真実や現状が 一気に明かされます。
それでは、分析を始めて参ります。
【広島カープカード】
12球団のドラフト&育成の結果を 調査する企画を 始めたいと思います。
・・・と言いますのは、
ドラフト&育成はチーム強化において、
最も重要である部門でありながら、
都市伝説のような意味不明な意見や、
抽象的な論理、
「素人にはわからん」のような
いかにもプロぶったような逃げ口上、
そして明らかに古い世代の
成功や失敗の事例が、
未だに定説となっているなど、
疑問だらけです。
そこで、結果からそのことを 実証してそれらを完全に暴くと共に、 12球団の各チームの 過去・現在・未来を明らかにしていきます。
①選手をジャンル別に区分
以下の全てにおいて、
選手の年齢は学年年齢で統一して行います。
今回は選手の出身を
6つのジャンルに区分します。
・「高投」「高野」 (以上を大枠で称する時は「高卒」とする)はその名の通り、
高校卒業後そのままプロ入りした投手と野手。高卒のプロ入り1年目の年齢は19歳。
・「大社投」「大社野」 (同「大社」とする)は、
大学卒業後プロ入り、もしくは専門学校卒、 独立リーグや社会人で高卒後5年までにプロ入りした投手と野手。
プロ入り1年目は22~24歳。
・「25投」「25野」 (同は「25以上」とする)は、
大学・社会人・独立リーグ等で高卒後アマ経験6年以上の選手。
大卒社会人、高卒社会人・独立リーグ6年以上在籍などの選手が対象となります。
プロ入り1年目は25歳以上。
各球団の育成能力等を図る上で、
こういう基準が年齢・世代別に分類されるので、
既存の枠組みより公平だと思います。
②調査範囲の決定
今回の調査では上記の6ジャンル別に
以下の範囲を調査対象としてやります。
高卒(高投・高野)→入団16年目まで
大社(大社投・大社野)→同12年目まで
25以上(25投・25野)→同10年目まで
いずれも34歳前後までの成績で、
結果を図るようになっています
大半の選手の現役時代をこれで網羅できますし、
これ以降の年齢の成績は、
ドラフトや育成とは影響が薄いので、
割愛します。
③調査範囲内の各時期ケースへの区分化
さらに上記の6ジャンルの選手を
以下の4ケースにあてはめます。
ケースA(若手):高卒は入団7年目までの選手、
大社は同4年目までの選手、
25以上は同3年目までの選手
ケースB(中堅前期):高卒で入団8~10年目の選手、
大社で同5~7年目の選手、
25以上で同4~6年
ケースC(中堅後期):高卒は入団後11~13年、
大社は同8~10年、同25以上は7~9年
ケースD(ベテラン前期):高卒は入団後14~16年、
大社は同11~12年、25以上は同10年
④各ケースの採点基準
そして、その4ケースにそれぞれノルマを
設けて以下の採点基準に掛けていきます。
採点基準と致しましては、
小関順二氏の著書より「成功選手」「予備軍」、
そしてその中間に、オリジナルで「準成功」を設けます。
・「成功選手」は 設定したノルマを達成した選手。
・「準成功」は 「成功選手まで届かないが一歩手前」の選手
・「予備軍」は そのペースから、将来的に成功選手になる可能性が 高い選手。
・上記の3つに当てはまらない選手は、割愛で
後述のポイントもなしになります。
(もっとも、大半の選手がそうなります(^^;))。
⑤ノルマについて
全ケースとも基本レートは、
(投手)1勝=(投手)6試合登板 =(野手)13安打=(野手)2本塁打で設定。
セーブは試合登板数や防御率の特例で
代用できるので、換算しません。
ただし、守備負担の大きい捕手は これだと厳しいので、全ての基準において 独自項目を設け、
実質20~25%下げて設定。 同じく守備負担がやや多い二遊間選手も、 実質10%弱下げて設定します。
そして11年・12年に
統一球を使用した関係で、
極端な投高打低になっているので、
この時期に主力として 過ごしていた選手には、
投手はギリギリ達成なら、ポイントをダウン、
野手は逆にギリギリ未達なら、アップします。
⑥採点基準のポイント化
その3つの採点基準に、それぞれ
「成功選手」=3p、「準成功」=2p、 「予備軍」=1pとして、 ポイント付与します。 そして、「成功選手」には、 以下の⑦以降のボーナスをさらに加えます。
⑦早出世に対するボーナス
基準のペース以上の年齢及び入団年数で、 各ケースの設定ノルマをクリアした場合は、 ボーナスとして1pを進呈。
そこから達成年齢が1年早くなるたびに、 1pずつボーナスを進呈します。
さらに自分の世代のケースの
ノルマより、投手は12勝・72試合登板、野手は150安打・25本塁打増えるごとに、
1pずつ ボーナスを進呈します。
早出世する選手ほど、球界を代表する
選手に確実に近づくので、この方法は
現実に沿っております。
⑧内容に対するボーナス
投手であれば通算防御率が ケースごとの基準から 0.4点以上良化するたびに1pずつ ボーナスを進呈します。
逆にある基準から悪すぎると、
そこから0.4点以上悪化するごとに、
1pずつ没収します。
野手であれば通算OPS・通算盗塁数が、 ケースごとの基準から OPSは50以上、
盗塁はそのケース別の基準ごとで アップするたびに1pずつ ボーナスを進呈します。
具体的には・・
<投手>
通算防御率が先発の場合4.00点以下、 中継ぎ抑えでは3.00点以下で+1p。 両方を経てきた投手は3.50点以下で+1p。
それ以降は0.4点下がるごとに+1p。
逆に、先発の場合4.80点以上、
中継ぎ抑えで3.80以上、
両方を経てきた投手は4.30点以上の場合は、
逆に-1p。そこからは0.4点悪化するごとに、-1p。
そして、成功選手である基本の3pを割った場合は、
準成功や予備軍にランク下げする
(準成功・予備軍も同じルールを適用)。
なお特例で、準成功・予備軍の選手でも通算防御率が先発で3.20以上、中継ぎ抑えでは2.20点以下、
両方を経てきた投手は2.70点以下であれば、成功選手などにランク昇格もある。
<野手>
通算OPS700以上(捕手は同550以上)で+1p。 それ以降は50アップすることに+1p。 盗塁は高卒5年目・大卒2年目・25の
1年目以降の成績で
平均盗塁数が10前後になれば+1p。 それ以降は10アップすることに+1p。 まだそれだけの年数を経ていない場合、
6~7盗塁で+1p。 それ以降は6~7アップごとに+1p。
逆にOPS600以下(捕手は同450以上)で-1p。そこからは50P悪化するごとに-1p。
そして、成功選手である3pを割った場合は、
準成功や予備軍にランク下げする
(準成功・予備軍も同じルールを適用)。
なお特例で、準成功・予備軍の選手でもOPSが800以上(捕手は同650以上)であれば、
成功選手などにランク昇格もある(盗塁なども対象となる)。
そして11年・12年に
統一球を使用した関係で、
極端な投高打低になっているので、
この時期に主力として
過ごしていた選手には、
他のケースと違う基準を設けます。
⑨具体的な各ケースごとの基準とノルマの設定
ケースA(若手)
「成功選手」ノルマ
◎投手なら →14勝or 84登板
◎捕手と二遊間以外の野手なら →180安打or28本塁打
◎二遊間 →165安打or26本塁打
◎捕手 →135安打or21本塁打
高卒は7年目・24歳、
大社は25歳、
25以上は26歳の時点で、
ノルマを達成した選手には
+1p進呈。
そこからは達成年齢が
1年早くなるたびに+1pとする。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→11勝 or 67登板
◎捕手と二遊間以外の野手なら
→145安打or22本塁打
◎二遊間
→140安打or20本塁打
◎捕手
→110安打or16本塁打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には
到達しないものの
「成功選手」に近い段階で
到達ペースの選手。
そして、成功選手には以下のボーナスポイントを付与する。
また、特例で準成功・予備軍の昇格・降格にも適応する。
ケースB(中堅前期)
「成功選手」ノルマ
◎投手なら
→32勝 or 189登板
◎二遊間・捕手以外の野手なら
→415安打or63本塁打
◎二遊間なら
→380安打or58本塁打
◎捕手は
→330安打or50本塁打
なお高卒は9年目27歳・大社28歳、 R25は29歳を基準にし、 ここまでに成功選手に 到達した選手には、+1p進呈。 そこからは1年早くなるごとに+1p増える。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→25勝or 149登板
◎二遊間・捕手以外の野手なら
→330安打or50本塁打
◎二遊間なら
→300安打or46本塁打
◎捕手は
→260安打or40本塁打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手
そして、成功選手には以下のボーナスポイントを付与する。
また、特例で準成功・予備軍の昇格・降格にも適応する。
ケースC(中堅後期):高卒は入団後11~13年、
大社は8~10年、R25は7~9年
「成功選手」ノルマ
◎投手なら
→50勝 or 299登板
◎捕手以外の野手なら
→630安打 or 88本塁打
◎二遊間なら
→575安打 or 81本塁打
◎捕手
→500安打 or 70本塁打
なお高卒は11年目29歳・大社30歳、 R25は31歳を基準にし、 ここまでに成功選手に到達した選手には、 +1p進呈。 そこからは1年早くなるごとに+1p進呈する。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→40勝 or 239登板
◎捕手以外の野手なら
→500安打 or 70本塁打
◎二遊間なら
→460安打 or 64本塁打
◎捕手は
→385安打or 55本塁打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手
そして、成功選手には以下のボーナスポイントを付与する。
また、特例で準成功・予備軍の昇格・降格にも適応する。
プチジョブ
ケースD(ベテラン):高卒は入団後14~16年、
大社は11~13年、R25は9~11年
「成功選手」ノルマ
◎投手なら
→68勝or 400登板
◎捕手以外の野手なら
→835安打or118本塁打
◎二遊間なら
→755安打 or 106本塁打
◎捕手
→650安打or90本塁打
なお高卒13年目31歳・大社32歳・R25は33歳を基準にし、
ここまでに成功選手に到達した選手には、
ボーナスを進呈。さらに1年早くなる事に+1p進呈。
「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→55勝(セーブは0・5勝換算)or 330登板
◎捕手以外の野手なら
→685安打or95本塁打
◎捕手は
→520安打or70本塁打
「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手
これはあくまで分かりやすくするための
分類であり、あくまでもチームの評価するための
ツールですが・・。
3~5p=成功選手・・チームの推移の上で、レギュラークラスの選手
6~8p=上成功選手・・同、主力の選手。
9~11p=大成功選手・・同、チームの中心となる選手。
12~14p=特大成功選手・・同、チームを代表、球界でも有数の選手
15~18p=超成功選手・・球界を代表する、メジャー挑戦レベルの選手
15p~=神成功選手・・同、球界最高峰選手で球史に確実に残るレベル。
・・・これにより、現在19~34歳までの選手が
ほぼ査定にかかるので、
各チームのドラフト&育成の真実や現状が 一気に明かされます。
それでは、分析を始めて参ります。
【広島カープカード】
私がようやく菊池を評価できるようになった理由はこれだ~カープ主力結果分析④ [広島カープ]
今年のカープの主力分析の続きで、
今回は菊池涼介の分析を行います。
<試合数>132
<打席数>542※リーグ10位
<出塁率(打率)>333(277)
<長打率>429
<OPS(出塁率+長打率)>762
<四球>42
<三振>86
<盗塁(成功率)>1(200)
<対右OPS>719
<対左同>862
<犠打>2
<失策(守備率)>5(991) ※リーグ1位
私は他のカープファンと比べ、
菊池をこれまであまり評価してこなかった。
理由は皆が思っているほど、 チームに貢献していないと思うからだ。
守備の上手さは認めるが、遊撃手や捕手ならともかく、
二塁手ではそこまで価値はない。
安定して安打を生み出せる割に、
出塁率がそれほど高くなく、
だからと言って、長打力も低く、
足が速いわけでもない。
つまり、何でもできると言われる代わり、 どれも中途半端なのだ。
ただ、昨年くらいからキャラが変わりつつある。 犠打が減り、代わりに 安定した長打力を持つようになってきたことだ。
1・2番打者なので、
三振率が今まで少なかったが、
今年は15%と菊池にしては普通。
四球は相変わらず少なく、
7.7%なのでイマイチだが、
打率が安定して高いため、 出塁率は333と高い。
犠打は減っているが、
この高い出塁率を考えれば、
これでよい。
そして何より、長打力も向上し、 左投手にはもちろん強く、右投手にも悪くない。
ようやく私が求める二塁手として
大成した感がある。
<ストレート>打率238
<スライダー>同323
<カットボール>同340
<ツーシーム>同289
<シュート>同643
<チェンジアップ>同257
上記の通り、ストレートに弱いのが課題。
変化球の打率は高いだが。
おそらく、狙い撃ちに成功していることが、
長打率向上の理由だろう。
あと、右投手の配球を見ていると、
ボール球にかなり手を出しており、
しかも、いずれも
被打率100台前半以下と悪いので、
もう少し慎重に行くべき。
とはいえ、今の菊池でも充分である。 来季33歳だが、今の成績を あと数年続けることができれば、 念願の2000本安打も見えてくる。
来季は2番を予定されていると思うが、
西川らが不振になるようなら、
3番を打たせるのも面白い。
今回は菊池涼介の分析を行います。
<試合数>132
<打席数>542※リーグ10位
<出塁率(打率)>333(277)
<長打率>429
<OPS(出塁率+長打率)>762
<四球>42
<三振>86
<盗塁(成功率)>1(200)
<対右OPS>719
<対左同>862
<犠打>2
<失策(守備率)>5(991) ※リーグ1位
私は他のカープファンと比べ、
菊池をこれまであまり評価してこなかった。
理由は皆が思っているほど、 チームに貢献していないと思うからだ。
守備の上手さは認めるが、遊撃手や捕手ならともかく、
二塁手ではそこまで価値はない。
安定して安打を生み出せる割に、
出塁率がそれほど高くなく、
だからと言って、長打力も低く、
足が速いわけでもない。
つまり、何でもできると言われる代わり、 どれも中途半端なのだ。
ただ、昨年くらいからキャラが変わりつつある。 犠打が減り、代わりに 安定した長打力を持つようになってきたことだ。
1・2番打者なので、
三振率が今まで少なかったが、
今年は15%と菊池にしては普通。
四球は相変わらず少なく、
7.7%なのでイマイチだが、
打率が安定して高いため、 出塁率は333と高い。
犠打は減っているが、
この高い出塁率を考えれば、
これでよい。
そして何より、長打力も向上し、 左投手にはもちろん強く、右投手にも悪くない。
ようやく私が求める二塁手として
大成した感がある。
<ストレート>打率238
<スライダー>同323
<カットボール>同340
<ツーシーム>同289
<シュート>同643
<チェンジアップ>同257
上記の通り、ストレートに弱いのが課題。
変化球の打率は高いだが。
おそらく、狙い撃ちに成功していることが、
長打率向上の理由だろう。
あと、右投手の配球を見ていると、
ボール球にかなり手を出しており、
しかも、いずれも
被打率100台前半以下と悪いので、
もう少し慎重に行くべき。
とはいえ、今の菊池でも充分である。 来季33歳だが、今の成績を あと数年続けることができれば、 念願の2000本安打も見えてくる。
来季は2番を予定されていると思うが、
西川らが不振になるようなら、
3番を打たせるのも面白い。
カープ最大の天敵である、この打者の傾向と対策はこれだ! [広島カープ]
カープキラーの投手編はやったので、
野手編をやっておく。
打撃の最重要指標である。
対被OPS(被出塁率+被長打率)が
炎上通り越して、木っ端微塵レベルの
1000を超える打者が3人いる。
高い順番に
オースティン(横浜)
坂本(巨人)
青木(ヤクルト)
オースティンは幸い対戦打席数が少なく、
青木は高齢なので、
今後も含めると、最大の敵は 坂本ということになる。 もっと言うと、坂本にはこの3年ずっと苦しめられている。
昨年は山田哲人・村上(ヤクルト)などの、
今までの天敵は抑え込んだ。
にもかかわらず、3年ずっとやられ放題というのは、
明らかに問題である。
よって、今回は坂本を本格的に対策を
考えてみる。
まず、先発で被打率300以上の苦手にしているのが、
大瀬良・高橋昴・玉村・森下。
中継ぎのコルニエルも同250なので、どちらかというと苦手。
逆に九里や床田は坂本を抑えており、
守護神の栗林はシャットアウトしている。
右打ちの天才打者であるが、
ストレートは打率286と中距離打者としては
打っているし、カットボール・ツーシームなど
ストレートに近い変化球は強い。
ただ、スライダーとチェンジアップは 同210と意外と打てていない。
早打ちが強く、
初球で同300で本塁打が6本もあるので、
投球の入りを気を付けたほうがいい。
また制球眼が素晴らしく、
低めに強い。
ギリギリの球なら
打たずに見切ってしまう。
外角も強いので厳しいが、
左投手の低めの球など、 一部弱い球もあるので、
床田などはここにスライダーや
チェンジアップを
投げて抑え込んでいるのであろう。
逆に高めは右投手も左投手も比較的 被打率が低い。
なので、右投手は大瀬良などの速球派は、 ビビらずに高めのストレートを投げて、 上手く空振りを取ること。
また右投手の内角は本塁打も多いが、 被打率も低いので、九里などの 技巧派はここを突きたい。
左投手は床田の真似して、 外角低めを狙おう。
野手編をやっておく。
打撃の最重要指標である。
対被OPS(被出塁率+被長打率)が
炎上通り越して、木っ端微塵レベルの
1000を超える打者が3人いる。
高い順番に
オースティン(横浜)
坂本(巨人)
青木(ヤクルト)
オースティンは幸い対戦打席数が少なく、
青木は高齢なので、
今後も含めると、最大の敵は 坂本ということになる。 もっと言うと、坂本にはこの3年ずっと苦しめられている。
昨年は山田哲人・村上(ヤクルト)などの、
今までの天敵は抑え込んだ。
にもかかわらず、3年ずっとやられ放題というのは、
明らかに問題である。
よって、今回は坂本を本格的に対策を
考えてみる。
まず、先発で被打率300以上の苦手にしているのが、
大瀬良・高橋昴・玉村・森下。
中継ぎのコルニエルも同250なので、どちらかというと苦手。
逆に九里や床田は坂本を抑えており、
守護神の栗林はシャットアウトしている。
右打ちの天才打者であるが、
ストレートは打率286と中距離打者としては
打っているし、カットボール・ツーシームなど
ストレートに近い変化球は強い。
ただ、スライダーとチェンジアップは 同210と意外と打てていない。
早打ちが強く、
初球で同300で本塁打が6本もあるので、
投球の入りを気を付けたほうがいい。
また制球眼が素晴らしく、
低めに強い。
ギリギリの球なら
打たずに見切ってしまう。
外角も強いので厳しいが、
左投手の低めの球など、 一部弱い球もあるので、
床田などはここにスライダーや
チェンジアップを
投げて抑え込んでいるのであろう。
逆に高めは右投手も左投手も比較的 被打率が低い。
なので、右投手は大瀬良などの速球派は、 ビビらずに高めのストレートを投げて、 上手く空振りを取ること。
また右投手の内角は本塁打も多いが、 被打率も低いので、九里などの 技巧派はここを突きたい。
左投手は床田の真似して、 外角低めを狙おう。
今年の投手のドラフトは、こうなる! [広島カープ]
【一軍上位】・・先発ならエース、中継ぎ・抑えならクローザー級
【一軍下位】・・先発ならローテの2~3番手、中継ぎ・抑えならセットアッパー
【一軍半上位】・・先発なら同4~5番手、中継ぎ・抑えなら勝ち試合を任せるクラス
【一軍半下位】・・先発ならローテの谷間か中継ぎ兼任、中継ぎ抑えなら負け試合で使うクラス
【二軍上位】・・二軍でレギュラーレベルで今季25歳以上になる選手、
もしくは同24歳以下だが二軍レギュラーの成績を上げている選手
【二軍下位】・・二軍でも成績を上げていない今季25歳以上になる選手、
もしくは同24歳以下だが二軍レギュラーの成績を上げている選手
【三軍上位】・・二軍中心だが、まだ24歳以下で育成段階にある選手で上位
【三軍下位】・・二軍中心だが、まだ24歳以下で育成段階にある選手で下位。
【育成枠】・・育成枠の選手
☆は昨年のドラフトで指名された選手。★は今オフでドラフト以外で補強された選手。
①陣容
<右先発>
【一軍上位】森下(25)大瀬良(31)九里(31)
【同下位】なし
【一軍半上位】アンダーソン(29)★
【同下位】野村(33)中村祐(27)大道(24) 矢崎(28)
【二軍上位】遠藤(23)
【同下位】岡田(29) 薮田(30)
【三軍上位】小林(20)
【同下位】アドゥア(24)山口(23)
【育成枠】なし
<左先発>
【一軍上位】なし
【同下位】なし
【一軍半上位】玉村(21)床田(28)
【同下位】なし
【二軍上位】高橋昴(24)
【同下位】森(25)☆
【三軍上位】なし
【同下位】なし
【育成枠】なし
<右・中継ぎ抑え>
【一軍上位】栗林(26)
【同下位】コルニエル(26)島内(26)
【一軍半上位】菊池保(33)
【同下位】なし
【二軍上位】中田(32)ケムナ(27)
【同下位】一岡(32) 中崎(30)
【三軍上位】松本竜(23)☆
【同下位】田中(22)藤井黎(23)
【育成枠】行木(22)
<左中継ぎ>
【一軍上位】なし
【同下位】なし
【一軍半上位】ターリー(33)★ 高橋樹(25)森浦(24)
【同下位】 塹江(26)
【二軍上位】フランスア(29)
【同下位】なし
【三軍上位】黒原(23)☆
【同下位】なし
【育成枠】戸田(29)
②現状
大瀬良・九里が残留決定の他、外国人補強、
そしてドラフトでも上位で森・黒原など、
精力的に補強は続けている。
だが、まだ足らない感がある。 その証拠に外人依存度が高い。
特に中継ぎに外人が多いことがそれを示唆する。
③今後の予想
ただ、数年後は面白い布陣になってきた。
特に左腕先発はそれを感じる。
右腕先発も、
森下は2年連続で成績を残したことで、
将来はメジャーに挑戦しそうで
大瀬良と九里は30代になり不安はある。
ただ、大道・遠藤・小林がブレイク待ちで、
もう1人くらい候補がいると、安定するだろう。
中継ぎは、右中継ぎは30代の投手の衰退が顕著で
上手く新旧交代できるかがカギ。
左中継ぎも外人依存度が高く、これも改善したい。
④今年のドラフト
上記をまとめると3~4位で、
現時点での完成度は目をつむるので、
まず大学生の素材の良い 右の先発が欲しい。
そうすれば、余った先発投手を廻せる。
そして、大学生で中継ぎ左腕を獲得しよう。
加えて、5~6位でも大卒社会人の左腕を狙いたい。
また、手術明けの戸田が二軍で成績を
出すようなら、実績もあることから、
支配下復帰も検討に入れたい。
今年の野手のドラフトはこうなる! [広島カープ]
遅くなりましたが、
皆様あけましておめでとうございます。
このサイトも8年目を迎えました。
昨年同様に、ご愛顧をお願いいたします。
・・・さて、まずは今年の冒頭から、
今季のドラフトでの補強ポイントを出しておきたいと思います。
年齢は今季の学年年齢。
【一軍】・・一軍でレギュラークラスの成績を上げている選手
【一軍半】・・一軍の控えレベル、もしくは二軍中心だが上位クラスの成績を上げている選手。
【二軍】・・一軍にいても控えレベルにない選手、二軍中心で今季25歳以上になる選手、
もしくは同24歳以下だが二軍レギュラーの成績を上げている選手
【三軍】・・二軍中心だが、まだ24歳以下で育成段階にある選手。
【育成枠】・・育成枠の選手
☆は昨年のドラフトで指名された選手。★は今オフでドラフト以外で補強された選手。
①陣容
<捕手>
【一軍】会澤(34)
【一軍半】磯村(30)石原貴(25) 中村奨(23)
【二軍】白濱(37)
【三軍】高木(19)☆
【育成枠】持丸(21)二俣(20)
<二遊間>
【一軍】菊池(33)小園(22)
【一軍半】 田中(33)上本(32)
【二軍】 三好(29) 曽根(27)
【三軍】韮崎(21)矢野(24)
【育成枠】前川(19)☆
<一三塁>
【一軍】坂倉(24)
【一軍半】 林(22)安部(33)堂林(31) 松山(37)
【二軍】 長野(38)
【三軍】中神(22)
<外野手>
【一軍】西川(28)マクブルーム(30)★
【一軍半】宇草(25) 羽月(22) 野間(30)正髄(26)
【二軍】大盛(26)中村健(25)☆ 末包(26)☆
【三軍】田村(19)☆
【育成枠】木下(21)
②状況
私が予想した通り、誠也がメジャー挑戦の方向になったが、
現状メンバーだけでもそれなりにやっていけそうだ。
坂倉・小園・林のブレイクが大きく、
菊池らレギュラーもしっかりしている。
課題の外野も20代中盤に有望選手が多く、
そのブレイクに期待持てそうだ
(なお、長野は高齢から今季から代打起用がメインと
なると思うので、守備負担が最小の一塁にした)
③今後の予想
野手の場合は、問題はここからになる。
まず、捕手は坂倉・中村などはコンバートされそうで、
白濱もずっと整理対象予備軍であることから、
人員不足が予想されるが、
高木の他、育成枠の持丸・二俣も優秀なので、
昇格させれば問題はなさそう。
二遊間・一三塁は小園と林の台頭は
良かったが、
30代の選手が増えてきた。
外野は20代中盤の希望株は多いが、
20台前半だと羽月と田村だけになる。
④今年のドラフト
3連覇後の低迷続きも、
そろそろ、中堅球団くらいまでは
盛り返した感があるので、
チームを大きくするためにも、
高校生の外野の長距離打者を ドラフト1位で狙おう。
また、2位で菊池の後継者を 取って、上記の内野の高齢化に 備えを作ろう。
あとは、3塁で林の予備になる 高校生を5~6位で獲得したい。
そして、捕手で高校生を 育成枠で指名するといいだろう。
皆様あけましておめでとうございます。
このサイトも8年目を迎えました。
昨年同様に、ご愛顧をお願いいたします。
・・・さて、まずは今年の冒頭から、
今季のドラフトでの補強ポイントを出しておきたいと思います。
年齢は今季の学年年齢。
【一軍】・・一軍でレギュラークラスの成績を上げている選手
【一軍半】・・一軍の控えレベル、もしくは二軍中心だが上位クラスの成績を上げている選手。
【二軍】・・一軍にいても控えレベルにない選手、二軍中心で今季25歳以上になる選手、
もしくは同24歳以下だが二軍レギュラーの成績を上げている選手
【三軍】・・二軍中心だが、まだ24歳以下で育成段階にある選手。
【育成枠】・・育成枠の選手
☆は昨年のドラフトで指名された選手。★は今オフでドラフト以外で補強された選手。
①陣容
<捕手>
【一軍】会澤(34)
【一軍半】磯村(30)石原貴(25) 中村奨(23)
【二軍】白濱(37)
【三軍】高木(19)☆
【育成枠】持丸(21)二俣(20)
<二遊間>
【一軍】菊池(33)小園(22)
【一軍半】 田中(33)上本(32)
【二軍】 三好(29) 曽根(27)
【三軍】韮崎(21)矢野(24)
【育成枠】前川(19)☆
<一三塁>
【一軍】坂倉(24)
【一軍半】 林(22)安部(33)堂林(31) 松山(37)
【二軍】 長野(38)
【三軍】中神(22)
<外野手>
【一軍】西川(28)マクブルーム(30)★
【一軍半】宇草(25) 羽月(22) 野間(30)正髄(26)
【二軍】大盛(26)中村健(25)☆ 末包(26)☆
【三軍】田村(19)☆
【育成枠】木下(21)
②状況
私が予想した通り、誠也がメジャー挑戦の方向になったが、
現状メンバーだけでもそれなりにやっていけそうだ。
坂倉・小園・林のブレイクが大きく、
菊池らレギュラーもしっかりしている。
課題の外野も20代中盤に有望選手が多く、
そのブレイクに期待持てそうだ
(なお、長野は高齢から今季から代打起用がメインと
なると思うので、守備負担が最小の一塁にした)
③今後の予想
野手の場合は、問題はここからになる。
まず、捕手は坂倉・中村などはコンバートされそうで、
白濱もずっと整理対象予備軍であることから、
人員不足が予想されるが、
高木の他、育成枠の持丸・二俣も優秀なので、
昇格させれば問題はなさそう。
二遊間・一三塁は小園と林の台頭は
良かったが、
30代の選手が増えてきた。
外野は20代中盤の希望株は多いが、
20台前半だと羽月と田村だけになる。
④今年のドラフト
3連覇後の低迷続きも、
そろそろ、中堅球団くらいまでは
盛り返した感があるので、
チームを大きくするためにも、
高校生の外野の長距離打者を ドラフト1位で狙おう。
また、2位で菊池の後継者を 取って、上記の内野の高齢化に 備えを作ろう。
あとは、3塁で林の予備になる 高校生を5~6位で獲得したい。
そして、捕手で高校生を 育成枠で指名するといいだろう。