これを見れば、ドラフト&育成がセリーグでは大事であることがよくわかる~12球団のドラフト&育成の真の結果を暴き出す⑱ [ドラフト会議]
ここまで各12球団のそれぞれの
ドラフト&育成の結果を
見てきたが、
それが順位とどれくらい関係あるか見てみる。
まずはセリーグから、
「ドラフト」&「育成」が総合的な力を
上げたポイント数でまとめてみる。
広島・126p 成功選手12人 大物(9P以上の選手)5人
横浜・116p 同14人 同3人
巨人・95p 同10人 同5人
阪神・77p 同10人 同2人
中日・69p 同10人 同0人
ヤクルト・69p 同7人 同3人
※セリーグ平均 平均93P 同10.5人 同3人
(以下は、>僅差、>>中差、>>>大差)
まとめると、セリーグのドラフト&育成力の総合は、 「広島>横浜>>巨人・(セリーグ平均)>>阪神>中日・ヤクルト」
広島は総合的に高く、ドラフトがセリーグ2位で育成が同率1位。
横浜はドラフトはセリーグ随一で、育成も悪くないことから、これに迫る。
巨人は育成力は広島と並びセリーグ1位だが、ドラフトは平凡でセリーグの平均に留まる。
逆に、阪神は近年は改善が進んでいるが、それでも育成がまだまだで、ドラフトは平均的。
中日はドラフトは平均だが、明らかに育成が問題だらけで、それが総合力低下につながっている。
ヤクルトはこの逆で、ドラフトがボロボロで、総合力低下を招いている。
これに今度はこの3年間の各球団の平均順位を
通算したもの(同じ平均順位になる場合は、
3年間の勝ち星総数が多い方が上とした)。
巨人・通算1位(平均順位1.7位)
広島・同2位(同3.3位)
横浜・同3位(同3.3位)
阪神・同4位(同3.7位)
中日・同5位(同4.3位)
ヤクルト・同6位(同4.7位)
セリーグのこの3年は
「巨人独走、広島・横浜・阪神が中堅、 中日・ヤクルトが下位」という感じ。
これに、ここまで出した
ドラフト&育成のポイントを足してみた。
巨人・通算1位(平均順位1.7位)95p
広島・同2位(同3.3位)126p
横浜・同3位(同3.3位)116p
阪神・同4位(同3.7位)77p
中日・同5位(同4.3位)69p
ヤクルト・同6位(同4.7位)69p
セリーグの場合、 ドラフト&育成の結果が巨人以外は ぼぼそのまま出たことになる。
詳細を見てみると、
巨人はFAなどで他球団からの強奪ともいえる 補強を繰り返しているので、例外となっている。
広島・横浜は、ドラフト&育成は巧いのだが、
セリーグとしては流失が多く、中堅球団に留まっている。
阪神がドラフト&育成でかなり差がある割に、
順位が近いのもこれが理由。
その阪神は、ドラフト&育成は近年は改善が進んだが、
まだ大したことない。だが、阪神が流失が少ないことや、 補強などのドラフト&育成以外が上手い。
中日・ヤクルトは
ドラフト&育成の低迷が深刻。
しかも、阪神のようにそれ以外の要素も上手くないので、
下位低迷はやむなしとなっている。
ドラフト&育成の結果を
見てきたが、
それが順位とどれくらい関係あるか見てみる。
まずはセリーグから、
「ドラフト」&「育成」が総合的な力を
上げたポイント数でまとめてみる。
広島・126p 成功選手12人 大物(9P以上の選手)5人
横浜・116p 同14人 同3人
巨人・95p 同10人 同5人
阪神・77p 同10人 同2人
中日・69p 同10人 同0人
ヤクルト・69p 同7人 同3人
※セリーグ平均 平均93P 同10.5人 同3人
(以下は、>僅差、>>中差、>>>大差)
まとめると、セリーグのドラフト&育成力の総合は、 「広島>横浜>>巨人・(セリーグ平均)>>阪神>中日・ヤクルト」
広島は総合的に高く、ドラフトがセリーグ2位で育成が同率1位。
横浜はドラフトはセリーグ随一で、育成も悪くないことから、これに迫る。
巨人は育成力は広島と並びセリーグ1位だが、ドラフトは平凡でセリーグの平均に留まる。
逆に、阪神は近年は改善が進んでいるが、それでも育成がまだまだで、ドラフトは平均的。
中日はドラフトは平均だが、明らかに育成が問題だらけで、それが総合力低下につながっている。
ヤクルトはこの逆で、ドラフトがボロボロで、総合力低下を招いている。
これに今度はこの3年間の各球団の平均順位を
通算したもの(同じ平均順位になる場合は、
3年間の勝ち星総数が多い方が上とした)。
巨人・通算1位(平均順位1.7位)
広島・同2位(同3.3位)
横浜・同3位(同3.3位)
阪神・同4位(同3.7位)
中日・同5位(同4.3位)
ヤクルト・同6位(同4.7位)
セリーグのこの3年は
「巨人独走、広島・横浜・阪神が中堅、 中日・ヤクルトが下位」という感じ。
これに、ここまで出した
ドラフト&育成のポイントを足してみた。
巨人・通算1位(平均順位1.7位)95p
広島・同2位(同3.3位)126p
横浜・同3位(同3.3位)116p
阪神・同4位(同3.7位)77p
中日・同5位(同4.3位)69p
ヤクルト・同6位(同4.7位)69p
セリーグの場合、 ドラフト&育成の結果が巨人以外は ぼぼそのまま出たことになる。
詳細を見てみると、
巨人はFAなどで他球団からの強奪ともいえる 補強を繰り返しているので、例外となっている。
広島・横浜は、ドラフト&育成は巧いのだが、
セリーグとしては流失が多く、中堅球団に留まっている。
阪神がドラフト&育成でかなり差がある割に、
順位が近いのもこれが理由。
その阪神は、ドラフト&育成は近年は改善が進んだが、
まだ大したことない。だが、阪神が流失が少ないことや、 補強などのドラフト&育成以外が上手い。
中日・ヤクルトは
ドラフト&育成の低迷が深刻。
しかも、阪神のようにそれ以外の要素も上手くないので、
下位低迷はやむなしとなっている。
コメント 0