昨年の年俸査定がおかしい選手を、6人挙げてみる。 [広島カープ]
毎年ながら、年俸査定を見て
「ちょっと待てぃ~」と
思うことがあるので、
挙げさせていただく。
①九里
(7200万→8700万 △1500万円アップ)
今年は森下と共に、
見事に先発を担った。
130イニング投球はリーグ4位で、
コロナ縮小でない
例年だったら、150イニングに匹敵で、
規定投球回数は確実に達する。
QS(6回3失点以内の確率)60%は、
2~3番手投手に匹敵。
防御率も2点台と見事だった。
8勝6敗だが、例年なら12勝くらいしても おかしくない成績だった。
それでこの年俸規模で、
1500万アップは安すぎる。
今まで、九里は甘いと思われる査定が
多かったで、今回その調整が入ったのか?
それでも似たような成績レベルで、
青柳(阪神)が2000万→4000万なので、
九里は9500万くらいにして ほしかった。
②鈴木誠也
(2億8000万→3億1000万 △3000万))
今年もさすがの活躍で、打席数が500打席越えで
リーグで4位。
OPS(出塁率+長打率)953で、
4番合格の上、リーグ3位の好成績。
村上(ヤクルト)以外に、打撃で負けた感じはしない。
村上の他、4番打者で鈴木誠也以外は成績が落ちる、 岡本(巨人)、大山(阪神)が、 みんな5000万以上の上昇だった。
にもかかわらず、
いくら下位低迷したチームとはいえ、
この年俸規模で、
3000万アップは失礼であろう。 あと1000~2000万くらいアップで、 5000万アップにしてほしかった。
これで国内FAで他球団に行くようだと、
目も当てられまい。
③西川
(6800万→6300万 ▼500万円)
打席数は330打席程度と、規定打席に達しなかったが、
OPS792は中軸打者の800台ではないものの、
そんなに悪い訳ではない。
似たような打席数で、走塁は上だが、
打撃は確実に落ちる金子(西武)などは、
逆にアップしており、
ダウンは理不尽。 現状維持でよかったと思う。
④薮田
(2800万→2500万 ▼300万円)
今年は先発中継ぎ兼任だったが、
先発の試合は防御率5点台後半で、
QS20%(先発としてはお世辞にも論外レベル)
中継ぎでもWHIP1.58
(1イニング当たりランナー出した数で、
1.40以上になると勝ち試合では使えない)と、
先発・中継ぎのどちらでも、使えないレベル。
それを一軍も二軍も苦しい投手事情で、 代わりがいないから使わせてもらった以外の 何物でもなかった。
それで300万ダウンは甘すぎる。
協定の25%近くまで下げて、
600万円ダウンでもよかったと思う。
⑤中村恭平
(1900万→1900万 +-0)
額面上の防御率こそ0点台だが、
WHIP1.60と中継ぎとしても、 失格レベル。何より登板数も14登板と少ない。
投球内容もわずか9イニングしか投げておらず、
それで8死球は論外。7安打で4奪三振も評価できない。
それで現状維持はおかしい。 300万ダウンでよかった。
⑥野間
(3400万→3000万 ▼400万)
今年のダウン組でも最も甘い査定だった。
70試合56打席で一軍半レベル下位の出場で収まり、
OPSも550と一軍半としてもかなり低い。
つまり守備走塁要員程度の仕事しかできておらず、
この年俸規模から考えれば、
400万ダウンは甘い。 700万~800万くらい下げて、 奮起を促すべきだった。
「ちょっと待てぃ~」と
思うことがあるので、
挙げさせていただく。
①九里
(7200万→8700万 △1500万円アップ)
今年は森下と共に、
見事に先発を担った。
130イニング投球はリーグ4位で、
コロナ縮小でない
例年だったら、150イニングに匹敵で、
規定投球回数は確実に達する。
QS(6回3失点以内の確率)60%は、
2~3番手投手に匹敵。
防御率も2点台と見事だった。
8勝6敗だが、例年なら12勝くらいしても おかしくない成績だった。
それでこの年俸規模で、
1500万アップは安すぎる。
今まで、九里は甘いと思われる査定が
多かったで、今回その調整が入ったのか?
それでも似たような成績レベルで、
青柳(阪神)が2000万→4000万なので、
九里は9500万くらいにして ほしかった。
②鈴木誠也
(2億8000万→3億1000万 △3000万))
今年もさすがの活躍で、打席数が500打席越えで
リーグで4位。
OPS(出塁率+長打率)953で、
4番合格の上、リーグ3位の好成績。
村上(ヤクルト)以外に、打撃で負けた感じはしない。
村上の他、4番打者で鈴木誠也以外は成績が落ちる、 岡本(巨人)、大山(阪神)が、 みんな5000万以上の上昇だった。
にもかかわらず、
いくら下位低迷したチームとはいえ、
この年俸規模で、
3000万アップは失礼であろう。 あと1000~2000万くらいアップで、 5000万アップにしてほしかった。
これで国内FAで他球団に行くようだと、
目も当てられまい。
③西川
(6800万→6300万 ▼500万円)
打席数は330打席程度と、規定打席に達しなかったが、
OPS792は中軸打者の800台ではないものの、
そんなに悪い訳ではない。
似たような打席数で、走塁は上だが、
打撃は確実に落ちる金子(西武)などは、
逆にアップしており、
ダウンは理不尽。 現状維持でよかったと思う。
④薮田
(2800万→2500万 ▼300万円)
今年は先発中継ぎ兼任だったが、
先発の試合は防御率5点台後半で、
QS20%(先発としてはお世辞にも論外レベル)
中継ぎでもWHIP1.58
(1イニング当たりランナー出した数で、
1.40以上になると勝ち試合では使えない)と、
先発・中継ぎのどちらでも、使えないレベル。
それを一軍も二軍も苦しい投手事情で、 代わりがいないから使わせてもらった以外の 何物でもなかった。
それで300万ダウンは甘すぎる。
協定の25%近くまで下げて、
600万円ダウンでもよかったと思う。
⑤中村恭平
(1900万→1900万 +-0)
額面上の防御率こそ0点台だが、
WHIP1.60と中継ぎとしても、 失格レベル。何より登板数も14登板と少ない。
投球内容もわずか9イニングしか投げておらず、
それで8死球は論外。7安打で4奪三振も評価できない。
それで現状維持はおかしい。 300万ダウンでよかった。
⑥野間
(3400万→3000万 ▼400万)
今年のダウン組でも最も甘い査定だった。
70試合56打席で一軍半レベル下位の出場で収まり、
OPSも550と一軍半としてもかなり低い。
つまり守備走塁要員程度の仕事しかできておらず、
この年俸規模から考えれば、
400万ダウンは甘い。 700万~800万くらい下げて、 奮起を促すべきだった。
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