永川・石原・岩本・赤松

カープはヤクルト戦に３連勝し、
月間最多勝利数記録を更新した。

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さて、カープが躍進が続く中で、
永川・石原・岩本・赤松の
ベテラン４人が苦しんでいる。
年齢は学年年齢。

＜永川・今季３９歳＞
一軍：なし
二軍：8試合7イニング・防御率３．６８・被安打９・四球２・奪三振３

＜石原・今季４０歳＞
一軍：12試合25打席・OPS３７７（出塁２２７＋長打１５０）・四球２・三振９・盗塁０
二軍：なし


＜岩本・今季３４歳＞
一軍：なし
二軍：２５試合４０打席・OPS５６４（出塁２７５＋長打２８９）・四球2・三振8・盗塁０

＜赤松・今季３８歳＞
一軍：なし
二軍：２３試合１９打席・OPS３８８（出塁２６３＋長打１２５）・四球３・三振２・盗塁０


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ずらりと成績を上げてみた。
石原は試合数から見れば、
とりあえず一軍半にはいるが、
あとは二軍でも低迷している。

先に石原から述べると、
捕手としても打力の低下がひどく、
正捕手の会澤はもちろん、
磯村が打撃を中心に著しい成長をしていることから、
この先は出番が減りそうだ。
もちろん投手との相性や
リードなどは相変わらずだが、
打撃はOPS３７７は捕手ですら一軍にいることが
不思議なレベル。
特に２５打席で９三振はひどく、
もう投手のボールについていけていない。

永川は、もう４割程度シーズンが
終わったにもかかわらず、
一軍出場はなく、 まだ８試合にとどまっている。
成績を見ても、四球は少ないものの
被安打・三振の少なさを見ても、
球威も決め球の変化球の質も、
低下がひどい。

岩本も、二軍ですらOPS５００台後半と 二軍半ですらいかないレベルで、 低迷している。
気になるのは、三振は長打者だけに
４０打席で８は悪くないのだが、
四球２は確実に少ない。
無理打ちに走っていないか？
もっと粘るなど、方針を変えれば、
まだ復活できると思うだが・・。

赤松は、ほぼお手上げレベルにある。
すべての要素がもの足らず、
何より盗塁ゼロは厳しい。

とはいえ、まだ４か月シーズンは
残されている。
奮起を期待している。