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大瀬良大地 VS 佐々岡真司 カープの新旧エース、上なのはこっちだ!~新旧名選手比較対決⑪ [広島カープ]

最近はドラフトネタばかりだったので、
久しぶりのカープネタをやります。

昨年もやった新旧の名選手対決で、
昨季は過去最高の結果を出し、
カープはおろか、球界を代表する選手に
上り詰めた大瀬良と、その指導者であり、
90年代を代表するカープのエースの
佐々岡を比較対決します。


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この2人の共通点といえば、
速球派であること、また若手時代に
抑えを経験したこと、
ドラフト期が大卒と高卒社会人3年目の
入団ということで、似た年齢であることが、
上げられます。

大瀬良が入団通算5年なので、
佐々岡も入団時点の90~94年までの
成績で考えてみたいと思います。

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(左が大瀬良VS右が佐々岡)

<通算投球回数>609 VS 901
<先発登板数>87 VS 64
<中継ぎ抑え登板数>58 VS 113

投球回数と中継ぎ登板を考えると、
大瀬良も充分すごいのだが、
佐々岡が何より異常にすごい。
平均すると、毎年エース級の投球回数を投げながら、
同時に毎年20試合中継ぎ登板していることになる。
もしその中継ぎの部分を先発に換算したら、
毎年200回以上を当たり前に投げていたことになる。
そんな投手が今のご時世いたら、
超怪物投手だろう。



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<通算防御率>3.34 VS 3.28

ほぼ同じだが、中継ぎを経験している エースとしてはちょっと不満か?
先発1本だがその割に不振の年も多い野村ですら3.31、
大瀬良の目標兼ライバルの球界を代表するエース、
巨人・菅野が2.21なのだ。
やはり、これは2人とも投げすぎや起用法の
問題の反動であろう。



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<被安打(÷投球回数)>577(94%)VS830(92%)
<被本塁打(同)>61(10%)VS85(9%)
<四死球(同)>161(26%)VS267(29%)
<奪三振(同)>505(8.2%)VS720(8.0%)

なにか突出しているというよりは、 オール4というべきか、欠点が少なく満遍なくという感じ。
それが2人の総合力の高さを感じる。
特に大瀬良は速球投手としては、四死球が少なく、
制球力の高さを感じる。
ただ、被本塁打はどちらもやや多いか?
また、中継ぎを経験したエースとしては、
思ったほど三振が取れていない。



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<結論>

内容はいい勝負だが、
やはり投球回数が1.5倍差もあり、 これが大き過ぎて佐々岡の勝ち。

佐々岡は文句なしで早熟だったと言っていい。
これで最初から先発1本で、
ずっとこのペースで行っていたら、
間違いなく毎年最多勝級の成績を挙げて、
確実に黒田のようにメジャー行き及び
200勝候補だっただろう。

ところが、この後は弱投の
チーム事情から、先発抑えを
転々とするかなり無謀な
起用をされてしまい、
また90年代前半の投げすぎの反動が
出たのか?
90年代後半からは、96年の抑え時と
99年の先発15勝を別にすれば、
かつての大活躍はできなくなった。
そして、00年代に入り30代中盤に
差し掛かってからは、奮戦はしたが、
大野・北別府・黒田のようなベテラン時の
大活躍はできず、
ずっと下り坂だった。

大瀬良は逆で、27歳の昨年はじめて 最高の成績を上げた。
成長は遅いものの、着実にステップを
踏んでいる印象があり、
実際に黒田の同時期を楽に上回っている。
速球派ながら制球力の高さもあることから、
この先も佐々岡と逆で、黒田同様に 右肩上がりで行く可能性はある。

ただ、佐々岡の反省から、
くれぐれも無謀な使い方はしないでほしい。
それがなければ、メジャー挑戦も充分あるし、 佐々岡ができなかった通算150勝は視野に入る。
黒田・北別府のような200勝も、
まったく不可能というわけではない。



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