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今年の優勝はかなり濃厚に・・&優勝決定時期を具体的考えてみよう! [広島カープ]


広島アスリートマガジン2017年7月号  [強さの秘密はドラフトと育成力]




交流戦終了後、いきなりだが
最大のヤマだった
2位の阪神戦に2連勝と
いうことで、
これでカープは 阪神と5ゲーム差となった。

今まで苦しめられていた
阪神を相手に本気を
出したのだと思うが、
この直接対決の
2試合は内容的にも
圧勝だったことから、
阪神とは実力差ははっきりと ありそう。

また、 今のカープの強さも含め、 選手の平均年齢が20代中後半という もっとも充実した層が 主力であることも阪神に対して有利。 また二軍も強く層の厚さを感じる

逆に阪神はこの先は、
地元の甲子園を離れて、
長期遠征と連戦が続く
「死のロード」があり、
福留・糸井・鳥谷・能美ら
ベテランが未だに主力の チーム事情を考えると、 厳しい気がする。
また、チームとしても、
打線のOPS(出塁率+長打率)と
先発投手のQS(6回3失点の達成)が
低いのは、長期戦では不利。

そして既に自力優勝消滅し、
CS進出すら厳しくなってきた
ヤクルトをはじめ、 横浜・巨人・中日も 「対広島戦は直接の
CS争いの相手ではないので、
どっちでもいい。
(条件・状況は下位球団
同士は同じなので、)
互角か、少なくとも
同一カードで3連敗し
なければそれでよい」となり、
手を抜いてくる可能性が高い。

そうなれば、カープは 阪神戦に全力で挑めるので、 ますます、カープ有利は 否めない。
むしろ、私は横浜の
方がこの先伸びてきて、
阪神はそちらに喰われるかも
しれないと思うぐらい。

・・・それらを総合すると、
今年のカープ優勝は、 もちろん一波乱は 起きるだろうが、 それでも優勝自体は かなり濃厚になったといって、 差し支えはないだろう。




カープてっぺん!




前置きが長くなったが、
カープ優勝はいつごろになるか、 予想してみよう。

昨年の優勝時点は9月10日で
131試合・82勝47敗2分けで
決まった。
年間試合消化91%の時点で、
貯金35で、2位・巨人に
15ゲーム差。
マジックは8月24日に20が
点灯している。
余談だが、2リーグ制以降では
2番目の早さだった。
そして最終的には貯金37だった。

カープは今年、6月25日の時点で、 69試合・43勝25敗1分。 阪神とは5ゲーム差。
横浜と9.5ゲーム差
年間試合消化率は 50%弱で、貯金18。 勝率632.

昨年の今頃は、
72試合・43勝29敗2分け。
2位の巨人と8ゲームで、
年間試合消化率は
ちょうど50%で、貯金14。

つまり、「 チームの実力は 昨年より、上回っているが、 それ以上に2位チームが 昨年より少し手ごわくなっている。」と
いうことになる。

その阪神とは9月5~7日に
最後の3連戦が入っている。
ここまでに点灯してれば、 9月中旬が、伸びても 9月下旬の 連休ぐらいには優勝は 決まるであろう。 この3連戦かその前後で マジック点灯となると、 おそらく9月下旬か伸びても 10月冒頭となるだろう。逆にこの3連戦でも マジックが絡まないようだと最後までもつれるだろう。 それどころか、阪神や横浜 に優勝をさらわれそうだ。 対内的なことを考えると、 残り73試合を 現在の勝率である 63%で行った場合、 46勝27敗で、昨年の 最終結果と同じ貯金37となる。 逆に少し割を割いて、 今の阪神の勝率の 58%で行っても、 43勝30敗で、貯金31となり、 最終結果は80勝台前半となる。 昨年より落ちるが、それでも 例年なら優勝できるスコアである。 上記の3位以下のチームの現状を 考えれば、これ以下の成績は 考えづらい。 ・・なので、確実に昨年よりは 遅くなるだろうが、 おそらく63%の場合は 上記の①のケースが、 58%の場合は②が予想される。 よって、それらの時期が重なる、 9月22・23日のマツダスタジアムでの 巨人戦あたりではないだろうか? もちろんチームの調子の他、 雨天延期などもありうるのだが、 ここではそれを最有力とする。 プロ野球チップスカード図鑑Vol.1広島東洋カード それ行けカープ~広島東洋カープ Stadium Sound Track
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