永川・江草・梵・赤松③~なぜ、一軍の居場所が無くなったのか?考える。 [広島カープ]
カープは横浜に
勝って、阪神との差を
6ゲームに広げた。
苦手とした
両チームに勝ち越し、
阪神が今のような
状態が続くようなら、
この3連戦で
決着となりそう。
さて、何度か取り上げている、
永川・江草・梵・赤松だが、
未だに一軍出場はない。
年俸は永川は3700万、
江草1600万、梵4000万、
赤松3600万。
合計で1億2000万である。 そして、そこからは 一軍で1安打も生まれていない。
永川は、00年代の後半は
まさしく彼の時代だった。
この5年間で合計130
セーブ以上を稼ぎ、
カープ内で最高年俸
選手になったこともある。
しかし、10年に怪我をしてから、 抑えの投手の座を 外人に奪われ、
一度は12~13年に
中継ぎとして復帰するも、
14年以降はそこからも 転落していった。 代わりに台頭したのが、 一岡・中田であった。
江草はトレードで広島に
来ており、永川と同じ
松阪世代ながら、
阪神・西武での
活躍が中心だったので、
イマイチなじみが薄いが、 永川と同時期に永川同様に 50登板を4回やっており、 防御率も永川と互角だったが、 09年に永川が年俸1.6億に なった時も、同等のキャリアなのに わずか5000万と
阪神時代は明らかに 不当な扱いを受けていた。
10年以降は、阪神の他、 西武・広島のどこでも 防御率5点台を喫したり、 年間1ケタ登板で 終わる等、明らかに劣化した。
そして、後で中日から 入ってきた 久本や若手の戸田の 台頭を受けた。
梵は、一気に力が落ちた。
05年にカープで8年ぶりの
新人賞獲得。
10年には盗塁王獲得。
打撃も守備走塁が良好で、
レギュラークラスの成績となる
OPS=出塁率+長打率
700以上が5回と、
100試合以上出場が6回と、
レギュラー格だった。
ところが15年昨年から、 攻走守とも一気に低下。 代わりに上昇したのが 田中・安部であった。
赤松も10年にキャリアハイとなる
113試合で規定打席未達ながら、
28歳でようやくOPS691
(守備走塁型の選手なら一軍レギュラー級)で
盗塁20、そして刺殺10の猛肩で
レギュラーを獲得、
すっかりファンを魅了した。
しかし、これ以降は100試合以降の 出場は無く、丸と入れ替えで 守備走塁要員に転落した。 それでも守備走塁は
毎年結果を残しており、
毎年2ケタ盗塁を記録したりしていたが、
15年はついにカープに来てから ワーストとなる52試合の出場にとどまり、 盗塁数も一ケタにとどまった。 昨年は何とか盛り返したが、 今年の重病により、 未だに二軍ですら出場がない。
こうなると打撃が悪いだけに
どうしても苦しくなる。 また、 外野で守備走塁タイプは多いため、 野間などライバルが多いのも 首を絞めている。
今年もまだあと半分程度
試合が残っている。
何とか一軍出場を
果たし、雄姿を見せてほしい。
勝って、阪神との差を
6ゲームに広げた。
苦手とした
両チームに勝ち越し、
阪神が今のような
状態が続くようなら、
この3連戦で
決着となりそう。
さて、何度か取り上げている、
永川・江草・梵・赤松だが、
未だに一軍出場はない。
年俸は永川は3700万、
江草1600万、梵4000万、
赤松3600万。
合計で1億2000万である。 そして、そこからは 一軍で1安打も生まれていない。
永川は、00年代の後半は
まさしく彼の時代だった。
この5年間で合計130
セーブ以上を稼ぎ、
カープ内で最高年俸
選手になったこともある。
しかし、10年に怪我をしてから、 抑えの投手の座を 外人に奪われ、
一度は12~13年に
中継ぎとして復帰するも、
14年以降はそこからも 転落していった。 代わりに台頭したのが、 一岡・中田であった。
江草はトレードで広島に
来ており、永川と同じ
松阪世代ながら、
阪神・西武での
活躍が中心だったので、
イマイチなじみが薄いが、 永川と同時期に永川同様に 50登板を4回やっており、 防御率も永川と互角だったが、 09年に永川が年俸1.6億に なった時も、同等のキャリアなのに わずか5000万と
阪神時代は明らかに 不当な扱いを受けていた。
10年以降は、阪神の他、 西武・広島のどこでも 防御率5点台を喫したり、 年間1ケタ登板で 終わる等、明らかに劣化した。
そして、後で中日から 入ってきた 久本や若手の戸田の 台頭を受けた。
梵は、一気に力が落ちた。
05年にカープで8年ぶりの
新人賞獲得。
10年には盗塁王獲得。
打撃も守備走塁が良好で、
レギュラークラスの成績となる
OPS=出塁率+長打率
700以上が5回と、
100試合以上出場が6回と、
レギュラー格だった。
ところが15年昨年から、 攻走守とも一気に低下。 代わりに上昇したのが 田中・安部であった。
赤松も10年にキャリアハイとなる
113試合で規定打席未達ながら、
28歳でようやくOPS691
(守備走塁型の選手なら一軍レギュラー級)で
盗塁20、そして刺殺10の猛肩で
レギュラーを獲得、
すっかりファンを魅了した。
しかし、これ以降は100試合以降の 出場は無く、丸と入れ替えで 守備走塁要員に転落した。 それでも守備走塁は
毎年結果を残しており、
毎年2ケタ盗塁を記録したりしていたが、
15年はついにカープに来てから ワーストとなる52試合の出場にとどまり、 盗塁数も一ケタにとどまった。 昨年は何とか盛り返したが、 今年の重病により、 未だに二軍ですら出場がない。
こうなると打撃が悪いだけに
どうしても苦しくなる。 また、 外野で守備走塁タイプは多いため、 野間などライバルが多いのも 首を絞めている。
今年もまだあと半分程度
試合が残っている。
何とか一軍出場を
果たし、雄姿を見せてほしい。
劇団長、エグソ……なんで今までクビにならんかったんか?
この五人は今オフでポイ決定
また、球団職員のんか数が増えよるで
by 三日坊主 (2017-06-29 00:26)
ありがとうございます。
梵と永川は
広島出身で名門卒ですから、
フロント候補として、
江草は専修の人脈を
開拓するため、
スカウト転身、
赤松は兼任コーチであたりではないでしょうか。
by DEVI (2017-06-29 10:39)