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続・契約査定がおかしい選手をアップしてみる&遅れている補強 [広島カープ]

他球団ではFAで阪神・糸井入団が決まったり、解雇者の再雇用、新しい外人の獲得が
連日発表されておりますが、カープは動きが遅いですね。
ルナ・デラバーの解雇分が未だに埋まっておりません。
おそらく、外人左腕1人+解雇者再雇用かトレードで1人となると思いますが、いつになったら動きがあるのか・・。
他球団が精力的に補強に動いており、このままだと来季は優勝はおろかAクラス維持も大変かもしれません。

では、年俸査定の不満を・・。

①ジャクソン  7200万→9625万 △2625万 
②ヘーゲンス 5700万→7700万 △2000万

おそらく、今年最大の不当評価であろう。
ジャクソンは67試合(68回)で5勝4敗ながら防御率1.71。被安打・四死球も当然少なく、奪三振は投球回の130%の89と無双レベル。WHIH(1投球回でランナーを出した確率)が1.01も破格。
セットアッパーだったが、他球団の下手な抑え投手を余裕で上回る。
ヘーゲンスも防御率2.92で、50試合83回で、セットアッパーと先発を兼任で防御率2点台は凄い。中継ぎに専念していたら、ジャクソンより少し下ぐらいの成績だった。

どう見ても優勝達成の大車輪的存在。それがなんで2000万そこそこのアップなんだ?ジョンソンは1年目で8000万アップ、今季は3.1憶で3年契約。このチームの中継ぎへの評価は不当に低すぎる。
あと3000~4000万アップでおかしくない。


③エルドレッド

12500万→11000万(2年契約締結)▼1500万

年俸より来季37歳の外人に2年契約したことが問題。
95試合・OPS(出塁率+長打率)900とOPSは中軸打者としても高いが、
この5年在籍して100試合出場は1度しかない。
何より、来季37歳なのでもう試合数増は難しいと思うし、成績落下の危険性も高い。
それなら、単年契約で1.3~1.4億でよかったのでは?


④堂林

1830万→1650万 ▼180万

47試合でOPS645で失策11・盗塁3。
打撃型の野手で一軍半の限界OPSは650なのでそれを下回る上に、47試合で11失策は完全にザルである。走塁は元気なところを見せているが、それだけでは当然足らない。
近年ずっと下り坂・・というかこの程度の成績を繰り返しているだけに、優勝したからこの程度で済んだと思うが、安部が三塁レギュラーを獲得し主力候補としてはもう後がないことから、
もう150~200万ぐらい下げて、奮起を促した方が良かったのではないか?











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コメント 2

やまちゃん

貢献度を考えれば、外人の上げ幅としては少ないと思う。
来年度は何か、出来高払のオプション契約があるのでは。堂林は
人気者、プラスアルファを考量、期待料込というところか。

by やまちゃん (2016-11-26 11:33) 

DEVI

ありがとうございます。外人中継ぎの安さは異常なので、何かフォローしてほしいです。堂林はもう人気や期待に賭けられる存在ではないのですが・・。
by DEVI (2016-11-27 22:40) 

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