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2016年ドラフト指名選手の結果から~ ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す⑦ [ドラフト会議]

12球団ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出すべく、
第六弾で、2016年のドラフトで
入団した選手が残した結果を、
ポイント制にして表してみます。






具体的な判定・結果分析方法は
下記タイトルをクリックしご参照頂きたい。
プロローグと評価判定方法

簡単に述べると

・選手の年齢は学年年齢で統一。各選手の出身を「高投」「高野」「大社投」「大社野」「25投」「25野」の6つに分類。

・「高投」「高野」は22年~07年、「大社投」「大社野」大学・社会人は22年~11年、
「25投」「25野」25歳以上は22年~13年に、それぞれドラフト指名された選手が今回の調査対象。

・出身ジャンルをケースA(若手)・B(中堅前期)・C(中堅後期)・D(ベテラン前期)に分類し、各ケースにつき、ノルマを設定。

・「成功選手」「準成功」とも、 各ケースで設定したノルマを達成した選手にはポイントを付与。「予備軍」は そのペースから、将来的に成功選手になる可能性が 高い選手。「成功選手」については早出世や、ノルマを上回る成績、投手なら通算防御率、野手ならOPS・盗塁数でボーナスポイント提供






これはあくまでも選手の評価を、
分かりやすくするための目安だが・・。

1~3p=「準成功中心」←(チームが推移する上で)単年ベースでレギュラーだといえる選手。

4~6p=「普通成功選手」←(同)複数年ベースでレギュラークラスの選手と言えるレベル。

7~9p=「上位成功選手」←(同)常時チームのレギュラーの選手と言えるレベル。

10~12p=「大成功選手」←(同)常時チームの主力選手と言えるレベル。

13~15p=「特大成功選手」←(同)チームを代表する選手であり、リーグ有数の選手でもある。

16~18p=「超成功選手」←(同)チームはおろか、球界トップランクの選手。

19p~=「神成功選手」←(同)明らかに球界最高峰選手で、球史に確実に残るレベル。

カッコ内は左から、ジャンル・年数・ドラフト順位・世代(ケース)。
その横はポイント数。
引退の他、メジャー挑戦・FA・トレード退団した選手は文語に説明をつける。
(今オフにそうなった選手は〇をつける)。






《2016年》

【阪神】33p

<成功選手>大山(大社投・7年目・1位・B)11p

<成功選手>才木(高投・7年目・3位・A)9p

<成功選手>浜地(高投・7年目・4位・A)6p

<成功選手>糸原(25野・7年目・5位・C)7p


【広島】27p

<成功選手>床田(大社投・7年目・3位・B)8p

<成功選手>坂倉(高野・7年目・4位・A)13p

<成功選手>アドゥア(高投・7年目・5位・A)6p


【横浜】21p(17p)

<成功選手>濱口(大社投・7年目・1位・B)7p

<成功選手>佐野(大社野・7年目・9位・B)10p

<準成功>細川(高野・7年目・5位・A)4p(現役ドラフトで移籍)







【巨人】16p

<成功選手>吉川(大社野・7年目・1位・B)8p

<成功選手>大江(高投・7年目・5位・A)8p


【ヤクルト】11p(0p)

<成功選手>梅野(高野・7年目・3位・A)11p(今季、現役ドラフトで移籍)

【中日】31p(20p)

<成功選手>柳(大社投・7年目・1位・B)9p

<成功選手>京田(大社野・7年目・2位・B)11p(昨年オフトレード)

<成功選手>藤嶋(高投・7年目・5位・A)11p






【オリックス】35p(15p)

<成功選手>山岡(大社投・7年目・1位・B)11p

<成功選手>山本由(高投・7年目・4位・A)20p(今季メジャー挑戦)

<準成功>山崎颯(高投・7年目・6位・A)4p


【ロッテ】9p(7P)

<成功選手>種市(高投・7年目・1位・A)7p

<準成功>酒居(25投・7年目・2位・C)2p(人的補償)


【ソフトバンク】7p

<成功選手>三森(高野・7年目・4位・A)7p






【楽天】10p(0p)

<成功選手>高梨(25投・7年目・9位・C)9p(昨年前トレード済み)

<予備軍>森原(25投・7年目・5位・C)1p(昨年前トレード済み)

【西武】29p

<成功選手>今井(高投・7年目・1位・A)11p

<成功選手>源田(25野・7年目・3位・C)12p

<成功選手>平井(25投・7年目・4位・C)6p

【日ハム】13p

<成功選手>堀(高投・7年目・1位・A)6p

<成功選手>玉井(25投・7年目・8位・C)7p






この年は、この10年を代表する大豊作ドラフト。
実際に、大枠で「負け組」となる9p以下は、
小枠で「平凡」になるソフトバンクと楽天のみ。
逆に、15p以上の大枠で勝ち組に入ったのが、
7球団もあり、「大勝利」の20p以上が
半分の6球団を占める。

まず、山本由(オリックス)が、年齢的には
まだ若手なのに、3年連続MVPの
金字塔を立てて、メジャー挑戦という、
前代未聞の球史に残こる投手になった。

他には、坂倉(広島)が捕手定着こそ昨年からだったが、
その優秀な打力からセリーグ有数の野手に成長した。

他にも、高卒から、梅野(ヤクルト→中日)、 藤嶋(中日)、今井(西武)
大社から大山(阪神)、佐野(横浜)、京田(中日→横浜)、山岡(オリ)、
25組から源田(西武)
大成功選手以上と、華やかである。






「大勝利」の中でも上位なのが、 成功選手を4人出した阪神、 坂倉を輩出した広島、 大成功選手を複数人出した中日・西武、 山本由を輩出したオリックスは素晴らしい。
横浜も大成功選手を輩出、 巨人も成功選手を複数出した。

・・以上のように、この年は多くのチームが、
レギュラーや主力選手を獲得したのだが、
ある問題がある。

山本由のように、結果を挙げてメジャー挑戦という
王道ルートならわかるが、
せっかくドラフト&育成で、
レギュラーや主力選手を輩出したのに、
年齢的に若いのに手放す選手が多い
(梅野・京田など)。
また、簡単に手放して、他球団で活躍
するうれしくない例(細川・酒居など)も、
相次いでいる。
おかげでヤクルト・楽天などは実質0pとなっており、
頂けない。






〇通算成績
※()のカッコは選手流失の減点したポイント。<>のカッコの選手はケースAの若手のみ掲載。

【阪神】132p<ケースA(若手)の人数:大成功選手以上4名、成功選手6名、予備軍2名>

【広島】95p<同:大成功選手以上4名、成功選手3名、準成功1名、予備軍2名>

【横浜】73p(73p→69p)<同:大成功選手以上2名、成功選手1名、準成功(1名→0名)>

【巨人】74p<同:大成功選手以上2名、成功選手2名、準成功2名・予備軍3名>

【ヤクルト】67p(67p→56p)<同:大成功選手以上(2名→1名)、成功選手4名、予備軍1名>

【中日】75p(68p→57p)<同:大成功選手以上3名、成功選手(2名→1名)、予備軍4名>


【オリックス】114p(114p→94p)<同:大成功選手以上(5→4名)、成功選手1名、準成功1名、予備軍3名>

【ロッテ】77p(77p→75p)<同:大成功選手以上2名、成功選手4名、予備軍2名>

【ソフトバンク】43p(38p)<同:大成功選手以上1名、成功選手2名、準成功1名、予備軍1名>

【楽天】49p(49p→39p)<同:成功選手1名、準成功2名・予備軍2名>

【西武】82p<同:大成功選手以上3名、準成功1名・予備軍3名>

【日ハム】77p(74p)<同:大成功選手以上2名、成功選手(5名→6名)、準成功1名・予備軍2名>






この年で高卒選手も7年目であることから
(8年目からケースBの中堅前期になる)、
ケースAである若手の大成功~予備軍入りの選手の数は、
これで決定する。
阪神・広島・日ハムのように、このゾーンに10人以上いるチームは、
将来有望と言えるだろう。
逆に5人以下の、横浜・ソフトバンク・楽天は、
若手が活発でなく将来が心配される。

セリーグは相変わらずで、
阪神が断トツ独走状況が続き
広島が阪神以外には1歩リード。
あと4球団はドラフト&育成は同じくらいのポイント数だが、
中日・ヤクルトは流失が激しく
実質は下位に低迷している。

パリーグは、オリックスが山本由が抜けても、 順調にドラフト&育成だけで充分強い。 ここに来て、西武が一躍向上し、
ロッテ・日ハムを抜いた。
楽天とソフトバンクは、そろそろ ドラフト&育成能力に疑問を 持たざるを得なくなってきている。





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2017年ドラフト指名選手の結果から~ ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す⑥ [ドラフト会議]

12球団ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出すべく、
第六弾で、2017年のドラフトで
入団した選手が残した結果を、
ポイント制にして表してみます。





具体的な判定・結果分析方法は
下記タイトルをクリックしご参照頂きたい。
「プロローグと評価判定方法」

簡単に述べると

・選手の年齢は学年年齢で統一。各選手の出身を「高投」「高野」「大社投」「大社野」「25投」「25野」の6つに分類。

・「高投」「高野」は22年~07年、「大社投」「大社野」大学・社会人は22年~11年、
「25投」「25野」25歳以上は22年~13年に、それぞれドラフト指名された選手が今回の調査対象。

・出身ジャンルをケースA(若手)・B(中堅前期)・C(中堅後期)・D(ベテラン前期)に分類し、各ケースにつき、ノルマを設定。

・「成功選手」「準成功」とも、 各ケースで設定したノルマを達成した選手にはポイントを付与。「予備軍」は そのペースから、将来的に成功選手になる可能性が 高い選手。「成功選手」については早出世や、ノルマを上回る成績、投手なら通算防御率、野手ならOPS・盗塁数でボーナスポイント提供






これはあくまでも選手の評価を、
分かりやすくするための目安だが・・。

1~3p=「準成功中心」←(チームが推移する上で)単年ベースでレギュラーだといえる選手。

4~6p=「普通成功選手」←(同)複数年ベースでレギュラークラスの選手と言えるレベル。

7~9p=「上位成功選手」←(同)常時レギュラーの選手と言えるレベル。

10~12p=「大成功選手」←(同)チームの主力選手と言えるレベル。

13~15p=「特大成功選手」←(同)チームを代表する選手であり、リーグ有数の選手でもある。

16~18p=「超成功選手」←(同)チームはおろか、球界トップランクの選手。

19p~=「神成功選手」←(同)明らかに球界最高峰選手で、球史に確実に残るレベル。

カッコ内は左から、ジャンル・年数・ドラフト順位・世代(ケース)。
その横はポイント数。
引退の他、メジャー挑戦・FA・トレード退団した選手は文語に説明をつける。
(今オフにそうなった選手は〇をつける)。






《2017年》

【阪神】0p
なし

【広島】8p
<成功選手>遠藤(高投・6年目・5位・A)8p

【横浜】10p
<成功選手>東克(大社投・6年目・1位・B)10p

【巨人】10p
<成功選手>大城(25野・6年目・3位・B)10p


【ヤクルト】28p
<成功選手>村上宗(高野・6年目・1位・A)21p
<成功選手>塩見(25野・6年目・4位・B)7p

【中日】14p(7p)
<成功選手>清水達(高投・6年目・4位・A)7p
<成功選手>山本拓(高投・6年目・6位・A)7p(昨年オフトレード)







【オリックス】15p
<成功選手>田嶋(大社投・6年目・1位・B)9p
<成功選手>福田(25野・6年目・3位・B)6p

【ロッテ】16p
<成功選手>安田(高野・6年目・1位・A)10p
<成功選手>藤岡(25野・6年目・2位・B)6p


【ソフトバンク】10p(9p→6p)
<準成功>高橋礼(大社投・6年目・2位・B)3p(今季トレード)
<準成功>田浦(高投・6年目・5位・A)3p
<準成功>周東(大社投・6年目・予備軍・B)3p
<予備軍>大竹(大社投・6年目・予備軍・B)1p(昨年トレード)

【楽天】0p
なし

【西武】15p
<成功選手>平良(高野・6年目・4位・A)15p

【日ハム】11p(8p)
<成功選手>清宮(高野・6年目・1位・A)8p
<準成功>西村天(25投・6年目・2位・B)3p(昨年トレード)






この年からは、ポイントが人数より大事になる。
なぜかというと、25組や大社組が、
ほぼ評価が固まる時期に加え、
高卒組も6年目になると、
レギュラーを取る選手が多くなる。
それはすなわち、
もう未来に賭ける人数より、
その結果であるポイントが、
大事になってくるということである。

同時に今後、未来のある人数よりも、
現実であるポイントが大事な
この時期からは、
そのポイントにより、「勝ち組」「負け組」の概念が生まれる。
大枠でいえば「勝ち組」15p~、 小枠でいえば特に20P~は、 「大勝利」ともいえる。15P~19pなら「成功」と言える。
逆に大枠9p以下で「負け組」となる。 5P~9pなら「平凡」、 4p~ならば、「失敗」となる。






全体的な結果をいえば、
前年の18年同様、平凡な年であると いえそうだ。
特に、後述する村上宗(ヤクルト)と平良(西武)がもしいなければ、
確実に不作だっただろう。

まず、村上宗が球史に残こる勢いで、 成績を残す。
そして、平良もパリーグ有数の投手に成長。

他にも、高卒から、安田(ロッテ) 大社から東(横浜)、25組から大城(巨人)
大成功選手以上だが、
全体的には18年同様に小粒である。







「大勝利」は、文句なしで村上を輩出しているヤクルト。
あとは、パリーグの球団が好調で、
「成功」は、平良を輩出した西武、 複数成功選手を出した、オリックスとロッテ。

「平凡」で終わったのが広島
「負け組」は阪神・楽天。
ここまで好調だった阪神・広島は、
広島はともかく、阪神は20年以前では
はじめて失敗ドラフトに終わった。
また、中日は山本拓の放出はもったいなかった。






〇通算成績
※()のカッコは選手流失の減点したポイント。<>のカッコの選手はケースAの若手のみ掲載。

【阪神】99p<大成功選手以上4名、成功選手4名、予備軍2名>

【広島】68p<大成功選手以上3名、成功選手2名、準成功1名、予備軍2名>

【横浜】52p<大成功選手以上2名、成功選手1名>

【巨人】58p<大成功選手以上2名、成功選手1名・準成功2名・予備軍3名>

【ヤクルト】67p<大成功選手以上1名、成功選手4名、予備軍1名>

【中日】44p(44p→37p)<大成功選手以上2名、成功選手(2人→1人)予備軍4名>






【オリックス】79p<大成功選手以上4名、成功選手1名、予備軍3名>

【ロッテ】68p<大成功選手以上2名、成功選手3名、予備軍2名>

【ソフトバンク】36p(35p→31p)<大成功選手以上1名、成功選手1名、準成功1名、予備軍1名>

【楽天】39p<成功選手1名、準成功2名・予備軍2名>

【西武】52p<大成功選手以上2名、準成功1名・予備軍3名>

【日ハム】64p(64p→61p)<大成功選手以上2名、成功選手(4名→5名)、準成功1名・予備軍2名>







セリーグは、阪神がやはりまだ断トツ状況が続き、
ヤクルトが村上のおかげで広島と並び、
それ以外のチームには1歩リード、
後は巨人・横浜の順で、
中日が後れを取っている。

パリーグは、オリックスがまたリードし、 ロッテも順調。 日ハムも頑張っており、最下位チームながら、 将来に希望を持たせている。
出遅れていた西武は一息ついたが、
ソフトバンクと楽天がドラフト&育成の遅れが 目立ってきている。


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2018年ドラフト指名選手の結果から~ ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す⑤ [ドラフト会議]

12球団ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出すべく、
第五弾で、2018年のドラフトで
入団した選手が残した結果を、
ポイント制にして表してみます。






具体的な判定・結果分析方法は
下記タイトルをクリックしご参照頂きたい。
プロローグと評価判定方法

簡単に述べると

・選手の年齢は学年年齢で統一。各選手の出身を「高投」「高野」「大社投」「大社野」「25投」「25野」の6つに分類。

・「高投」「高野」は22年~07年、「大社投」「大社野」大学・社会人は22年~11年、
「25投」「25野」25歳以上は22年~13年に、それぞれドラフト指名された選手が今回の調査対象。

・出身ジャンルをケースA(若手)・B(中堅前期)・C(中堅後期)・D(ベテラン前期)に分類し、各ケースにつき、ノルマを設定。

・「成功選手」「準成功」とも、 各ケースで設定したノルマを達成した選手にはポイントを付与。「予備軍」は そのペースから、将来的に成功選手になる可能性が 高い選手。「成功選手」については早出世や、ノルマを上回る成績、投手なら通算防御率、野手ならOPS・盗塁数でボーナスポイント提供






これはあくまでも選手の評価を、
分かりやすくするための目安だが・・。

1~3p=「準成功中心」←(チームが推移する上で)単年ベースでレギュラーだといえる選手。

4~6p=「普通成功選手」←(同)複数年ベースでレギュラークラスの選手と言えるレベル。

7~9p=「上位成功選手」←(同)常時レギュラ-の選手と言えるレベル。

10~12p=「大成功選手」←(同)常時、主力選手と言えるレベル。

13~15p=「特大成功選手」←(同)チームを代表する選手であり、リーグでも有数の選手となる。

16~18p=「超成功選手」←(同)球界最高レベルの選手であり、このクラスの成績ならメジャー挑戦もまったく違和感ない。

19p~=「神成功選手」←(同)明らかに球界最高峰選手で、球史に確実に残るレベル。メジャー挑戦は、もちろん文句なし。






カッコ内は左から、ジャンル・年数・ドラフト順位・世代(ケース)。
その横はポイント数。
引退の他、メジャー挑戦・FA・トレード退団した選手は下線を引く
(今オフにそうなった選手は〇をつける)。

《2018年》

【阪神】26p
<成功選手>近本(25野・5年目・1位・B)15p
<成功選手>湯浅(高投・5年目・6位・A)8p
※湯浅は独立リーグ出身だが、高卒後1年で指名されたので、
高卒に分類。
<準成功>木浪(25野・5年目・3位・B)3p

【広島】19p
<成功選手>小園(高野・5年目・1位・A)11p
<成功選手>島内(大社投・5年目・2位・B)8p

【横浜】9p
<成功選手>大貫(25投・5年目・3位・B)8p
<予備軍>上茶谷(大社投・5年目・1位・B)1p

【巨人】15p
<成功選手>戸郷(高投・5年目・6位・A)15p

【ヤクルト】9p
<成功選手>清水昇(大社投・5年目・1位・B)9p

【中日】0p






【オリックス】1p
<予備軍>頓宮(大社野・5年目・2位・B)1p

【ロッテ】20p
<成功選手>小島(大社投・5年目・3位・B)9p
<成功選手>高部(高野・5年目・4位・A)8p
<予備軍>藤原恭(高野・5年目・1位・A)2p
<予備軍>東妻(大社投・5年目・2位・B)1p

【ソフトバンク】5p(2p)
<準成功>甲斐野(大社投・5年目・1位・B)3p(今オフ人的補償移籍)
<予備軍>坂東(大社投・5年目・4位・B)1p
<予備軍>泉圭(大社投・5年目・6位・B)1p(今オフトレード)


【楽天】9p
<成功選手>辰己(大社野・5年目・1位・B)8p
<予備軍>鈴木翔(大社投・5年目・8位・B)1p

【西武】15p
<成功選手>松本航(大社投・5年目・1位・B)8p
<成功選手>森脇(25投・5年目・6位・B)7p

【日ハム】17p
<成功選手>野村佑(高野・5年目・2位・A)9p
<成功選手>万波(高野・5年目・4位・A)8p






この年までが、「ポイントより 予備軍以上の人数が大事」である。
既に高卒組もブレイクしている選手が多いが、
それは彼らが優秀だったからであり、
その証拠にブレイクした選手は、
ここまで最高得点の宮城(オリ)のように、
高得点である。
実際の高卒組のブレイクの中心は
まだこれから。
0pで終わった中日も、根尾がブレイクすれば
挽回できる。

大豊作の2020年や、豊作の印象のある
2019年と比べると、人数は悪くないが、
全体のポイント総数は、少し落ちる印象だ。
それだけ、高校生が中心で、
将来のブレイク待ちの選手が多いということか。






この年はやはり、近本(阪神)と戸郷(巨人)だろう
近本は今回の25投手・野手を通じて、
最高得点者である。
戸郷も若くしてセリーグ有数の投手に成長した。

他に高卒から、小園(広島)が頑張った。
大社組・25組も悪くはないが、
近本以外は全体に小粒だったか。






阪神は、相変わらず絶好調で、 近本以外にも選手を輩出している。
ロッテも、予備軍以上は 最多の4人を輩出しており、
将来的には阪神を上回る可能性もある。

これに次ぐのが広島と日ハムと西武。 うまくレギュラー選手を獲得できている。 横浜・楽天もこれに次げるか?
ソフトバンクは、予備軍以上を
3人出していたので、将来に期待が持てたのだが、
泉を巨人にトレードで出してしまった。

まだ高卒組はこれからブレイクする時期なので、
もう少し待てるが、
大社組や25組は、そろそろ評価が固まりつつある。






〇通算成績
※()のカッコは選手流失の減点したポイント。<>のカッコの選手はケースAの若手のみ掲載。

【阪神】99p<大成功選手以上4名、成功選手4名、予備軍2名>

【広島】60p<大成功選手以上3名、成功選手1名、準成功1名、予備軍2名>

【横浜】42p<大成功選手以上2名、成功選手1名>

【巨人】48p<大成功選手以上2名、成功選手1名・準成功2名・予備軍3名>

【ヤクルト】39p<成功選手5名、予備軍1名>

【中日】30p<大成功選手以上2名、予備軍4名>






【オリックス】64p<大成功選手以上4名、成功選手1名、予備軍3名>

【ロッテ】52p<大成功選手以上1名、成功選手3名、予備軍2名>

【ソフトバンク】26p(26p→22p)<大成功選手以上1名、成功選手1名、予備軍1名>

【楽天】39p<成功選手1名、準成功2名・予備軍2名>

【西武】37p<大成功選手以上1名、準成功1名・予備軍3名>

【日ハム】52p<大成功選手以上2名、成功選手3名、準成功1名・予備軍2名>






少しずつ、各球団のドラフト&育成の差が出つつある。

セリーグは、ポイントの近い横浜と巨人を入れ替えれば、今年の順位と
同じなのだ。
つまり、この5年くらいの大社組や25組を中心としたドラフト&育成の差が、 順位に近いレベルで跳ね返っている。
人数も阪神が独走で、まさに優勝や近年の上位安定は
この5年のドラフトで勝ち取ったと言える。
広島・巨人・ヤクルト・中日は、予備軍以上の若手は多いので、
何とかこれらの選手をブレイクさせて、阪神に対抗したい。






パリーグは、ここまで独走だったオリックスが、初めて不発。 ロッテがこの2年で一気にポイントを重ね、 日ハムが毎年安定して選手を輩出しており、 追い上げてきた。
西武とロッテは、それらに比べて劣るが、予備軍以上の
人数は負けていないので、これからに期待である。
少なくとも、日ハムは未来に希望が持てる展開になってきた。



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2019年のドラフト入団選手の結果解析~ ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す④ [ドラフト会議]

12球団ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出すべく、
第4弾で、2019年のドラフトで
入団した選手が残した結果を、
ポイント制にして表してみます。






具体的な判定・結果分析方法は
下記タイトルをクリックしご参照頂きたい。
プロローグと評価判定方法

簡単に述べると

・選手の年齢は学年年齢で統一。

・各選手の出身を以下の6つに分類し、それぞれドラフト指名された選手が今回の調査対象。

・「高投」「高野」は22年~07年、
・「大社投」「大社野」大学・社会人は22年~11年、
・「25投」「25野」25歳以上は22年~13年に、

・出身ジャンルをケースA(若手)・B(中堅前期)・C(中堅後期)・D(ベテラン前期)に分類し、各ケースにつき、ノルマを設定。

・「成功選手」は 各ケースで設定したノルマを達成した選手にはポイントを付与。

・「準成功」は 「成功選手まで届かないが一歩手前」の選手で同じくポイントを付与

・「予備軍」は そのペースから、将来的に成功選手になる可能性が 高い選手

・「成功選手」については早出世や、ノルマを上回る成績、投手なら通算防御率、野手ならOPS・盗塁数でボーナスポイント提供。






これはあくまでも選手の評価を、
分かりやすくするための目安だが・・。

1~3p=「準成功中心」←(チームが推移する上で)単年ベースでレギュラーだといえる選手。

4~6p=「普通成功選手」←(同)複数年ベースでレギュラークラスの選手と言えるレベル。

7~9p=「上位成功選手」←(同)常時レギュラーの選手と言えるレベル。

10~12p=「大成功選手」←(同)チームの主力選手と言えるレベル。

13~15p=「特大成功選手」←(同)チームを代表する選手であり、球界でも有数の選手。

16~18p=「超成功選手」←(同)球界トップクラスの選手であり、メジャー挑戦も当然のレベル。

19p~=「神成功選手」←(同)明らかに球界最高峰選手で、球史に確実に残るレベル。

カッコ内は左から、ジャンル・年数・ドラフト順位・世代(ケース)。
その横はポイント数。
引退の他、メジャー挑戦・FA・トレード退団した選手は下線を引く
(今オフにそうなった選手は〇をつける)。






《2019年》

【阪神】18p

<成功選手>西純(高投・4年目・1位・A)10p

<成功選手>及川雅(高投・4年目・3位・A)8p


【広島】14p

<成功選手>森下(大社投・4年目・1位・A)12p

<予備軍>玉村(高投・4年目・6位・A)2p


【横浜】11p

<成功選手>伊勢(大社投・4年目・3位・A)11p






【巨人】0p

なし

【ヤクルト】20p

<成功選手>奥川(高投・4年目・1位・A)7p

<成功選手>大西(大社投・4年目・4位・A)6p

<成功選手>長岡(高野・4年目・5位・A)7p

【中日】13p

<成功選手>岡林(高野・4年目・5位・A)12p

<予備軍>石川昴(高野・4年目・1位・A)1p






【オリックス】27p

<成功選手>宮城(高投・4年目・1位・A)16p

<成功選手>紅林(高投・4年目・2位・A)11p


【ロッテ】30p

<成功選手>佐々木朗(高投・4年目・1位・A)15p

<成功選手>佐藤都(大社野・4年目・2位・A)8p

<成功選手>高部(大社野・4年目・3位・A)7p


【ソフトバンク】19p

<成功選手>津森(大社投・4年目・3位・A)10p

<成功選手>大関(大社投・4年目・育成枠・A)9p







【楽天】9p

<成功選手>小深田(25野・4年目・1位・B)9p


【西武】0p
なし

【日ハム】17p

<成功選手>河野龍(大社投・4年目・1位・A)9p

<成功選手>鈴木健(大社投・4年目・4位・A)8p






これまでほどではないが、
この時期でも、まだポイントより 予備軍以上の人数が大事である。
まだ高卒組はこれから伸びてくる
可能性が残っているからだ。
0Pで終わった巨人・西武も
まだまだである。

前年の2020年が大豊作だったので、
それと比べれば落ちるが、
この年も豊作である。






まずは、何といっても、宮城(オリックス)、 そして、佐々木朗(ロッテ)の2人だろう。
特に宮城は、若くして球界最高クラスの左腕投手としえる。
大社から森下(広島)、伊勢(横浜)、津森(ソフトバンク)、 高卒から、西純(阪神)、岡林(中日)、紅林(オリックス)、など、 宮城・佐々木も含め、高卒組が頑張った。
逆に25組は予備軍まで含めても、
小深田のみに終わった。






ロッテが佐々木をはじめ、 一気に3人成功選手を獲得し、 現在のチームの中核選手を得た。 オリックスも宮城・紅林と、 3連覇に貢献した人材を獲得。
成功選手を3人出したヤクルトも 将来に期待がかかる。

阪神・ソフトバンクも成功選手2名と、 結果を出した。

広島・中日も悪くなく、
横浜と楽天もまだこれからである。





まだこの時点での評価は、高校生などは
それほど気にすることはない。
ここに名前が挙がっていない選手も
将来に向けて頑張って欲しい。
ただ、大社組は来年あたりには予備軍クラスの 結果を出さないとレギュラーの芽は無くなるだろう。 25組は、もうこの先は小深田以外はこの年は ポイント獲得者は出てこないかもしれない。






〇通算成績(<>のカッコの選手はケースAの若手のみ掲載)

【阪神】73p<大成功選手以上4名、成功選手3名、予備軍2名>

【広島】41p<大成功選手以上2名、成功選手1名、準成功1名、予備軍2名>

【横浜】33p<大成功選手以上2名、成功選手1名>

【巨人】33p<大成功選手以上1名、成功選手1名・準成功2名・予備軍3名>

【ヤクルト】30p<成功選手4名、予備軍1名>

【中日】30p<大成功選手以上2名、予備軍4名>






【オリックス】63p<大成功選手以上4名、成功選手1名、予備軍3名>

【ロッテ】32p<大成功選手以上1名、成功選手2名、予備軍1名>

【ソフトバンク】21p<大成功選手以上1名、成功選手1名、予備軍1名>

【楽天】30p<成功選手1名、準成功2名・予備軍2名>

【西武】22p<大成功選手以上1名、準成功1名・予備軍3名>

【日ハム】35p<大成功選手以上2名、成功選手1名、準成功1名・予備軍2名>






ソフトバンクと西武が少し出遅れている感があるが、
まだ現時点では、気にすることはない。
ただ、阪神とオリックスは名実ともにすごい。
阪神は悲願の優勝及びその前から上位安定していたこと、
オリックスの3連覇の理由も、ここから読み取れる。

広島・巨人・ヤクルト・中日・日ハムも、 予備軍以上の数が5人おり
ここから図式が変わる可能性は大いにある。
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2020年のドラフト入団選手の結果解析~ ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す③ [ドラフト会議]

12球団ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出すべく、
第二弾で、2020年のドラフトで
入団した選手が残した結果を、
ポイント制にして表してみます。

具体的な判定・結果分析方法は
下記タイトルをクリックしご参照頂きたい。
プロローグと評価判定方法





簡単に述べると

・選手の年齢は学年年齢で統一。

・各選手の出身を「高投」「高野」「大社投」「大社野」「25投」「25野」の6つに分類。

・「高投」「高野」は22年~07年、
・「大社投」「大社野」大学・社会人は22年~11年、
・「25投」「25野」25歳以上は22年~13年に、
それぞれドラフト指名された選手が今回の調査対象。

・出身ジャンルをケースA(若手)・B(中堅前期)・C(中堅後期)・D(ベテラン前期)に分類し、各ケースにつき、ノルマを設定。

・「成功選手」は 各ケースで設定したノルマを達成した選手にはポイントを付与(ケースA:若手=6p、ケースB:中堅前期=5p、ケースC:中堅後期=4p、ケースD:ベテラン前期=3p)。

・「準成功」は 「成功選手まで届かないが一歩手前」の選手で同じくポイントを付与(ケースA=4p、ケースB=3p、ケースC=3p、ケースD=2p)

・「予備軍」は そのペースから、将来的に成功選手になる可能性が 高い選手(ケースA:若手=2p、ケースB~Ð=1p)

・「成功選手」については早出世や、ノルマを上回る成績、投手なら通算防御率、野手ならOPS・盗塁数でボーナスポイント提供






これはあくまでも選手の評価を、
分かりやすくするための目安だが・・。

1~3p=「準成功中心」←(チームが推移する上で)単年ベースでレギュラーだといえる選手。

4~6p=「普通成功選手」←(同)複数年ベースでレギュラークラスの選手と言えるレベル。

7~9p=「上位成功選手」←(同)主力の選手と言えるレベル。

10~12p=「大成功選手」←(同)チームの中心選手と言えるレベル。

13~15p=「特大成功選手」←(同)チームを代表する選手であり、球界でも有数の選手。

16~18p=「超成功選手」←(同)球界トップクラスの選手であり、メジャー挑戦も当然。

19p~=「神成功選手」←(同)明らかに球界最高峰選手で、球史に確実に残るレベル。

カッコ内は左から、ジャンル・年数・ドラフト順位・世代(ケース)。
その横はポイント数。
引退の他、メジャー挑戦・FA・トレード退団した選手は下線を引く
(今オフにそうなった選手は〇をつける)。







《2020年》

【阪神】51p

<成功選手>佐藤輝(大社野・3年目・1位・A)13p
<成功選手>伊藤将(25投・3年目・2位・A)12p
<成功選手>村上頌(大社投・2年目・5位・A)8p
<成功選手>中野拓(25野・2年目・6位・A)11p
<成功選手>石井大(大社投・2年目・8位・A)7p


【広島】25p

<成功選手>栗林(25投・3年目・1位・A)11p
<成功選手>森浦(大社投・3年目・2位・A)8p
<準成功>大道(大社投・2年目・3位・A)4p


【横浜】22p

<成功選手>入江(大社投・3年目・1位・A)8p
<成功選手>牧(大社野・3年目・2位・A)14p

【巨人】12p

<成功選手>山崎伊(大社投・3年目・2位・A)10p
<予備軍>秋広(高野・3年目・5位・A)2p

【ヤクルト】10p

<成功選手>木澤(大社投・3年目・1位・A)8p
<予備軍>内山(高野・3年目・3位・A)2p

【中日】15p

<成功選手>高橋宏(高投・3年目・1位・A)11p
<予備軍>森博(大社投・3年目・2位・A)2p
<予備軍>龍空(高野・3年目・3位・A)2p







【オリックス】30p
<成功選手>山下瞬(高投・3年目・1位・A)12p
<成功選手>阿部翔(25投・3年目・6位・A)10p
<成功選手>宇田川(大社投・3年目・育成枠・A)8p

【ロッテ】0p
なし

【ソフトバンク】0p
なし

【楽天】13p
<成功選手>早川(大社投・3年目・1位・A)9p
<準成功>内(高投・3年目・6位・A)4p

【西武】12p
<成功選手>水上(大社投・3年目・育成枠・A)12p

【日ハム】10p
<成功選手>伊藤大(大社投・3年目・1位・A)10p






最初に言っておくが、この時期でも、
まだポイントより予備軍以上の人数である。
というのが、高校生はもちろん、
大学生もまだ可能性が
ある選手が残っているからだ。
0Pで終わったロッテ・ソフトバンクも
悲観しなくて大丈夫である。

とはいえ、このままならば、
2020年は、おそらくこの10年でも 最大級の大豊作だろう。
2021年の不作と比較すれば、
いくら1年差があるとはいえ、
勝負にならない華やかさである。






世代の代表の
佐藤(阪神)・牧(横浜)を筆頭に、 25組から伊藤(阪神)・中野(阪神)、栗林(広島)、阿部(オリ) 大社から山崎伊(巨人)・水上(西武)・伊藤大(日ハム) 高卒から、高橋宏(中日)・山下瞬(オリックス)など、
各ジャンルから大成功選手以上のレベルが大量に
輩出され、お見事と言わざるをえまい。

その中でも超断トツは阪神。
この企画は過去数回やってきたが、
一度のドラフトで、
50P以上&成功選手5人は初めて見た。 おそらく、阪神だけでなく歴代ドラフト55年の 12球団の単年指名の中でも、 有数の結果だろう。
そしてこのドラフトの成果が、近年の上位安定と
何より18年ぶりの
優勝に貢献したことも、間違いあるまい。





オリックス・広島・横浜も、阪神が超断トツ過ぎるのだが、 こちらもすごい。
オリックスは3連覇でも、
直近の優勝に貢献したメンバーを輩出し、
広島も栗林ら主力を獲得できている。
横浜も牧などチームを代表する選手を得た。

中日も予備軍以上に3人輩出し、
低迷するチームの再建に希望持たせる結果に。








ヤクルト・巨人・楽天も予備軍以上に2名輩出と、
まずまず。
西武・日ハムもまだこれからである。

ただ、この時点での評価は、高校生などは
まだ気にすることはない。
ここに名前が挙がっていない選手も
将来に向けて頑張って欲しい。
ただ、大社組はそろそろ結果が欲しいし、
25組は、この時点で結果がない選手は、
もうレギュラーの芽はなく、サブ選手止まりとなっていく時期だろう。






〇通算成績

【阪神】55p<大成功選手以上3名、成功選手2名、予備軍2名>

【広島】27p<大成功選手以上1名、成功選手1名、準成功1名、予備軍1名>

【横浜】22p<大成功選手以上1名、成功選手1名>

【巨人】33p<大成功選手以上1名、成功選手1名・準成功2名・予備軍3名>

【ヤクルト】10p<成功選手1名、予備軍1名>

【中日】17p<大成功選手以上1名、予備軍3名>

【オリックス】36p<大成功選手以上2名、成功選手1名、予備軍3名>

【ロッテ】2p<予備軍1名>

【ソフトバンク】2p<予備軍1名>

【楽天】21p<成功選手1名、準成功2名・予備軍2名>

【西武】22p<大成功選手以上1名、準成功1名・予備軍3名>

【日ハム】18p<大成功選手以上1名、準成功1名・予備軍2名>






ロッテとソフトバンクも全く気にする時期ではないが、
現時点では阪神が名実ともに極めて好調に滑り出しており、
巨人も予備軍以上は阪神と同数の7名を輩出したことから、 これもかなり順調と言えるだろう。 オリックスも大成功選手以上を2人の上に、 予備軍以上6人も素晴らしいと言える。
西武・楽天も将来に期待が持てる。
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2021・2022年ドラフト入団選手の結果解析~ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す② [ドラフト会議]

12球団ドラフト&育成力の本当の結果を暴き出すべく、
まずはその第一弾として、
昨年の2022年、一昨年の2021年の
ドラフトで入団した選手が
残した結果を、ポイント制にして
表してみます。

具体的な判定・結果分析方法は
下記タイトルをクリックしご参照頂きたい。
「プロローグと評価判定方法」

簡単に述べると

・選手の年齢は学年年齢で統一。

・各選手の出身を「高投」「高野」「大社投」「大社野」「25投」「25野」の6つに分類。

・「高投」「高野」は22年~07年、
・「大社投」「大社野」大学・社会人は22年~11年、
・「25投」「25野」25歳以上は22年~13年に、
それぞれドラフト指名された選手が今回の調査対象。

・出身ジャンルをケースA(若手)・B(中堅前期)・C(中堅後期)・D(ベテラン前期)に分類し、各ケースにつき、ノルマを設定。

・「成功選手」は 各ケースで設定したノルマを達成した選手にはポイントを付与(ケースA:若手=6p、ケースB:中堅前期=5p、ケースC:中堅後期=4p、ケースD:ベテラン前期=3p)。

・「準成功」は 「成功選手まで届かないが一歩手前」の選手で同じくポイントを付与(ケースA=4p、ケースB=3p、ケースC=3p、ケースD=2p)

・「予備軍」は そのペースから、将来的に成功選手になる可能性が 高い選手(ケースA:若手=2p、ケースB~Ð=1p)

・「成功選手」については早出世や、ノルマを上回る成績、投手なら通算防御率、野手ならOPS・盗塁数でボーナスポイント提供


これはあくまでも選手の評価を、
分かりやすくするための目安だが・・。

1~3p「準成功中心」←(チームが推移する上で)単年ベースでレギュラーだといえる選手。

4~6p「普通成功選手」←(同)複数年ベースでレギュラークラスの選手と言えるレベル。

7~9p「上位成功選手」←(同)主力の選手と言えるレベル。

10~12p「大成功選手」←(同)チームの中心選手と言えるレベル。

13~15p「特大成功選手」←(同)チームを代表する選手であり、ここからは球界でも有数の選手となる。

16~18p「超成功選手」←(同)球界トップクラスの選手であり、メジャー挑戦するなら、このクラスの成績なら違和感ない。

19p~「神成功選手」←(同)明らかに球界最高峰選手で、球史に確実に残るレベル。メジャー挑戦は、もちろん文句なし。

カッコ内は左から、ジャンル・年数・ドラフト順位・世代(ケース)。
その横はポイント数。
引退の他、メジャー挑戦・FA・トレード退団した選手は下線を引く
(今オフにそうなった選手は〇をつける)。

《2022年》

【阪神】2p
<予備軍>森下(大社野・1年目・1位・A)2p

【広島】0p
なし

【横浜】0p
なし

【巨人】4p
<予備軍>門脇(大社野・1年目・4位・A)2p
<予備軍>船迫(25投・1年目・5位・A)2p

【ヤクルト】0p
なし

【中日】2p
<予備軍>福永(25野・1年目・5位・A)2p

【オリックス】2p
<予備軍>茶野(大社野・1年目・育成枠・A)2p
※独立リーグ出身だが、大卒入団1年目で指名されたので、大社扱いにする。

【ロッテ】2p
<予備軍>友杉(大社野・1年目・2位・A)2p

【ソフトバンク】2p
<予備軍>大津(25投・1年目・2位・A)2p

【楽天】8p
<準成功>渡辺翔(大社投・1年目・3位・A)4p
<予備軍>荘司(大社投・1年目・1位・A)2p
<予備軍>伊藤茉(大社投・1年目・4位・A)2p

【西武】2p
<予備軍>青山(大社投・1年目・4位・A)2p

【日ハム】2p
<予備軍>奈良間(大社野・1年目・5位・A)2p



《2021年》

【阪神】2p
<予備軍>桐敷(大社投・2年目・3位・A)2p

【広島】2p
<予備軍>松本竜(大社投・2年目・5位・A)2p

【横浜】0p
なし

【巨人】17p
<成功選手>大勢(大社投・2年目・1位・A)9p
<準成功>赤星(大社投・2年目・3位・A)4p
<準成功>菊池大(大社投・2年目・育成枠・A)4p

【ヤクルト】0p
なし

【中日】0p
なし

【オリックス】4p
<予備軍>野口(大社野・2年目・2位・A)2p
<予備軍>小木田(大社投・2年目・7位・A)2p

【ロッテ】0p
なし

【ソフトバンク】0p
なし

【楽天】0p
なし

【西武】8p
<準成功>隅田(大社投・2年目・1位・A)4p
<予備軍>佐藤(大社投・2年目・2位・A)2p
<予備軍>古賀(大社野・2年目・3位・A)2p


【日ハム】6p
<準成功>北山(大社投・2年目・8位・A)4p
<予備軍>上川畑(25野・2年目・9位・A)2p


まず、大前提として、あくまでもまだ入団して1~2年目の結果であり、 まだ全く結果を気にするレベルにないということを、 事前に申し上げておく(だから2年分纏めてやったのだ)。
例えば2年連続0pに終わった、横浜・ヤクルトも、
何ら問題ない。

特にポイントは、大社や高卒組が将来ブレイクすれば、
この程度の差は楽勝でひっくり返せるので、
全く軽視しても構わない。
もし気にするなら、 予備軍以上のポイントを挙げた選手の数の方だろう。 それは、将来ブレイクに期待するにしても、 結果を出した選手の数が少ないと難しいし、 逆に多ければ、それだけ将来に期待できるからだ
(もっとも、それすらまだ気にする段階にはないのだが。)

ただ、2022年はともかく、
2021年は、元から不作と言われており、 その気配は感じる。
例えば、まだ2年目とはいえ、成功選手が
大勢のみというのは、少ない。
特に25投と25野は、早期に結果を出す必要があるが、
上川畑だけが予備軍に入ったのみ、
という成果に終わったのも、
大いに不安である。

12球団別では、ポイントも人数も大勢・赤星・菊池大を輩出した、 巨人が断トツであり、
これは評価せざるを得ない。

あとはパリーグのチームが好調である。
隅田をはじめ予備軍以上を4人出した西武も将来有望である。
北山らを輩出した日ハム、渡辺翔らを輩出した楽天、同じく予備軍3名のオリックスも
順調に滑り出した。

いずれにしろ、この時点での評価は
気にすることは全然ないので、
ここに名前が挙がっている選手も、
そうでない選手も将来に向けて頑張って欲しい。




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プロローグと評価判定方法~12球団各チームのドラフト&育成力の本当の結果を暴き出す① [ドラフト会議]

プロ野球で近年の選手の残した成績から、
各12球団の「ドラフト&育成能力」の結果を 調査する企画を 始めたいと思います。

・・・と言いますのは、
ドラフト&育成はチーム強化において、
最も重要である部門でありながら、
都市伝説のような意味不明な意見や、
抽象的な論理、
「素人にはわからん」のような
いかにもプロぶったような逃げ口上、
そして明らかに古い世代の
成功や失敗の事例が、
未だに定説となっているなど、
疑問だらけです。

そこで、結果からそのことを 実証してそれらを完全に暴くと共に、 12球団の各チームの 過去・現在・未来を明らかにしていきます。






①選手をジャンル別に区分

以下の全てにおいて、
選手の年齢は学年年齢で統一して行います。

今回は選手の出身を
6つのジャンルに区分します。


「高投」「高野」 (以上を大枠で称する時は「高卒」とする)はその名の通り、
高校卒業後そのままプロ入りした投手と野手。高卒のプロ入り1年目の年齢は19歳。

「大社投」「大社野」 (同「大社」とする)は、
大学卒業後プロ入り、もしくは専門学校卒、 独立リーグや社会人で高卒後5年までにプロ入りした投手と野手。
プロ入り1年目は22~24歳。

「25投」「25野」 (同は「25以上」とする)は、
大学・社会人・独立リーグ等で高卒後アマ経験6年以上の選手。 大卒社会人、高卒社会人・独立リーグ6年以上在籍などの選手が対象となります。
プロ入り1年目は25歳以上。

各球団の育成能力等を図る上で、
こういう基準が年齢・世代別に分類されるので、 既存の枠組みより公平だと思います。






②調査範囲の決定

今回の調査では上記の6ジャンル別に
以下の範囲を調査対象としてやります。

高卒(高投・高野)→入団16年目まで

大社(大社投・大社野)→同12年目まで

25以上(25投・25野)→同10年目まで

いずれも34歳前後までの成績で、
結果を図るようになっています
大半の選手の現役時代をこれで網羅できますし、
これ以降の年齢の成績は、
ドラフトや育成とは影響が薄いので、
割愛します。






③調査範囲内の各時期ケースへの区分化

さらに上記の6ジャンルの選手を
以下の4ケースにあてはめます。

ケースA(若手):高卒は入団7年目までの選手、
大社は同4年目までの選手、
25以上は同3年目までの選手

ケースB(中堅前期):高卒で入団8~10年目の選手、
大社で同5~7年目の選手、
25以上で同4~6年

ケースC(中堅後期):高卒は入団後11~13年、
大社は同8~10年、同25以上は7~9年

ケースD(ベテラン前期):高卒は入団後14~16年、
大社は同11~12年、25以上は同10年






④各ケースの採点基準

そして、その4ケースにそれぞれノルマを
設けて以下の採点基準に掛けていきます。

採点基準と致しましては、
小関順二氏の著書より「成功選手」「予備軍」
そしてオリジナルで、その中間に「準成功」を設けます。

「成功選手」 設定したノルマを達成した選手。

「準成功」「成功選手まで届かないが一歩手前」の選手

「予備軍」そのペースから、将来的に成功選手になる可能性が 高い選手。

・上記の3つに当てはまらない選手は、割愛で
後述のポイントもなしになります。
(もっとも、大半の選手がそうなります(^^;))。






⑤ノルマについて

全ケースとも基本レートは、前述したA・B・C・Dのケースにおいて、

(先発投手)1勝=(中継ぎ投手)ケースA&Bは6試合登板、同C&Dは5.5試合 =(野手)13安打で設定。


※ケースC・Dである中堅後半・ベテラン前期の
中継ぎ・抑えは、勤続疲労により、
貢献の割に通算成績を落としやすい傾向にあるので、
以前より改善した。

※本塁打は、後述の今回から改善したOPSボーナスで、
フォローできるので割愛した。

セーブは試合登板数や防御率の特例で
代用できるので、換算しません。
ただし、守備負担の大きい捕手は これだと厳しいので、 全ての基準において 独自項目を設け、 実質20~25%下げて設定。 同じく守備負担がやや多い二遊間選手も、 実質10%弱下げて設定します。

そして11年・12年に
統一球を使用した関係で、
極端な投高打低になっているので、
ケースD(一部ケースCも)の選手で、 この時期に主力として 過ごしていた選手には、 投手はギリギリ達成なら、ポイントをダウン、 野手は逆にギリギリ未達なら、アップします。






⑥採点基準のポイント化

その3つの採点基準に、それぞれ
「成功選手」「準成功」 「予備軍」として、
それぞれ属するジャンルに 応じたポイント付与します
(今季から、これについては大幅に変更あり。)。
そして、「成功選手」には、 以下の⑦以降のボーナスをさらに加えます。






⑦早出世に対するボーナス

基準のペース以上の年齢及び入団年数で、 各ケースの設定ノルマをクリアした場合は、 ボーナスとして1pを進呈。 そこから達成年齢が1年早くなるたびに、 1pずつボーナスを進呈します。

さらに属するの世代のケースの ノルマより、投手は先発は14勝・中継ぎは80試合登板、 野手は150安打増えるごとに、 1pずつ ボーナスを進呈します。

早出世する選手ほど、球界を代表する
選手に確実に近づくので、この方法は
現実に沿っております。







⑧内容に対するボーナス

投手であれば、
通算防御率が ケースごとの基準から 0.4点以上良化するたびに、 1pずつ ボーナスを進呈します。
逆にある基準から悪すぎると、 そこから0.4点以上悪化するごとに、 1pずつ没収します。


野手であれば通算OPS・通算盗塁数が、
ケースごとの基準から OPSは40以上、
盗塁はそのケース別の基準ごとで アップするたびに
1pずつ ボーナスを進呈します。




具体的には・・

<投手>

通算防御率が先発の場合4.00点以下、 中継ぎ抑えでは3.20点以下で+1p
(この点も改善。以前は3.00だった)。
両方を経てきた投手は3.60点以下で+1p
(同じく改善。以前は3.50だった)。
それ以降は0.4点下がるごとに+1p。
逆に、先発の場合4.80点以上、
中継ぎ抑えで4.00以上、
両方を経てきた投手は4.40点以上の場合は、
逆に-1p。そこからは0.4点悪化するごとに、-1p。
そして、成功選手である基本のポイントを割った場合は、
準成功や予備軍にランク下げする
(準成功・予備軍も同じルールを適用)。
なお特例で、準成功・予備軍の選手でも 通算防御率が先発で3.20以上、 中継ぎ抑えでは2.40点以下、 両方を経てきた投手は2.80点以下であれば、 ランクを昇格する。




<野手>

通算OPS700以上(捕手は同550以上)で+1p。 それ以降は40アップすることに+1p
(以前より改善。前は50アップだった)。
盗塁は高卒5年目・大卒2年目・25の 1年目以降の成績で 平均盗塁数が10前後になれば+1p。 それ以降は10アップすることに+1p。 まだそれだけの年数を経ていない場合、 6~7盗塁で+1p。 それ以降は6~7アップごとに+1p。

逆にOPS620以下(捕手は同470以上)で-1p。
そこからは40P悪化するごとに-1p。
そして、成功選手であるポイントを割った場合は、
準成功や予備軍にランク下げする
(準成功・予備軍も同じルールを適用)。
なお特例で、準成功・予備軍の選手でも OPSが780以上(捕手は同630以上)であれば、 成功選手などにランク昇格(盗塁なども対象となる)。








⑨具体的な各ケースごとの基準とノルマの設定と、
付与するポイント数

〇ケースA(若手)

※前回から大幅変更
「成功選手」=6p
「準成功」=4p
「予備軍」=2p


「成功選手」ノルマ

◎投手なら →14勝or 84登板

◎捕手と二遊間以外の野手なら →180安打

◎二遊間 →165安打

◎捕手 →135安打

高卒は7年目・24歳、 大社は25歳、 25以上は26歳の時点で、 ノルマを達成した選手には +1p進呈。 そこからは達成年齢が 1年早くなるたびに+1pとする。

「準成功選手」ノルマ

◎投手なら
→11勝 or 66登板

◎捕手と二遊間以外の野手なら
→145安打

◎二遊間
→140安打

◎捕手
→110安打

「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には
到達しないものの
「成功選手」に近い段階で
到達ペースの選手。





ケースB(中堅前期)

※前回から大幅変更
「成功選手」=5p
「準成功」=3p
「予備軍」=1p


「成功選手」ノルマ

◎投手なら
→32勝 or 192登板

◎二遊間・捕手以外の野手なら
→415安打

◎二遊間なら
→380安打

◎捕手は
→330安打

なお高卒は9年目27歳・大社28歳、 R25は29歳を基準にし、 ここまでに成功選手に 到達した選手には、+1p進呈。 そこからは1年早くなるごとに+1p増える。

「準成功選手」ノルマ

◎投手なら
→25勝or 150登板

◎二遊間・捕手以外の野手なら
→330安打

◎二遊間なら
→300安打

◎捕手は
→260安打


「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手




ケースC(中堅後期):高卒は入団後11~13年、
大社は8~10年、R25は7~9年

※前回から変更
「成功選手」=4p
「準成功」=3p
「予備軍」=1p


「成功選手」ノルマ
◎投手なら
→50勝 or 275登板

◎捕手以外の野手なら
→630安打 

◎二遊間なら
→575安打 

◎捕手
→500安打 

なお高卒は11年目29歳・大社30歳、 R25は31歳を基準にし、 ここまでに成功選手に到達した選手には、 +1p進呈。 そこからは1年早くなるごとに+1p進呈する。



「準成功選手」ノルマ

◎投手なら
→40勝 or 220登板

◎捕手以外の野手なら
→500安打 

◎二遊間なら
→460安打 

◎捕手は
→385安打

「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手


ケースD(ベテラン):高卒は入団後14~16年、
大社は11~13年、R25は9~11年

※前回から大幅変更
「成功選手」=3p
「準成功」=2p
「予備軍」=1p


「成功選手」ノルマ
◎投手なら
68勝or 374登板

◎捕手以外の野手なら
835安打

◎二遊間なら
755安打 

◎捕手
650安打

なお高卒13年目31歳・大社32歳・R25は33歳を基準にし、 ここまでに成功選手に到達した選手には、 ボーナスを進呈。さらに1年早くなる事に+1p進呈。

「準成功選手」ノルマ
◎投手なら
→55勝(セーブは0・5勝換算)or 299登板

◎捕手以外の野手なら
→685安打or95本塁打

◎捕手は
→520安打or70本塁打

「予備軍」はノルマはないが、
「準成功選手」には到達しないものの
「成功選手」入りが近い、
もしくは将来予想される選手

これはあくまでも選手の評価を、
分かりやすくするための
分類のツールですが・・。

1~3p「準成功中心」←(単年ベースでレギュラーだといえる選手。

4~6p「普通成功選手」←(同)複数年ベースでレギュラークラスの選手と言えるレベル。

7~9p「上位成功選手」←(同)主力の選手と言えるレベル。国内FA権を行使すれば、それなりに話題となるはず。

ここが一つの境目になる。「(大枠の意味で)大成功選手以上」となる、10p以上の選手を何人出せるかが、チーム力向上の1つのカギになる

10~12p「大成功選手」←(同)チームの中心選手と言えるレベル。このクラスから国内FA権を行使すれば目玉と言われるはず。

13~15p「特大成功選手」←(同)チームを代表する選手であり、ここからは球界でも有数の選手となる。メジャー挑戦するなら、国内でこのクラスの成績を上げることが望ましい。

16~18p「超成功選手」←(同)球界トップクラスの選手であり、打者なら2000本安打なども視野に入る。メジャー挑戦するなら、このクラスの成績なら挑戦しても違和感ない。

19p~「神成功選手」←(同)球界最高峰選手で球史に確実に残るレベル。メジャー挑戦は、もちろん文句なし。国内残留なら、200勝・2500本安打・500本塁打も視野に入る。


・・・これにより、現在19~34歳までの選手が
ほぼ査定にかかるので、
各チームのドラフト&育成の真実や現状が 一気に明かされます。
それでは、分析を始めて参ります。
























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これが、カープのドラフト指名の最終予想だ! [ドラフト会議]

CSで敗退したカープだが、
5年ぶりのAクラス及び2位で終了は、
「獲れ高充分」である。
セリーグ最強のドラフト&育成力を
持つチームだけに、本来はこれくらいの
力があって当然なのだ。
来年からは、優勝及び上位安定を
目指して頑張って欲しい。

さて、ドラフト会議まで直前となった。
すでに具体名を挙げて予想を
一度アップしているが、
あれから状況が色々と変わったので、
それを踏まえて予想変更したい。



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【変更要素】

FA権獲得した、磯村の残留確定
→これで捕手はドラフトでは指名なし。

同・上本残留
これで曽根がおそらく整理対象同時に、ドラフトは即戦力の二遊間は無くても大丈夫かも?

デビットソン&田中の9月以降の不振が深刻
→おそらくデビットソンは整理対象(OPSも三塁手の目安の700を割り込んで秋場に不振では止む無し)で新外人獲得&外人以外も何らかの補強あり

末包が一軍レギュラー獲得、大盛と田村も成長
西川のFA退団も怖くなくなった。ドラフトも外野は指名なしで大丈夫。もし西川が抜けて人員不足になるようなら、育成枠の名原を昇格させればよい(二軍で少ない打席で10盗塁は見事で、OPS600台と打撃も大卒1年目としてはまずまず)。

〇他球団解雇者がかなり豊富
→誰か1名、獲得しても良いかも。







【現状】

〇カープのスカウト会議で1位で常廣(青学大)を指名が決定。

〇育成枠の新家が、二軍の中継ぎローテを年間ベースで守り防御率3点台。高卒2年目でこれは上出来で、一軍の中継ぎ左腕が苦しいことから、支配下昇格は確実だと思う。

〇おそらく2次解雇で、上記の曽根以外に投手からもう1名整理対象が出るだろうから、おそらく日本人の解雇者は6名。

上記を前提に、カープのドラフトを再び実名を挙げ、予想していく。
少々見づらくなるが、それだけかなり具体的に獲得候補を挙げてみる。







【1巡目】常廣 (右投手・青学大)

【外れ1位】古謝(左投手・桐蔭横浜大)

【2巡目】

<(1巡目で常廣投手獲得できた場合や外れ1位で右投手になった場合)>大学生左腕→滝田(星瑳道都大)or(大商大)

<(外れ1位で古謝投手を獲得できた場合)>大学生右腕→上田(大商大)・明大(村田)・西舘(専大)・岩井(名城大)

【3巡目】

大学生野手→辻本(仙台大)

高校生右投手→坂井(滝川第二)or木村(霞ヶ浦)or日富(東海大菅生)






【4巡目】

高校生右投手→日当(東海大菅生)or 河内(聖カタリナ)or 大内(日本ウェルネス宮城)

高校生左投手→黒木(神村学園)or 福田(履正社)
大学生左投手→石原(明大)or尾崎(法大)

【5巡目】

高校生投手→福田(履正社)or杉山(横浜)or仁田(仙台育英)
大学生左投手→石原(明大)or尾崎(法大)or石澤(東農大北海道)

高校生野手→百崎(東海大熊本星翔)or 山田(仙台育英)or中澤(八戸学院)

【育成枠】
大学生or独立チームの三塁手の中長距離打者
大学生or独立チームの外野手の中長距離打者
高校生の三塁手or外野手の中長距離打者




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【解説】

①全体

〇まず、前述した新家の支配下昇格から、6人退団しても1人は埋まるので、ドラフトは本指名は5人指名と予想する。

今年は投手は豊作も、野手が不作で全体としてはまずます。 これは、一軍も二軍も投高打低のチーム事情であるカープとしては嬉しくない展開(-_-;)。

〇ただ、投手は来季は25歳以下が9人と、野手は同13人に対し比べ少ないので、投手はエース候補と、弱点の左腕、さらに高校生の補強を中心としたドラフトになると予想する。

〇野手は候補人材不足なのが痛い。
ただ、捕手と外野は大丈夫なので、大学生か高校生の二遊間を獲得するドラフトになると予想する。
あとは、外人や現役ドラフトやトレード、そして来年のドラフトに期待しよう。


〇投高打低ながら、逆に若手の数はこの逆であるチーム事情から、逆に大卒社会人投手などの来季25歳以上になる投手は、本指名では指名ないだろう。
高校生野手の指名もあって1名だと思う。(参考までに、大卒社会人投手は昨年と一昨年の2年間で3人、高校生野手は4人取っているので、今年はゼロでも問題ないだろう)。


育成枠は本指名が5人と例年より少ない分、3人程度取ると予想する。



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②1巡目の指名は、常廣で決定。


〇常廣は、実力は大学時代の森下と同格。森下の時は、佐々木朗(ロッテ)らがいたので単独指名に成功したが、今回は2~3球団くらいの抽選は覚悟しておいた方がよいだろう。


〇右先発は森下は再来年にメジャー挑戦、その頃には野村は30代後半、大瀬良・九里も30代中盤に差し掛かる。
若手の遠藤・小林がメドがたっており、斉藤もいるので、比較的弱くはないのだが、もう1名先発が確かに候補が欲しい。
よって、常廣を外しても2位までには大学生の先発候補を1人確保したい。


〇逆に言うと、常廣を外した場合はポジション補強を優先して、左腕投手で行って欲しい。高橋昴・黒原が苦戦続いており(どちらかは来季は中継ぎになるはず)、再来年FA権取得の床田と、まずまずの森以外は、来季25歳以下は玉村しかおらず、要補強ポジション。
左腕の有力候補の細野(東洋大)、武内(国学院大)は確実に抽選か単独で消えるはずだから、代わりに古謝が候補。床田を目指して頑張って欲しい。



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③以上のことから、2巡目は1巡目の逆、常廣が獲得(もしくははずれで右腕投手になった場合)は左腕先発、古謝になれば右腕先発の候補の大学生獲得になると予想する。


〇その上に、指名が9番目になるので、良い選手はある程度、他球団に取られている(特に野手は)。
よって、1巡目で常廣が取れたら、左腕先発投手を取り、上記の1巡目で上げた課題を克服しよう。滝田と高なら適任だと思う。
逆に常廣を外し古謝になったら、大学生の右腕。上記の4人の誰か1人残った選手を取れたら、御の字である







④3巡目は逆に4番目になる。ここは迷うところ。


〇ここで、野手に行くなら辻本。
おそらく、大学社会人の二遊間で4位以内に指名されるのは、辻本くらいだろうし、実際に今年の大学社会人で唯一の菊池の後継候補になれるタマだろう。
二遊間が菊池・上本が30代中盤で、三塁までの若手を含めても、小園以外の若手が伸び悩む中、指名は現実的だと思う。


〇逆に、ここで高校生投手に行く手もある。
特に坂井・木村といった、例年なら外れ1位~2位前半で消える可能性がある選手が残るようなら、こちらに行った方がいいかもしれない。
また、この2人が先に取られ、辻本も先に他球団に取られるようなら、日富がお勧め。坂井・木村・日富のいずれも、斉藤の次のエース候補として、じっくり育てる価値がある。






⑤4巡目・5巡目は3巡目次第だと思う。


3巡目で辻本を獲得したら、4巡目で高校生右投手になると思う。
坂井・木村はもちろん、日富もここまでには消えると思うが、河内が残っていればベスト。全国大会に全く出れなかった高校生投手では最強候補の一人で、大竹(元カープ→巨人)にもなれる投手。それ以外でも大内のように、育てる時間はあるので、斉藤に次ぐ素材の良い次世代の先発投手候補が欲しい。


〇そして、5巡目は高校生の左投手になるか、前述の育成枠の新家を支配下に上げず、他球団解雇選手を獲得を目指すようになった場合は、ここで大学生の左投手になると予想する。
いずれも中継ぎ左腕の将来の候補の獲得になる。高校生なら黒木・福田がよいが、残っていないなら杉山・仁田が候補か。大学生は石原・尾崎が残っていれば良いが、残っていないなら石澤を狙うといいだろう。







3巡目で高校生右投手だった場合は、上記の5巡目の左腕を4巡目で取ることになる。高校生の左投手になるか、新家の次第では、大学生の左投手になると予想する。この順位なら、高校生なら黒木・福田、大学生なら石原・尾崎もいけるだろう。


〇そして、この場合は5巡目で高校生の二遊間を狙うといいだろう。
お勧めは百崎・山田などプロからも評価を得ている選手。中澤もありだろう。
この順位なら、下手な大学生や社会人より、高校生を取った方が、菊池の後継者などの大物候補を取れる。上本が残留した上、現役ドラフトやトレードなどで、三塁手を補強できる目途があるなら、お勧めである。


⑥育成枠(高校生・大学生・独立リーグは指名可能だが、社会人は指名できない)は、本指名が投手中心になる分、育成枠は野手中心と予想する。育成枠は0か100の博打で、素材の良さそうな外野手と三塁手の大学生や独立リーグの選手を計2名、あとは高校生を1名指名するくらいだろう。




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今オフのドラフト・現役ドラフト等・外人等、補強大予想!<中継ぎ投手編> [ドラフト会議]

今オフの補強
(ドラフト指名・現役ドラフト・外人補強・
トレードや他球団解雇選手獲得などすべて)や、
整理対象について述べるシリーズの第3弾で、
今回は、中継ぎ&抑えを右腕も左腕も含め、
一気に述べる。



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①陣容

<右・中継ぎ抑え>


【一軍上位】島内(28)栗林(28)

【同下位】矢崎(30)大道(26)中崎(31)?

【一軍半上位】ケムナ(29)

【同下位】アンダーソン(31)✕ 中村祐(29)?アドゥア(26)益田(26)

【二軍上位】松本竜(25)

【同下位】 岡田(31)✕ 一岡(34)✕ 薮田(32)✕ 藤井黎(25)

【三軍上位】なし

【同下位】なし

【育成枠】行木(24) 坂田(25)✕ 中村来(21)



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<左中継ぎ>

【一軍上位】なし

【同下位】ターリー(34)

【一軍半上位】なし

【同下位】 森浦(26)

【二軍上位】戸根(32)

【同下位】長谷部(26) 塹江(28)

【三軍上位】なし

【同下位】なし

【育成枠】 新家(21)辻(20)



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②現状

先発に比べれば、中継ぎは劣る印象があるが、
右中継ぎは問題ない。
栗林は勤続疲労が少し出たが、この程度なら
想定の範囲内で、その分が島内・中崎の復活や、
矢崎・大道の躍進の契機、及びみんなで
カバーした形になった。
ケムナも頑張った。

アンダーソンは悪くはないが、7700万円の高年俸に 成績が見合っていないし、 何より投高打低のチーム事情から、 外人は野手を3人体制に補強したいので、 整理対象になると思う。
一軍半では、アドゥアが復活しつつあり、益田も一軍で結果を出した。
二軍では松本と藤井は元気なかったが、まだこれからと割り切ろう。
逆に三連覇に貢献した一岡・岡田・薮田は、 近年低迷続きで、さすがに今年で整理対象だろう。 育成枠の坂田も整理対象だろう。


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逆に中継ぎ左腕は、ターリーに「おんぶにだっこ」状態。
森浦が不振で、現役ドラフトで入ってきた戸根もあれが限度か?。
さらに塹江が二軍ですら不振で、即戦力が期待された長谷部も同じ。



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③今後の予想

右の中継ぎは先発と違い、 20代中盤~後半が主力なので、あと3年は問題ない。
中崎が今季FA権獲得で、
しかもCランク(人的補償・金銭補償も一切なし)なので、
FA権を行使して他球団に行く可能性もあるが、
アドゥア・益田・松本・藤井の成長を見込めるので、
穴が開くことはないだろう。
ただ、5年後となると、FA権獲得者続出や高齢化など
問題が一気に吹き出そう。
左の中継ぎは深刻で、森浦以外は 将来も計算できない有様になっている。


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④(ドラフトをはじめ)今オフの補強

まず、右中継ぎは二軍で好成績を出しながら、
なぜか使われない中村祐を、 現役ドラフト1巡目で出してしまおう。
1巡目は必ず売れるし、それなりの人気案件になると思うが、
代わりに20代後半くらいの中継ぎ左腕、 それが無理なら代わりに他球団の20代中盤の右腕の中継ぎを獲得して、 将来への備え作りをしておこう。

あと、中崎がFAした場合は、育成枠に転落した行木が 二軍で結果を出しつつあるので、どこかで再び支配下登録を 検討しても良いだろう。



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深刻な中継ぎ左腕は、もちろんだがターリーの残留が前提。
そして、先発から黒原を廻すこと。 これだけでもかなり変わるはず。
先発の時にも述べたが、黒原は中継ぎなら怪我しない限り、
間違いなく大成できる(元中日の岩瀬を目標に頑張って欲しい)。

また、育成枠の新家が高卒2年目にもかかわらず、 二軍の中継ぎローテに入り、 20登板越えで防御率3点台と結果を出したので、 支配下登録にしよう。
再来年以降は、一軍の中継ぎローテ入りできるかもしれない。



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ドラフトでは、育成枠で坂田と入れ替わりに 右の中継ぎの高校生を 1人取って将来の備えにしよう。
また、左の中継ぎでも 育成枠で大学生か独立リーグの 選手を1人取って、同じく早い段階での
中継ぎ候補としたい。













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今オフのドラフト・現役ドラフト等・外人等、補強大予想!<先発投手編> [ドラフト会議]

今オフの補強
(ドラフト指名・現役ドラフト・外人補強・
トレードや他球団解雇選手獲得などすべて)や、
整理対象について述べるシリーズの第3弾で、
今回は、先発投手を右腕も左腕も含め、
一気に述べる。


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〇以下は<>は守備ボジションのジャンル。①陣容・②現状・③今後の予想・④(ドラフトをはじめ)今オフの補強の予想をまとめている。

〇選手名の横は来期の学年年齢

〇【一軍上位】は、先発ならエース&抑えならクローザー級、
【一軍上位】は、同・ローテ上位投手&同・セットアッパー級
【一軍半上位】は、同・ローテ3~4番手投手&同・勝ち試合が中心の中継ぎ
【一軍半下位】は、同・ローテ5番手以下&同・負け試合が中心の中継ぎ
【二軍上位】は、二軍中心でその中で上位の先発・中継ぎ
【二軍下位】は、同じくその中で下位の先発・中継ぎ
【三軍上位】は、二軍中心だが、まだ育成段階にある24歳以下の選手で上位の先発・中継ぎ
【三軍下位は】は同じくその中で下位の先発・中継ぎ
【育成枠】は育成枠選手。

〇選手名の横に「?」があるのが、今季FAや現役ドラフトなどで移籍の可能性のある選手。

〇同じく「✕」は、今季整理対象になる可能性のある選手



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①陣容

<右先発>

【一軍上位】森下(27)

【同下位】九里(33)

【一軍半上位】大瀬良(33)

【同下位】遠藤(25)野村(35)コルニエル(28)小林(22)

【二軍上位】河野(23)

【同下位】なし   

【三軍上位】なし

【同下位】斉藤(20)

【育成枠】なし



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<左先発>

【一軍上位】床田(30)

【同下位】なし

【一軍半上位】なし

【同下位】森(27)玉村(23)黒原(25)

【二軍上位】なし

【同下位】高橋昴(26)✕

【三軍上位】なし

【同下位】なし

【育成枠】なし



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②現状

森下・床田はセリーグ最高峰の右腕と左腕になっており、
九里もこれに続く。大瀬良が一発病のため近年は元気がないが、
それでもこの4枚ローテは強力である

問題はこれに続く5枚目以降の投手で
遠藤・コルニエルは今季は不振、野村も全盛期には程遠く、
左腕も森・玉村・黒原は二軍では好成績も、
一軍ではまだ歯が立たない。

二軍を見ると、小林が好成績を出しており、 来季は一軍ローテ入りも充分あり得る。
河野も順調にスタートした。
なお、二軍でもボロボロの高橋昴は、 整理対象か育成枠転落だろう。



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③今後の予想

上記をまとめると、やはりローテ4枚が強力なのと、 20代前半や中盤に有望株が多いので、 トータルでは現状は充分な戦力なのだが、
森下が再来年オフにメジャー挑戦を公言、
さらに床田も再来年FA権獲得見込み。
コルニエルもあと契約は3年。
その頃には九里・大瀬良も30代中盤。
野村はすでに晩年となっており、
3年後は不安である。

もっとも、すでに実績のある遠藤・玉村の他、
上記にあげた小林・河野、そして斉藤がいるのだが、
もう少し候補が欲しい。
なお、黒原は二軍での投球内容を見ればわかるが、
奪三振・与四球・被安打など完璧な割に、
防御率が2点台後半~3点台前半となっており、
こういうタイプは中継ぎに
転向した方がいい。



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④(ドラフトをはじめ)今オフの補強

まず、上記で述べたように黒原を中継ぎへ廻そう。
ただ、そうなると先発左腕は、
高橋昴を含め計2名抜けるので、
床田ら3名のみとなり、これは少なすぎる。
よって、今年のドラフトでここが 最も補強すべきポジションとなる。

まず、1巡目でずっと高評価していた、 前田悠(大阪桐蔭)に 競合覚悟で行くべきだろう。
おそらく2~3球団競合になると思うので、
外したら、東松(享栄)に行くといい。
いずれも床田の後継者という位置づけになる。


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そして2~3巡目で大学生の左腕先発投手を 獲得するといいだろう。
今年は大学生投手は大豊作なので、
個人的にお勧めの本格派の滝田(星磋道都大)の他、
古謝(桐蔭横浜大)、広陵出身の高(大商大)、石原(明治大)など、
候補は困らないので、黒原の代わりの 先発候補として位置づけ、 前述の3年後の対策に備えよう。

また、4~5位でも今年は高校生投手もよいことから、 右の高校生投手を1人取って、 将来への備えを増やしておこう。
育てる時間はあるので、
とにかく素材の良い投手を
とっておくといい。












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