カープが横浜に弱い理由と、対策はこれだ! [広島カープ]
さて、カープは首位の巨人に3連勝し
これで一息ついたかと思ったが、
横浜には負け越した。
巨人戦の前の横浜との3連戦も負け越したので、
せっかくの巨人戦3連勝も、
完全に打ち消しとなった。
そもそも、今季のカープは横浜に
5勝8敗と負け越しており、
唯一苦手なカードである
(下位チームとはいえ、
横浜以外のチームにはほぼ互角)。
では横浜戦を考えてみよう。
(以下は、広島<内容>横浜)
広島<内容>横浜
5<勝負>8
55<得点>60
742<OPS(出塁率+長打率)>745
46<四死球>42
105<被三振>106
5(56%)<盗塁(成功率)>1(25%)
5<失策>6
4.38<防御率>4.08
38%<QS(先発投手の6回3失点の確率)>53%
1.42<WHIP(1回あたりのランナーを出した割合)>1.44
すらりデータを並べてみたが、
まず、得失点差がわずか5点で、 3つも借金作るのは疑問を感じる。
実際に原因と思われる、
防御率とQS以外はほとんど互角である。
では、その防御率とQSは
どうなっているのか?
<広島>以下は全て横浜戦
大瀬良・11回・防御率2.45・QS50%
森下・16回・同1.50・同50%
遠藤・2回・同4.50・同0%
九里・9回・同7.00・同0%
ジョンソン・12回・同5.11・同50%
野村・14回・同2.57・同100%
<横浜>以下は全てカープ戦
平良・27回・防御率2.70・QS100%
濱口・16回・同3.24・同33%
今永・11回・同2.45・同55%
井納・12回・同0.75・同100%
ピープルズ・11回・同1.64・同50%
上茶谷・11回・同4.91・同0%
カープは森下などは横浜に強いものの、九里は完全にカモにされ、 ジョンソンも打たれている。
逆に横浜は、平良・井納がカープをカモにし、今永・ピープルズにもやられている。
6本柱の投球イニング数も、65回対88回で、完全に横浜の勝ち。
先発の差で、先制を許してしまい、そのまま僅差で逃げ切られる 展開が多い(今日の試合がまさにそれ)。
対策としては、ほとんど投げていない遠藤の他に、
正統派の投手をぶつけて、力づくで抑えに行くべき。
加えて、平良と井納への対策としては、
二人とも西川とピレラのような積極打法の方が、 結果を残しているので、追い込まれるよりも 最初から振っていった方がいい。
平良はスライダー系の玉、井納はシンカーが
被打率が高いので、これらの球を
狙って強振したい。
これで一息ついたかと思ったが、
横浜には負け越した。
巨人戦の前の横浜との3連戦も負け越したので、
せっかくの巨人戦3連勝も、
完全に打ち消しとなった。
そもそも、今季のカープは横浜に
5勝8敗と負け越しており、
唯一苦手なカードである
(下位チームとはいえ、
横浜以外のチームにはほぼ互角)。
では横浜戦を考えてみよう。
(以下は、広島<内容>横浜)
広島<内容>横浜
5<勝負>8
55<得点>60
742<OPS(出塁率+長打率)>745
46<四死球>42
105<被三振>106
5(56%)<盗塁(成功率)>1(25%)
5<失策>6
4.38<防御率>4.08
38%<QS(先発投手の6回3失点の確率)>53%
1.42<WHIP(1回あたりのランナーを出した割合)>1.44
すらりデータを並べてみたが、
まず、得失点差がわずか5点で、 3つも借金作るのは疑問を感じる。
実際に原因と思われる、
防御率とQS以外はほとんど互角である。
では、その防御率とQSは
どうなっているのか?
<広島>以下は全て横浜戦
大瀬良・11回・防御率2.45・QS50%
森下・16回・同1.50・同50%
遠藤・2回・同4.50・同0%
九里・9回・同7.00・同0%
ジョンソン・12回・同5.11・同50%
野村・14回・同2.57・同100%
<横浜>以下は全てカープ戦
平良・27回・防御率2.70・QS100%
濱口・16回・同3.24・同33%
今永・11回・同2.45・同55%
井納・12回・同0.75・同100%
ピープルズ・11回・同1.64・同50%
上茶谷・11回・同4.91・同0%
カープは森下などは横浜に強いものの、九里は完全にカモにされ、 ジョンソンも打たれている。
逆に横浜は、平良・井納がカープをカモにし、今永・ピープルズにもやられている。
6本柱の投球イニング数も、65回対88回で、完全に横浜の勝ち。
先発の差で、先制を許してしまい、そのまま僅差で逃げ切られる 展開が多い(今日の試合がまさにそれ)。
対策としては、ほとんど投げていない遠藤の他に、
正統派の投手をぶつけて、力づくで抑えに行くべき。
加えて、平良と井納への対策としては、
二人とも西川とピレラのような積極打法の方が、 結果を残しているので、追い込まれるよりも 最初から振っていった方がいい。
平良はスライダー系の玉、井納はシンカーが
被打率が高いので、これらの球を
狙って強振したい。