実名挙げて、現役ドラフト候補を予想する~カープの現役ドラフト予想(前編) [広島カープ]
ドラフト会議も終わり、
長野の放出とその代わりに二俣の昇格、
また三塁の来季の新外人の獲得と、
想定したような展開が続いている中で、
現在の注目は、現役ドラフトとなっている。
まずは、ルールと、対象になる選手の条件を再確認する。
<ルール>
①プロ野球機構以外にはすべて未公開で、12月9日に行われる。
②各チームとも最低2名以上の選手を提供しなくてはならない。
③12球団が全チームの提供された合計24名以上の選手中からか、必ず1名以上獲得しなくてはならない。
(他にも指名順などのルールがあるが、それはここでは割愛)
ポイントとしては、意外と見落とされがちなのだが、
②は最低2名以上であり、例えば3名以上提供しても構わないし、 ③は最低1名以上であり、逆に2名以上獲得しても構わないという点である。
<対象及び対象外となる選手>
①日本人選手で、支配下選手(今オフ昇格したばかりの選手は対象外)
②年俸1億円以上は対象外。5000万~1億円以下の選手は1名のみしか対象になれない。同5000万以下は何名でもよい。
③FA権を所有するか行使した経験のある選手or複数年契約している選手は対象外。
④2021年・22年のドラフトで指名された選手は対象外。
①のために、外人と育成枠の選手は一切対象外となる。
逆に言うと、他球団の選手を獲得する際は、
支配下選手のみで、
外人や育成枠選手獲得できないことになる。
②と③は、そもそもの趣旨がチーム内で燻ぶっている
若手や中堅に、他球団でチャンスを上げる制度なので、
高額年俸選手やかつて活躍したベテラン選手は、
対象から外される。
現在の一軍レギュラー級でない選手で、 ②・③の条件で引っかかり対象外になるのが、 野手だと田中広・松山・堂林、投手だと野村あたり。
この4人はそろそろ一軍のレギュラーの芽はないメンバーなので、 本来は放出しても良いのだが、 それはトレードで対応するしかないということになる。
ただし、同じような存在で、中崎は年俸こそ5000万を超えるが、 FA権や複数契約はないので、②の1名の中に入ることができる。
④は昨年の21年と今年の22年のドラフトで、
指名した選手は対象外となる。
22年はもちろん、21年に指名された中村健や末包は
同年代の外野手が多いのに対象になれないが、
これは仕方ないか。
それでは以前に上げたこの内容
(下記URLからご覧くださいませ)
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2022-10-25
それではズバリ、予想を挙げてみよう。
※以下は年齢は来季の学年年齢
<◎(本命)>
礒村(捕手・31歳・年俸1400万)&薮田(右先発・31歳・同1900万)・中崎(右中継ぎ・31歳・同5300万)
<〇(対抗)>中村奨(捕手・24歳・同900万)&中村祐(右先発・28歳・1300万)・一岡(右中継ぎ・33歳・同4200万)
<△(注意)>石原(捕手・26歳・1200万)・正髄(外野手・27歳・750万)&岡田(右先発・30歳・2300万)
<✕(穴)>三好(内野手・30歳・1350万)&アドゥア(右先発・25歳・1250万)
具体的な解説は次回行う。
長野の放出とその代わりに二俣の昇格、
また三塁の来季の新外人の獲得と、
想定したような展開が続いている中で、
現在の注目は、現役ドラフトとなっている。
まずは、ルールと、対象になる選手の条件を再確認する。
<ルール>
①プロ野球機構以外にはすべて未公開で、12月9日に行われる。
②各チームとも最低2名以上の選手を提供しなくてはならない。
③12球団が全チームの提供された合計24名以上の選手中からか、必ず1名以上獲得しなくてはならない。
(他にも指名順などのルールがあるが、それはここでは割愛)
ポイントとしては、意外と見落とされがちなのだが、
②は最低2名以上であり、例えば3名以上提供しても構わないし、 ③は最低1名以上であり、逆に2名以上獲得しても構わないという点である。
<対象及び対象外となる選手>
①日本人選手で、支配下選手(今オフ昇格したばかりの選手は対象外)
②年俸1億円以上は対象外。5000万~1億円以下の選手は1名のみしか対象になれない。同5000万以下は何名でもよい。
③FA権を所有するか行使した経験のある選手or複数年契約している選手は対象外。
④2021年・22年のドラフトで指名された選手は対象外。
①のために、外人と育成枠の選手は一切対象外となる。
逆に言うと、他球団の選手を獲得する際は、
支配下選手のみで、
外人や育成枠選手獲得できないことになる。
②と③は、そもそもの趣旨がチーム内で燻ぶっている
若手や中堅に、他球団でチャンスを上げる制度なので、
高額年俸選手やかつて活躍したベテラン選手は、
対象から外される。
現在の一軍レギュラー級でない選手で、 ②・③の条件で引っかかり対象外になるのが、 野手だと田中広・松山・堂林、投手だと野村あたり。
この4人はそろそろ一軍のレギュラーの芽はないメンバーなので、 本来は放出しても良いのだが、 それはトレードで対応するしかないということになる。
ただし、同じような存在で、中崎は年俸こそ5000万を超えるが、 FA権や複数契約はないので、②の1名の中に入ることができる。
④は昨年の21年と今年の22年のドラフトで、
指名した選手は対象外となる。
22年はもちろん、21年に指名された中村健や末包は
同年代の外野手が多いのに対象になれないが、
これは仕方ないか。
それでは以前に上げたこの内容
(下記URLからご覧くださいませ)
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2022-10-25
それではズバリ、予想を挙げてみよう。
※以下は年齢は来季の学年年齢
<◎(本命)>
礒村(捕手・31歳・年俸1400万)&薮田(右先発・31歳・同1900万)・中崎(右中継ぎ・31歳・同5300万)
<〇(対抗)>中村奨(捕手・24歳・同900万)&中村祐(右先発・28歳・1300万)・一岡(右中継ぎ・33歳・同4200万)
<△(注意)>石原(捕手・26歳・1200万)・正髄(外野手・27歳・750万)&岡田(右先発・30歳・2300万)
<✕(穴)>三好(内野手・30歳・1350万)&アドゥア(右先発・25歳・1250万)
具体的な解説は次回行う。
2022-11-14 00:01
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