他球団解雇選手の獲得の可能性を考える&お勧めのこの3選手! [広島カープ]
さて、日本シリーズは続いているが、
全12球団の解雇者がほぼ出そろった。
そして、ドラフト会議、さらにはカープも
2次解雇まで発表された。
これによって、来季のカープの構成も
ほぼ決まりつつある
(詳しくは前回あげたこちらをご覧くださいませ)。
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2022-10-25
前回上げた内容に基づき、
他球団の解雇者をカープが獲得する可能性や、 その需要の対象となるタイプの選手、 及び具体名を挙げていく。
まずは、その可能性やカープが、
求める内容を挙げてから、
具体的に獲得選手を挙げてみる。
まずは、獲得される選手のタイプを考えてみる。
◎・(他球団解雇)獲得選手なし
〇・守備は一塁がでよいので、20代中盤か後半くらいで、中軸候補にもなりえる代打要員
△・三塁手で、30代でもいいのですぐに一軍控えに入れる選手
✕・中継ぎ投手の左腕で20代前半
展開としてはつまらないが(笑)、
正直言って、今年は他球団解雇選手が獲得される見込みは低い。
現在のカープは(ドラフト指名選手がそのまま入団したら)
野手34人・投手34人の合計68人なので、
70人枠まで残り2人となっている。
来季のシーズン中の補強などで、
2名程度空けるのが普通なので、
事実上もはや枠が一杯となっているので、
他球団選手の獲得することが難しい。
ただ、長野・フランスア・アンダーソンなどが
不振でさらに必要性も疑問視されており
(特に長野は来季39歳)、その上で高額年俸なので
大幅年俸減の可能性が高いが、
もしかするとそれで揉めて退団の可能性もある
それで1人くらい空くかもしれない。
また、岡田は140キロ台まで球速が回復している
との情報があるが、育成枠に一度降ろされる可能性もある。
そして何より、中村奨がスキャンダルを起こしており、
おそらく謹慎処分だと思うが、最悪解雇もあり得る。
(もっとも、外人の退団の場合は、
外人で埋める可能性が高いが)。
また現役ドラフトで、最低2名の選手提出、
1名獲得が義務だが、その場合1名くらい欠員が
出る可能性もあるので、そういった場合は
獲得の可能性がないわけではない。
ドラフトでは投手の獲得が中心で、
野手は大学・社会人の
支配下での獲得は久保のみだったことを考えると、
解雇選手からの獲得は野手が有力。
まずは、代打及び中軸を狙える打者がまず候補筆頭か?
マグブルームが来季不振な時や、
来季38歳になる松山の代わりが欲しい。
あと、三塁に新外人獲得と上本がコンバートが
濃厚だと思うが、この話が崩れるようだと、 すぐに行ける三塁手が欲しい。
将来的には林や今季のドラフトで獲得した内田がいるので、
ベテランでよいので、すぐに行ける選手がほしい。
どうしても投手を獲得する場合は、 左腕で20代前半でまだ可能性あるにもかかわらず、 解雇された選手か?
解雇選手では先発は無理だと思うので、
中継ぎが必然となるが、森浦・ターリー・塹江などがいて、
長谷部をドラフトで獲得している。
そのため、すぐの戦力にならなくても良いので、
将来を見越した選手ということになるだろう。
すでに引退や他球団が獲得など、
来年以降の予定が決まっている解雇選手は除いた中から、
とりあえず3名候補を挙げてみる。
※OPSは出塁率+長打率で、打撃の最重要事項。
<岩見 政暉(楽天・一塁手or外野手・来季29歳・旧年俸750万)>
一軍では通算35試合出場のため、
この年齢では解雇やむ無しとなったが、
二軍では毎年、長打を武器に好成績を残していた選手。
今年も二軍では、中軸打者合格のOPS800以上。
楽天では外野手では西川・辰巳・島内、
一塁では外人の他に銀次などもいたので、
その壁に跳ね返され、一軍では出番が少なかったのだろう。
それならカープに来ては?
矢崎や中村健とは慶大で一緒にプレーしているし、
右打ちの代打候補や 外人が不振なときのレギュラー候補として、 面白いと思う。
年俸の安さも魅力。
年俸550万くらいでどうだろうか?
<黒瀬 健太(ソフトバンク・一塁手・来季26歳・旧年俸500万)>
一軍では通算7試合出場と少ないため、
岩見同様に解雇やむ無しだったと思うが、
二軍では岩見と同じく今年もOPS800以上と、
自慢の長打力(特に長打率は450以上と高い)がある。
怪我などがあり、育成枠に落ちた経験もあることや、
ソフトバンクの厚い選手層、そして一塁手くらいしか
できないことで、見切りをつけられたか?
岩見に比べて若い点などを含め、 長打力は魅力がある、
本人が育成枠でもよければ、 育成枠で獲得を検討してみては どうだろうか?
<松田 宣浩(ソフトバンク・三塁手・来季40歳・旧年俸1億5000万)>
かつてはソフトバンクどころか、球界を 代表する選手だった大ベテラン。
通算1800安打を超えており、
そして通算OPS782は、
現在のカープで30歳以上の
レギュラー級の選手でこれに勝てるのは、
秋山くらいだろう。
新旧交代で完全に追いやられ、
2000本安打を達成する前に ソフトバンクを追い出されたが、 他球団の現役続行を希望している。
カープは来季は三塁手は新外人と上本で
レギュラー争いとなると思うが、
上本が他のポジションなどになるようなら、 新外人への当て馬としてどうだろうか?
昨年まではずっと100試合以上出場しており、 今年も二軍では好成績を出しているので、 一軍半くらいの力はまだ見込めるし、
本人も2000本安打を達成したいだろうから、
モチベーションは高いはず。
現監督の新井が阪神から広島に復帰したのが、
38歳の時で、
その時の年俸が2000万だったが、 それと同じでどうだろう?
3000万円なら必ず来てくれると思う。
代打戦力としても期待できる。
全12球団の解雇者がほぼ出そろった。
そして、ドラフト会議、さらにはカープも
2次解雇まで発表された。
これによって、来季のカープの構成も
ほぼ決まりつつある
(詳しくは前回あげたこちらをご覧くださいませ)。
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2022-10-25
前回上げた内容に基づき、
他球団の解雇者をカープが獲得する可能性や、 その需要の対象となるタイプの選手、 及び具体名を挙げていく。
まずは、その可能性やカープが、
求める内容を挙げてから、
具体的に獲得選手を挙げてみる。
まずは、獲得される選手のタイプを考えてみる。
◎・(他球団解雇)獲得選手なし
〇・守備は一塁がでよいので、20代中盤か後半くらいで、中軸候補にもなりえる代打要員
△・三塁手で、30代でもいいのですぐに一軍控えに入れる選手
✕・中継ぎ投手の左腕で20代前半
展開としてはつまらないが(笑)、
正直言って、今年は他球団解雇選手が獲得される見込みは低い。
現在のカープは(ドラフト指名選手がそのまま入団したら)
野手34人・投手34人の合計68人なので、
70人枠まで残り2人となっている。
来季のシーズン中の補強などで、
2名程度空けるのが普通なので、
事実上もはや枠が一杯となっているので、
他球団選手の獲得することが難しい。
ただ、長野・フランスア・アンダーソンなどが
不振でさらに必要性も疑問視されており
(特に長野は来季39歳)、その上で高額年俸なので
大幅年俸減の可能性が高いが、
もしかするとそれで揉めて退団の可能性もある
それで1人くらい空くかもしれない。
また、岡田は140キロ台まで球速が回復している
との情報があるが、育成枠に一度降ろされる可能性もある。
そして何より、中村奨がスキャンダルを起こしており、
おそらく謹慎処分だと思うが、最悪解雇もあり得る。
(もっとも、外人の退団の場合は、
外人で埋める可能性が高いが)。
また現役ドラフトで、最低2名の選手提出、
1名獲得が義務だが、その場合1名くらい欠員が
出る可能性もあるので、そういった場合は
獲得の可能性がないわけではない。
ドラフトでは投手の獲得が中心で、
野手は大学・社会人の
支配下での獲得は久保のみだったことを考えると、
解雇選手からの獲得は野手が有力。
まずは、代打及び中軸を狙える打者がまず候補筆頭か?
マグブルームが来季不振な時や、
来季38歳になる松山の代わりが欲しい。
あと、三塁に新外人獲得と上本がコンバートが
濃厚だと思うが、この話が崩れるようだと、 すぐに行ける三塁手が欲しい。
将来的には林や今季のドラフトで獲得した内田がいるので、
ベテランでよいので、すぐに行ける選手がほしい。
どうしても投手を獲得する場合は、 左腕で20代前半でまだ可能性あるにもかかわらず、 解雇された選手か?
解雇選手では先発は無理だと思うので、
中継ぎが必然となるが、森浦・ターリー・塹江などがいて、
長谷部をドラフトで獲得している。
そのため、すぐの戦力にならなくても良いので、
将来を見越した選手ということになるだろう。
すでに引退や他球団が獲得など、
来年以降の予定が決まっている解雇選手は除いた中から、
とりあえず3名候補を挙げてみる。
※OPSは出塁率+長打率で、打撃の最重要事項。
<岩見 政暉(楽天・一塁手or外野手・来季29歳・旧年俸750万)>
一軍では通算35試合出場のため、
この年齢では解雇やむ無しとなったが、
二軍では毎年、長打を武器に好成績を残していた選手。
今年も二軍では、中軸打者合格のOPS800以上。
楽天では外野手では西川・辰巳・島内、
一塁では外人の他に銀次などもいたので、
その壁に跳ね返され、一軍では出番が少なかったのだろう。
それならカープに来ては?
矢崎や中村健とは慶大で一緒にプレーしているし、
右打ちの代打候補や 外人が不振なときのレギュラー候補として、 面白いと思う。
年俸の安さも魅力。
年俸550万くらいでどうだろうか?
<黒瀬 健太(ソフトバンク・一塁手・来季26歳・旧年俸500万)>
一軍では通算7試合出場と少ないため、
岩見同様に解雇やむ無しだったと思うが、
二軍では岩見と同じく今年もOPS800以上と、
自慢の長打力(特に長打率は450以上と高い)がある。
怪我などがあり、育成枠に落ちた経験もあることや、
ソフトバンクの厚い選手層、そして一塁手くらいしか
できないことで、見切りをつけられたか?
岩見に比べて若い点などを含め、 長打力は魅力がある、
本人が育成枠でもよければ、 育成枠で獲得を検討してみては どうだろうか?
<松田 宣浩(ソフトバンク・三塁手・来季40歳・旧年俸1億5000万)>
かつてはソフトバンクどころか、球界を 代表する選手だった大ベテラン。
通算1800安打を超えており、
そして通算OPS782は、
現在のカープで30歳以上の
レギュラー級の選手でこれに勝てるのは、
秋山くらいだろう。
新旧交代で完全に追いやられ、
2000本安打を達成する前に ソフトバンクを追い出されたが、 他球団の現役続行を希望している。
カープは来季は三塁手は新外人と上本で
レギュラー争いとなると思うが、
上本が他のポジションなどになるようなら、 新外人への当て馬としてどうだろうか?
昨年まではずっと100試合以上出場しており、 今年も二軍では好成績を出しているので、 一軍半くらいの力はまだ見込めるし、
本人も2000本安打を達成したいだろうから、
モチベーションは高いはず。
現監督の新井が阪神から広島に復帰したのが、
38歳の時で、
その時の年俸が2000万だったが、 それと同じでどうだろう?
3000万円なら必ず来てくれると思う。
代打戦力としても期待できる。
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