これを見れば、西川はなぜプロの選手から天才と言われるのか?理由が分かる。 [広島カープ]
カープは5月に入ってからも好調を維持し、
今日も勝ったが、
特に阪神と横浜にはやたらと強い。
その中で、今年の打線の中核となっている 選手の一人が、西川だろう。
カープファンの中でも人気選手だが、
それ以上にプロ野球選手同士 (特に相手チームの選手)からも、 西川に対する評価は高い。
その理由について、踏み込んでみよう。
※以下は5月9日時点
<打席数>164(セリーグ2位)
<出塁率>366(同8位)
<長打率>477(同5位)
<OPS(出塁率+長打率)>843(同7位)
<得点圏打率>405(同4位)
<打率>325(同3位)
<安打数>49(同1位)
<四球>13
<三振>27
打撃成績に関しては、3番打者として 充分に合格である。
特に打率と安打数と得点圏打率はお見事。
また、長打率も高い。
四球はもっと多くても良いかな?とも思うが、
その分は、安打数でカバーできている。
わかりやすく言うと、
前田智徳がこんな成績を毎年のように出していた。
同じ天才だが、その中身はどうなっているのか?
<対右投手OPS>775
<対左同>945
<ストレート>打率286
<カットボール>同571
<フォーク>同400
<カーブ>同417
<スライダー>同235
<ツーシーム>同333
まず、驚くのが左打者なのに、 左投手に異常に強い。
逆に、右打者に弱いのが気になるが・・。
スライダーを除けば、
全て打率が高い。
変化球もほぼ3割以上。 この安定感があれば、 当然天才と言われるだろう。
そのスライダーはおそらく、
左投手に対しては攻略できているはず。
右投手の内角をスライダーで
突く投手には
苦労しているのだろうが、
そこまでのレベルの投手は
そう簡単にはいない
(巨人の戸郷はそれをやるので
苦戦しているが)。
そのため、殆どの投手を対応できている。
カープの天敵である、
中日の柳にも負けていない。
あと、昨年と違うのが、
不利なカウントでも強くなった。 2ストライクまで追い込まれても、 2-1での打率が267、 2-2での打率が412と凄い。
2-3こそ打率が1割台だが、
それくらいは充分我慢できる。
あとは、この調子を今季最後まで 続けられるかである。
誠也が抜けた今、3番と5番を
任せられるのは、
西川と坂倉だけ。
それだけに、期待している。
今日も勝ったが、
特に阪神と横浜にはやたらと強い。
その中で、今年の打線の中核となっている 選手の一人が、西川だろう。
カープファンの中でも人気選手だが、
それ以上にプロ野球選手同士 (特に相手チームの選手)からも、 西川に対する評価は高い。
その理由について、踏み込んでみよう。
※以下は5月9日時点
<打席数>164(セリーグ2位)
<出塁率>366(同8位)
<長打率>477(同5位)
<OPS(出塁率+長打率)>843(同7位)
<得点圏打率>405(同4位)
<打率>325(同3位)
<安打数>49(同1位)
<四球>13
<三振>27
打撃成績に関しては、3番打者として 充分に合格である。
特に打率と安打数と得点圏打率はお見事。
また、長打率も高い。
四球はもっと多くても良いかな?とも思うが、
その分は、安打数でカバーできている。
わかりやすく言うと、
前田智徳がこんな成績を毎年のように出していた。
同じ天才だが、その中身はどうなっているのか?
<対右投手OPS>775
<対左同>945
<ストレート>打率286
<カットボール>同571
<フォーク>同400
<カーブ>同417
<スライダー>同235
<ツーシーム>同333
まず、驚くのが左打者なのに、 左投手に異常に強い。
逆に、右打者に弱いのが気になるが・・。
スライダーを除けば、
全て打率が高い。
変化球もほぼ3割以上。 この安定感があれば、 当然天才と言われるだろう。
そのスライダーはおそらく、
左投手に対しては攻略できているはず。
右投手の内角をスライダーで
突く投手には
苦労しているのだろうが、
そこまでのレベルの投手は
そう簡単にはいない
(巨人の戸郷はそれをやるので
苦戦しているが)。
そのため、殆どの投手を対応できている。
カープの天敵である、
中日の柳にも負けていない。
あと、昨年と違うのが、
不利なカウントでも強くなった。 2ストライクまで追い込まれても、 2-1での打率が267、 2-2での打率が412と凄い。
2-3こそ打率が1割台だが、
それくらいは充分我慢できる。
あとは、この調子を今季最後まで 続けられるかである。
誠也が抜けた今、3番と5番を
任せられるのは、
西川と坂倉だけ。
それだけに、期待している。
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