新人・森下が活躍できる、パワーだけでない理由はこれ! [広島カープ]
カープは首位巨人との接戦に敗れ、最下位に転落したが、
別に私はこれでOKだと思う。
何度も言うが、今季はCSがないのだから、
2位以下は何位でも同じ。
それなら新監督1年目なのだから、
順位を犠牲にして若手の抜擢をした方が
得である。
その中で、ドラフト1位の森下の 奮戦は特筆すべきだろう。
昨日は5回2失点でまだいけると思われたが、
無理をさせなかった。
とはいえ、及第点は果たしており、
敗戦の責任は森下にはない。
<先発試合数>5
<投球イニング>31
<QS(6回3失点以下の達成率)>60%
<防御率>2.56
<奪三振>35
<被安打>29
<四球>14
<対右打者被OPS(被長打率+被出塁率)>679
<対左打者同>645
イニング数がこのままいくと、
年間110イニング程度となりそうなのと、
四球が多い以外はほぼ完ぺき。
防御率は当然として、
特に三振が多いのと、左打者を 右投手としては完ぺきに 抑え込んでいることが大きい。
150キロ級のストレートを持ち、
ストレートが45%、
カットボールが30%で、
これで75%と4分の3を占める。
先発であるが、完全に力で抑える投手である。
変化球は他にカーブやチェンジアップがあるが、
いずれも被打率3割以上打たれており、精度はまだまだか。
しかし、パワー投手にも関わらず、
上記の多投するストレートやカットボールが、制球がきちんとできるのがこの投手の真の凄さ。右打者には外角への制球がしっかりとできており、これで抑え込んでいる。そして左打者には高めの球をうまく振らせたり、詰まらせているのだ。
そのため、ストレートやカットボールが 被打率2割台前半に抑え込めている上、 三振を量産する理由となっている。
今年は、このパワーでおそらく最後までいけるだろう。
ただこのパターンだと2年目以降は苦戦しそうなので、
いずれ変化球の精度も上げる必要はあると思われる。
実際に、今年の時点でも阪神の大山やベイの宮崎ら
パワー打者には打たれている。
ただ、それを乗り越えれば黒田級の成績も期待できるので、 前向きに頑張ってほしい。
別に私はこれでOKだと思う。
何度も言うが、今季はCSがないのだから、
2位以下は何位でも同じ。
それなら新監督1年目なのだから、
順位を犠牲にして若手の抜擢をした方が
得である。
その中で、ドラフト1位の森下の 奮戦は特筆すべきだろう。
昨日は5回2失点でまだいけると思われたが、
無理をさせなかった。
とはいえ、及第点は果たしており、
敗戦の責任は森下にはない。
<先発試合数>5
<投球イニング>31
<QS(6回3失点以下の達成率)>60%
<防御率>2.56
<奪三振>35
<被安打>29
<四球>14
<対右打者被OPS(被長打率+被出塁率)>679
<対左打者同>645
イニング数がこのままいくと、
年間110イニング程度となりそうなのと、
四球が多い以外はほぼ完ぺき。
防御率は当然として、
特に三振が多いのと、左打者を 右投手としては完ぺきに 抑え込んでいることが大きい。
150キロ級のストレートを持ち、
ストレートが45%、
カットボールが30%で、
これで75%と4分の3を占める。
先発であるが、完全に力で抑える投手である。
変化球は他にカーブやチェンジアップがあるが、
いずれも被打率3割以上打たれており、精度はまだまだか。
しかし、パワー投手にも関わらず、
上記の多投するストレートやカットボールが、制球がきちんとできるのがこの投手の真の凄さ。右打者には外角への制球がしっかりとできており、これで抑え込んでいる。そして左打者には高めの球をうまく振らせたり、詰まらせているのだ。
そのため、ストレートやカットボールが 被打率2割台前半に抑え込めている上、 三振を量産する理由となっている。
今年は、このパワーでおそらく最後までいけるだろう。
ただこのパターンだと2年目以降は苦戦しそうなので、
いずれ変化球の精度も上げる必要はあると思われる。
実際に、今年の時点でも阪神の大山やベイの宮崎ら
パワー打者には打たれている。
ただ、それを乗り越えれば黒田級の成績も期待できるので、 前向きに頑張ってほしい。
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