ドラフト最強の法則は、このジャンルの選手を取ること?~12球団のドラフトの真の結果を暴き出す(最終回) [広島カープ]
ドラフト&育成を語る最終編で、
今回は出身ジャンルを考えてみる。
まずは前回の結果を再掲する。
選手の結果判定方法
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2019-10-20-1
以下、上位(1~2位)・中位(3~4位)・
下位(5位~6位)・末位(7位以下及び育成枠)。
良い意味で特筆は赤。悪い意味で特筆はピンクで示す。
高卒投手:12p以上9人(上位8人・末位1人)
※大谷は高卒投手とする。
同:9p以上5人(上位2人・中位1人・下位2人)
同:6p以上11人(上位4人・中位2人・下位2人・末位3人)
同:3p以上7人(上位3人・中位1人・下位2人)
32人
高卒野手:12p以上・9人(上位7人・中位2人)
同:9p以上・9人(上位3人・中位6人)
同:6p以上・10人(上位5人・中位3人・下位2人)
同:3p以上2人(上位1人・中位1人)
30人
大社投手:12p以上・3人(上位2人・中位1人)
同:9p以上7人(上位7人)
同:6p以上・10人(上位6人・中位2人・下位2人)
同:3p以11人(上位9人・中位4人・下位1人・末位3人)
31人
大社野手:12p以上・2人(上位1人・中位1人)
同:9p以上7人(上位4人・中位3人)
同:6p以上・5人(上位1人・中位2人・下位2人)
同:3p以上3人(上位3人・中位1人・下位1人)
27人
25歳以上投手:12p以上・0人
同:9p以上・0人
同:6p以上・6人(上位3人・中位2人・下位1人・末位0人)
同:3p以上7人(上位3人・中位0人・下位3人・末位1人)
13人
25歳以上野手:12p以上・1人(上位1人)
同:9p以上・3人(上位0人・中位2人・下位1人)
同:6p以上・4人(上位2人・中位1人・下位1人・末位0人)
同:3p以上8人(上位4人・中位2人・下位2人・末位0人)
16人
今回はジャンル別に見てみる。
なお、前述の話から、
1~6位までの話を中心とし、
7位以下と育成枠は
「どーでもいい(笑)」という結論に
至っているので、ここでは対象にしない。
高卒投手は、順位的にもオールマイティで、 上位指名の爆発力も魅力。
戦力層が厚い、もしくは投手陣強力チームなら、
1回のドラフトで2名獲得、加えてそのうち1名は 上位で指名したい。 そうでない場合でも、1名は毎年取りたい。
高卒野手は、同じ高卒の投手と違い、
下位から成功選手が出ない分、
オールマイティではないが、
上位指名の爆発力は大きく、 投手と違い中位指名も爆発力も大きい。
そういう意味では、戦力層が厚い、
もしくは野手陣の強力チームなら、
毎年2名欲しい。そうでない場合でも1名は獲得はほしい。 いずれの場合でも、必ず中位までに1名は必ず指名すべき。
大社投手も高卒投手に近い。
高卒投手と比較すると、上位指名の爆発力に少し
欠ける(大差はないが)こと、下位から大物が出る確率が
低いという弱点はあるが、代わりに育成の手間も減るのと、 確実性が高いというメリットがある。
6p以上の主力や3p以上のレギュラーの数は、
実際にこちらに軍配が上がる。
戦力層が全体的に平均かそれ以下、 もしくは投手力も同じか弱体レベルなら、 高卒よりこちらを中心にすべき。
そういう意味では、上記のようなチームなら
毎年2名は指名したい。特に1名は上位で指名したい。 戦力層が厚い、もしくは投手陣強力チームなら1名で充分。
大社野手は当たっている人数こそ、
高卒野手とほぼ互角だが、上げているポイント数など、
ほぼすべての要素で、高卒野手に負ける。
もちろん、高卒より育成は楽なメリットはあるが、 それなら25歳以上野手の方がもっと早い。
戦力層が全体的に平均かそれ以下、
もしくは投手力も同じか弱体レベルなら、
高卒の枠を削って、毎年1名は指名したい。 戦力層が厚い、もしくは投手陣強力チームなら 指名不要である。
25以上投手は9P以上の選手が不在など、 爆発力が低い。その代わり指名数が高卒の半分弱、
大社の半数強であることを考えると、
6p以上の主力や、3p以上のレギュラーを
輩出するだけなら、高卒・大社投手以上と比べても
やや上。
また、下位からも人材が出ている。
だだ、全般的に大卒の方が割がよいので、 普通のチームなら指名ゼロでもいいし、 全体的に選手層が薄く、弱体投手チームなら、 ようやく1名指名か。
25以上野手は、地味ながらお勧めである。
投手同様に爆発力は低いが、それでも
9P以上の大物選手たちも、大社野手と差があまりなく、
何より6p以上の主力や、3p以上のレギュラーを 輩出するだけなら、高卒・大社投手以上に強い。 また、下位指名からでも人材がよく出てくる。
弱体野手チームが立て直したければ、
育成の手間も少ない分、明らかに大卒野手より上。
そういうチームなら毎年2名指名してもいい。 野手が強力なチームなら高卒を取ればいいので、 指名不要だと思うが、 それ以外のチームでも毎年1名獲得したい。
今回は出身ジャンルを考えてみる。
まずは前回の結果を再掲する。
選手の結果判定方法
https://devi-sougou.blog.ss-blog.jp/2019-10-20-1
以下、上位(1~2位)・中位(3~4位)・
下位(5位~6位)・末位(7位以下及び育成枠)。
良い意味で特筆は赤。悪い意味で特筆はピンクで示す。
高卒投手:12p以上9人(上位8人・末位1人)
※大谷は高卒投手とする。
同:9p以上5人(上位2人・中位1人・下位2人)
同:6p以上11人(上位4人・中位2人・下位2人・末位3人)
同:3p以上7人(上位3人・中位1人・下位2人)
32人
高卒野手:12p以上・9人(上位7人・中位2人)
同:9p以上・9人(上位3人・中位6人)
同:6p以上・10人(上位5人・中位3人・下位2人)
同:3p以上2人(上位1人・中位1人)
30人
大社投手:12p以上・3人(上位2人・中位1人)
同:9p以上7人(上位7人)
同:6p以上・10人(上位6人・中位2人・下位2人)
同:3p以11人(上位9人・中位4人・下位1人・末位3人)
31人
大社野手:12p以上・2人(上位1人・中位1人)
同:9p以上7人(上位4人・中位3人)
同:6p以上・5人(上位1人・中位2人・下位2人)
同:3p以上3人(上位3人・中位1人・下位1人)
27人
25歳以上投手:12p以上・0人
同:9p以上・0人
同:6p以上・6人(上位3人・中位2人・下位1人・末位0人)
同:3p以上7人(上位3人・中位0人・下位3人・末位1人)
13人
25歳以上野手:12p以上・1人(上位1人)
同:9p以上・3人(上位0人・中位2人・下位1人)
同:6p以上・4人(上位2人・中位1人・下位1人・末位0人)
同:3p以上8人(上位4人・中位2人・下位2人・末位0人)
16人
今回はジャンル別に見てみる。
なお、前述の話から、
1~6位までの話を中心とし、
7位以下と育成枠は
「どーでもいい(笑)」という結論に
至っているので、ここでは対象にしない。
高卒投手は、順位的にもオールマイティで、 上位指名の爆発力も魅力。
戦力層が厚い、もしくは投手陣強力チームなら、
1回のドラフトで2名獲得、加えてそのうち1名は 上位で指名したい。 そうでない場合でも、1名は毎年取りたい。
高卒野手は、同じ高卒の投手と違い、
下位から成功選手が出ない分、
オールマイティではないが、
上位指名の爆発力は大きく、 投手と違い中位指名も爆発力も大きい。
そういう意味では、戦力層が厚い、
もしくは野手陣の強力チームなら、
毎年2名欲しい。そうでない場合でも1名は獲得はほしい。 いずれの場合でも、必ず中位までに1名は必ず指名すべき。
大社投手も高卒投手に近い。
高卒投手と比較すると、上位指名の爆発力に少し
欠ける(大差はないが)こと、下位から大物が出る確率が
低いという弱点はあるが、代わりに育成の手間も減るのと、 確実性が高いというメリットがある。
6p以上の主力や3p以上のレギュラーの数は、
実際にこちらに軍配が上がる。
戦力層が全体的に平均かそれ以下、 もしくは投手力も同じか弱体レベルなら、 高卒よりこちらを中心にすべき。
そういう意味では、上記のようなチームなら
毎年2名は指名したい。特に1名は上位で指名したい。 戦力層が厚い、もしくは投手陣強力チームなら1名で充分。
大社野手は当たっている人数こそ、
高卒野手とほぼ互角だが、上げているポイント数など、
ほぼすべての要素で、高卒野手に負ける。
もちろん、高卒より育成は楽なメリットはあるが、 それなら25歳以上野手の方がもっと早い。
戦力層が全体的に平均かそれ以下、
もしくは投手力も同じか弱体レベルなら、
高卒の枠を削って、毎年1名は指名したい。 戦力層が厚い、もしくは投手陣強力チームなら 指名不要である。
25以上投手は9P以上の選手が不在など、 爆発力が低い。その代わり指名数が高卒の半分弱、
大社の半数強であることを考えると、
6p以上の主力や、3p以上のレギュラーを
輩出するだけなら、高卒・大社投手以上と比べても
やや上。
また、下位からも人材が出ている。
だだ、全般的に大卒の方が割がよいので、 普通のチームなら指名ゼロでもいいし、 全体的に選手層が薄く、弱体投手チームなら、 ようやく1名指名か。
25以上野手は、地味ながらお勧めである。
投手同様に爆発力は低いが、それでも
9P以上の大物選手たちも、大社野手と差があまりなく、
何より6p以上の主力や、3p以上のレギュラーを 輩出するだけなら、高卒・大社投手以上に強い。 また、下位指名からでも人材がよく出てくる。
弱体野手チームが立て直したければ、
育成の手間も少ない分、明らかに大卒野手より上。
そういうチームなら毎年2名指名してもいい。 野手が強力なチームなら高卒を取ればいいので、 指名不要だと思うが、 それ以外のチームでも毎年1名獲得したい。
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