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これを見れば、ヤクルトが阪神の二の舞になる可能性は高いのがわかる~12球団ドラフトの真実と現実を暴きだす!④ [ドラフト会議]

12球団の結果実証で、
今回は今季セリーグ2位の
ヤクルトです。

※対象となるののは、
高卒は17年~02年、
大学・社会人は17年~06年、
25歳以上は17年~08年。
<>の中に成功選手・準成功・予備軍の判定を入れ、
そして選手名を明記。
()のカッコ内は、出身ジャンル・入団後の年数・順位・分類。
その横にその選手の上げたポイントを上げてある。
判定の詳細は下記
https://devi-sougou.blog.so-net.ne.jp/2018-11-07


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17年・なし

16年・2p
<予備軍>中尾輝(大社投・2年目・4位・A)1p
<予備軍>梅野 雄吾(高投・2年目・3位・A)1p

15年・1p

<予備軍>原 樹理(大社投・3年目・1位・A)1p

14年・なし

13年・3p

<準成功>秋吉 亮(25投・5年目・3位・B)2p
<予備軍>西浦 直亨(大社野・5年目・2位・B)1p

12年・15p
<成功選手>石山泰稚(25投・6年目・1位・B)4p
<成功選手>小川 泰弘(25投・6年目・2位・B)11p


11年・なし

10年・19p
<成功選手>山田哲人(高野・8年目・1位・B)19p

09年・なし

08年・8p
<成功選手>中村 悠平(高野・10年目・3位・B)8p

07年・なし

06年・なし

05年・8p

<成功選手>川端 慎吾(高野・13年目・実質3位・C)6p
<準成功>村中 恭兵(高投・13年目・実質1位・C)2p

04年・なし

03年・なし

02年・5p

<成功選手>雄平(高野&高投・16年目・1位・D)5p
※雄平は最初7年を投手で144試合登板しているので、これを300安打として換算。


合計61P


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この3年は、2位・6位・5位でその前は1位・6位・5位と、
3年に1度くらいはAクラスに入るが、
基本はBクラスの言わば「中下位球団」である。

ヤクルトは、今年の2位をはじめ、
「実力はあるチームであり、選手がそろえば
15年の優勝のように強い」と多くの人が思っているようである。
しかし、実はそれらは嘘と言っていい。
なぜなら、近年のドラフト&育成の成果は、 実はセリーグではワースト2位で、12球団でも下から2番目なのだ。

中身を見て行くと、何と言っても成功選手自体が少ない。 成功選手6人は、セリーグワースト2位で12球団でも同じである。
広島・横浜の半分以下しかない。
例えば、直近5年で成功選手ゼロは、セリーグではヤクルトのみ。 2年連続で成功選手が輩出されない時もある。
上位指名の成功率が低く、下位も5位以下の成功選手はゼロ。
救いは(今回の調査対象に該当する)選手の流失がないことぐらい。


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現在のチーム事情は、山田哲・小川の9p以上の
大成功選手の2人の存在が一つの軸となっている。
これに加えて、中村と優良外人のバレンティン等の存在が、
かつての広島・横浜のような、
長期低迷にならない原因となっている。
さらに具体的に述べると、他の選手が成績を出した年は 優勝や2位に喰い込めるが、 それがないとBクラスに転落する図式となっている。 もしこれで、山田哲・小川がFA退団やメジャー挑戦をすると、
冗談抜きで長期低迷にもありうる。

今のままなら、阪神の二の舞になる可能性は高く、 ヤクルトの将来は決して明るくない。 根本からドラフト&育成を見直すべき時が来ている。



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タラちゃん

大変不快だわ。これ(笑)。
でもこれ紛れもない事実なんで、こう言われても仕方ないです。
返す言葉ありません。

パリーグコレクションことパリコレの安定のオリックス出身の坂口。トリプルスリーの山田。ホームラン60発男バレンティンは計算通り。坂口のファーストコンバートには驚きだがね。
青木。雄平がシーズンフル稼働かつ3割2桁ホームランなんて誰も予想できず、育ってない若手を使わずに済む。

投手もローテーション守ったのがブキャナンだけで何とかチーム3年ぶりの2桁勝利。
小川はケガ明け。原は後半出て来たが、
石川がローテーション回さないといけない状態。
今年は前半中尾。後半梅野がパリコレ、オリックス出身のセットアッパーの近藤とクローザーの石山の前で仕事してくれてはまったが、
来年は不安しかない。
優勝したときも、秋吉と左殺しの久古。そして、外国人3人、ロマン、オンドルセク、バーネットといたのと同様で、弱体先発投手陣をリリーフでカバーと。こんなの何年も続かないよ。

今年は出来すぎ。
来年は野手だと村上。廣岡など、
投手だとドラフト1位の清水などローテーション回る投手2名くらい。
リリーフは梅野。中尾。風張等がフル稼働かつ近藤の負担軽減するのとこれまたパリコレ、オリックス出身の寺原を計算しないとね、
ってことで、
まあ来年は厳しいでしょ。
宮本慎也までの繋ぎなんで、来年は若手をどんどん使って行くのかな?と。
暫くは我慢。かと。

昨年96敗するチームなんで、ある意味チャンス。若手選手は出番もらえるのでチャンス生かして欲しいわ。
by タラちゃん (2018-11-26 01:20) 

DEVI

ありがとうございます。
私の批判は客観的なものなので、
批判としては真っ当なものではあるのですが、
そうは言えど、自分の応援するチームを批判されても、それを受け止めて建設的に考えられる貴方こそ、真のヤクルトファンです。御立派です。

また、チーム状況を的確に述べておられますね。分かりやすいし、こちらも勉強になります。

ヤクルトは今年2位になったことについては、私は誤解を恐れずいえば、長い目で見るとよくないのではないかと思います。
今年は小川監督の再1年目だったので、順位を上げるよりチーム再建に向けて若手抜擢に徹しておいた方が、後に向けて良かったのでは・・と。
実際に、直近5年では成功選手が出ていないチーム事情ですし、20代中盤より若手では、山田哲人以外はまだ成功選手が誰も出ていないのです。

そのために、一刻も早い若手の抜擢が望まれます。
御指摘の外部選手等が目立っているようでは、阪神同様に先が思いやられますね。
by DEVI (2018-11-27 14:55) 

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