今オフのカーフ最大の注目ポジション～今オフの補強・整理完全予想＜外野編＞ [広島カープ]
ドラフトについて4回目です。
今回は今年最も注目の外野手編です。
以下は年齢はすべて２０１８年度の学年年齢。
一軍＝そのポジションで、主力級の力を持つ、もしくはその地位にいる選手。
一軍半＝同じく、一軍半ぐらいの技量や地位にある選手
二軍＝同じく、二軍にいることがほぼ常時の選手
三軍＝同じく、二軍にいるがまだ若手であり育成段階にある選手
育成枠＝同じく、育成枠の選手
選手の前に☓がついているのは、今季オフで退団が予想される選手、
同じく？がついているのは、今オフの去就が未定の選手。
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①陣容
一軍＝ ？丸（30） 鈴木誠(2５) 野間（2７） ？松山（3４）
一軍半＝ 下水流（3１） ？堂林（2８）高橋大（2５）
二軍＝ 土生（３０） 天谷（3６） 岩本（33） ☓赤松（37）
三軍＝永井（２０）
②内容
現状は、球界最強の外野陣で間違いない。
丸・誠也が、ＯＰＳ１１００越えという、 もはや神レベルに到達。 国内には敵はいなくなった感すらある。
そして、その丸がついに国内ＦＡ権を今年取得した。 また、松山も優秀な打力で中軸を担っていたが、 こちらもＦＡ権を取得。 そこに野間がブレイクした。
下水流、堂林、高橋大も一軍半で安定している。
二軍も、土生・天谷・岩本らがそれなりの成績を残すが、
赤松は今度ばかりは、さすがに終わりであろう。
③今後の予想
丸・松山のＦＡ権取得については、 もうどちらか1人の流失は覚悟し、 それに応じた対策を考えるべきだろう。 幸い、野間がブレイクしたことで、
どちらか1人の流失なら、充分やっていける
ところまできている。
もう一つの課題として、
丸らが30歳になることで、
30代が多くなりつつあることも心配。 いずれ誠也もメジャー挑戦の話が
出てくるだろうし、そうなると
数年後は一気にガタガタになるかも。
④今年の補強
もちろん、丸と松山の残留要請はすべき。 丸は３．５億×4年、松山は1億×3年あたりが、
一つの目途だと思うが、ダメだった場合の、
流失には備えなくてはならない。
以下の3ケースで考えるべき。
Ａ・丸も松山も残留した場合
この場合は、一軍半にとどまり、
レギュラーの見込みがなくなる上に、
そこそこ年俸のある堂林を、トレードに出して、 課題の中継ぎ投手を 補強するといいだろう。
Ｂ・丸と松山のどちらかが流失した場合
野間・誠也がいるので、 そのメンバーでやっていくことになる。
これでもやっていける布陣である。
Ｃ・丸と松山の両方を失った場合
主力は野間・丸で考え、あと１枠は
代わりに西川や会澤など、
内野や捕手から、若手を
出張させるといいだろう。
加えて、松山・岩本のような、
左打ちの強打タイプは、
どの球団も余っているので、
一軍半クラスの選手を、金銭トレードで 補強して、選手のタマを増やしておくといい。
今年のドラフトについては、丸らのＦＡ問題は、
どうせ今年のドラフトだけでは
埋めることは不可能であるし、
しかも日程的にも、ドラフト会議は、
丸らの去就決定より、先になる。
なので、これとは切り離して、 もう１つの課題の３０代以上の選手が 増えてきたことへの、対処するといい。
本来は、丸の後継者が欲しいところ。
しかし、今年は他にも補強したい
ポジションが多く、また外野は
他のポジションからの転向や
出張が容易なので、坂倉や西川らを
将来廻す手がある。
よって、今年はせめて数だけでもということで、
今年のドラフトでは６～７位で 高校生を２名指名で留めておくべきだろう。
一人は守備走塁タイプ、もう一人は 左打ち中距離タイプがお勧め。 年齢的には、土生と堂林の後継か？
幸い、今年の高校生野手は豊作なので、
この順位でも、そこそこの選手は見込めると思う。
今回は今年最も注目の外野手編です。
以下は年齢はすべて２０１８年度の学年年齢。
一軍＝そのポジションで、主力級の力を持つ、もしくはその地位にいる選手。
一軍半＝同じく、一軍半ぐらいの技量や地位にある選手
二軍＝同じく、二軍にいることがほぼ常時の選手
三軍＝同じく、二軍にいるがまだ若手であり育成段階にある選手
育成枠＝同じく、育成枠の選手
選手の前に☓がついているのは、今季オフで退団が予想される選手、
同じく？がついているのは、今オフの去就が未定の選手。
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一軍＝ ？丸（30） 鈴木誠(2５) 野間（2７） ？松山（3４）
一軍半＝ 下水流（3１） ？堂林（2８）高橋大（2５）
二軍＝ 土生（３０） 天谷（3６） 岩本（33） ☓赤松（37）
三軍＝永井（２０）
②内容
現状は、球界最強の外野陣で間違いない。
丸・誠也が、ＯＰＳ１１００越えという、 もはや神レベルに到達。 国内には敵はいなくなった感すらある。
そして、その丸がついに国内ＦＡ権を今年取得した。 また、松山も優秀な打力で中軸を担っていたが、 こちらもＦＡ権を取得。 そこに野間がブレイクした。
下水流、堂林、高橋大も一軍半で安定している。
二軍も、土生・天谷・岩本らがそれなりの成績を残すが、
赤松は今度ばかりは、さすがに終わりであろう。
③今後の予想
丸・松山のＦＡ権取得については、 もうどちらか1人の流失は覚悟し、 それに応じた対策を考えるべきだろう。 幸い、野間がブレイクしたことで、
どちらか1人の流失なら、充分やっていける
ところまできている。
もう一つの課題として、
丸らが30歳になることで、
30代が多くなりつつあることも心配。 いずれ誠也もメジャー挑戦の話が
出てくるだろうし、そうなると
数年後は一気にガタガタになるかも。
④今年の補強
もちろん、丸と松山の残留要請はすべき。 丸は３．５億×4年、松山は1億×3年あたりが、
一つの目途だと思うが、ダメだった場合の、
流失には備えなくてはならない。
以下の3ケースで考えるべき。
Ａ・丸も松山も残留した場合
この場合は、一軍半にとどまり、
レギュラーの見込みがなくなる上に、
そこそこ年俸のある堂林を、トレードに出して、 課題の中継ぎ投手を 補強するといいだろう。
Ｂ・丸と松山のどちらかが流失した場合
野間・誠也がいるので、 そのメンバーでやっていくことになる。
これでもやっていける布陣である。
Ｃ・丸と松山の両方を失った場合
主力は野間・丸で考え、あと１枠は
代わりに西川や会澤など、
内野や捕手から、若手を
出張させるといいだろう。
加えて、松山・岩本のような、
左打ちの強打タイプは、
どの球団も余っているので、
一軍半クラスの選手を、金銭トレードで 補強して、選手のタマを増やしておくといい。
今年のドラフトについては、丸らのＦＡ問題は、
どうせ今年のドラフトだけでは
埋めることは不可能であるし、
しかも日程的にも、ドラフト会議は、
丸らの去就決定より、先になる。
なので、これとは切り離して、 もう１つの課題の３０代以上の選手が 増えてきたことへの、対処するといい。
本来は、丸の後継者が欲しいところ。
しかし、今年は他にも補強したい
ポジションが多く、また外野は
他のポジションからの転向や
出張が容易なので、坂倉や西川らを
将来廻す手がある。
よって、今年はせめて数だけでもということで、
今年のドラフトでは６～７位で 高校生を２名指名で留めておくべきだろう。
一人は守備走塁タイプ、もう一人は 左打ち中距離タイプがお勧め。 年齢的には、土生と堂林の後継か？
幸い、今年の高校生野手は豊作なので、
この順位でも、そこそこの選手は見込めると思う。
赤松は、もうイラン。
はよ、クビにせい。
by カープ (2018-09-14 18:55)
ありがとうございます。赤松については、別途記事を上げる予定ですので、それをお待ちくださいませ。
by DEVI (2018-09-15 14:26)