契約更改の査定がおかしい選手をアップしてみる(中篇) [広島カープ]
日本人選手の年俸査定が終わったので、
契約更改の査定がおかしい選手を
引き続きアップしてみる。
①中田 2000万→3300万(△1300万)
57試合53回登板は、チーム5番目の登板数。
防御率2.70と
中継ぎの一角の役割を充分果たした。
WHIH(1投球回あたりのランナーを出した数)も、
1.16と中継ぎ陣では今村を上廻り、
ジャクソンらに次ぐ4位で、充分優秀。
さらに奪三振率9.64も、今村に次いで同2位。
これで1300万アップは少ない。 あと500~1000万は上げてほしかった。
②今村 6100万→9500万(△3400万)
リーグ最多となる68登板は凄い。
防御率2.38は抑え投手としては、
それほど良くはないが、
登板数を考えれば、評価できる。
WHIHも1.24と悪くなく、
奪三振率は9.65とカープの中継ぎで、
実質的にトップ。
こちらもあと500~1000万は上げて 1億達成させてあげてほしかった。
③中崎 8500万→1億1500万(△3000万)
開幕当初は離脱したが、
その後は順調で結果的には 59登板し、抑え投手に 途中復帰したのでチームに穴を あけた感じはしない。 しかも、防御率は1.40と抜群で、 WHIHは0.96と神クラスの成績。
奪三振率5.60とこの手の投手と
してはかなり低いが、これは
シュートを多投したのが理由で、
結果的にこれは功を奏したので、
問題ではない。
あと1000万は上げてほしかった。
④野村 1億→1億2000万(△2000万)
おそらく日本人投手では 最大の疑問査定だろう。 たしかに9勝5敗だったが、
援護率(その投手の9回投げた際の
打線の得点した数値)が
4.07とカープのローテ投手で最低。
そして、155回投球はリーグでも6位。
そこで何より、QS68%は
薮田に次ぐ2番手投手として充分の成績で、
本来ならあと4勝ぐらいはできた
内容だった。
それなら、あと1500万~2000万アップでも 良かったのでは?
<総評>
全般的にカープは中継ぎ投手に対して、
査定が厳しい傾向にある。
改善しないと、FA獲得されたら、
相次いで行使されて、カープから
逃げられそうである。
契約更改の査定がおかしい選手を
引き続きアップしてみる。
①中田 2000万→3300万(△1300万)
57試合53回登板は、チーム5番目の登板数。
防御率2.70と
中継ぎの一角の役割を充分果たした。
WHIH(1投球回あたりのランナーを出した数)も、
1.16と中継ぎ陣では今村を上廻り、
ジャクソンらに次ぐ4位で、充分優秀。
さらに奪三振率9.64も、今村に次いで同2位。
これで1300万アップは少ない。 あと500~1000万は上げてほしかった。
②今村 6100万→9500万(△3400万)
リーグ最多となる68登板は凄い。
防御率2.38は抑え投手としては、
それほど良くはないが、
登板数を考えれば、評価できる。
WHIHも1.24と悪くなく、
奪三振率は9.65とカープの中継ぎで、
実質的にトップ。
こちらもあと500~1000万は上げて 1億達成させてあげてほしかった。
③中崎 8500万→1億1500万(△3000万)
開幕当初は離脱したが、
その後は順調で結果的には 59登板し、抑え投手に 途中復帰したのでチームに穴を あけた感じはしない。 しかも、防御率は1.40と抜群で、 WHIHは0.96と神クラスの成績。
奪三振率5.60とこの手の投手と
してはかなり低いが、これは
シュートを多投したのが理由で、
結果的にこれは功を奏したので、
問題ではない。
あと1000万は上げてほしかった。
④野村 1億→1億2000万(△2000万)
おそらく日本人投手では 最大の疑問査定だろう。 たしかに9勝5敗だったが、
援護率(その投手の9回投げた際の
打線の得点した数値)が
4.07とカープのローテ投手で最低。
そして、155回投球はリーグでも6位。
そこで何より、QS68%は
薮田に次ぐ2番手投手として充分の成績で、
本来ならあと4勝ぐらいはできた
内容だった。
それなら、あと1500万~2000万アップでも 良かったのでは?
<総評>
全般的にカープは中継ぎ投手に対して、
査定が厳しい傾向にある。
改善しないと、FA獲得されたら、
相次いで行使されて、カープから
逃げられそうである。
コメント 0