いよいよ来年から数年間、「あの恐怖」がカープを襲う! [広島カープ]
オフで、他球団ではFA移籍の問題が
活発だが、
カープは選手獲得はもちろんなく、
逆に有力選手のFA権獲得もないので、
比較的平穏なオフを過ごしている。
しかし、それもここまでである。 来年は、主力選手のFA権取得が始まる。 その他、外人選手契約も期限間近な 選手が多い。
18年:<国内FA権取得>丸・松山 <外人契約終了>エルドレッド
19年:<同>野村・今村・菊池・会澤 <同>ジョンソン
20年:<同>福井・田中広・岩本
21年:<同>九里・大瀬良・中崎・中田・一岡・安部・堂林
22年:<同>誠也・西川・野間 <同>バティスタ・メヒア
5年間で23人、つまり今の3分の1が一斉にFA権取得や 外人契約満期となる。 そしてそれらは主力選手ばかりである。
カープとしては、甚大な衝撃である。
特に野手は14人(投手9人)と多い。
他球団にとっては、カープの野手は
優秀な割に年俸が低いので、魅力あるだけに、
確実に狙ってくるだろう。
ではその対策は態勢はできているのか? この問いに答えは「微妙」である。
まずドラフトでこの5年間は、
支配下で投手は20人獲得したが、
野手は10人しか獲得していない。
つまり、この先は野手の流失が 多いのに、投手の補強をこれまで 中心にやり過ぎた。 しかももっと言うと、その10人の内、
捕手が4人。それ以外の野手が
マジで心配である。
では既存のメンバーはどうなのか?
6年前以上に入団したメンバーで、
一軍出場が少なく、二軍卒業クラスの
打力を持つ20代の選手は、以下。
捕手が磯村(同26歳)、
二遊は庄司(同27歳)
一三塁は美間(同24歳)
外野が土生(来季29歳)と、
各ポジションに一人いる等、 それなりにそろっている。
逆に投手は、6年前以上に
入団したメンバーで、
一軍出場が少なく、二軍卒業クラスの 投手力を持つ20代の選手はいない。 だから、投手の補強を急いだのだろう。
しかし、野手がこれだけ抜けるとなると、
やはり心配なのは野手。
つまり野手の補強を急ぐことが
急務。
連続のFA恐怖に勝つ方法は、 野手を中心にしたドラフトである。
活発だが、
カープは選手獲得はもちろんなく、
逆に有力選手のFA権獲得もないので、
比較的平穏なオフを過ごしている。
しかし、それもここまでである。 来年は、主力選手のFA権取得が始まる。 その他、外人選手契約も期限間近な 選手が多い。
18年:<国内FA権取得>丸・松山 <外人契約終了>エルドレッド
19年:<同>野村・今村・菊池・会澤 <同>ジョンソン
20年:<同>福井・田中広・岩本
21年:<同>九里・大瀬良・中崎・中田・一岡・安部・堂林
22年:<同>誠也・西川・野間 <同>バティスタ・メヒア
5年間で23人、つまり今の3分の1が一斉にFA権取得や 外人契約満期となる。 そしてそれらは主力選手ばかりである。
カープとしては、甚大な衝撃である。
特に野手は14人(投手9人)と多い。
他球団にとっては、カープの野手は
優秀な割に年俸が低いので、魅力あるだけに、
確実に狙ってくるだろう。
ではその対策は態勢はできているのか? この問いに答えは「微妙」である。
まずドラフトでこの5年間は、
支配下で投手は20人獲得したが、
野手は10人しか獲得していない。
つまり、この先は野手の流失が 多いのに、投手の補強をこれまで 中心にやり過ぎた。 しかももっと言うと、その10人の内、
捕手が4人。それ以外の野手が
マジで心配である。
では既存のメンバーはどうなのか?
6年前以上に入団したメンバーで、
一軍出場が少なく、二軍卒業クラスの
打力を持つ20代の選手は、以下。
捕手が磯村(同26歳)、
二遊は庄司(同27歳)
一三塁は美間(同24歳)
外野が土生(来季29歳)と、
各ポジションに一人いる等、 それなりにそろっている。
逆に投手は、6年前以上に
入団したメンバーで、
一軍出場が少なく、二軍卒業クラスの 投手力を持つ20代の選手はいない。 だから、投手の補強を急いだのだろう。
しかし、野手がこれだけ抜けるとなると、
やはり心配なのは野手。
つまり野手の補強を急ぐことが
急務。
連続のFA恐怖に勝つ方法は、 野手を中心にしたドラフトである。
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