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3位だけど、優勝チームに引けを取らない~WBC2017日本チーム・総括! [WBC]

WBCはご存知の通り、準決勝で
アメリカチームに敗北し、
日本チームは3位でこの大会を終了した。

色々意見はあると思うが、
3位チームとは言え、
アメリカには接戦だった。
そして同じ決勝進出の
プエルトリコも、
日本と死闘を演じた
オランダと延長の末、
大接戦をなんとか制した
それらも含めて考えれば、
この4チームは 差がないと言っていいだろう。
つまり、日本は恥じることはない結果であり、
むしろ日本野球のレベルの高さを 証明する結果となった気がする。

おそらく、
これで韓国・台湾の 有力選手たちは、 メジャーを目指すより、 再び日本野球界を目指す 可能性が高まる気がする。
また、戦ったオランダは
日本の強さを再認識したし、
バレンティン(ヤクルト)がいるから
ツテもあるので、
「日本でまず活躍してから、 メジャーへ・・」の流れができそう。
イスラエル・オーストラリアも、
日本への意識が変わったに違いない。
もちろん、日本もオランダ・
イスラエルあたりには認識が
変わったので、
この流れが本格化すれば、
外国人選手の門戸が広がり、
助っ人外国人の
レベルがアップするだろう。
これは日本の野球の向上にも
つながり、どの国にも
WIN・WINの結果となる。

WBCの話に戻すと、
強いて言えば、
この4チームの中では
投手は防御率3点台と
一番悪い。
代わりに打率は3位、
本塁打は2位、
そして盗塁は1位で
あることから、
決してこの3位は 値打ちがないわけではない。

特に投手では
菅野・千賀・秋吉・平野・宮西が
活躍。
その中でも、菅野・千賀・秋吉は、 奪三振・四球数などでも 優秀な成績を残した。 これは国際的にも通じるレベルの高さを 証明したことになる。 おそらくメジャーのスカウトも 放置はあり得ないであろう。

野手は山田哲・筒香・坂本・松田・小林らが
成績を残した。
特に、山田哲と坂本・筒香は、 やはりメジャースカウトが 声かけしそうだ。
小林などはこの経験が、
今後の経験で大きく生きるだろう。

次は4年後である。
今回の出場者で、
投手の牧田・増井、
野手の松田・内川・青木以外は、
まだ次回も年齢的に行けるはずなので、 次回こそフルメンバーで行きたい。


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