2017カープ捕手陣完全大予想! [広島カープ]
カープも新外人投手・ブレイシアが決まり、あとは打者の新外人ぐらいということで、
そして解雇選手の獲得やトレードはもうなさそうということで、
もうこれで大きな動きはないと思います。
そこで、今回からドラフトについて触れていきたいと思います。
なお、この記事を述べている今日の時点で、もう今年も残りわずかということで、
来年中心軸として述べることにします。
よって、今年を昨年扱いし、つまり16年シーズン=昨季、17年=今季とします。
以下は年齢はすべて今年度の学年年齢。
一軍=そのポジションで、主力級の力を持つ、もしくはその地位にいる選手。
一軍半=同じく、一軍半ぐらいの技量や地位にある選手
二軍=同じく、二軍にいることがほぼ常時の選手
三軍=同じく、二軍にいるがまだ若手であり育成段階にある選手
育成枠=同じく、育成枠の選手
選手の前に☆がついているのは、今季ドラフトで入団した選手、
同★がついているのは、外人・もしくは他球団から来た選手。
①陣容
一軍=会澤(29) 石原(38)
一軍半=磯村(25)
二軍=白浜(32) 中村亘(26) 船越(23)
三軍=多田(21)☆坂倉(19)
育成枠=松浦(24)
②内容
昨季は石原が活躍。とはいえ、リードは良かったが打撃は惨憺たる有様で、出場は100試合そこそこと、「これでよくベストナインに選考されたな・・」というレベルだった。
会澤はこの逆で、打撃は良いが盗塁阻止率250など守備で課題を残し、石原に正捕手を奪い返された。
なお、倉は引退した。
ファームでは、磯村は一軍半の力量があるが、一軍ではなかなか出番が与えられず。
船越は二軍で順調なスタート1年目だった。
逆に中村は支配下1年目だったが不振。
白濱は、30代で一軍出場なしで二軍ですらOPS400を下回る惨憺たる有様。
高卒2年目の多田は二軍で僅か13試合出場に留まり、しかも捕手としては僅か4試合出場に留まった。
四国ILに派遣された松浦は、三軍レベル以下の独立リーグでも成績を残せていない。
③来季以降の予想
さすがに今季は会澤が軸になるだろう。
また、石原・会澤次第ではそろそろ磯村も出番が増えそうである。
場合によっては船越がここに絡んできそう。
中村はまずは二軍で成績向上が優先。
白濱はもう出番も与えなくていい。松浦も育成枠3年目で今季で終わりだろう。
また、会澤の後継者で坂倉が入ってきた。 5年後ぐらいには、一軍に顔出しできる技量はある。
④今後の補強・ドラフト
何よりカープは捕手が多すぎる。現状の9人は明らかに過剰だ。
捕手はつぶしがきかないポジションだから、一軍捕手と二軍捕手しか出場できないのであり、
それならそれぞれ3人ずつの計6人でOK。せいぜい7人が限度である。
過剰になると選手が経験を積む機会が減る。
特にリードなど無形の蓄積が大事な捕手は、経験が命。
その機会を奪うことは、誰にも幸せにならないのである。
おかげで、多田の出場試合数、松浦の四国IL派遣にその反動が出ている。
現状は若手が充実しており、その成長待ち。今季オフで白濱と松浦は終わりであろう。
あと、多田が昨季は二軍で僅かの試合数だがOPS500とそこそこ打ち、 フェニックスリーグでも打撃が良かったので、どこかの時点で目処が立つようなら、 外野への転出を考えた方がいい。
本人のためにも良かろう。
それでも6人なので、これでちょうどいいぐらいなのだ。
もちろん今季のドラフト指名は必要なし。
会澤が再来年にFA権獲得するが磯村・船越がいるので特に怖くはない。
次のドラフト指名は、石原が引退する時か?
そして解雇選手の獲得やトレードはもうなさそうということで、
もうこれで大きな動きはないと思います。
そこで、今回からドラフトについて触れていきたいと思います。
なお、この記事を述べている今日の時点で、もう今年も残りわずかということで、
来年中心軸として述べることにします。
よって、今年を昨年扱いし、つまり16年シーズン=昨季、17年=今季とします。
以下は年齢はすべて今年度の学年年齢。
一軍=そのポジションで、主力級の力を持つ、もしくはその地位にいる選手。
一軍半=同じく、一軍半ぐらいの技量や地位にある選手
二軍=同じく、二軍にいることがほぼ常時の選手
三軍=同じく、二軍にいるがまだ若手であり育成段階にある選手
育成枠=同じく、育成枠の選手
選手の前に☆がついているのは、今季ドラフトで入団した選手、
同★がついているのは、外人・もしくは他球団から来た選手。
①陣容
一軍=会澤(29) 石原(38)
一軍半=磯村(25)
二軍=白浜(32) 中村亘(26) 船越(23)
三軍=多田(21)☆坂倉(19)
育成枠=松浦(24)
②内容
昨季は石原が活躍。とはいえ、リードは良かったが打撃は惨憺たる有様で、出場は100試合そこそこと、「これでよくベストナインに選考されたな・・」というレベルだった。
会澤はこの逆で、打撃は良いが盗塁阻止率250など守備で課題を残し、石原に正捕手を奪い返された。
なお、倉は引退した。
ファームでは、磯村は一軍半の力量があるが、一軍ではなかなか出番が与えられず。
船越は二軍で順調なスタート1年目だった。
逆に中村は支配下1年目だったが不振。
白濱は、30代で一軍出場なしで二軍ですらOPS400を下回る惨憺たる有様。
高卒2年目の多田は二軍で僅か13試合出場に留まり、しかも捕手としては僅か4試合出場に留まった。
四国ILに派遣された松浦は、三軍レベル以下の独立リーグでも成績を残せていない。
③来季以降の予想
さすがに今季は会澤が軸になるだろう。
また、石原・会澤次第ではそろそろ磯村も出番が増えそうである。
場合によっては船越がここに絡んできそう。
中村はまずは二軍で成績向上が優先。
白濱はもう出番も与えなくていい。松浦も育成枠3年目で今季で終わりだろう。
また、会澤の後継者で坂倉が入ってきた。 5年後ぐらいには、一軍に顔出しできる技量はある。
④今後の補強・ドラフト
何よりカープは捕手が多すぎる。現状の9人は明らかに過剰だ。
捕手はつぶしがきかないポジションだから、一軍捕手と二軍捕手しか出場できないのであり、
それならそれぞれ3人ずつの計6人でOK。せいぜい7人が限度である。
過剰になると選手が経験を積む機会が減る。
特にリードなど無形の蓄積が大事な捕手は、経験が命。
その機会を奪うことは、誰にも幸せにならないのである。
おかげで、多田の出場試合数、松浦の四国IL派遣にその反動が出ている。
現状は若手が充実しており、その成長待ち。今季オフで白濱と松浦は終わりであろう。
あと、多田が昨季は二軍で僅かの試合数だがOPS500とそこそこ打ち、 フェニックスリーグでも打撃が良かったので、どこかの時点で目処が立つようなら、 外野への転出を考えた方がいい。
本人のためにも良かろう。
それでも6人なので、これでちょうどいいぐらいなのだ。
もちろん今季のドラフト指名は必要なし。
会澤が再来年にFA権獲得するが磯村・船越がいるので特に怖くはない。
次のドラフト指名は、石原が引退する時か?
2016-12-22 08:10
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コメント(2)
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板倉に期待しますね。高卒捕手、1年目で1軍あるかもね。
by やまちゃん (2016-12-22 08:41)
板倉ではなく坂倉です。現在のメンバーが豊富なので、まずは二軍で基礎固めして、石原引退後を狙いたいですね。
by DEVI (2016-12-22 17:21)