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<今年完結編>契約査定がおかしい選手をアップしてみる [広島カープ]

本日、菊池の契約更改が終了し、カープの選手は全員契約更改が終了した。
すでに2度述べているが、改めて疑問に思うことがいくつかあるので、
今回も、色々言わせていただこう。
一部重複するが、10人まとめて述べる。

疑問度100%

①ジャクソン  7200万→9625万 △2625万 
②ヘーゲンス 5700万→7700万 △2000万

この2人ついては、カープファンは全員に疑問に思っているだろう。(詳細は以下)http://devi-sougou.blog.so-net.ne.jp/2016-11-26

どう見ても優勝達成の大車輪的存在で、中継ぎ・抑え陣として優良外人であり、
他球団ならクローザーが楽々任せられるレベル。
他の球団ならまず5000万アップは確実だろう。
このチームの中継ぎ外人への評価は不当に低すぎる。


疑問度80%

③中崎 4200万→8500万 △4300万
④今村 3650万→6100万 △2450万

中崎は61試合防御率1.32で34S。
文字通りの「広島の完全防波堤」だった。巨人・澤村相手に、セーブ王を僅差で逃したが、防御率は1点以上を差を付けるなど、
内容的には完全に上。にもかかわらず、澤村は5000万アップで中崎はそれ以下。
金満巨人と比較は無理・・というかもしれないが、こっちは優勝チームなのだ。
5300万アップで良かったと思う。

今村は67試合防御率2.44。
他の球団なら少なくともセットアッパーは確実に務まる成績。
他球団では横浜の須田が62試合で防御率2.68の2500万アップ。
他球団の格下投手より評価が低いとは・・。
3500万アップぐらいはしてあげても良かった。
このチームの中継ぎ・抑えへの評価方法を考えないと、
みんなFA権取得したら他球団に逃げてしまうだろう。


<疑問度60%>

⑤大瀬良 4600万→4500万 ▼100万
⑥福井 4200万→4100万 ▼100万

下げ幅少ない組みをまとめてみた。
大瀬良はこの2年は停滞しており、今年は17試合で防御率3.32。
中継ぎでも下位の成績で、500万ダウンでよかったのでは?
福井も70回で防御率4.34は先発6番手ぐらいの成績。
それで4000万台はもらいすぎ。500万ダウンで良かったと思う。

⑦石原 10000万→12000万 △2000万
⑧赤松 3300万→3600万 △300万

上げ幅多すぎ組。
石原はベストナインとはいえ、100試合そこそこで打撃は不振。
リードだけしか優位点はなく、それだけで2000万アップは多すぎだろう。 年齢的にも500~1000万で充分。
赤松は守備走塁は今年は良かった。
しかし打撃数は僅か21打席で、打の貢献はない。
守備走塁要因にそもそも3000万以上の年俸は高すぎる。
しかも昨年不振だったのをFA権取得したのでアップして上げているのだ。 現状維持で良かったと思う。

⑨田中広 4100万→7800万 △3600万
⑩鈴木誠 1700万→6000万 △4300万

もう少し上げてほしい組。
田中は出塁率350を超えたし、打撃もOPS733と安定している。
盗塁は数は多いが成功率が悪く、評価しづらいが、
フル出場でリーグ最多打席などは評価してほしい。もう4000~4500万アップでよかったのでは?
鈴木誠はタナキクマルと比べると、10試合・120打席少ないのが
引っかかったのだろうが、カープでは江藤以来の規定打席でのOPS1000を達成。
これは球界を文字通り代表する打者の証で、
12球団でも他にはヤクルトの山田と横浜の筒香だけ。
初期年俸が安いとはいえ、5000万アップでよかったのでは?




タグ:年俸 カープ
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