今オフのドラフト・現役ドラフト等・外人等、補強大予想!<内野手&外野手編> [ドラフト会議]
今オフの補強
(ドラフト指名・現役ドラフト・外人補強・
トレードや他球団解雇選手獲得などすべて)や、
整理対象について述べるシリーズの第2弾で、
今回は、前回やった捕手以外の野手を一気に述べる。
内野手は役割が異なる、「一三塁」と「二遊間」に分け、
これと「外野手」の3ジャンルに分割する。
そして、「外野手」→「一三塁」→「二遊間」の順で、 述べる。
その理由としては、昨年FA権を獲得しながらも 単年契約で残留だった西川が、残留かFA退団するかで、 補強方針が色々と変わってくるからだ。
それを前提で、進めていく。
〇以下は<>は守備ボジションのジャンル。①陣容・②現状・③今後の予想・④(ドラフトをはじめ)今オフの補強の予想をまとめている。
〇選手名の横は来期の学年年齢
〇【一軍】は一軍レギュラー選手、【一軍半】は一軍レギュラー選手のライバルや控え選手など、【二軍】は二軍中心の選手、【三軍】は二軍中心だがまだ育成段階にある24歳以下の選手、【育成枠】は育成枠選手。
〇選手名の横に「?」があるのが、今季FAや現役ドラフトなどで移籍の可能性のある選手。
〇同じく「✕」は、今季整理対象になる可能性のある選手
<外野手>
①布陣
【一軍】秋山(36)西川(30)?
【一軍半】野間(32)中村奨(25)末包(28)
【二軍】宇草(27)✕ 中村健(27)? 田村(21)大盛(28)
【三軍】久保(24) 中村貴(24)
【育成枠】名原(24)
②現状
一軍レギュラーは秋山・西川が中心で、あとは日替わりだった。
秋山は後半は調子を落とし、年齢も気になってきた。
西川は中心打者としてはイマイチだが、
それでもレギュラーとしては外せない存在。
一軍半の面々は一長一短な感じで、
野間は出塁率は高いがそれ以外は不振で、
中村奨も二軍では無双だが一軍では歯が立たず、
末包は長打力は高いが、まだレギュラーに入れるほど力はなく、
大盛も二軍では好成績だが、一軍では歯が立たない状況。
二軍では、田村が順調に成長してきたのは収穫だが、
中村貴は支配下登録を勝ち取ってからは、久保同様に
パッとしなかった。
なお、宇草はまだ20代中盤だし、 一軍実績もあるだけに、整理対象はないと思うが、 二軍で壊滅的な成績を出しているだけに、 育成枠へ転落は充分あり得る。
③今後の予想
まずは、単年契約の西川がFA権を行使するかどうか?で 話が色々と変わってくる。
ただ、末包を除く20代後半の中堅がイマイチだったところに、
中村奨が捕手から外野転向してきたことや、
田村の成長で、若手の台頭の気配が出てきたので、
ここに発破をかけ、ベテランの秋山・堂林らの
後継作りの他、更なる戦力増強を図っていきたい。
④(ドラフトをはじめ)今オフの補強の予想
まず、一塁で今季活躍が多い堂林を外野で 固定しよう。
西川がFAしない場合は、それだけで 上記のメンバー&堂林で来期は充分戦える。
逆に西川がFAした場合は、8000万~1億を投資して、 3番か5番を打てる外人を取って、西川の穴を 埋めるしかあるまい。
また、現役ドラフトの2巡目で 中村健を出そう。
同じ世代に右打ちの
中長距離打者タイプは、中村奨や末包がおり、
このままだと来季辺りで、整理対象になりかねないので、
それならここで現役ドラフトで出した方がいい。
2巡目なので、昨年同様に行われない場合は、
三塁に挑戦させるなどさせた方がいい。
あと、育成枠の名原を支配下昇格させよう。
二軍でのOPS(出塁率+長打率。
打撃の最重要事項)は、久保や中村貴より上だし、
少ない打撃数で10盗塁は見事で、
昇格の資格はある。
そして、ドラフトでは大学生で、 左打ちの守備走塁型を取る感じか。
同年代になる田村と中村貴は左打ちだが、中長距離タイプで、
久保や名原は守備走塁型だが、右打ちなので、
需要はあるはず。
人気のないジャンルなので、 4~5位でも充分主力候補が取れるはず。
また、育成枠で右打ちの中長距離砲の 大学生か独立リーグの打者を1人指名して、
将来の大化けに期待しよう。
<一三塁>
①陣容(なお右側に近いほど三塁手、左側に近いほど一塁手。いない部分はなしで表示)
【一軍】田中(35)デビッドソン(33) 堂林(33)
【一軍半】 (なし) マクブルーム(32)✕
【二軍】 (なし) 松山(39)
【三軍】 林(24)内田(20) (なし)
【育成枠】木下(23)✕
②現状
まず三塁は、田中は今季は復活の年だったが、 後半は息切れしたのか、不振だった。
デビットソンは逆に後半活躍し、 なんとか成績を残した。
林は今年も伸び悩み、新入団の内田は
まだ時間かかりそう。
一塁はマクブルームが不振で整理対象確実の模様で、
代わりに堂林がはじめて本格的に 中軸打者クラスの成績を上げた。
代打枠の松山は得点圏打率などはまだ高いが、
衰えは隠せなくなってきている。
木下は今オフで整理対象だろう。
③今後の予想
来季も三塁はこの2人が中心となるだろう。
田中が健在の内に、林や内田が成長して来れるか?が 勝負なのだが、できればその間に20代後半~30代前半で 誰かいるとよいのだが・・。
三塁は潰しのきくポジションなので、人員過剰になれば、
外野や一塁へ廻すことは簡単。
一塁は外人と代打枠なので、あまり気にすることないが、
高齢の松山に代わる左の代打が欲しい。
④(ドラフトをはじめ)今オフの補強予想
まず、堂林は外野に戻そう。
また、デビッドソンは年俸現状維持で 残留させるか。
そして、一塁で8000万~1億くらいで、 マクブルームに代わる4番候補の外人を 再び探すのは間違いないだろう。
ここからは西川がFAするか否かで話が変わる。
※もし西川がFAしなければ、近年は
外人野手の失敗率が高いので、
もう1人、2000万くらいで、 左打ちの選手を一軍半クラスの外人を取り、 上記の4番候補の外人の 予備兼用で松山に代わる 代打枠の選手を獲得するといいだろう。
さらに現役ドラフトの2巡目で、 20代後半~30代前半の三塁手を獲得し、
ジョンソン・田中と、林・内田の間に位置づけられる
選手を取るといいだろう。
逆に2巡目が行われないようなら、
外野編でも述べたように中村健あたりを 三塁手に廻して、出番を増やさせた方がいい。
※逆に西川がFA退団した場合は、
外野手を外人で補強することになると思うので、
外人枠はそこには使えなくなってしまう。
その代わりに、現役ドラフトの2巡目で、 20代後半か30代前半の左打ちの 選手を獲得するといいだろう。
2巡目が行われないようなら、 中村健や余っている投手を使って、トレードを試みるか、 他球団解雇選手に手を挙げるのもあり。
逆に三塁手は、西川の人的保障などで 同じように20代後半~30代前半の選手を 考えてみるといいだろう。
<二遊間>
①布陣
【一軍】小園(24)上本(34)? 菊池(35)
【一軍半】なし
【二軍】羽月(24)矢野(26)曽根(29)✕ 三好(31)✕
【三軍】韮崎(23)二俣(22)
【育成枠】前川(21)
②現状
小園が遊撃手として安定。菊地が何とか二塁を死守し、
同じくベテランの上本も、小園が不調時などは
代役を務め、スーパーサブとして存在感を示した。
問題はここからで、飛躍が期待された羽月は活躍できず、
代走要員止まり。矢野も一時的な活躍に終わり、
韮崎・二俣はまだ若いが、羽月も矢野も含め、
いずれも二軍でも成績が残せていない。
なお、曽根と三好は二軍でも貧打続きで見切りをつけられ、 今季で整理対象だろう。
③今後の予想
遊撃は小園が、捕手の坂倉と同様に将来性も含め不動の存在だが、
二塁は菊地・上本が30代中盤となり、若手の成長が 遅れており、後継者の目途がついていない状況。
これで上本が今季FA退団(年俸がCランクなので、
人的保障も金銭補償もない)するようだと、
大変なことになる。
④今年の補強
今年のドラフトの2~3巡目で、 菊池の後継者争いをする二塁手を獲得が必須。
広瀬(慶大)、辻本(仙台大)辺りが候補か?
加えて、もし上本がFAした場合は、 他球団の20代中盤か後半で解雇選手で、 見所のありそうな選手に声をかけることになるだろう
(ドラフト指名・現役ドラフト・外人補強・
トレードや他球団解雇選手獲得などすべて)や、
整理対象について述べるシリーズの第2弾で、
今回は、前回やった捕手以外の野手を一気に述べる。
内野手は役割が異なる、「一三塁」と「二遊間」に分け、
これと「外野手」の3ジャンルに分割する。
そして、「外野手」→「一三塁」→「二遊間」の順で、 述べる。
その理由としては、昨年FA権を獲得しながらも 単年契約で残留だった西川が、残留かFA退団するかで、 補強方針が色々と変わってくるからだ。
それを前提で、進めていく。
〇以下は<>は守備ボジションのジャンル。①陣容・②現状・③今後の予想・④(ドラフトをはじめ)今オフの補強の予想をまとめている。
〇選手名の横は来期の学年年齢
〇【一軍】は一軍レギュラー選手、【一軍半】は一軍レギュラー選手のライバルや控え選手など、【二軍】は二軍中心の選手、【三軍】は二軍中心だがまだ育成段階にある24歳以下の選手、【育成枠】は育成枠選手。
〇選手名の横に「?」があるのが、今季FAや現役ドラフトなどで移籍の可能性のある選手。
〇同じく「✕」は、今季整理対象になる可能性のある選手
<外野手>
①布陣
【一軍】秋山(36)西川(30)?
【一軍半】野間(32)中村奨(25)末包(28)
【二軍】宇草(27)✕ 中村健(27)? 田村(21)大盛(28)
【三軍】久保(24) 中村貴(24)
【育成枠】名原(24)
②現状
一軍レギュラーは秋山・西川が中心で、あとは日替わりだった。
秋山は後半は調子を落とし、年齢も気になってきた。
西川は中心打者としてはイマイチだが、
それでもレギュラーとしては外せない存在。
一軍半の面々は一長一短な感じで、
野間は出塁率は高いがそれ以外は不振で、
中村奨も二軍では無双だが一軍では歯が立たず、
末包は長打力は高いが、まだレギュラーに入れるほど力はなく、
大盛も二軍では好成績だが、一軍では歯が立たない状況。
二軍では、田村が順調に成長してきたのは収穫だが、
中村貴は支配下登録を勝ち取ってからは、久保同様に
パッとしなかった。
なお、宇草はまだ20代中盤だし、 一軍実績もあるだけに、整理対象はないと思うが、 二軍で壊滅的な成績を出しているだけに、 育成枠へ転落は充分あり得る。
③今後の予想
まずは、単年契約の西川がFA権を行使するかどうか?で 話が色々と変わってくる。
ただ、末包を除く20代後半の中堅がイマイチだったところに、
中村奨が捕手から外野転向してきたことや、
田村の成長で、若手の台頭の気配が出てきたので、
ここに発破をかけ、ベテランの秋山・堂林らの
後継作りの他、更なる戦力増強を図っていきたい。
④(ドラフトをはじめ)今オフの補強の予想
まず、一塁で今季活躍が多い堂林を外野で 固定しよう。
西川がFAしない場合は、それだけで 上記のメンバー&堂林で来期は充分戦える。
逆に西川がFAした場合は、8000万~1億を投資して、 3番か5番を打てる外人を取って、西川の穴を 埋めるしかあるまい。
また、現役ドラフトの2巡目で 中村健を出そう。
同じ世代に右打ちの
中長距離打者タイプは、中村奨や末包がおり、
このままだと来季辺りで、整理対象になりかねないので、
それならここで現役ドラフトで出した方がいい。
2巡目なので、昨年同様に行われない場合は、
三塁に挑戦させるなどさせた方がいい。
あと、育成枠の名原を支配下昇格させよう。
二軍でのOPS(出塁率+長打率。
打撃の最重要事項)は、久保や中村貴より上だし、
少ない打撃数で10盗塁は見事で、
昇格の資格はある。
そして、ドラフトでは大学生で、 左打ちの守備走塁型を取る感じか。
同年代になる田村と中村貴は左打ちだが、中長距離タイプで、
久保や名原は守備走塁型だが、右打ちなので、
需要はあるはず。
人気のないジャンルなので、 4~5位でも充分主力候補が取れるはず。
また、育成枠で右打ちの中長距離砲の 大学生か独立リーグの打者を1人指名して、
将来の大化けに期待しよう。
<一三塁>
①陣容(なお右側に近いほど三塁手、左側に近いほど一塁手。いない部分はなしで表示)
【一軍】田中(35)デビッドソン(33) 堂林(33)
【一軍半】 (なし) マクブルーム(32)✕
【二軍】 (なし) 松山(39)
【三軍】 林(24)内田(20) (なし)
【育成枠】木下(23)✕
②現状
まず三塁は、田中は今季は復活の年だったが、 後半は息切れしたのか、不振だった。
デビットソンは逆に後半活躍し、 なんとか成績を残した。
林は今年も伸び悩み、新入団の内田は
まだ時間かかりそう。
一塁はマクブルームが不振で整理対象確実の模様で、
代わりに堂林がはじめて本格的に 中軸打者クラスの成績を上げた。
代打枠の松山は得点圏打率などはまだ高いが、
衰えは隠せなくなってきている。
木下は今オフで整理対象だろう。
③今後の予想
来季も三塁はこの2人が中心となるだろう。
田中が健在の内に、林や内田が成長して来れるか?が 勝負なのだが、できればその間に20代後半~30代前半で 誰かいるとよいのだが・・。
三塁は潰しのきくポジションなので、人員過剰になれば、
外野や一塁へ廻すことは簡単。
一塁は外人と代打枠なので、あまり気にすることないが、
高齢の松山に代わる左の代打が欲しい。
④(ドラフトをはじめ)今オフの補強予想
まず、堂林は外野に戻そう。
また、デビッドソンは年俸現状維持で 残留させるか。
そして、一塁で8000万~1億くらいで、 マクブルームに代わる4番候補の外人を 再び探すのは間違いないだろう。
ここからは西川がFAするか否かで話が変わる。
※もし西川がFAしなければ、近年は
外人野手の失敗率が高いので、
もう1人、2000万くらいで、 左打ちの選手を一軍半クラスの外人を取り、 上記の4番候補の外人の 予備兼用で松山に代わる 代打枠の選手を獲得するといいだろう。
さらに現役ドラフトの2巡目で、 20代後半~30代前半の三塁手を獲得し、
ジョンソン・田中と、林・内田の間に位置づけられる
選手を取るといいだろう。
逆に2巡目が行われないようなら、
外野編でも述べたように中村健あたりを 三塁手に廻して、出番を増やさせた方がいい。
※逆に西川がFA退団した場合は、
外野手を外人で補強することになると思うので、
外人枠はそこには使えなくなってしまう。
その代わりに、現役ドラフトの2巡目で、 20代後半か30代前半の左打ちの 選手を獲得するといいだろう。
2巡目が行われないようなら、 中村健や余っている投手を使って、トレードを試みるか、 他球団解雇選手に手を挙げるのもあり。
逆に三塁手は、西川の人的保障などで 同じように20代後半~30代前半の選手を 考えてみるといいだろう。
<二遊間>
①布陣
【一軍】小園(24)上本(34)? 菊池(35)
【一軍半】なし
【二軍】羽月(24)矢野(26)曽根(29)✕ 三好(31)✕
【三軍】韮崎(23)二俣(22)
【育成枠】前川(21)
②現状
小園が遊撃手として安定。菊地が何とか二塁を死守し、
同じくベテランの上本も、小園が不調時などは
代役を務め、スーパーサブとして存在感を示した。
問題はここからで、飛躍が期待された羽月は活躍できず、
代走要員止まり。矢野も一時的な活躍に終わり、
韮崎・二俣はまだ若いが、羽月も矢野も含め、
いずれも二軍でも成績が残せていない。
なお、曽根と三好は二軍でも貧打続きで見切りをつけられ、 今季で整理対象だろう。
③今後の予想
遊撃は小園が、捕手の坂倉と同様に将来性も含め不動の存在だが、
二塁は菊地・上本が30代中盤となり、若手の成長が 遅れており、後継者の目途がついていない状況。
これで上本が今季FA退団(年俸がCランクなので、
人的保障も金銭補償もない)するようだと、
大変なことになる。
④今年の補強
今年のドラフトの2~3巡目で、 菊池の後継者争いをする二塁手を獲得が必須。
広瀬(慶大)、辻本(仙台大)辺りが候補か?
加えて、もし上本がFAした場合は、 他球団の20代中盤か後半で解雇選手で、 見所のありそうな選手に声をかけることになるだろう
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