負け越した中日戦の傾向と、対策はこれだ! [広島カープ]
17日の中日戦で、
今季最大の惨敗。
これで対中日戦は、
1勝4敗とセリーグ唯一の
負け越しとなった。
話外れるが、カープは 交流戦に弱い。
昨年は交流戦で最下位で、
通算でも相当負け越している。
そして、昨年はさらに
優勝したヤクルトに大幅負け越し。
そのため、下位2球団に勝ち越し、
阪神・巨人には互角だったが、
4位になった。
つまりこれは、交流戦に弱い以上、 セリーグ内に苦手球団があると、 上位進出できなくなることを 示唆している。
そのためにも、速やかに
対中日戦の傾向と対策を
考えて実行する必要がある。
とりあえず、数字を並べてみる。
広島<チーム>中日
1勝4敗<勝負>4勝1敗
12<得点>20
255<出塁率>316
237<長打率>387
492<OPS(出塁率+長打率)>703
192<得点圏打率>261
1(50%)<盗塁(成功率)>4(100%)
2<失策>4
3.97<防御率>2.11
80%<QS(先発投手6回3失点の確率)>60%
ハッキリ言って、失策とQS以外は すべて負けている。
特に出塁率や長打率などの
打撃要素、さらには前回述べた
カープ自慢の得点圏打率も、
いずれも負けている。
つまり、打線は完全に抑えられている。
さらに投手陣も、良くない。
先発のQSがこれだけ良くて、
防御率が大差ということは、
中日の中継ぎ抑えには 苦戦していることになる。
まず、敵投手から。
先発では柳・大野には苦戦している。
そして、何より中継ぎは
清水以外にはシャットアウトされている。
カープの打者もひどく、
菊池以外は、みんな抑えられている。
対策としては、手ごわい中継ぎ抑えより、 先発を打ち砕いて先制して、 逃げ切ることを図るべきだろう。
柳は球種は多いのが難点だが、
スライダー以外は実は被打率高い。
特にストレートは350超える被打率。
なので、球種を決めて振り切ることだ。
大野はストレートでどんどん押してくるタイプだが、
これが被打率167。
しかもカットボール以外は、
変化球も被打率低いという難敵。
ただ、左投手なのに左打者に被打率350を 越えるので、左打者を起用して対抗しよう。 あと、初球の被打率が400以上と、 初球の入り方に明らかに問題あるので、 最初からガンガン振っていこう。
打者では大島の被OPS1000越え (木っ端微塵にされているレベル。) 木下・阿部にもやられている。
大島はストレートの打率が350越え。
今日打たれた森下の他、
栗林・中崎ら中継ぎが餌食になっている。
逆に変化球には弱いので、
対策はできるはずだ。
木下と阿部はこの逆で、 変化球が得意で、ストレートに弱い。
同じく森下などはこの点に注意しよう。
あと、4盗塁100%盗塁成功を 許している点も気になる。
特に岡林に2盗塁を許している。
会澤ら捕手陣に頑張ってほしい。
そして、逆にこちらも盗塁を どんどん仕掛けてほしい。
木下は今年は盗塁阻止率231と低い。
中日は失策も多いので、
足でかき回して、相手を混乱に陥れよう。
今季最大の惨敗。
これで対中日戦は、
1勝4敗とセリーグ唯一の
負け越しとなった。
話外れるが、カープは 交流戦に弱い。
昨年は交流戦で最下位で、
通算でも相当負け越している。
そして、昨年はさらに
優勝したヤクルトに大幅負け越し。
そのため、下位2球団に勝ち越し、
阪神・巨人には互角だったが、
4位になった。
つまりこれは、交流戦に弱い以上、 セリーグ内に苦手球団があると、 上位進出できなくなることを 示唆している。
そのためにも、速やかに
対中日戦の傾向と対策を
考えて実行する必要がある。
とりあえず、数字を並べてみる。
広島<チーム>中日
1勝4敗<勝負>4勝1敗
12<得点>20
255<出塁率>316
237<長打率>387
492<OPS(出塁率+長打率)>703
192<得点圏打率>261
1(50%)<盗塁(成功率)>4(100%)
2<失策>4
3.97<防御率>2.11
80%<QS(先発投手6回3失点の確率)>60%
ハッキリ言って、失策とQS以外は すべて負けている。
特に出塁率や長打率などの
打撃要素、さらには前回述べた
カープ自慢の得点圏打率も、
いずれも負けている。
つまり、打線は完全に抑えられている。
さらに投手陣も、良くない。
先発のQSがこれだけ良くて、
防御率が大差ということは、
中日の中継ぎ抑えには 苦戦していることになる。
まず、敵投手から。
先発では柳・大野には苦戦している。
そして、何より中継ぎは
清水以外にはシャットアウトされている。
カープの打者もひどく、
菊池以外は、みんな抑えられている。
対策としては、手ごわい中継ぎ抑えより、 先発を打ち砕いて先制して、 逃げ切ることを図るべきだろう。
柳は球種は多いのが難点だが、
スライダー以外は実は被打率高い。
特にストレートは350超える被打率。
なので、球種を決めて振り切ることだ。
大野はストレートでどんどん押してくるタイプだが、
これが被打率167。
しかもカットボール以外は、
変化球も被打率低いという難敵。
ただ、左投手なのに左打者に被打率350を 越えるので、左打者を起用して対抗しよう。 あと、初球の被打率が400以上と、 初球の入り方に明らかに問題あるので、 最初からガンガン振っていこう。
打者では大島の被OPS1000越え (木っ端微塵にされているレベル。) 木下・阿部にもやられている。
大島はストレートの打率が350越え。
今日打たれた森下の他、
栗林・中崎ら中継ぎが餌食になっている。
逆に変化球には弱いので、
対策はできるはずだ。
木下と阿部はこの逆で、 変化球が得意で、ストレートに弱い。
同じく森下などはこの点に注意しよう。
あと、4盗塁100%盗塁成功を 許している点も気になる。
特に岡林に2盗塁を許している。
会澤ら捕手陣に頑張ってほしい。
そして、逆にこちらも盗塁を どんどん仕掛けてほしい。
木下は今年は盗塁阻止率231と低い。
中日は失策も多いので、
足でかき回して、相手を混乱に陥れよう。
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