今オフ最大の恐怖、菊池・会澤・野村の国内FA権取得にはこう対処せよ。 [広島カープ]
カープは交流戦で苦戦が続く。
それについては多くの方が述べているので、
ここでは次のことに触れさせていただく。
====================
「選挙MAX」
参院選予想を開催中!
私・デビ中尾こと中尾優憲が開設し、
2年3カ月で通算70万PVを
超えた評判の人気サイトであり、
著名な政治家にもファンができるなど、
玄人・素人の両方から支持を受ける
選挙特化サイト。
ぜひご覧くださいませ。
(下記URLからどうぞ)
http://blog.livedoor.jp/devi_nakao/
====================
菊池・会澤・野村の3人が今季で国内FA権を取得する。
すでに菊池については、メジャー挑戦を表明しているが、
このオフの動向が注目される。
ドラフトやオフの前に、
この問題にメドをつけておく必要がある。
※成績は6月16日現在。年齢は学年年齢
<菊池(30歳)二塁手・2億4000万円>
65試合・OPS(出塁率+長打率)702・盗塁6・失策5
<会澤(31歳)捕手・9200万円>
53試合・OPS869・盗塁阻止率294・失策2
<野村(30歳)・1億2000万円>
54投球回・防御率4.83・QS(6回3失点内の確率)45%・3勝3敗
年間で45%終了した時点での成績を並べてみた。
菊池は一軍レギュラーの二塁手としては、 守備以外は普通ぐらい。 会澤は打撃は捕手としては満点だが、 試合数も含めると信頼度から守備はやはり不満あり。 野村は不振といえる。
FA交渉では、控えめで見ても
菊池は3.2億×4年、 会澤は1.6億×3年、 野村も1.5億×4年ぐらいは見込まれる。
では、それぞれポジション別の状況を見てみよう。
※ここから先の年齢は、
全て来季の学年年齢
<捕手>
一軍=会澤(32)磯村(28)
一軍半=坂倉(22)石原(41)
二軍=白濱(35) 船越(26)
三軍=中村奨(21)
捕手は会澤も優秀だが、
磯村と坂倉の成長が著しく、
会澤が抜けても埋めることは 可能になっている。
また、将来は中村も控えている。
<二遊間>
一軍=田中(31) 菊池(31)
一軍半=曽根(25)
二軍=庄司(29)上本(30)
三軍=桑原(24)小園(20)羽月(20)
育成枠=木村聡(24) サンタナ(27)
二遊間は、菊池が抜けると 確かに穴埋めは厳しそう。
しかも田中も来年FA権取得なので、
曽根が取って代われるか、
小園が早々にブレイクしないと、
一気に厳しくなりそう。
<右先発>
一軍上位・大瀬良(29)
一軍下位・なし
一軍半上位・アドゥワ(22)
一軍半下位・野村(31)中村祐(22)山口(21)
二軍上位・岡田(27)薮田(28)九里(28)遠藤(21)島内(24)ローレンス(33)
二軍下位・なし
三軍上位・なし
三軍下位・なし
カープの先発は今は苦しいが、
実は全体的にはその逆で、ブレイク寸前にある。
外人と野村以外は全員20代であり、
来年以降は一気に飛躍が予想される。
野村が抜けても充分埋めてくるだろう。
結論に入ると、まず3人全員の残留はあり得ない。
たしかに年齢的にも中堅で充分働けるが、
総額で毎年3人計で6億以上の出費が
3年以上続くのは、厳しすぎる。
個別に言うと、野村は上記のように抜けても 問題ない。
そして菊池は上記のように抜けると痛いが、
だからと言って、3.2億以上もの年俸を 守備以外は普通の一軍レギュラーレベルの選手に 数年間も渡すことはできない。
二塁手なら、菊池が抜けても、
安部を回したり、他球団からトレードで
主力獲得もできる。
もしくは、以前にいたシーツのような、
二遊間の外人を1億円掛けて雇えばいい。
幸いチームの投手力は上がっているので、
外人枠をこちらに回す余裕がある。
その間に曽根や小園の他、ドラフトで選手を
取って育てればよいだろう。
会澤は、この中では一番価値があると思う。
ただ、上記のように次世代選手はいるので、
現状の打力の高さは魅力あるが、
退団されてもなんとかなる。
結論は、菊池・野村は放出前提で交渉し、 強気に出てOK。 会澤は残留してほしいが、揉めるようなら無理せず 放出OK。 最悪3人同時に放出でも、大丈夫。 としておく。
それについては多くの方が述べているので、
ここでは次のことに触れさせていただく。
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「選挙MAX」
参院選予想を開催中!
私・デビ中尾こと中尾優憲が開設し、
2年3カ月で通算70万PVを
超えた評判の人気サイトであり、
著名な政治家にもファンができるなど、
玄人・素人の両方から支持を受ける
選挙特化サイト。
ぜひご覧くださいませ。
(下記URLからどうぞ)
http://blog.livedoor.jp/devi_nakao/
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菊池・会澤・野村の3人が今季で国内FA権を取得する。
すでに菊池については、メジャー挑戦を表明しているが、
このオフの動向が注目される。
ドラフトやオフの前に、
この問題にメドをつけておく必要がある。
※成績は6月16日現在。年齢は学年年齢
<菊池(30歳)二塁手・2億4000万円>
65試合・OPS(出塁率+長打率)702・盗塁6・失策5
<会澤(31歳)捕手・9200万円>
53試合・OPS869・盗塁阻止率294・失策2
<野村(30歳)・1億2000万円>
54投球回・防御率4.83・QS(6回3失点内の確率)45%・3勝3敗
年間で45%終了した時点での成績を並べてみた。
菊池は一軍レギュラーの二塁手としては、 守備以外は普通ぐらい。 会澤は打撃は捕手としては満点だが、 試合数も含めると信頼度から守備はやはり不満あり。 野村は不振といえる。
FA交渉では、控えめで見ても
菊池は3.2億×4年、 会澤は1.6億×3年、 野村も1.5億×4年ぐらいは見込まれる。
では、それぞれポジション別の状況を見てみよう。
※ここから先の年齢は、
全て来季の学年年齢
<捕手>
一軍=会澤(32)磯村(28)
一軍半=坂倉(22)石原(41)
二軍=白濱(35) 船越(26)
三軍=中村奨(21)
捕手は会澤も優秀だが、
磯村と坂倉の成長が著しく、
会澤が抜けても埋めることは 可能になっている。
また、将来は中村も控えている。
<二遊間>
一軍=田中(31) 菊池(31)
一軍半=曽根(25)
二軍=庄司(29)上本(30)
三軍=桑原(24)小園(20)羽月(20)
育成枠=木村聡(24) サンタナ(27)
二遊間は、菊池が抜けると 確かに穴埋めは厳しそう。
しかも田中も来年FA権取得なので、
曽根が取って代われるか、
小園が早々にブレイクしないと、
一気に厳しくなりそう。
<右先発>
一軍上位・大瀬良(29)
一軍下位・なし
一軍半上位・アドゥワ(22)
一軍半下位・野村(31)中村祐(22)山口(21)
二軍上位・岡田(27)薮田(28)九里(28)遠藤(21)島内(24)ローレンス(33)
二軍下位・なし
三軍上位・なし
三軍下位・なし
カープの先発は今は苦しいが、
実は全体的にはその逆で、ブレイク寸前にある。
外人と野村以外は全員20代であり、
来年以降は一気に飛躍が予想される。
野村が抜けても充分埋めてくるだろう。
結論に入ると、まず3人全員の残留はあり得ない。
たしかに年齢的にも中堅で充分働けるが、
総額で毎年3人計で6億以上の出費が
3年以上続くのは、厳しすぎる。
個別に言うと、野村は上記のように抜けても 問題ない。
そして菊池は上記のように抜けると痛いが、
だからと言って、3.2億以上もの年俸を 守備以外は普通の一軍レギュラーレベルの選手に 数年間も渡すことはできない。
二塁手なら、菊池が抜けても、
安部を回したり、他球団からトレードで
主力獲得もできる。
もしくは、以前にいたシーツのような、
二遊間の外人を1億円掛けて雇えばいい。
幸いチームの投手力は上がっているので、
外人枠をこちらに回す余裕がある。
その間に曽根や小園の他、ドラフトで選手を
取って育てればよいだろう。
会澤は、この中では一番価値があると思う。
ただ、上記のように次世代選手はいるので、
現状の打力の高さは魅力あるが、
退団されてもなんとかなる。
結論は、菊池・野村は放出前提で交渉し、 強気に出てOK。 会澤は残留してほしいが、揉めるようなら無理せず 放出OK。 最悪3人同時に放出でも、大丈夫。 としておく。
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