丸vｓ誠也vs大瀬良、セリーグMVPはこの選手がゲットするだろう！

順調にマジックを減らし、３連覇は確定のカープ。
今回は、ここまで述べ続けていたドラフトは
お休みし、優勝決定後の話の話をする。
まずは、セリーグMVPの決定がある。

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広島にある「ランチ交流会」の主催者の
メンヘラ・大内雅司と、
「木曜倶楽部」の主催者である
中野泰男＆三浦綾子が起こした理不尽な事件を公開します。
広島の悪の根源を断ちきるため、今回の事実を
多くの人に拡散及び周知して頂きたいです。 よろしくお願いします。
（下記URLからご覧くださいませ）
https://oouti-masashi-victim.blog.so-net.ne.jp/

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MVPは、２つの特徴がある。
球史を塗り替えるような大記録が 生まれない限り、優勝決定チームから出る。 つまり、現時点でヤクルトの山田哲人が
3度目のトリプルスリーを達成確定にしているが、
さらに上積みして、
3割3分・40本・40盗塁にでもならない限り、
まずないだろう。

では、カープから誰が選出されるのか？
予想してみる。
MVPの予想を難しくしているのは、
もう一つの理由として、
記者の投票によるものであり、 必ずしも数字を上げた選手が受賞できる ものではない、ということだ。 その証拠に16年優勝時は、数字では
ジョンソンが圧倒していたが、
まさかの新井が受賞となった。

それでも、今回は丸・誠也・大瀬良の 3人になるのは間違いない。
この3人以外は成績も差が確実にあるし、
上記の山田哲の方がいくら優勝チームで
ないとはいえ、価値が違いすぎる。

※以下は9月1日終了時点。ピンクはMVP争いにはやや不利な要素、赤はかなり不利な要素。

＜丸＞

【試合数】９８　【打席数】４４０　【打率】３２４　【本塁打】３１　【安打数】１０８　【四球】１０３　【三振】９２　【OPS】１１５０　【盗塁（成功率）】１０（５６％）　【打点】７８　【得点圏打率】３０２　【失策】１


＜誠也＞

【試合数】９８　【打席数】４０７　【打率】３３５　【本塁打】２７　【安打数】１１１　【四球】６８　【三振】８５　【OPS（出塁率+長打率）】１１１４　【盗塁（成功率）】４（６７％）　【打点】８１　【得点圏打率】３２２　【失策】４


＜大瀬良＞

【投球回】１４６　【防御率】２．２１　【試合】２２　【勝敗】15勝5敗　【QS（6回3失点の確率）】８１％　
【奪三振】１２８　【被安打】１０９　【与四球】３２　【被本塁打】１８　【被OPS（被出塁率+被長打率）】５９０

大瀬良が総合的にリードだと思う。
被本塁打以外に弱点がない
（それも、多くのイニングを投げている裏返しである。
実際に被長打率は低く、被OPS６００以下は先発投手としては、
優秀なラインに入る）。
年間通して活躍しているし、昨日の勝利で早くも15勝目を上げ、 最多勝は確定的（2位の巨人の菅野は12勝）。
防御率も菅野に0.3ぐらい差をつけており、
KO負けを2回ぐらいやらないと、逆転の見込みは薄く、
こちらもタイトル獲得が濃厚。
また、ジョンソンと共に2人で弱体投手陣を引っ張ってきた、
という主観的なモノもいい。

これに次ぐのは、丸だろう。 成績はこちらも素晴らしいのだが、
最大の弱点は、怪我をして出場試合が フル出場の８５％程度にとどまっていること。 あと、足攻めが今年はないことである。 もちろんOPS１１００は神レベルの打撃なのだが、
マスコミ記者はあまりこういうところは重視しないので、
やはりタイトルを獲得し、インパクトを残す必要がある。
本塁打王争いで、ヤクルトのバレンティンに勝利して、
なおかつ40本に近付けたいところ。

誠也も丸と似たような状況。 やはりケガの影響で８５％程度で 留まっていることがネック。 打撃などは丸と同じく、OPS1100は完璧であるが、
やはりマスコミ記者は、あまりこういうところは重視しないので、
タイトルを獲得し、インパクトを残す必要がある。
ただ、獲得の可能性のあるのは首位打者だと思うが、
中日のピシエドが打率350以上で、
しかも下位球団なので、プレッシャーなしで
打つことができる環境にいることは大きく、
追い抜くことはかなり難しい。


現状では、 大瀬良＞丸＞誠也＞山田哲（ヤクルト）としておく。