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12球団合同トライアウト結果から、拾われそうな選手を挙げてみる(野手編)  [その他の野球]

12球団合同トライアウトの続編で、
前回の投手編に次いで、今回は野手編です。

野手は投手と違い、カウント1-1からではあるが、
打席数の制限がなく、 打席数が違う(4打席or5打席)ので、
一概に言えないところもあるが・・

①捕手は1安打、野手は2安打以上あるか?

やはり打てる野手はそれだけで需要がある。 それを考えれば、2安打(捕手は1安打)ほしい。
もちろん1安打増えることに+1p。
逆に捕手以外の野手で無安打は-1p


②四球を選べたか?

野手は四球を選ぶことも大事。 安打と同じ出塁だからだ。
制球眼の見極めにもなる
しかも、この1-1から始まる場合、
投手がいきなり決め球ばかり投げることができるので、
四球を選ぶのは難しい。1個あれば+1p。
3個あれば+2p


③長打を打てたか?盗塁ができたか?

長打力は需要が大きい。
投手有利の
条件で長打を飛ばせれば値打ちがある。
安打が長打なら+1p。盗塁も同じ。


④三振を喰らわなかったか?

意外と重要で、三振というのは基本的に
完全に打者のせい。しかも上記のように
このカウント1-1から始まる対決では、 三振を喰らう確率が高く、それがないのは 一定の値打ちがある。 三振が無ければ+1p。逆に2三振以上喰らったら、
-1pとする。



<結果>

20人以上の野手が受けた中で、
この中で4P以上挙げたのは、
中村亘(広島・捕手・26歳)、 榎本(ヤクルト・外野手・25歳)。

カープファンだからというわけではないが、
中村亘はまだできると思っていたし、
二軍成績でもOPS600と捕手としては、
なんとか・・といったところ。
捕手がそれほど充実しておらず、
にも拘らず、二軍ですぐマスクをかぶれるような
大学・社会人捕手をこのドラフトで
取れなかった球団もあるはず。
そういった球団は検討してもよいのでは?

榎本も二軍でOPS650は物足らないが、
盗塁13と足で残しており、
それでなおかつ、今回のように打てれば、
守備走塁要員で獲得する球団もあるかも。
ただ、需要に比べ供給が多いポジションなので、 育成枠でないと、取る球団は無いかも。

続いて3pだったのは、
古本(中日)
山崎憲(横浜)

古本は、今年は不振だったが、
昨年までは力を伸ばしつつあり、
その打力を発揮した形になった。
育成枠でなら何とかといったところか。

むしろ守備に長けている
山崎の方が面白い。
近年打撃不振が続いて解雇されたが、
2安打打って、なんとかアピールできた。
内野なら守備走塁要員も需要あるので、 場合によっては、支配下での 採用もありうる。
トライアウト (光文社文庫) [ 藤岡陽子 ]



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