12球団ドラフト調査白書⑫～ソフトバンク＜前篇＞ドラフトもパリーグの盟主の名に恥じない

１２球団のドラフトを
完全解析し、各球団の
チーム構成力を
明確にするこの企画。

優勝チームである日ハム・広島、
逆に最下位のオリックス・中日を
やったので、今度は上位球団を
行きます。
第５回となる今回は
パリーグの盟主である
ソフトバンクです。

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対象となるのは、過去のドラフトで、
００～１５年の高卒入団者、
０４～１５年の大学・社会人
（独立リーグ・メジャー帰参も込む）入団者
０６～１５年で同上だが、
入団１年目が学年年齢で
２５歳以上になる選手。

判定は、世代別のノルマの
達成度で決定。
「成功選手（３Ｐ）＞準成功（２Ｐ）＞予備軍（１Ｐ）」で、
成功選手にはそのノルマ達成の早さや、
投手なら通算防御率、
打者なら通算ＯＰＳ等で、
さらにポイントボーナスを加算する。

詳細な 判定方法はこちら。
http://devi-sougou.blog.so-net.ne.jp/2017-01-11

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＜２０１５＞０ｐ

なし

＜２０１４＞０ｐ

なし

＜２０１３＞６ｐ

［成功選手］森（大社・３年・２位）６ｐ

※まず、２４歳で達成したので＋２ｐ。
中継ぎで通算防御率が
２．６６なので、＋１ｐ。


＜２０１２＞７ｐ

［成功選手］東浜（大社投・４年・１位）５ｐ
※先発で通算防御率３．２７なので＋２ｐ。


［準成功］飯田優（大社投・４年・育成枠）２ｐ


＜２０１１＞１２ｐ

［成功選手］武田翔（高投・５年・１位）１２ｐ

※２１歳で達成したので＋４ｐ。
通算防御率２．７９なので＋４ｐ。
そして、すでに次の世代のノルマも達成しており、
それを評して特例で＋１ｐ。


＜２０１０＞２０ｐ

［成功選手］柳田悠（大社・６年・２位）１２ｐ　

※２７歳で達成したので＋２ｐ。
通算ＯＰＳ９３０なので＋５Ｐ
　また年平均盗塁数も約２０なので＋２ｐ。

[成功選手]千賀（高投・６年・育成枠）８ｐ
　
※２４歳で達成したので、＋１ｐ。
　また、先発・中継ぎを兼任したので、
　防御率＋３ｐ。
　試合数でも勝ち星でも達成したので、
　特例で＋１ｐ。


＜２００９＞９ｐ

［成功選手］今宮（高野・７年・１位）９ｐ

※２１歳で達成したので、＋４ｐ
若手で年平均盗塁数６なので＋１ｐ。
また、すでに次のクラスのノルマも
達成しているので、特例で＋１ｐ



【ここまでの総評】

日ハム同様、「さすが」の一言。
連続して成功選手がでているだけでなく、
獲得ポイントが高い。
パリーグを代表する投手・野手に
成長した武田と柳田、
同じくチームを代表する選手となった、
今宮など、順調に選手が出ている。

タグ：ソフトバンク 成功選手 ドラフト