（引越し記事）菊池を分析する。

（以下は、以前に私が他のブログで上げていた内容をこちらにコピーしたものです。「引越し記事」となっているものはすべてそれに該当するものですので、ご了承お願いします）

今日から、新企画を始めます。
今秋の外人補強・ドラフトで入団する選手を除く、
カープに在籍している各選手を、毎日１人ずつ今年の成績を元に、分析して参ります。
野手は打席数順、投手は投球回数１～６位を先にやって後は登板数順です。
野手と投手を交互に行って参ります。
キャンプ前日である来年１月３１日まで行いますが、途中でトレードなどの情報が入れば、そちらを優先して行います。

まずは、野手で打席数順では１位となる菊池から。


菊池涼介

＜学年年齢＞２５
＜試合数＞　１４４　
＜打席数＞　６５４　
＜OPS＞８０２
＜本塁打＞１１　　
＜盗塁＞　２３　　
＜失策＞１２

今や「チームの顔」といっていい。
特にフル出場し、OPS８割達成と、二塁で１２失策は素晴らしい。
右投手が同０．７８７、左投手が同０．８５８と左右差がなく打てるところも良い。
そして、安打を打つのが上手いおかげで出塁率３５２と高い。
ただ、盗塁数は多いが、盗塁成功率６９.７%は改善余地あり。
そして、来季こそはやはり１番か３番を打って欲しい。
もはや２番を打っているような打者でない。
そのためにも、とにかく出塁率と盗塁成功率を上げることが大事である。