森下 暢仁〜今季もエース級の結果を出し続ける理由と将来はこれだ! [広島カープ]
前回の菊池涼編では、色々とお騒がせしたが、
今回はそのお詫びというわけではないが、
選手を肯定する記事を書く(笑)
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「選挙MAX」
私・デビ中尾が運営する選挙サイトで、
この「プロ野球12球団&カープMAX」同様に
通算100PVを超える大人気サイト。
全国の政治好きはもちろん、
大物国会議員にもファンが多数。
質量とも凄まじい内容となっており、
目下、参院選の総括及び
次の衆院選の時期の予想を行っております。
是非ともご覧くださいませ、
(下記URLからどうぞ)
http://blog.livedoor.jp/devi_nakao/
==========================
怪我人などが続出のカープで、
先発ローテを守り続けている森下。
今や抑えの栗林と同様に、 カープの投手の大黒柱であることは、 誰も異論あるまい。
16日の中日戦で、中日の先発予定の
柳とは明治大学の先輩・後輩で、
同じ寮部屋だったこともあるらしい。
共にプロで成功して何よりである。
それにしても、森下は1年目は
新人賞獲得の他、
昨年も8勝ながら、防御率2点台で、
実質は12〜13勝の活躍。
3年連続で結果を残し、
今年も2桁勝利、
カープ史上初の大卒3年で
1億円プレーヤー入りを
ほぼ確実にしている。
また、昨年優勝し、今年も優勝濃厚の
ヤクルトの強力打線にも強い。
(昨年及び今年の現時点でも、
対ヤクルト戦防御率2点台)。
正に真の実力者である。
では、なぜここまでの投手になったのか?
今季の成績から考えてみる。
※以下は8月15日時点
<投球回数>135イニング(セ・リーグ1位)
<QS(6回3失点の確率)>70%
<防御率>3.32
<奪三振>96(同6位)
<四球>28(同4位)
<死球>6(同6位)
<被安打>150(同1位)
<被本塁打>13(同1位)
<勝ち星>9勝6敗(同3位)
<対右打者被OPS(被出塁率+被長打率)>634
<対左同>808
成績は素晴らしい。
セ・リーグ1位の投球回数はもちろん、 QSは70%前後以上がエース級投手の目安なので、 名実共にエース級である。
防御率3点台前半は、エース級投手としては、
平凡に見えるが、これは上記の投げすぎのためと
言える。
たくさん投げていることを差し引いても、
被安打・被本塁打も少し多いかな?と思うが、
代わりに四球がダントツに先発投手としては少ない。
そして死球の数を見ても、内角もちゃんとついており、
これは打者に逃げずに、真っ向勝負している証である。 そして、何よりそれで結果を生み出せていることがすごい。
実際に、被OPSも右の先発投手としては
対左打者には許容範囲。
そして右打者には完璧である。
<ストレート>投球率47%・被打率303・四死球率5%
<カットボール>同19%・同214・同6%
<カーブ>同15%・同339・同6%
<チェンジアップ>同13%・同179・同5%
先発でストレートの比率が、
40%前後を超えれば本格派投手。
これとカットボールと緩急で勝負する。
ストレートとカーブが、
意外と被打率高く、左打者に
これを打たれているのだと思う。
特に左打者には真ん中はもちろん、
高めや内角も何故か打たれている。
代わりにいずれも四球が少ない。 これは、しっかりと球を制御できている証拠。
そして、カットボールは優秀で、
チェンジアップは文句なし。
右打者相手なら、甘く入らない限り、
まず打たれない。
左打者に対しては外角低めを
もっと投げることができれば、
抑えられる可能性が上がると思う。
今季に関しては、阪神の青柳が
全盛期のマー君・ダルビッシュ並の
成績なので、目立たないが、
森下もセ・リーグを代表するエースである。
そして、3年連続で結果を出したことで、 メジャーへの門戸も開かれた気がする。
このままいけば、26年に国内FA件取得なので、
3年後の25年オフに、
カープで3人目の
ポスティングでメジャー挑戦となると思う。
それまで大変だと思うが、
カープで頑張って欲しい。
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選挙・野球をはじめ、様々な分野に
チャレンジするデビ中尾こと、
私・中尾優憲が評判いただいている
選挙MAXの他、
プロ野球&カープMAXや、
ページはこちらへどうぞ
(選挙MAX)
http://blog.livedoor.jp/devi_nakao/
(FACE BOOK)
https://www.facebook.com/dfg.make.pleasant
(Twitter)
https://twitter.com/devi_dfg
今回はそのお詫びというわけではないが、
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今や抑えの栗林と同様に、 カープの投手の大黒柱であることは、 誰も異論あるまい。
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柳とは明治大学の先輩・後輩で、
同じ寮部屋だったこともあるらしい。
共にプロで成功して何よりである。
それにしても、森下は1年目は
新人賞獲得の他、
昨年も8勝ながら、防御率2点台で、
実質は12〜13勝の活躍。
3年連続で結果を残し、
今年も2桁勝利、
カープ史上初の大卒3年で
1億円プレーヤー入りを
ほぼ確実にしている。
また、昨年優勝し、今年も優勝濃厚の
ヤクルトの強力打線にも強い。
(昨年及び今年の現時点でも、
対ヤクルト戦防御率2点台)。
正に真の実力者である。
では、なぜここまでの投手になったのか?
今季の成績から考えてみる。
※以下は8月15日時点
<投球回数>135イニング(セ・リーグ1位)
<QS(6回3失点の確率)>70%
<防御率>3.32
<奪三振>96(同6位)
<四球>28(同4位)
<死球>6(同6位)
<被安打>150(同1位)
<被本塁打>13(同1位)
<勝ち星>9勝6敗(同3位)
<対右打者被OPS(被出塁率+被長打率)>634
<対左同>808
成績は素晴らしい。
セ・リーグ1位の投球回数はもちろん、 QSは70%前後以上がエース級投手の目安なので、 名実共にエース級である。
防御率3点台前半は、エース級投手としては、
平凡に見えるが、これは上記の投げすぎのためと
言える。
たくさん投げていることを差し引いても、
被安打・被本塁打も少し多いかな?と思うが、
代わりに四球がダントツに先発投手としては少ない。
そして死球の数を見ても、内角もちゃんとついており、
これは打者に逃げずに、真っ向勝負している証である。 そして、何よりそれで結果を生み出せていることがすごい。
実際に、被OPSも右の先発投手としては
対左打者には許容範囲。
そして右打者には完璧である。
<ストレート>投球率47%・被打率303・四死球率5%
<カットボール>同19%・同214・同6%
<カーブ>同15%・同339・同6%
<チェンジアップ>同13%・同179・同5%
先発でストレートの比率が、
40%前後を超えれば本格派投手。
これとカットボールと緩急で勝負する。
ストレートとカーブが、
意外と被打率高く、左打者に
これを打たれているのだと思う。
特に左打者には真ん中はもちろん、
高めや内角も何故か打たれている。
代わりにいずれも四球が少ない。 これは、しっかりと球を制御できている証拠。
そして、カットボールは優秀で、
チェンジアップは文句なし。
右打者相手なら、甘く入らない限り、
まず打たれない。
左打者に対しては外角低めを
もっと投げることができれば、
抑えられる可能性が上がると思う。
今季に関しては、阪神の青柳が
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成績なので、目立たないが、
森下もセ・リーグを代表するエースである。
そして、3年連続で結果を出したことで、 メジャーへの門戸も開かれた気がする。
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3年後の25年オフに、
カープで3人目の
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