これを見れば、カープの先発投手陣が良い理由がわかる。 [広島カープ]
昨日は大瀬良復帰登板で、
6回3失点とQS達成し、
復帰早々に結果を出した。
これを見て思ったが、
昨年と変わり、投高打低となった
カープだが、特に昨年同様に先発は優秀である。
中継ぎ以降の評価が昨年ひどすぎたのと、
今年は栗林に代表されるように、
抑えがよいので、高いが、
先発の高さの方が値打ちがある。
今年は阪神・巨人の投手陣が良すぎるので目立たないが、
カープの先発陣も優秀で、
先発陣の防御率3点台中盤は、まずまずくらいに
思うかもしれないが、チームQS(先発投手の6回3失点の確率)が、 50%超えており、これは優秀。
その証拠に、昨年は12球団中、カープを含めて3球団のみしかなく、
チーム総合防御率が驚異の2点台だったソフトバンクを
上回ったほどである。
そもそも、今年の球界は投高打低の傾向にあるのだが、
それでも12球団全体でハッキリ負けるのは、
阪神・巨人と、先発だけは無双なオリックスのみである。
その理由はとにかくヒットを打たれないことにある。
先発陣の被打率247と阪神に次ぎリーグ2位の低さである。
もっとも四球や被本塁打はそれなりに多いのだが、
問題となるような悪さではない。
三振の数もまた同じなので、実力的な
高さを伺える。
その原因を探ってみると、
床田と野村祐輔は被安打が多いが、
森下・九里・高橋昴・大瀬良が、 投球イニング数を割り込むほど、被安打を 抑え込んでいる。
もちろん四球などとの絡みもあるが、
これは先発投手の目安であり、 こうなれば合格点である。
それがそれぞれの良好な防御率やQSに
反映されている。
このうち、森下は凄すぎで別格として、
大瀬良・高橋昴ら本格派もこれと同じ流れだが、
技巧派投手である九里が、 この結果を出していることがすごい。
理由は投球比率が10%を超える球種が
何個もある中で、
被打率100台の球種が3個もあること。
これなら三振取れなくても、安打は打たれない。
なお、床田は被安打こそ多いが、
四球が少なく、奪三振も多いので、
防御率はよく、そこでカバーできている。
いずれにせよ、これはカープには
大きなアドバンスである。
この流れが続けば、
投手王国は間近いと思われる。
6回3失点とQS達成し、
復帰早々に結果を出した。
これを見て思ったが、
昨年と変わり、投高打低となった
カープだが、特に昨年同様に先発は優秀である。
中継ぎ以降の評価が昨年ひどすぎたのと、
今年は栗林に代表されるように、
抑えがよいので、高いが、
先発の高さの方が値打ちがある。
今年は阪神・巨人の投手陣が良すぎるので目立たないが、
カープの先発陣も優秀で、
先発陣の防御率3点台中盤は、まずまずくらいに
思うかもしれないが、チームQS(先発投手の6回3失点の確率)が、 50%超えており、これは優秀。
その証拠に、昨年は12球団中、カープを含めて3球団のみしかなく、
チーム総合防御率が驚異の2点台だったソフトバンクを
上回ったほどである。
そもそも、今年の球界は投高打低の傾向にあるのだが、
それでも12球団全体でハッキリ負けるのは、
阪神・巨人と、先発だけは無双なオリックスのみである。
その理由はとにかくヒットを打たれないことにある。
先発陣の被打率247と阪神に次ぎリーグ2位の低さである。
もっとも四球や被本塁打はそれなりに多いのだが、
問題となるような悪さではない。
三振の数もまた同じなので、実力的な
高さを伺える。
その原因を探ってみると、
床田と野村祐輔は被安打が多いが、
森下・九里・高橋昴・大瀬良が、 投球イニング数を割り込むほど、被安打を 抑え込んでいる。
もちろん四球などとの絡みもあるが、
これは先発投手の目安であり、 こうなれば合格点である。
それがそれぞれの良好な防御率やQSに
反映されている。
このうち、森下は凄すぎで別格として、
大瀬良・高橋昴ら本格派もこれと同じ流れだが、
技巧派投手である九里が、 この結果を出していることがすごい。
理由は投球比率が10%を超える球種が
何個もある中で、
被打率100台の球種が3個もあること。
これなら三振取れなくても、安打は打たれない。
なお、床田は被安打こそ多いが、
四球が少なく、奪三振も多いので、
防御率はよく、そこでカバーできている。
いずれにせよ、これはカープには
大きなアドバンスである。
この流れが続けば、
投手王国は間近いと思われる。
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