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貧打解消のため、広島出身のこの選手を獲得せよ~トレード私案① [広島カープ]

さて、カープは今日の敗戦を見てもわかる通り、
投手が頑張っても、打線に問題があり負けている。

実際、チームOPS(出塁率+長打率)は670台であり、
同700以下になると平凡打線なるので、
打線の勢いがないのは、体感だけでなく、 数字でも出ている
(ちなみに、650切ると弱打線だが、
さすがにそこまでではない)。

そして、この先を見ても、
先日も述べた通り、
誠也がポスティングによる今オフのメジャー挑戦が
視野に入っている。
来年以降も打線は厳しいだろう。

こういう時には、トレードで備えを作るというのが、 一つの手である。

トレード私案を出してみる。

岡田明丈(広島・右投手・今季28歳・年俸3300円)⇔井上晴哉(ロッテ・右打者・今季32歳・年俸5200万)

実績・年俸はもちろんアジャこと井上晴が上だが、
岡田とは4歳差が大きく、つり合いは取れている。 何より広島出身である井上晴はカープにはぜひ欲しい存在。

岡田はこの2年間の不振で信用も失墜。今年は投手力の回復したカープでは、一軍ではこの先は出番はもらえないだろう。
ただ、今年はちゃんと二軍では投げているし、まだ28歳ということもあり、原因がイップスなど精神的なもので、故障ではないことから、他球団ならまだやり直せそう。
今は二軍で先発をやっているが、相変わらず四球が多く、被安打が少なく奪三振が多い。
コントロールを気にするより、パワーで押すピッチングのスタイルを見ていると、やはり中継ぎ・抑えの方が適性を感じる。

今年のロッテは、一軍は打線は頑張っているが、中継ぎ投手は楽天・ソフトバンク・西武の3球団に比べて、やや苦しい状況。
そして二軍はすごいが、それでも優勝争いをするには投手のタマを増やしておきたいところだろう。

それなら岡田はどうか?上記のように二軍では成績上げているので、戦力にはなると思う。

逆にアジャこと井上晴は、打撃は素晴らしい(通算OPS777はとても優秀な部類で、カープでこれを上回るのは、鈴木誠也と長野くらい)だが、如何せん一塁しか守れないため、一軍が強力打線となったロッテでは、出番が少なくなってしまい、今季はほぼ二軍にいる。

それならカープに来ては?一塁のライバルはクロン・松山・堂林だが、井上晴なら充分やっていける 。クロンがダメなら、その代わりの中軸打者候補でどう?
そして来季は誠也が抜けた後の、4番打者候補としても視野に入る。





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