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ラミロ・ペーニャ獲得で、今期の外人構成はどうなる? [広島カープ]

すでに報道で皆さんご存じだろうが、
ラミロ・ペーニャ内野手を獲得した。メジャーで昨年30試合出ており、
契約は7400万とのこと。

ここで外人6人を比較した。

エルドレッド(37歳)・年俸11000万
ペーニャ(31歳)・同7400万
ジョンソン(33歳)・同31000万
ジャクソン(30歳)・同9600万
ヘーゲンス(28歳)・同7700万
ブレイシア(30歳)・同5500万

こうやってみると、
ペーニャはヘーゲンスと同格。
つまり、ペーニャは予備でなく、 エル次第では充分取って 代わる存在であることがわかる。

今期は野手は昨季の続きで
大丈夫だと思うが、
投手は黒田引退や二軍の面々の
伸び悩み等で、
苦戦が予想されるので、
外人の起用は野手1・投手3の運用となるだろう。

そうなると、野手は 37歳のエルよりも、 ペーニャが起用される確率も 充分ある。

エルは、確かにOPSは高く、
長打力はあるが、
この5年で100試合以上出たのは
一度しかないし、
一塁・左翼しか守れない。
だが、一塁は長打の見込める
新井・松山がいるし、
左翼は野間等もいる。

その点はペーニャは、 メジャーで通算OPS636と低く、 完全に菊池らと同じ好打者タイプだが、 三塁を守れることが大きい。
スイッチヒッターだが、 昨年三塁で最多出場の安部が、 殆ど右投手と対戦ばかりだったので、 おそらく左打者との対戦がメインとなるはず。

安部の他、堂林・小窪が
ライバルとなるだろうが、
6番打者でOPS750ぐらいの 成績を出せるようだと、 カープの打線は怖い所は なくなるだろう。




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