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2017カープドラフト展望&ドラフト1位候補紹介!<後篇>  [広島カープ]

2017年のドラフト予想の続きだが、まずは前回のまとめから。

①ドラフト全体展望

<大豊作>高校生野手
<豊作>社会人投手
<普通>大学生投手&社会人野手
<不作>高校生投手&大学生野手

②カープの需要

<最重点>大学生&社会人投手
<重点>高校生野手
<普通>高校生投手
<不要>大学生&社会人野手

これについてもう少し解説すると、投手が今年も一軍が良かったり、二軍が改善してくるようなら、
1人ぐらい高校生投手を指名してもよいかもしれない。


では、本題はここから・・。

③ドラフト1位は誰か?

田嶋 大樹(JR東日本・左腕投手・今季ドラフト時点で21歳)

少なくとも現時点では、カープは田嶋一本釣りで間違いない。左腕不足のカープの需要にこれほど合った選手はいないし、
他の左腕投手等とも差があることから、
おそらく仮に3球団ぐらい抽選しても、特攻することになるだろう。

田嶋について説明すると、高校時代は佐野日大で選抜で全国ベスト4入り。
この時点でも、プロ志望を出していればドラフト1位もあり得た。
カープでいえば、大瀬良や野村等と同じく楽々1位指名確定レベルで、
左腕で150キロをすでに連発しており、
このままいけばプロ1年目から2ケタ勝利もありうる。
それだけに全体的にも清宮(早実)の次ぐらいの人気となると思うが、 カープも参戦は間違いない。

④カープのドラフト予想

1位・田嶋(上記参照)

2位&3位
高校生野手(遊撃手で素材型&外野手の長距離)

4位&5位
大学生&社会人投手(左腕は1人は必須。できれば2人とも)

6位・高校生外野手(守備走塁要員)


1位は上記で説明済みで、左腕先発の田嶋で左腕と先発の両方を強化。
2位・3位で、丸と田中の後継者を狙いたい。
ただ、丸のように守備走塁は良くなくていいので、代わりに長打をしっかり打てる打者を狙おう。遊撃については、守備走塁型よりも、巨人の坂本のような総合力タイプが欲しい。今の二遊なら鍛える時間は沢山あるので、とにかく素材のいい選手が欲しい。

4位・5位は、中継ぎ投手を獲得し補強したい。必ず左腕は1人必須。もう1人は右腕でもいいが、投手力が一軍も二軍も改善されるなら、大学社会人でなく、即戦力に走らず将来を見込んで高校生左腕の指名に切り替えてもいい。

6位は下水流の後継者。一軍半の後継なので、この順位で充分。
打撃はある程度は目をつぶるので、守備走塁タイプを















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