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赤松、もう活躍できないかも・・・。 [広島カープ]

年末に大きなニュースが入ってきた。

「赤松、胃がんで手術」である。

先に行っておくが、当然ながら赤松には早く回復してほしいと考えているし、
私も祖父母をガンで亡くしている。その辛さや大変さはよくわかっている。
何より命は大事である。

しかし、胃の半分以上、おそらく3分の2か、下手したら全摘出手術となると、
おそらくガンは初期状態ではないのではなく、
実際はある程度進行しているのだろう。

幸い腹腔鏡手術ということで、大がかりな外科手術でないということから、
腹筋やその周りの筋肉に直接影響を与えないということで、
走塁等への直接のダメージにはならないことから、
これについては安心できる。
もし外科手術でメスが入るようなら、
腹周りの筋肉に影響が出るのは確実。
盗塁のような瞬発的なエネルギーが大事な行為には
致命的となるところで、選手生命は即アウトだったろう。

ただ、腹腔鏡手術でも、1カ月程度の入院は必至で、 トレーニングができないことによる筋力全体の低下は、 仕方がない。これを、退院後にリハビリとトレーニングで回復を図るとなると、 夏ぐらいまでかかりそうである。

また、消化のよいもの取る必要があり、
食事の回数を増やす代わりに
量も減らさなくてはならないので、
食事によるエネルギー補給が少し難しくなる。 スポーツ選手には辛い話だ。

これらは赤松自身の努力で何とかするしかないだろう・・・

しかし、本当の問題はここから。
夏の前まで戦列を離れるとなると、 外野の守備走塁要員は多いだけに、 その地位を奪われかねない。野間などもいるし、走塁なら安部・上本・天谷も優秀である。
そうなると、完ぺきな状態ならまだしも、
下手に帰ってきても、居場所がなくなってしまう可能性がある。実際に、首脳陣も30代中盤で病気持ちである赤松は
使いづらいのが正直な気持ちではないか?

・・そうなると、赤松はもう活躍できないということになってしまう。
しかし、私はそれでも赤松の復帰を祈っている。
今はそれしか言えないし、期待している。
頑張れ、赤松。



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きゅうたん

ブログ記事に内視鏡ではないかと書いてありますが、恐らく外科手術で腹腔鏡手術です。
中国新聞には腹腔鏡手術と書いてありましたし、胃切除となると外科手術になりますので、傷は小さいながら腹部切開されます。内視鏡では胃粘膜程度までしかとれません。
by きゅうたん (2016-12-31 21:29) 

DEVI

失礼しました。訂正しておきます。

by DEVI (2017-01-01 10:36) 

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